【PR】本記事は製品提供を受けてレビューしています
前回はGTR4をご紹介しましたが、「気軽にヘルスケア管理がしたい」「もっとお手頃価格なものが欲しい」と言う方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介する「Amazfit Band 7」はそういった用途にまさにピッタリの製品。上位モデルと同等の機能を搭載しながらも、価格を8,000円以下に抑えた超良コスパスマートウォッチです。
実際に「Amazfit Band 7」を使ったところ普段使いにピッタリの丁度良い使い心地だったので、本製品の魅力を分かりやすく解説していきたいと思います。
先日、Amazfitの発表会にも参加してきました!
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【Amazfit Band 7】
【Amazfit Band 7の良い点・気になる点】
良い点 | 気になる点 |
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Amazfit Band 7の主なスペック
・主なスペック表
・ブラック・ベージュの2カラーを展開
Amazfit Band 7では「ブラック」と「ベージュ」の2色が国内展開されています。
・標準使用で18日間のロングバッテリー
Amazfit Band 7はバッテリー性能が優秀です。
わずか親指のほどのサイズ感ながら、標準的な使用で18日間のロングバッテリーに対応しています。(※スペック上)
実際にわたしが使った感じだと、フル充電 → 17% まで約8日間使うことが出来ました。
スペック比では大きく劣る形とはなりますが、これはわたしがブログ・YouTube様にいじくりまわしていたのが原因…。実際はもっと使えそうです。
Amazfit Band 7のデザイン
・パッケージ内容
外箱はGTR4などとは違い簡易的なパッケージングです。サイドのつまみを卵パックを開ける様に下まで引いて、観音開きの様に開封します。
パッケージ内容はとってもシンプル。この辺りは上位モデルでも同様です。
本体・マグネット式充電ケーブル・説明書
充電はこちらのマグネット式充電ケーブルを使用します。GTR4などとは異なり、かなり小ぶりなサイズ感です。
充電は約2時間で完了
・1.47インチ 大型ディスプレイを搭載したウォッチ本体
ウォッチ本体は1.47インチのHD AMOLEDディスプレイを搭載。画面も大きく、鮮明に映し出してくれます。
本体の厚さは12.2㎜、重さも27gと超軽量。冗談抜きで付けているのを忘れてしまう程の軽いフィット感です。
ちなみに女性が付けるとこんな感じ。身長153㎝程の小柄な女性でも、全く違和感のない見た目ですね。
GTS・GTRシリーズとは異なり、サイドにクラウン(リューズ)は非搭載です。ホーム画面を呼び出すときは「画面をタップ」することで起動を行います。
背面には「BioTracker™ 3.0 PPG バイオメトリック センサー」を搭載。血中酸素や心拍数なども、正確に計測してくれます。
バンド幅は16㎜、TPU素材を採用したゴム地の様なしなりのある質感です。
・50を超えるウォッチフェイスが利用可能
Amazfit Band 7では50を超えるウォッチフェイスが利用可能です。全て常時表示に対応しており、いつでも好きな時に変更可能です。
専用アプリ「Zepp」内で変更が可能
ウォッチフェイスによっては、表示データのカスタマイズにも対応しています。廉価版モデルとはいえない高機能っぷりですね。
健康管理もバッチリ!24時間対応のヘルスケア分析
・心拍、血中、ストレスは24時間計測に対応
Amazfit Band 7では「24時間健康モニタリング」に対応しています。
心拍数や血中酸素、ストレスレベルの3カテゴリーを「時計を付けているだけ」で全て自動計測を行ってくれます。
データはウォッチとZeppアプリで閲覧可能(画像は心拍数)
・ワンタップで3種類のヘルスケア分析にも対応
心拍数や血中酸素、ストレスレベルについては、24時間自動計測の他に任意のタイミングでの「ワンタップ計測」にも対応しています。
計測方法もとっても簡単。ワンタップ測定を選択したら、45秒静止していればOKです。自分の健康状態が気になった時に、一度に3項目チェックすることが出来るのは意外と便利ですよね。
・睡眠モニタリングもしっかり計測
「ここ最近寝つきが悪い…」「ぐっすり寝れてない」と言った方におすすめなのが、睡眠モニタリングです。
睡眠時間や睡眠時の呼吸の質、眠りの深さなどをかなりの精度で計測してくれます。自分の睡眠の「クセ」などを確認することも出来るので、個人的にも一番活用している機能です。
スポーツもお任せ!120+のスポーツモードを搭載
・120種類以上のスポーツに対応
Amazfit Band 7では、ウォーキングやランニング・水泳やダンスと言った120種類以上のスポーツモードを搭載しています。
この内「ウォーキング」「ランニング」「エリプティカルマシン」「ローイングマシン」の4つのスポーツに関しては、運動開始と共にウォッチが自動認識してくれます。
・実際に「ウォーキング」で計測してみた
自宅周辺を約1.3㎞ウォーキングしてみました。
ウォーキング中は距離や心拍数、歩数や消費カロリーなどを表示。目標距離を設定することも出来るため、「これで1㎞位かな?」と感覚に頼らなくなるのが嬉しいところです。
運動後のデータはウォッチ&アプリで確認できます。GPSはスマホ頼りになってしまいますが、連携が取れていればこのように歩いた軌跡も表示してくれます。
LINEやGメールの通知も可能
・LINEの通知も見逃さない
Amazfit Band 7では、LINEやGメール・Twitterなどをリアルタイム通知してくれます。
複数のLINEがあった際もこのように2段階で表示。
タップすると内容も細かく表示してくれるため、一度で内容を確認できるのが嬉しいところです。この辺りは縦長ディスプレイの利点が出ていますね。
妻に試しに送ってと言ったら謎のLINEが来たw もちろんちよ子は本名じゃありません
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・電話の着信通知もOK
もちろん電話着信についてもリアルタイムで受信可能です。GTR4の様にウォッチ単体での会話は出来ませんが、気付きにくい着信もしっかり確認することが出来ます。
不在着信も通知してくれます
その他にも充実の機能を搭載
・Amazon Alexaや天気予報も楽々チェック
ヘルスケアやスポーツ、通知確認の他にも優れた機能をたくさん搭載しています。
・音楽再生のコントロールも出来る
スマホで再生中の音楽コントロールにも対応しています。再生や曲送り、音量調整など一通りの操作を行うことが出来ます。
・ストアで好みのアプリをインストール
Zeppアプリ内にあるApp Storeでは約10種類のアプリが配信されています。(※2022/10月時点)
おすすめは「水を飲む時間」と言うアプリ。意外と忘れがちな水分摂取をリマインダー通知で知らせてくれる便利なアプリです。
「計算機」アプリもあるんですが、小さすぎてこれは無理ゲーでしたw
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Amazfit Band 7の良い点・気になる点
【Amazfit Band 7の良い点・気になる点】
良い点 | 気になる点 |
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良い点は何といっても8,000円以下で購入できる抜群のコスパです。
健康やスポーツ、睡眠計測に関しても上位モデルと同等の使用感で利用出来るため、日常使いで不満を感じることはほとんどありません。
前モデル「Band5」と比べても、画面サイズが1.1インチ → 1.47インチ と112%も大型化。明るく大きな画面で利用できるのは、めちゃくちゃ使いやすいと感じました。
反対に気になったのはGPSがスマホに依存する点です。GTR4やGTSシリーズの様にウォッチ本体にはGPS機能が内蔵されていないため、測位精度に関してはスマホによって「ムラ」が生じてしまいます。
この部分に関しては廉価版(コストカット)の影響がモロに出ているため、正確な測位を求める方は少し注意が必要です。
Amazfit Band 7はこんな人におすすめ
こんな人におすすめ
- 初めてスマートウォッチを利用する
- 手軽に健康・運動・睡眠をチェックしたい
- 縦長ディスプレイのデザインが好み
- 常時点灯出来る安価なスマートウォッチを探している
こういった人にかなりおすすめのスマートウォッチです。
センサー精度やGPS有無の違いなどがあるにせよ、基本的に出来ることは上位モデルとさほど変わりません。初めて使う方や健康が気になる方、老若男女問わず使いやすいモデルだと言えます。ぜひお試しを!
【Amazfit Band 7】