【PR】本記事は製品提供を受けてレビューしています
Amazfitのスマートウォッチってコスパが良い製品が多いですよね。
先日発売された「Amazfit Cheetah」もそうですが、製品に明確なコンセプト・ユーザー層が定められているのが特徴的です。
そんなAmazfitから新製品が発売されました!それがこちらの「Amazfit Bip 5」です。
「Go Bigger, Go Smarter」がコンセプト!
お手頃価格はそのままに、前モデルBip3比でディスプレイの大画面化・機能性のUPなどを実現。
エントリーモデルの枠には収まらない、究極コスパなスマートウォッチへと進化を遂げました!
エントリーモデルとは思えない完成度!
今回一足早く体験する機会をいただいたので、本記事で詳しくレビューしていきます。
Amazon限定「Bip5REOTAN」の利用で7%OFF!
有効期間:9月22日 ~ 10月22日
Amazfit Bip 5の主なスペック
・製品仕様
カラー | ソフトブラック クリームホワイト パステルピンク |
サイズ | 45.94×38.09×11.2mm |
重量 | 26g(バンド除く) |
ボディ素材 | プラスチック製ボトムケース |
ディスプレイサイズ | 1.91インチ TFT |
解像度 / PPI | 320×380 / 260PPI |
センサー | BioTracker™3.0 PPG バイオメトリックセンサー 3軸加速度センサー |
タッチスクリーン | 2.5D強化ガラス 指紋防止コーティング |
防水 | IP68 |
バッテリー容量 | 300 mA |
充電時間 | 約2時間 |
使用時間 | 標準使用で10日間 |
Bluetooth | Bluetooth5.2 |
GPS | 4衛星測位システム (GPS、GLONASS、Galileo、みちびき) |
対応デバイス | Android 7.0 以上、 iOS 14.0 以上 |
OS | Zepp OS 2.0 |
アプリ | Zepp アプリ |
カラーは3色を展開。定番のブラックに加え、優しい色合いのパステルピンクが用意されています。
・約10日間使えるバッテリー性能
標準的な使用で最大10日間使用可能です。毎分心拍数を計測する様なハードな使い方でも約5日間使えるタフネスバッテリーを搭載しています。
・初期設定「Zeppアプリ」が必要
初期設定・利用には「Zeppアプリ」との連携が必要です。
アプリを利用するとヘルスケアの設定や運動データの確認・文字盤カスタマイズなど様々な設定が可能となります。
利用手順
- スマホに専用アプリ「Zepp」をインストール
- ウォッチの電源をON。ウォッチに表示されるQRコードをスマホで読み込む
- 必要に応じてFWのアップデートを行う
※手動でのBluetooth接続も可能です
Amazfit Bip 5のデザイン
・パッケージ内容
外箱はホワイト調のおしゃれなケース。
ウォッチ本体の他に、充電ケーブル・ユーザーガイドが同封されたシンプルなパッケージです。
充電は従来通りのマグネット式充電ケーブルを採用。ウォッチ背面にカチッと貼り付けて充電を行います。
約2時間でフル充電
・1.91インチの大画面ディスプレイ
本体はブラックとダークグレー配色の洗練されたデザイン。「ソフトブラック」の名の通り、優しい雰囲気が漂う色合いです。
ディスプレイは1.91インチ TFT-LCDディスプレイを採用。Bipシリーズ最大のディスプレイサイズを搭載しています。
大きくて見やすいディスプレイ
スクリーンには2.5D強化ガラスと指紋防止コーティングを搭載。260ppiの解像度で、画面を明るく・鮮明に表示してくれます。
右側面には四角いボタンを搭載。本体とほぼフラットな形状なので、ゴテゴテしないシンプルな見た目に仕上がっています。
ボタンを押すとホーム画面を表示。各機能へかんたんにアクセスすることが出来ます。
本体の厚みは11.2㎜ほど。光沢感が少しあるため、手首を華やかに彩ってくれます。
背面側には充電端子・各種センサー類を設置。新たに「BioTracker™3.0 PPG バイオメトリックセンサー」を搭載するなど、センサー精度も向上しました。
・タッチ感度がかなり良さげ
ディスプレイのタッチ感度(追従性)はかなり良さげ。OSが「Zepp OS 2.0」になっとこともあり、指に吸い付く様にキビキビ反応してくれます。
操作は上側へのスワイプでLINEやアクティビティの通知、下側へのスワイプで設定画面を表示してくれます。
※ショートカットカードはアプリから追加・変更も可能です
下へのスワイプで設定画面を表示
左右にスワイプするとショートカットカードや運動データ・天候などを表示。知りたい情報を一覧表示してくれます。
盤面を長押しすれば、内蔵ウォッチフェイスの変更も可能です。
・シンプルで使いやすいバンド
バンドはシリコンタイプを採用。20㎜ → 22㎜幅に変更され、男性の腕にもフィットしやすいサイズ感になりました。
バンド幅22㎜
前モデルBip3と比べるとこんな感じ。縦状のスリットがなくなり、かなりシンプルな見た目です。
実際に装着するとこのようなイメージ。バンド込みでも約39gしかないので、めちゃめちゃ軽量です。
バンドは手首内側へ収納するタイプ
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Amazfit Bip 5で出来ること
・ヘルスケアの24時間モニタリング
「心拍数」「血中酸素濃度」「ストレスレベル」といったデータを24時間モニタリングしてくれます。
アプリを介せばより細かなデータが確認可能です。例えば心拍数では、一日あたりの平均心拍数などをチェックできます。
・睡眠時間や質も計ってくれる
本モデルでは睡眠データも自動でモニタリング。付けたまま寝るだけで、睡眠時間や心拍数・呼吸の質などを自動計測してくれます。
睡眠の質では、浅い眠り・深い眠り・レム睡眠なども記録。「目覚めが気になる…」と言う方は、一度こうしたスマートウォッチでデータを取得してみるのも良いかもしれません。
・120種類以上のスポーツモードを搭載
屋外でのウォーキングやランニングはもちろん、テニスやヨガなど120種類以上のスポーツデータを取得できます。
また「屋外ランニング」「ウォーキング」などを始めればウォッチが自動で計測を開始。下記の7つのスポーツでは、ウォッチが動きを自動検出してくれます。
7つのスポーツ
- ウォーキング
- 屋内ウォーキング
- 屋外ランニング
- トレッドミル
- 屋外サイクリング
- エリプティカルマシン
- ローイングマシン
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・健康評価システム「PAI」で健康を見える化
引用:PAI【健康を見える化】
Amazfitシリーズの特徴でもある「PAI」にも対応しています。
心拍数が上がる7日間の行動に基づいてPAIスコアが加算。最終的に100PAIを目指すゲーム感覚で楽しめるシステムです。
・4つの衛星測位システムに対応
4衛星測位システム(GPS、GLONASS、Galileo、みちびき)に対応しており、運動中のデータを高精度で追跡可能です。
・ウォッチフェイスの変更も自由自在
ウォッチフェイス(文字盤)変更もアプリで自由に行えます。
またオリジナル文字盤の作成にも対応しており、撮影した写真から好みの配置を設定することも可能です。
愛犬の写真を文字盤に出来ちゃいます
・LINEやSMSの通知が受け取れる
LINEやSMSなどの通知もリアルタイムで受信可能です。
例えばLINEが入るとこんな感じに表示。大切な内容も見逃すことがありません。
スタンプ・画像の表示は非対応
嬉しいのが長いメッセージが全文確認できるという点。100文字以上ある様な長文でもしっかり表示してくれました。
長文メッセージも確認OK
SMS通知も受け取れるので、サイトにアクセスする時にも意外と便利なんです。
・Bluetooth通話機能を新たに搭載
Amazfit Bip 5にはマイクとスピーカーが搭載されています。つまり本製品を装着しているだけで、
- 本体で電話をかける
- 本体で電話に出る
なんてことがウォッチ単体で出来るようになりました。
応答は中央の通話ボタンを押すだけ
ウォッチ単体で通話可能です
(※スマホとはBluetooth接続している必要があります)
・その他の基本機能も充実
- メディアコントロール
- カレンダー / To Doリスト管理
- アラーム / カウントダウン
- 月経周期の追跡
- 会員カード
- 天気予報
- ストップウォッチ
- スマホカメラのリモート撮影
- スマホを探す
- アプリの追加
個人的に良く使うのがメディアコントロール機能です。音楽再生中のコントロールはもちろん、
再生中の楽曲を手元でコントロール
YouTubeやChromcast中のプライムビデオまで操作可能です。スマホ・リモコンいらずで操作出来ちゃいます。
YouTubeの再生コントロールも可能です
その他、Zeppアプリ内のApp Storeからアプリを追加することも出来ます。
Amazfit Bip 5とBip 3の違い
・製品スペックを比較
Amazfit Bip 5とBip 3って結局何が違うの?と思われる方もいますよね。分かりやすく下記の表にまとめてみました。
左:Bip 5 / 右:Bip 3
Amazfit Bip 5 | 製品 | Amazfit Bip 3 |
1.91インチ | ディスプレイサイズ | 1.69インチ |
320×380・260PPI | 解像度・PPI | 240×280・218PPI |
45.94×38.09×11.2㎜ | 製品サイズ | 44.12×36.49×9.65㎜ |
4つの衛星測位システム | GPS | × ※Bip 3 Proのみ搭載 |
10日間(標準使用) | バッテリー持ち | 14日間(標準使用) |
〇 | スピーカー・マイク | × |
IP68 | 防水 | 5ATM |
Zepp OS 2.0 | OS | Amazfit OS |
〇 | ウォッチ単体での通話 | × |
〇 | Amazon Alexa | × |
〇 | スポーツモードの自動認識 | × |
〇 | 運動負荷の分析 | × |
50+(OTAで20追加)&2編集可能 | ウォッチフェイス | 50+&1編集可能 |
14,800円 | 価格 | 13,750円 |
※Amazfit Bip 3 とBip 3 Proの違いはGPS搭載の有無のみ
※価格は2023年9月22日現在。Amazfit公式サイトの価格
全体的Amazfit Bip 5の方が、ディスプレイ性能や機能面で優れているのが分かるかと思います。
・両モデルを使った感想 → Amazfit Bip 5でOK!
左:Bip 5 / 右:Bip 3
実際に両モデルで比較してみてもAmazfit Bip 5では、
- 全体的な質感
- 画面の見やすさ
- なめらかな動作
- ベルトの質感がUP
といったデザイン・機能面が大きくパワーUPしています。これはスペック表だけでは分からない差がある、そんな印象です。
また、エントリーモデルにありがちな安っぽさを全く感じません。「本当にエントリーモデルなの?」と聞きたくなるくらい高い完成度を誇る製品です。
これ本当にエントリーモデル?
充電持ちと防水性能がDOWNしていますが、個人的には気にしなくて大丈夫かと🙋10日間も持ってくれれば十分すぎるほど高性能です。
Amazfitシリーズは他にもレビューしています
\ レビュー製品はこちら /
Amazfit Cheetah | レビュー記事 |
Amazfit GTR Mini | レビュー記事 |
Amazfit GTR4 | レビュー記事 |
Amazfit GTS4 Mini | レビュー記事 |
Amazfit Bip 3 | レビュー記事 |
Amazfit Band 7 | レビュー記事 |
22㎜ステンレス交換バンド | レビュー記事 |
お試し替えバンド3本セット | レビュー記事 |
Amazfit Bip 5 レビューまとめ
今回はAmazfitシリーズのエントリーモデル「Amazfit Bip 5」についてレビューしてきました。
こんな人におすすめ
- 10,000円台で買えるスマートウォッチを探している
- 大きな画面のスマートウォッチが欲しい
- ヘルスケア・睡眠・運動を手軽に計測したい
- LINEやSMS通知などを受け取りたい
- 本体だけで電話の受発信に対応したい
- 防水機能は必須
そこまでガチな性能はいらないけど、大きな画面で日常使いしやすい製品が欲しい方におすすめです。
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有効期間:9月22日 ~ 10月22日