【PR】製品提供を受けて記事を作成しています
M1、M2層に位置する働き盛りの男性にとって「仕事と健康のバランス」ってめちゃ×2重要ですよね。
特にここ数年、コロナの影響もあり生活スタイルも大きく変化。身体的な健康だけでなく、メンタル面の充実も重要視されるようになりました。
そうした心と体の調和をサポートするのにピッタリなスマートウォッチが発売されました。それがこちらのAmazfit Balanceです。
主な新機能
- 毎朝、身体とメンタルのリフレッシュ具合を数値化する「レディネス」
- 体脂肪・骨格筋BMIなどを示してくれる「体組成測定」
- 最新OS「Zepp OS3.0」を搭載
- センサー精度が向上した「バイオトラッカー5.0 PPG」
- 鮮明で美しい「1.5インチ液晶 / 1,500nit」
本記事ではAmazfit Balanceのデザインや機能面を中心にレビュー。当サイト限定クーポンもご利用可能ですので、ぜひご利用下さい。
Amazfit Balanceについて
Amazfit Balanceは、新たに展開されるLifestyleシリーズのフラグシップモデルです。
これまで発売されていたGTR / GTSシリーズなどをベースに、健康やスポーツ・ライフスタイル機能を包括的にまとめあげ、Lifestyleシリーズとして展開が始まりました。
Amazfit Balanceのデザイン
・パッケージ内容
外箱は立体的なおしゃれなデザイン。
内容物として、ウォッチ本体・充電ケーブル・説明書が同封されています。
充電ケーブルは従来のタイプとは異なり、簡易的なスタンドタイプへと進化。これまでのタイプは充電中に「ポロッ」と外れることがあったのですが、サイズが大きくなりそうした心配もなくなりました。
・Amazfitシリーズ最大の丸形ディスプレイ
ウォッチ本体は、メタリックフレームを採用したシックで高級感ある仕上がりです。差し色に赤が入ったリューズがとてもおしゃれですね。
ディスプレイはAmazfitシリーズで最大サイズを誇る1.5インチHD AMOLEDディスプレイを搭載。最大1,500nitの明るさがあるため、日中の視認性もバッチリです。
【ディスプレイのスペック】
サイズ | 1.5インチ HD AMOLEDディスプレイ |
最大輝度 | 1,500nit |
解像度 | 480×480 |
画面対本体比率 | 73.4% |
画面表示もとても見やすく、アプリ表示も「グリッド」「リスト」の2パターンから選択可能です。
リスト
グリッド
上下にスワイプすれば各種設定項目やLINEなどの通知画面、
左右のスワイプでショートカットカードや各種データが確認できます。
背面にはワンランク進化した生体センサー「バイオトラッカー5.0 PPG」を採用。より正確な健康データの測定が可能となりました。
バンドはシリコンバンドを採用しています。ビジネスシーンでも着用できるシンプルなデザインです。
重さはウォッチ単体で35g、バンド込みで約52gほど。厚みも10.6㎜程なので、軽めのフィット感で装着可能です。
-関連記事-
-
【レビュー】Amazfit GTR4 | AppleWatch超え⁉ビジネスシーンでも映えるハイエンドスマートウォッチ
続きを見る
・使いやすい2カラーを展開
Amazfit Balanceでは今回ご紹介する「ミッドナイト」に加え、ナイロンバンドを採用した「サンセットグレー」が発売中です。
ミッドナイト | サンセットグレー |
Amazfit Balanceのスペック
・主なスペック
サイズ | 約46×46×10.6mm |
重量 | 35g(バンド除く) |
ボディ素材 | アルミニウム合金ミドルフレーム 繊維強化ポリマーボトムシェル |
ディスプレイサイズ | 1.5インチ HD AMOLED |
解像度 / PPI | 480×480 / 323PPI |
センサー | BioTracker™5.0 PPG |
タッチスクリーン | 強化ガラス アンチグレアガラスベゼル 指紋防止コーティング |
防水 | 5ATM |
バッテリー容量 | 475 mA |
充電時間 | 約2時間 |
使用時間 | 標準使用で14日間 |
接続 | Wi-Fi2.4GHz Bluetooth5.0 |
GPS | 円偏波GPSアンテナ デュアルバンド&6衛星測位 |
コンパス・気圧高度計 | 〇 |
レディネス | 〇 |
体組成測定 | 〇 |
音声通話 | 〇 |
音楽ストレージ | 〇(2.2GB) |
対応デバイス | Android 7.0 以上、 iOS 14.0 以上 |
OS | Zepp OS 3.0 |
アプリ | Zepp アプリ |
価格 | 41,900円 |
※価格は公式オンラインストア(2023年10月時点)
・Zepp OS 3.0に対応
OSには最新世代のZepp OS3.0を搭載。
電力効率や視認性の向上だけでなく、あらゆる操作をサクサク行うことが出来ます。150を超えるアプリも自由にインストール可能です。
-YouTubeでもレビュー中-
[youtube id=KCcBBd1TVVo]
・14日間使えるロングバッテリー
本製品は、1回の充電で14日間使えるロングバッテリーを搭載。充電のストレスを感じることなく利用可能です。
バッテリー節約モードを有効にすれば、なんと25日間も利用可能です。スマホと連動したDND(お休みモード)にも新対応しました。
・初期設定にはZeppアプリが必要
本製品の利用を始める際は「Zeppアプリ」との連携が必要です。
利用手順
- スマホに専用アプリ「Zepp」をインストール
- ウォッチの電源をON
- ウォッチに表示されるQRコードをスマホで読み込む
- 必要に応じてFWのアップデートを行う
※手動でのBluetooth接続も可能です
Amazfit Balanceで出来ること
・心身の回復を教えてくれるレディネス
レディネスは、健康な生活や社会活動を円滑に行うための「心身の調和・準備性」を表します。
Amazfit Balanceではこのレディネスを、毎朝の起床後にデータとして表示。身体の回復具合やメンタル・ストレス具合などをスコア化して教えてくれます。
毎朝スコア化して表示してくれます
スコアは1週間単位で振り返れるため「月曜はスコアが低い」「土曜はリフレッシュ出来てる」などもデータ化して確認可能です。自身の健康を振り返るのにピッタリですね。
・体組成測定に対応
Amazfit Balanceでは、これまでのモデルでは非対応だった体組成測定に対応しました!
<測定可能な8つの指標>
体脂肪 | 骨格筋 | 筋肉 | 水分 |
骨量 | タンパク質 | BMI | 基礎代謝 |
測定方法もかんたんで、右手の親指・人差し指をサイドのボタンに添えるだけ。わずか10秒で計測してくれます。
※本製品は医療機器ではないため測定値は参考情報です。医療目的・病状診断の根拠として使用することはできません
・オフラインマップ機能に対応
2024年2月に行われたアップデートで、待望のオフラインマップ機能へ対応しました!
例えば「屋外スポーツモード」では、事前にDLしたマップをウォッチ上に表示・ルートナビとして使うことも可能です。
また、スキーマップへも新たに対応!スキーリゾートの近くでスキーモードを有効にすると、自動的にスキーマップを表示してくれるようになりました。
・ヘルスケアの24時間モニタリング
これまでのモデルと同様に「心拍数」「血中酸素濃度」「ストレスレベル」といった健康データを24時間モニタリングしてくれます。
計測データはウォッチ本体・アプリで確認可能です。より細かなデータはアプリ側で確認することが出来ます。
また、任意のタイミングで「心拍数」「血中酸素濃度」「ストレスレベル」「呼吸速度」を一度に計測してくれる、ワンタップ測定にも対応しています。
45秒で計測してくれます
その他、表面温度測定にも新対応しました。あくまでも表面温度ではありますが、普段から数値を見ておくことで体調の変化にいち早く気が付くことが出来ます。
※体温測定ではありません
・睡眠モニタリング
本モデルでは、睡眠時間や心拍数・呼吸の質などを自動計測。浅い眠り・深い眠り・レム睡眠などといった「睡眠の質」を毎日計測してくれます。
睡眠スケジュール設定にも対応しているため、日勤・夜勤に合わせた設定も可能です。昼寝などは仮眠として計測してくれます。
毎朝の起床時には、睡眠データや天気などの情報をまとめたモーニングアップデートも配信してくれます。
・AIを活用したZeppコーチ
Zeppコーチとは、自分専用のAIパーソナルトレーナーのこと。トレーニング頻度の調整やオーバーワーク、適切な休息を提案してくれる便利な機能です。
初期設定は、Zeppアプリ内の「Zeppコーチ」をタップし達成したい目標や運動回数を設定するだけ。トレーニング日時の指定も可能です。
設定後は、予定日時になるとウォッチが自動でリマインド。運動後のデータはアプリ内へドンドン蓄積されていきます。
-関連記事-
-
【レビュー】Amazfit Cheetah | AIコーチング搭載!Amazfit初のランナー向けスマートウォッチ
続きを見る
・150種類以上のスポーツモードを搭載
日常的に行うウォーキングやランニングに加え、水泳や筋トレといった150種類以上のスポーツモードを搭載しています。
下記8つのスポーツに関しては、ウォッチ側で動きを自動認識。ウォッチを操作することなく自動で計測してくれます。
8つのスポーツ
- ウォーキング
- 屋内ウォーキング
- 屋外ランニング
- トレッドミル
- 屋外サイクリング
- プールスイミング
- エリプティカルマシン
- ローイングマシン
さらにスゴイのが筋力トレーニング等を行う時。ワークアウトモードをONにすると、レップ数やセット数などを自動的にカウントしてくれます。
自重スクワット・バーベルスクワット・ダンベルフライ等に対応
Google FitやApple Healthに加え、adidas Runningなどのサードパーティ製フィットネスアプリとも接続可能です。
対応アプリ・サービス
- adidas Running
- Strava
- Komoot
- Relive
- Apple Health
- Google Fit
etc…
・業界最高精度のデュアルバンドGPS
本製品は、GTR4やGTS4シリーズで導入された「デュアルバンド円偏波GPSアンテナ」「6つの衛星測位システム」を採用しています。
特にAmazfit Balanceでは、航空機グレードの円偏波GPSアンテナを搭載。ほぼ100%の信号が拾えるため、ビル群や高い木々がある場所でも高精度な追跡が可能です。
-6衛星測位システム-
GPS | GLONASS | GALILEO |
QZSS | BeiDou | NavIC |
※GLONASS、NavICはデュアルバンドには非対応
実際にウォーキングで試してみましたが、その精度は恐ろしいほど正確です。6mほどの道幅を渡る時も、超正確に記録してくれました。
短い距離も正確に記録してくれます
・ウォッチフェイスの変更も自由自在
ウォッチフェイス(文字盤)変更もアプリで自由に行えます。
ウォッチ単体での文字盤変更はもちろん、
アプリを介せば好みの文字盤がDL可能です。中にはゲーム機能付きの文字盤があったりもします。
↓
また、オリジナル文字盤の作成にも対応しており、ペットなどの写真を設定することも出来ます。
・LINEやSMSの通知が受け取れる
LINEやSMSなどもリアルタイムで受信可能です。
例えばLINEが入るとこんな感じに表示。大切な内容を見逃すことなく、いつでも確認可能です。
スタンプ・画像の表示は非対応
長文メッセージもスクロールすればしっかり読むことが出来ます。(※最大150文字程度)
長文メッセージも確認OK
また、SMS通知も受信可能です。その他、インスタやX(Twitter)等の通知を受け取ることも出来ます。
・Bluetooth通話に対応
Amazfit Balanceではマイクとスピーカーが搭載されています。つまり本製品を装着しているだけで、
- ウォッチで電話をかける
- ウォッチで電話に出る
- ウォッチだけで会話する
なんてことが単体で出来るようになりました。
応答は中央の通話ボタンを押すだけ
ウォッチ単体で通話可能です
(※スマホとはBluetooth接続している必要があります)
・音楽ストレージ機能を搭載
本製品は2.2GBの内蔵ストレージを搭載。最大270~470曲をウォッチ本体に保存することが出来ます。
ワイヤレスイヤホンとペアリングしておけば、スマホ不要で音楽も楽しめちゃいます。ワークアウト中には特に便利ですね。
・健康評価システム「PAI」で健康を見える化
Amazfitシリーズの特徴でもある「PAI」にも対応しています。
心拍数が上がる7日間の行動に基づいてPAIスコアが加算。ポイ活するかの様に、最終的に100PAIを目指すゲーム感覚で楽しめるシステムです。
・その他の基本機能も充実
- Amazon Alexaの活用
- メディアコントロール
- カレンダー / To Doリスト
- アラーム / カウントダウン
- 音声メモ
- 月経周期の追跡
- 新しい呼吸機能
- 会員カード
- 天気予報
- ストップウォッチ
- リモート撮影(iOSのみ)
- スマホを探す
- 座りすぎリマインダー
- アプリの追加 etc…
いつもご紹介しているメディアコントロール機能はもちろん、呼吸機能が大きくリニューアル。
最大5つのリマインダーを設定したり、心身状態に合わせた3つのモードを選択出来るようになりました。
リラックス・睡眠・集中の3つが選択可能
Amazfit Balance レビューまとめ
今回はLifestyleシリーズのフラグシップモデルAmazfit Balanceをレビューしてきました。
GTR4の使いやすさはそのままに、ウェルネスや体組成測定などに対応した正統進化モデルとも言える一台です。
こんな人におすすめ
- 丸形フェイスでクラシックなデザインが好み
- 大型ディスプレイで視認性に優れたモデルが欲しい
- 健康・メンタル・スポーツシーンで使えるオールマイティな一台が欲しい
- 衛星測位精度が高いモデルが欲しい
- バッテリー持ちが良いモデルが欲しい
GTR4等から無理に買い替える必要はありませんが、大人の男性には特におすすめです。心身の状態を数値化して把握できるため、今後の健康管理に大いに役立ってくれます。
-YouTubeでもレビュー中-
[youtube id=KCcBBd1TVVo]