第3世代 FOSMET QS40 | ChatGPT & AI機能を搭載!大人スマートウォッチの決定版をレビューしてみた

スマートウォッチって便利そうだけど「結局どれを選べばいいかわからない」「もう少し大人っぽいデザインが好み」なんて思って、購入をためらっている方もいらっしゃるはず 。

僕もそうなんですが、30代、40代と年齢がさしかかってくると「モノ」に対して、デザインや質感を重視したくなりますよね。

とはいうものの、そうなると価格が一気に跳ね上がる…。値上げラッシュの世の中は世知辛いものです。

今回ご紹介する「第3世代 FOSMET QS40」は、そんな悩める男性にぜひおすすめしたい一台 。

高品質な質感とデザイン性の高さ、そして何より使い心地に優れた魅力的なスマートウォッチです。

実際に約10日ほど使用してみたのですが、「質感と価格のバランスが絶妙」と感じたのが正直なところ。

本記事では、デザインや質感を中心に、使ってわかったリアルな良い点や気になる点、新たに搭載されたAI関連機能などもレビューしていくので、ぜひ参考にしてください。

目次

YouTubeでもレビューしています

YouTubeでもレビューしているので、動画派の方はこちらからぜひ!

製品概要:第3世代 FOSMET QS40について

基本スペック

「普通の腕時計」としての完成度が凄い

第3世代 FOSMET QS40の魅力は、いわゆる昔ながらの「普通の腕時計」といった佇まいにあります。

スマートウォットというと、どうしても「スクエア型」とか「スマートバンドの様な形状」を思い浮かべがち。

本作では、「いかにも最先端なスマートウォッチです!」という感じではなく、仕事中や普段使いでも違和感なく使えるアナログ的なデザインに仕上がっています。

さらに薄型・コンパクト

ケースサイズは44.8mm×37.7mm×10mm、本体の重さは32.3gほど。

第二世代では、45.7× 37.7×11 mm、35.8 gというサイズ感だったので、より薄型な形状へと進化しました。

実際に装着してみても、ゴツくなりすぎないちょうど良いバランス感があって、腕元もすっきり。

こうしたラフな格好でも意外とハマりが良いんです。

質感へのこだわりが半端ない

今作の第3世代 FOSMET QS40では、素材に亜鉛合金とステンレス素材を採用しています。第二世代と同様に、高品質で所有欲を満たす仕上がりです。

いわゆる「安かろう悪かろう」みたいな雰囲気は一切感じません。

しかも!ディスプレイには、(人工)サファイアガラス + Super AMOLEDディスプレイという豪華仕様。要は、有機ELを採用しているんです。

特にサファイアガラスは、一般的に高価格帯のスマートウォッチに搭載されるような特別な素材でもあります。

それがこの価格帯の製品にも搭載されているのは、もうこれだけでも大きな強み。耐久性、めっちゃ高めです。

実際の見え方に関しても、AMOLEDディスプレイの表現がとっても豊か。

黒は黒でしっかり黒く、それでいて他の多様な色もはっきりくっきりと描写してくれます。

また、解像度も466×466、PPIも461あるので、こちらも第二世代に引き続き高いスペックでまとまっています。

実際に腕につけたときの印象としても、やっぱりこの価格帯の製品とは思えない質感と見やすさがあるんですよね

ビジネスシーンでもハマりの良いデザインでもあるので、30代、40代以降の男性はかなりおすすめかも⁉︎

屋外でも視認性抜群の明るさ

ディスプレイの明るさは5段階調整に対応。

自動輝度調整に非対応なのが残念ではありますが、輝度レベルをMAXにすれば、ご覧の様に視認性もバッチリ。

最大輝度が1,400nitもあるため、日中屋外化でもしっかりディスプレイを視認することが可能です。

ただ、自動輝度調整に非対応=手動での明るさ調整が必要ということ。

屋内では輝度を下げる、屋外では輝度を上げるといった一連の動作が必要になるので、ここは正直面倒くさいです。

ただ、嬉しい常時点灯(AOD)にはしっかり対応しています。常時表示中の文字盤デザインも変更できるので、この点は結構優秀です。

アプリで常時表示中の文字盤を変更可能

回転式リューズを搭載

これまでみてわかる通り、側面には回転式のリューズとボタンを一つ搭載しています。

つまりタッチ操作だけでなく、ボタンやリューズでも操作可能。手袋をしている時なんかは、このリューズのありがたみが結構身に染みます‥。

ちなみにリューズを一度押すと各種アプリリストを表示。

アプリリストの表示は、設定画面の「テーマ」という項目から、用意された6種類のテーマを選択することもできます。

メタルベルトとシリコンベルトの2本付き

個人的に嬉しいのが、メタルベルトとシリコンベルトの2本が付属してくる点。

ビジネスシーンではできる男性を演出できるメタルベルト、

スポーツやラフしに使いたい時はシリコンベルトといった具合に、TPOに合わせた柔軟な使い方が可能です。

後から買うとなると、意外と面倒くさかったりするので、これは結構お買い得度が高いかと。

ただし、メタルベルト装着時は重さが100gほどになります。ズッシリとした重さがあるので、夜になると正直外したくなる…。

一方のシリコンベルトは約50gほど。睡眠時にも邪魔になりにくいですし、つけていて楽なのは圧倒的にシリコンベルトです。

直感的で分かりやすい操作

基本的な操作方法

第3世代 FOSMET QS40の操作方法は以下の通り。初めて使う方でも迷いにくい操作体系です。

操作方法
  • 下へスワイプ:ステータスバーの表示
  • 上へスワイプ:活動リング、音楽コントロール、各種ヘルスケア、天気、アラーム設定、睡眠、運動記録、ストップウォッチ、タイマーなどの13個の機能へアクセス
  • 左へスワイプ:アプリリストの表示
  • 右へスワイプ:各アプリごとの通知をまとめてカテゴライズ

ちなみに、上ヘスワイプした時に表示される項目は、下部にある「編集」から入れ替えることも可能です。

また、LINEや各種SNSの通知なども、アプリごとに通知をフォルダリングしてくれるので、この辺りは非常に使い勝手が良いと感じています。

通知もすぐに確認

例えばLINEが来た時は、バイブ(強弱で設定可)でほぼリアルタイムで通知してくれます。

ただし、老眼気味の僕の目にはちょい文字が小さめ。ただまぁ、内容はしっかり確認できるので、ここは僕個人の問題かもしれませんw

どちらにせよ、バイブ振動→ウォッチを見るだけで、内容をすぐに確認できるのはめちゃめちゃ便利です。

別にこの製品に限った機能ではありませんが、初めてスマートウォッチを使う様な方は、ぜひこの便利さに感動しちゃってください。

ヘルスケアも24時間自動で計測

心拍数や血中酸素などを記録

心拍数・血中酸素濃度・ストレスレベルといった日常的なデータを、24時間しっかりと記録してくれます。

例えば心拍数であればウォッチ上で現在の心拍数・安静時の心拍数が確認可能。

アプリの方では、平均心拍数やその時の状況に応じた心拍数を把握することもできます。

血中酸素濃度に関しても、デフォルトの状態では10分間隔で記録。任意のタイミングでも計測可能です。

同様にストレス計測に関しても、分かりやすいグラフでしっかりと計測してくれます。

睡眠計測も進化

第3世代 FOSMET QS40では、何時間何分という形で新たに分単位での記録に対応しました。

また、睡眠追跡は、睡眠時間の記録だけでなく、レム睡眠・ノンレム睡眠といった睡眠の質なども追跡。

仮眠をした時には、しっかり別枠で「仮眠」という形で記録も行ってくれます。

ただし、正直に言うと、睡眠計測の精度には課題もあります。例えば、

睡眠計測について
  • 横になってボケっと音楽を聴いているとき
  • 夜寝付くまでにダラダラとスマホを見ている時間
  • 朝なかなか起きれずにベッドでモゾモゾしている間


こういった時間も「睡眠中」としてカウントされ続けてしまうことがあります。

もちろん常に起こるわけではありませんが、睡眠計測の精度については、あくまでも一つの目安として捉えておくと良いかもしれません。

スポーツモードについて

150種類以上のスポーツに対応

初期状態では、定番のランニングやサイクリング、水泳や登山・ダンスといった14項目がウォッチ上で選択可能です。

そのほかのスポーツを追加したい場合は、下部にある「運動を追加」をタップすると分野別のスポーツが表示されます。

カラフルな表示でカテゴライズされているので、ここから好みのスポーツを追加することも可能です。

ぶっちゃけ、対応していないスポーツを探す方が難しいかもw

自動スポーツ認識も可能

ウォッチ側の設定から「スポーツの認識」をONにしておけば、ウォーキングやランニングなどの5つのスポーツに関しては自動で認識してくれるようになります。

僕も普段はウォーキングや軽めのランニングが多いので、これはかなり使い勝手が良かったです。

GPS非搭載には注意

ただし注意点として、ウォッチ自体にはGPS(衛星測位システム)が搭載されていません。

なので、経路の追跡や記録をする際には、スマホのGPS精度に依存する形になります。

ワークアウト中はスマホも一緒に持ち歩かないと経路や位置情報を取得できないので、こうした情報取得はマスト!って方は避けた方が良いかもしれません。

雨の日も安心な防水性能

第3世代 FOSMET QS40は、IP68と3ATMの高い防塵・防水性能に対応。第二世代に比べて、より防水性能がアップしました。

最大30mまでの水圧に耐えられる3ATM対応は結構強い。30分程度のなら、水没させても問題ないレベルです。

バッテリー持ちは引き続き優秀

バッテリー持ちは、従来モデルと同様にかなり優秀です。

毎日充電する必要はなく、標準的な使用なら5日〜7日程度の長いバッテリー持続時間に対応しています。

これは実際に使用した感覚とも大きなズレはなく、下記の様な条件下でも約1週間使うことができました。

バッテリー持ち
  • ヘルスケアや睡眠モードは全てON(計測間隔は初期設定のまま)
  • 週に3回、30分程度のワークアウト起動
  • ディスプレイ輝度は基本的に下から2番目(ワークアウト中のみ最大)
  • 1日数回のLINE受信と各種アプリ通知を20件
  • バイブレーションの強さは「弱」

もちろん各々の生活習慣によって変わってはきますが、毎日充電する必要はゼロです。

バッテリー持ちは十分合格レベルのスペックがあるでしょう。

ハンズフリーで楽ちん

第3世代 FOSMET QS40は、Bluetooth通話に対応しています。

スマホと連携しておくだけで、電話への応答や着信拒否、

ウォッチ上から発信することも可能です。

通話品質も日常的な用途であれば全く問題ないレベル。

ウォッチだけでハンズフリー会話ができちゃうのは、やっぱり便利です。

第二世代からの進化ポイント

第二世代と第三世代を比較すると、以下の点で着実な進化を遂げています.

進化ポイント
  • 筐体の薄型軽量化:より洗練されたデザインに
  • 防水性能の向上:IP68グレードに加えて、3ATM(最大30m水圧)に対応
  • 文字盤ガラスのデザイン調整:細かな改良
  • 睡眠記録が分単位に対応:より詳細な睡眠記録が可能に

そして何よりも大きいのが、「AI機能の搭載」。この一言に尽きます。

AIウォッチフェイスで自分だけの文字盤を作れる

目玉機能の一つ目が、AIウォッチフェイスの機能です。

使い方は簡単でウォッチ内にある「AIウォッチフェイス」を選択して、音声で作りたい言葉を呼びかけるだけ。

この時は「魚をくわえた子猫」と呼びかけたのですが、わずか数十秒ほどで可愛らしいAIウォッチフェイスを作成してくれます。

もちろん作成したものは、すぐにウォッチフェイスに設定可能。アプリ内では時計表示の位置を上下で変更することもできます。

また、出力されるイラストの傾向も、アプリの「AIスタイル」から好みの趣向へ変更可能です。

水墨画調、アニメ調、鉛筆画調など様々なスタイルが用意されているので、これは手放しに面白い機能だと思います。

同じイラストを水墨画調で表示

「犬と猫」をアニメ調で表示

ChatGPTが腕元に来た

そしてさらにすごいのが、ChatGPTに対応している点。

とはいえ何ができるの?ってところなんですが、基本的にはいつも使っているChatGPTと変わりはありません。

例えば「今日の天気は何?」と投げかければ、画像の様に回答してくれますし、

「花粉症対策に有効な飲み物は何?」といった難しめの質問にも、ChatGPTを通じてしっかりと回答してくれます。

一点気をつけなければいけないのが、ChatGPT側の回答が長文になると全てを視認できない点です。

回答を全て確認するには、アプリトップ右下に隠れている赤い渦マークをタップ、

「質問と答え」というページを表示する必要があります。全文はこの中でしか見れないので、ちょっと面倒な部分もあります。

ただ、ここから音声or文字入力で追加検索もできるので、こうした部分は結構面白い機能だとも言えます。

メモ機能として使えるかも

回答の横にある「待ち処理のお知らせ」を選択すると、今の時間より1分以上先の時刻で記録しておくことで、ChatGPT内にある「メモ」で確認することも可能です。

時間が来たらバイブでお知らせしてくれるので、簡易的なメモとしても使えそうです。

良い点と気になる点

ここを改善して欲しい

まずは気になる点から。一番気になるのが、やっぱり自動輝度調整に非対応なところ。

手動での明るさ調整は正直面倒なので、やっぱり搭載して欲しいのが本音です。

また、iPhoneの場合、LINEの音声通話の際に着信通知が来ません。

着信があったことを事後報告で伝える形になるので、iPhoneで使う予定の方は、通常の電話の方で対応するのが賢明です。

あとは、ディスプレイの感度が少し良すぎるかな?といったところ。スワイプ操作すると勢いよく走ってしまいます。

GPS非搭載に関しても、ランニングやサイクリングをする方は気になるところでもあります。

完成度が高い一台

サファイアガラス + Super AMOLEDディスプレイの高品質、亜鉛合金とステンレス素材の本体は堅牢性も高く、こうした価格帯の中でも圧倒的な質感と高いデザイン性が魅力です。

新たに搭載されたAIウォッチフェイスChatGPTの機能もまだまだ発展途上ではありますが、「AIが腕元に来た」というワクワク感があるので、これはこれで結構面白い。

もちろん各種ヘルスケアや150種類以上のスポーツモード、約1週間使えるバッテリー性能といった基本スペックも充実。

僕たち30代、40代、50代以上の男性には、ビジネスシーンでも活躍できるかなり狙い目の機種でもあります。

コストカットと贅沢仕様の絶妙なバランス

今回は「第3世代 FOSMET QS40」をレビューしてきました。

実は僕自身、初代のQS40を使ったこともあるのですが、デザイン・機能面で進化を遂げつつも「使いやすくてカッコ良いスマートウォッチ」という、QS40シリーズの軸がブレていないのは感心しました。

左:第三世代 / 右:初代

実際にいま初代機を使うと、サクサク感やUIの洗練具合が全く異なります。

「一昔前のスマートウォッチですか?」って感じてしまう程だったので、それと比べると、今回の第三世代はとてもブラッシュアップされた仕上がりです。

大人の男性のためのスマートウォッチ」として、一台に持っておくの、全然アリですよ!

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この記事を書いた人

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