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Amazfitから最新スマートウォッチが発売されました!それがこちらの「Amazfit Active」という製品です。

大人気シリーズの「GTS4」「GTS 4 Mini」の実質的な後継モデルとなっており、新たにAmazfit Activeへと名称変更されました。

ちなみにGTS 4 Miniは、日本での累計販売台数が「3万台突破」した超大人気スマートウォッチです


本記事ではそんな「Amazfit Active」を徹底レビュー。GTS 4 Miniとの違いや、デザイン・新機能などを中心にまとめていきます🙋
Amazfit Activeについて
・彩り豊かな3カラー展開
Amazfit Activeでは「Midnight Black」「Petal Pink 」「Lavender Purple」の3カラーを展開。老若男女問わず、利用シーンに合わせたチョイスが可能です。


モデル | Midnight Black | Petal Pink | Lavender Purple |
価格(税込) | 21,900円 | 23,900円 | |
発売日 | 2023年12月6日 |
※価格は公式オンラインストア(2023年12月6日時点)
カラーリング以外にベルトの材質が異なっており「Midnight Black」「Petal Pink 」ではシリコンバンドを採用。


「Lavender Purple」は、よりファッショナブルなレザー素材が採用されています。


↓ 公式サイト ↓


・力強いZepp OS2.0を搭載
スムーズな操作と低消費電力に定評のあるZepp OS2.0を搭載。


50以上のミニアプリにも対応しているため、その都度必要なアプリをインストールすることが出来ます。
・14日間使えるロングバッテリー
バッテリー容量300mAhを搭載し、標準的な使用で14日間使えるロングバッテリーを実現しています。


充電も約2時間で完了



体感では1日あたり6~10%ほど減る感じかな?
省電力モードに切り替えれば、なんと30日間も使えちゃいます。スマホと連動したDND(お休みモード)も利用可能です。
・初期設定にはZeppアプリが必要
本製品の利用には「Zeppアプリ」との連携が必要です。


- スマホにZepp アプリをインストール
- スマートウォッチの電源をON
- ウォッチに表示されるQRコードをスマホで読み込む
- 必要に応じてFWのアップデートを行う
※手動でのBluetooth接続も可能です
GTS 4 Miniからの主な進化ポイント
大人気GTS 4 Miniとの違いをサクッとまとめるとこんな感じ。新たにレディネスやZepp Coach ™ ・Bluetooth 通話に対応するなど機能面が大きくパワーUPしました。


左:Amazfit Active / 右:GTS 4 Mini
- 1.75インチ HD AMOLED ディスプレイ
- 心身の健康を分析するレディネス
- Zepp Coach ™ によるAIトレーニングガイダンス
- Bluetooth通話
- 音楽ストレージ内蔵。単体での音楽再生が可能
- 円偏波アンテナ技術による位置精度の向上
- トラックランモード
- ルートインポート機能
【スペック比較表】
※進化ポイントは赤文字で表記
Amazfit Active | モデル | GTS 4 Mini |
---|---|---|
3カラー | カラー | 4カラー |
42.36×35.9×10 .75mm | サイズ | 41.8 x 36.66 x 9.1 mm |
24g / 27g(ラベンダーパープル) | 重量 | 19g |
1.75インチHD AMOLED ディスプレイ | ディスプレイサイズ | 1.65インチHD AMOLEDディスプレイ |
73% | 画面占有率 | 70.2% |
390x 450 / 341 | 解像度 / PPI | 336×384 / 309 |
2.5D強化ガラス 指紋防止コーティング | タッチスクリーン | 強化ガラス+指紋付着防止コーティング |
5ATM | 防水 | 5ATM |
アルミニウム合金+プラスチック ステンレススチール+ プラスチック(ラベンダーパープル) | ボディ素材 | アルミニウム合金+ プラスチック |
300mAh | バッテリー容量 | 270mAh |
マグネット式 | 充電方法 | マグネット式 |
2時間 | 充電時間 | 2時間 |
20㎜ | ベルト幅 | 20㎜ |
標準的な使用で14日間 | 使用時間 | 標準的な使用で15日間 |
Bluetooth5.2 | 接続 | Bluetooth5.2 |
5衛星測位システム (GPS, GLONASS, Galileo, BDS, QZSS) 円偏波アンテナ技術 | 位置情報 | 5衛星測位システム (GPS, GLONASS, Galileo, BDS, QZSS) シングルバンド |
〇 | レディネス | – |
〇 | ZeppCoach ™ | – |
〇 | Bluetooth通話 | – |
〇(250MB) | 音楽ストレージ | – |
〇 | トラックランモード | – |
〇 | ルートインポート・ナビゲーション | – |
〇 | スポーツ中の音声通知 | – |
Android 7.0 / iOS 12.0 以上 | 対応デバイス | Android 7.0 / iOS 12.0 以上 |
Zepp OS2.0 | OS | Zepp OS2.0 |
Zeppアプリ | アプリ | Zeppアプリ |



各機能は後ほど紹介していきますね!
Amazfit Activeのデザイン
・パッケージ内容
外箱は立体的でおしゃれなパッケージ。


内容物として、ウォッチ本体・充電ケーブル・説明書が同封されています。


・スクエア型の1.75インチHD AMOLEDディスプレイ
ウォッチ本体は、アルミニウム合金のミドルフレームを採用。側面にはウォッチとほぼフラットな形で、サイドボタンが搭載されています。




サイドボタン一つだけのシンプルなデザイン
ディスプレイは1.75インチHD AMOLEDディスプレイを搭載。画面占有率が73%をほこるため、画面の隅々まで情報を表示してくれます。


解像度:390x 450 / PPI:341
2.5D強化ガラスのおかげで、適度な丸みを帯びた優しい質感を実現。


指紋防止コーティングも施されているため、耐指紋性に優れた抜群の使い勝手を実現しています。


指紋が目立ちにくいディスプレイ
アプリ表示も好みのスタイルが選択可能で「9ボックス」「クラシック」の2パターンから選ぶことが出来ます。


9ボックス


クラシック



個人的には、慣れないうちはクラシックでの利用がおすすめ。慣れてきたら9ボックスに変更すると、より使いやすくなりますよ!
操作性も優れており上にスワイプするとLINEや各種アプリの通知、下スワイプで各種設定画面を表示。




左右のスワイプではショートカットカードを表示したり、天気予報や音楽操作などが利用出来ます。


重さはバンド込みで約36gほど。サイドボタンの出っ張りがないため、女性の細い腕でもボタンが触れることなく装着可能です。




バンドは内側に巻き込むタイプ
バンドは20㎜のシリコンバンドを採用。クイックレバー式のシンプルなデザインです。




ちなみにGTS 4 Miniとのデザインの違いはこんな感じ。サイドボタンの出っ張りがなくなった分、よりシンプルな見た目へと仕上がりました。




左:Amazfit Active / 右:GTS 4 Mini
Amazfit Activeで出来ること
・レディネスに対応(新機能)
肉体的・精神的な回復状況を知らせてくれるレディネスに対応しました。


毎朝の起床時に心拍数やストレス・睡眠時の呼吸の質等に基づいた「肉体的・精神的な回復状況」をスコア化して表示。自身の健康管理に大いに役立てることが出来ます。


アプリではより詳細にデータを表示



このレディネス、先日発売されたフラグシップモデルの「Amazfit Balance」にも搭載された新機能です!Zepp Flowと呼ばれるGPT-4o(AI)音声操作にも対応しました!!


・AIを活用したZeppコーチ(新機能)
Zeppコーチとは、自分専用のAIパーソナルトレーナーのこと。ユーザーの状況に合わせたトレーニング調整や休息頻度を提案してくれる便利な機能です。




初期設定は、Zeppアプリ内の「Zeppコーチ」から運動目的やユーザー情報を設定するだけ。予めトレーニング日時を指定することも可能です。


設定後は、予定日時になるとウォッチが自動でリマインド。運動データはアプリ内へドンドン蓄積されていきます。





その後はAIがトレーニング頻度を増やしたり、疲労が蓄積している場合は逆に休息などを提案してくれます。自分の感覚ではなく、AIを通じた科学的案アドバイスを行ってくれるため、より効率的なトレーニングを行えます


・Bluetooth通話に対応(新機能)
Amazfit Activeでは新たにマイクとスピーカーを搭載。GTS 4 Miniでは出来なかった「ウォッチ単体での受発信」が利用可能となりました!


ウォッチ単体で通話可能です
(※スマホとはBluetooth接続している必要があります)
・音楽ストレージ機能を搭載(新機能)
新たに250MBの音楽ストレージが内蔵されました。


容量的には大きくないものの、MP3ファイルが約50曲ほど保存可能です。スマホいらずで音楽が楽しめるため、ウォーキングやワークアウト中の利便性がグッ↑と向上しました。※1曲5MB換算の場合
・円偏波アンテナ技術による高度な測位精度(新機能)
Amazfit Activeでは「GPS, GLONASS, Galileo, BDS, QZSS」といった5つの衛星測位に対応。
信号ロスの少ない円偏波アンテナ技術を採用することで、ほぼ100%の信号が拾える高度な測位精度を実現しました。


信号待ちの状態や、歩く速度までしっかりと計測
また、ルートインポート機能やリアルタイムナビゲーションにも新対応。ランニングや登山といった「ちょっとガチ目のスポーツシーン」でも活用出来るようになりました。


・ヘルスケアの24時間モニタリング
従来機種と同様に「心拍数」「血中酸素濃度」「ストレスレベル」といった健康データの24時間モニタリングにもしっかりと対応。


上記の3つの指標を45秒で一度に計測できるワンタップ測定にも対応しています。


わずか45秒で一度に計測
・睡眠モニタリング
ウォッチを付けたまま寝るだけで、睡眠時間や心拍数・呼吸の質などを自動計測。「睡眠の質」を毎日計測してくれます。


また、夜勤の多い方に便利な睡眠スケジュール作成にも対応。自身の睡眠リズムに合わせたスケジューリングが可能です。





仮眠もしっかりカウントしてくれますし、起床後にその日のデータを教えてくれるモーニングアップデートも配信してくれます
・120種類以上のスポーツモードを搭載
ウォーキングや水泳・筋トレといった120種類以上のスポーツモードを搭載しています。筋トレ、ヨガなどの自由なワークアウトにも対応しています。


また、下記7つのスポーツに関してはウォッチが自動で動きを認識。ウォッチを操作することなく、素早くワークアウトに取り組むことが出来ます、
- ウォーキング
- 屋内ウォーキング
- 屋外ランニング
- トレッドミル
- 屋外サイクリング
- エリプティカルマシン
- ローイングマシン
さらには、各ラップの詳細なデータを取得できる「トラックランモード」にも対応。運動中のデータはスピーカー(TWS)を介して、ライブ通知を受け取ることも出来ます。(※英語,中国語のみ)
Google FitやApple Health、adidas Runningなどのサードパーティ製フィットネスアプリとも接続可能です。


・ウォッチフェイスの変更も自由自在


Zeppアプリを利用すれば、
- 100以上のウォッチフェイス
- 13の編集可能なウォッチフェイスとウィジェット
- オリジナル写真を利用したカスタマイズ
などが利用可能です。
ウォッチに3枚の写真をアプロードし、ディスプレイを起動するたびに写真を切り替えてくれる「ポートレートウォッチフェイス」にも対応しました。


この機能、なかなか楽しい
・LINEやSMSの受信もOK
毎日欠かすことの出来ないLINEやSMSの受信もOKです。
例えばLINEではこの様に表示。ディスプレイがスクエア型のため、4隅が途切れることなく確認出来るのが嬉しいところ。


スタンプ・画像の表示は非対応
SMS受信に加え、インスタやX(Twitter)等のSNSの通知を受け取ることも出来ます。



Androidのみにはなりますが、作成した定型文を返信することも可能です。早くiPhoneでも利用出来る様にならないかな…
・その他の基本機能も充実


- Amazon Alexaの活用
- メディアコントロール
- カレンダー / To Doリスト
- ポモドーロタイマー
- 音声メモ
- 月経周期の追跡
- 新しい呼吸機能
- 会員カード
- 天気予報
- アラーム / ストップウォッチ
- リモート撮影(iOSのみ)
- スマホを探す
- 座りすぎリマインダー
- DNDモードの同期
- モーニングアップデート
- etc…



日常生活で必要とされる機能はほぼ全て網羅しています。ミニアプリを追加することも出来るので、自分好みにカスタマイズするのも面白いですね
Amazfit Active レビューまとめ
今回はGTS4 / GTS 4 Miniの後継シリーズにあたるAmazfit Activeをレビューしてきました。


- 日常生活でスマートウォッチを活用したい
- 心身の健康や睡眠、運動データなどを正確に把握したい
- 女性でも使いやすいスマートウォッチが欲しい
- LINEの受信やBluetooth通話機能が必須
こういった方にはドンピシャとも言えるスマートウォッチです。
GTS 4 Miniから無理に買い替える必要はありませんが、昨今の円安状況を加味しても「最低限の値上げにとどまった」モデルだと言えます。
レディネスやZeppコーチにも対応しましたし「いま狙うべき一台」なのは間違いないかなって感じですね。





YouTubeでもレビューしていますので是非こちらもチェックしてみて下さいね。それではまたー!
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