【レビュー】HUAWEI WATCH GT 5 スマートウォッチ | 次世代GTシリーズが結構スゴイぞ!

今回はHUAWEIの新作スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5」(46mm)をレビューしていきます。

前モデルのGT4も優れたシリーズでしたが、このGT5ではGPS精度・健康管理機能などが大幅に進化!

シックなデザインでありながら、ビジネスやアウトドアシーンでも活躍できる一台へと進化しました。

個人的にブルーが一押し!

約2週間ほど常用してみたので、使用感や進化ポイントなどを中心にレビューしていきたいと思います。

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目次

HUAWEI WATCH GT 5について

主なスペック

製品名HUAWEI WATCH GT 5
カラー46㎜:ブラウン /ブラック / ブルー
サイズ45.8mm×45.8mm×10.7mm
重さ約48g
ケース素材316Lスチール
ダイヤルガラス+超硬質コーティング
防水5 ATM / IP69K
ディスプレイサイズ1.43インチ AMOLED
解像度466 × 466ピクセル
PPIPPI 326
バッテリー容量300mAh
充電時間2時間
標準的な使用最大14日
ハードな使用最大9日
常時点灯使用約5日間
BluetoothBluetooth5.2
対応OSAndroid8.0~ / iOS13.0以上
アプリHUAWEI health
価格ブラック 30,800円
ブラウン / ブルー 32,800円
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46mmと41mmの「2サイズ・5カラー」を展開

HUAWEI WATCH GT 5では、ディスプレイサイズに46㎜と41㎜タイプが展開されています。

【46㎜】

スクロールできます
製品
ブラック

ブラウン

ブルー
価格30,800円32,800円32,800円
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それぞれバンド素材が異なっておりブラックはフルオロエラストマー、ブラウンではレザー素材、ブルーでは立体織物加工が施されたコンポジットウーブンが採用されています。

【41㎜】

スクロールできます
製品
ホワイト

ブルー
価格30,800円32,800円
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こちらもバンド素材としてホワイトではレザー、ブルーはフルオロエラストマーが採用されています。

ちなみに今回は46㎜・ブルーコンポジットウーブンを使用しました!嫌味のないカラーリングがとっても素敵ですよ♪

iPhoneとAndroid対応

iOS / Android の両方で利用可能です。

ですがAndroidスマホの場合はちょっとだけ面倒。

AndroidでのDL方法
  1. ブラウザーからHUAWEI Healthを直接DL
  2. 専用ページから「AppGallery」アプリを導入し、そこからHUAWEI HealthをDL

どちらかの方法を取らなければいけません。

特に難しくはないのですが、Androidユーザーの方は念頭に入れておきましょう。iPhoneユーザーはApp StoreからDLできます。

【動画でもレビューしています!】

HUAWEI WATCH GT 5 のデザイン

パッケージ内容

外箱はブラック地のシックな仕上がり。

内容物として、本体・充電クレードル・クイックスタートガイドが同封されています。(※サンプル品のため、一部仕様が異なる場合があります。)

充電クレードルはケーブル一体型のタイプ。Qi規格のワイヤレス充電も可能です。

正直、ブルーはあり!想像以上にスタイリッシュ

今回選んだブルー・コンポジットウーブンですが、正直なところ最初はブラックにしようと思っていました。

ですが、このフルオロエラストマーベルトがどうしても気になったのでブルーを選んだ経緯があります。

で、約2週間使った感想ですが、正直めっちゃありです!

特に秋冬は地味目の服装が多くなりがちなので、手首からのぞくブルーがとても素敵なんです。男女問わず使いやすいカラーリングなので、これは本当に素晴らしいデザインだと思います。

サイズ的にも46㎜ / 1.43インチ AMOLEDディスプレイがまさにちょうど良い感じ。男性が使っても違和感は感じません。

筐体素材のステンレススチールも高級感たっぷり。所有感をしっかりと満たしてくれます。

各種データやアプリ通知も繊細に表示してくれるため、視認性も良好です。

側面には、上部にリューズと下部にプッシュボタンを配置。初めの触れる方でも取っつきやすい操作体系です。

また、立体的で織物特有のパターンを持っているため、バンドに表情があるのも嬉しいところ。しなやかで扱いやすく、シリコンバンド程の締め付け感がないのもとても気に入りました。

動作はサックサク。まさにノンストレス

HUAWEI WATCH GT 5の動作は本当にサックサク。突っかかりを感じることなく、何をする時もノンストレスで操作可能です。

上へのスワイプで毎日の活動データの表示や各種アプリの通知

下へのスワイプで各種設定画面へと移行することができます。

左へのスワイプでは情緒やヘルスケアデータ、右スワイプで天気や音楽アプリの操作などが可能です。

ディスプレイを長押しすれば文字盤の入れ替えが可能です。一部文字盤では表示カスタマイズにも対応しています。

ちなみにアプリでは、それはもう数えきれないほどの文字盤が用意されています。好みの物を探す方が大変かもしれないです(;’∀’)

EasyFit 3.0でベルト交換が超ラク

意外と面倒なベルト(バンド)交換も、EasyFit 3.0にアップグレードされたことでほぼワンタッチ!

背面のポッチを軽く押し込むだけで着脱・取付ができるため、とても簡単に行える様になりました。

HUAWEI WATCH GT 5 のここがスゴイ

大好評のゴルフナビ機能がさらに使いやすく

ゴルファーに人気の高いゴルフナビ機能にも引き続き対応!使いやすさをそのままにいくつかの点で進化しました。

さらに使いやすく
  • GPS精度の向上で常に最適な位置情報を表示
  • 耐摩耗性が約2倍に向上
  • IP69Kの防水防塵性能で高音・高圧水に対する保護性能がUP
  • ディスプレイがさらに見やすく
  • HUAWEI TruSenseを搭載!より包括的な健康管理が可能
  • 情緒測定機能でゴルフプレー中のストレス管理が可能
  • ワイヤレス充電対応による突発的な充電が可能

ちなみにゴルフ場は、国内2,200以上に対応。「HUAWEI Health」アプリ経由で好みのゴルフ場がDL可能です。

つまりコースに出る時にスマホを持ち歩かなくても良いってことですね!これは素晴らしい!

HUAWEI独自のヒマワリ型アンテナ

HUAWEI独自のヒマワリ型アンテナ2.0と適応アルゴリズムにより、最適な信号を受信しながら衛星の方向を自動認識

高性能アンテナを搭載

従来機種と比較してもルート精度が25%、距離・ベース精度が20%も向上するなど、ランニングやハイキング中でも常に最適な位置やルートを確認可能です。正確な運動データ測定に貢献してくれます。

ワークアウト中のマップ表示が可能に!

HUAWEI WATCH GT 5では、運動データの測定だけでなく、ワークアウトモード中のフルカラーマップ表示に対応しました。

自分の現在位置や辿った経路をマップで確認できるため、これはめちゃめちゃ使いやすい機能です。

これは正直神機能!初めての場所でもこれなら迷わないですね

また、ランニング中ではウォッチ単体でのランニングフォーム分析機能にも対応!各種データをしっかり計測しながら、より効率的なトレーニングができるようになりました。

HUAWEI TruSenseシステムを新搭載!情緒測定が面白い

2024年8月に発表された高度な健康追跡機能「HUAWEI TruSenseシステム」を新搭載しています。

引用:HUAWEI WATCH GT 5

60以上の健康指標を測定し、体の6つの主要システムをカバーすることで、より正確で包括的な健康モニタリングが可能になりました。

ようはこれまでここで収集していたヘルスケア技術を統合して、より素早く高精度なデータを包括的に管理していく感じです。その中で新たな機能として「情緒測定」って言うのが利用可能になりました

で、この「情緒測定」が面白くて、結構な高精度でストレス状態を表示してくれます。

仕事中はここが不快になることがしばしば…

仕事中は「不快」、就寝前にゆっくりしている時は「快適」と表示してくれるので、自分のストレス状態を把握するのにかなり役立ちそうです。

耐久性が大幅にUP

GT4シリーズ比で約200%の耐摩耗性を実現。

5ATMぼ防水性能だけでなく、高温・高圧水に対しての保護機能を示すIP69Kも取得!日常のあらゆるシーンで一切心配のない使い勝手を実現しました。

従来の機能も超充実!

もちろん従来通りのヘルスケア・スポーツ・睡眠測定といった機能も利用可能です。

充実の機能
  • 通常使用で最大14日使えるロングバッテリー
  • 24時間の心拍数・血中酸素・ストレス・体表面温度測定
  • 睡眠測定(昼寝の計測も可)
  • 100種類以上のワークアウトモード
  • LINEや各種アプリの通知
  • ウォッチ単体でのBluetooth通話
  • 音楽コントロール
  • アラーム・タイマー・ストップウォッチ
  • 24時間予報や週間天気の確認
  • リモートシャッター
  • 女性の健康管理
  • スマホを探す… etc

バッテリーに関しては、体感で10日くらいは使える感じです。この辺りは個人差があるので、あくまでも一つの目安としておくと良いかもしれません。

充電してから30時間後の状態

心拍数の計測は「スマート」「リアルタイム」の2つから選択可能。血中酸素も安静時に自動で測定してくれます。

活動状況に応じて自動的に測定

毛中酸素濃度もしっかりと監視

また、睡眠中もHUAWEI TruSleepで睡眠の質と呼吸パターンをリアルタイムに監視。自分では気付きにくい睡眠障害などの把握にも役立ちます。

スポーツモードも100種類以上に対応。一度利用したマラソンコースなどを取り込んで、再度利用することもできます。

スクショでシェアも簡単

初の手首上でのスクリーンショットに対応しました。操作もリューズとボタンを同時に長押しするだけ。

撮影した画像はスマホのギャラリー内に保存されるため、お気に入り画像や情報をかんたんにシェアできるようになりました。

HUAWEI WATCH GT 5 レビューまとめ

今回はHUAWEI WATCH GT 5(46㎜)・ブルーをレビューしてきました。

HUAWEI WATCH GT 5(46㎜)・ブルー

こんな人におすすめ
  • 3万円前後で高機能なスマートウォッチを探している
  • 高級感と機能性を両立したハイコスパな製品を使いたい
  • ヘルスケアや睡眠、スポーツシーンでも正確なデータを記録したい
  • ゴルフナビを活用したい

先進的な機能を搭載しつつも、日常的な使い勝手を損なわないのはさすがHUAWEIといったところ。

デザイン性も高いので誰にでもおすすめしやすい一台です。

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この記事を書いた人

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