こんにちは、ガジェットブロガーのREOTAN(@REOTANnoheya)です!
今回はAmazfit Bip3をレビュー!睡眠や心拍数・ストレスレベルなどの計測に加え、5気圧防水や最大2週間のロングバッテリーを搭載。スマートウォッチが初めての方にもおすすめの一台です
主な性能をまとめるとこんな具合です。
Amazfit Bip3の主な特徴
- 1.69 インチ大型カラーディスプレイ
- 厚さ9.65㎜・33gの超薄型・軽量ボディ
- 50種類以上の文字盤&カスタム
- 最大14日間のロングバッテリー
- 心拍数・睡眠・ストレスレベルなどの健康管理
- 健康評価システム「PAI」
- 60種類以上のワークアウトモード
- 5気圧防水
- GPS搭載 (※上位モデルのBip3 PROのみ)
- 税込価格9,900円の圧倒的コスパ
もちろんその他にも豊富な機能をたくさん搭載。LINE通知や音楽アプリの操作など、日常生活には欠かせない機能にもしっかり対応しています。
本記事では2022年7月20日に発売になったばかりの「Amazfit Bip3」を徹底レビュー!デザインや機能面、実際に使用した感想を中心にまとめていきます。
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Amazfit Bip3シリーズについて
・Amazfit Bip3の主なスペック
主なスペックは下記の通りです。ディスプレイサイズも前モデルの Amazfit Bip U シリーズと比べ、1.43インチ → 1.69インチへと大型化を実現しました。
・Amazfit Bip3シリーズは2モデルを展開
上記の表でもある通り、Amazfit Bip3シリーズは標準モデル「Bip3」とGPS搭載の上位モデル「Bip3 PRO」の2モデルが展開されています。
ブラック・ピンク・パープルの3色展開
ブラック・ピンク・クリームの3色展開
それぞれ一部のカラーリングが異なるものの、スペック上の大きな違いはGPS搭載の有無のみとなっています。
・初期設定には専用アプリ「Zepp」の利用が必要
Amazfit Bip3の利用開始には「Zeppアプリ」との連携(ペアリング)が必要です。
このアプリを利用することで、スマホの設定やアクティビティの管理・文字盤のカスタマイズやアプリの追加など様々機能を管理することが出来ます。
利用手順
- スマホに専用アプリ「Zepp」をインストール
- 本機の電源をON。表示されるQRコードを読み込む
- 必要に応じてFWのアップデートを行う
設定が完了するとアプリ上で様々なデータの管理・閲覧が可能となります。
Amazfit Bip3のデザイン
・パッケージ内容
外箱は細長いパッケージングです。
パッケージ内容は以下の通りです。ウォッチ本体と充電器、説明書のみのシンプルな構成です。
・薄型・軽量のウォッチ本体
本体の外観はこんな具合です。薄さ9.65㎜、重さも33gしかないため、スッキリしたデザインに仕上がっています。
ボディ素材にはプラスチックボトムケースを採用。ベルトにはシリコンストラップが採用されており、長時間でも肌に優しい着用感を実現しています。
右側面にはプッシュ式クラウンを搭載しています。プッシュすることでアプリリストの表示が可能です。
ディスプレイは1.69インチTFTスクリーンを搭載。前モデルより約1.2倍サイズが大きくなった分、視認性がかなり向上している印象です。
ディスプレイを上にスワイプすると通知センター、下へのスワイプでコントロールセンターの表示が可能です。
左右のスワイプは音楽再生時のリモコンやアクティビティ表示、心拍数や血中酸素濃度などの計測が行えます。
専用アプリ「Zepp」を利用することで、文字盤のカスタマイズに対応しています。デジタル・アナログを含め50種類以上の文字盤が配信されており、TPOに合わせて設定することも可能です。
裏面には心拍数センサーや充電用端子を搭載しています。
・とにかく軽い抜群のフィット感
実際にAmazfit Bip3を装着するとこんな具合です。腕回り16㎝の男性で本体から8個目、
腕回り14㎝の女性で2個目の位置がちょうど良いポジションでした。
Amazfit Bip3の優れた機能
・LINEや着信通知がめちゃめちゃ役立つ
日常生活では欠かすことのできないLINE関連の通知。Amazfit Bip3ではLINE通知にしっかり対応しています。
スタンプ表示には非対応なものの、LINEはリアルタイムで受信可能です。手首で「ブッブー」と教えてくれるので、情報の取り逃しがなくなるのが嬉しいところ。
電話着信・LINEの音声通話もバイブで知らせてくれます。直接応答することは出来ませんが、着信拒否の選択に対応しています。
・最大14日間のロングバッテリー
バッテリー容量が280mAhに増量されたことで、最大14日間のロングバッテリーを実現しています。(※ハードに使用すると7日間)。あくまでもスペック上での数値ではありますが、基本的に毎日充電する必要はありません。
自動画面OFF機能も「5秒~15秒」の間で設定可能です。手首を持ち上げた時のみ画面点灯することも出来るため、この辺りの機能を上手に活用すると充電持ちはさらに向上しそうです。
・心拍数・血中酸素濃度・ストレスレベルの計測が可能
心拍数や血中酸素レベル、ストレスレベルと言った健康管理には欠かせない分野の計測が行えます。それぞれの測定時間は約25秒ほど。腕を動かさずに測定するのがポイントです。
またアプリ上で設定を行えば、
- 1日の心拍数をモニタリング
- 心拍数アラートの設定
- 5分毎に1日のストレスを監視
と言った各種機能の利用も可能です。同期されたデータはアプリ上で確認できるため、常に健康管理を行いたい方は設定しておくのがおすすめです。
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・睡眠データの自動計測に対応
スマートウォッチの人気機能「睡眠モニタリング」にもしっかり対応しています。
計測もウォッチを装着したまま就寝するだけ。睡眠時間や睡眠の質などを自動計測してくれます。起床時に「睡眠スコア」として表示されるため、視覚的に見ても楽しい機能の1つです。
・最大5気圧防水に対応
水深50mの水圧で最大10分間耐えられる5気圧防水に対応しています。
そのため、外出時に雨にぬれたり家事の際に水濡れしても全く問題ありません。一部のジムやプールではスマートウォッチを付けたままの水泳も可能な為、スイミング時の活動量を計測する際にも役立ちます。
・60種類以上のワークアウトに対応
Amazfit Bip3ではウォーキングやランニングに加え、サイクリングやヨガ・ダンスと言った合計60種類以上のワークアウトモードが内蔵されています。
引用:Amazfit Bip3
運動中の心拍数や身体状態の管理に加え、ワークアウトの終了後にはアプリ側で心拍数グラフや消費カロリーなどのスポーツデータの把握を行うことが可能です。
日常的に行うスポーツにはほぼ対応している印象なので、こちらもご自身の健康維持の為に積極的に利用したい機能の1つと言えます。
・健康評価システム「PAI」の活用で健康を見える化
引用:PAI【健康を見える化】
Amazfit Bip3には健康評価システム「PAI」が搭載されています。
「PAI」とは性別や年齢、心拍数・日常のアクティビティなどから計測される健康指標数値のこと。心拍数が上がる7日間の行動に基づいてスコアが提供されます。最終的に100PAIのゴールを目指す、ゲーム感覚で楽しめるモードです。
・その他にも優れた機能を多数搭載
- 月経周期の追跡
- 呼吸訓練
- 音楽アプリの操作
- カレンダー / To Doリスト管理
- アラーム / カウントダウン
- 天気予報
- ストップウォッチ
- スマホカメラのリモート撮影
- スマホを探す
- etc…
先述したヘルスケア管理に加え、日常的に役立つ天気予報やアラーム、To Doリストの確認なども可能です。個人的には音楽アプリが操作出来るのが気に入っています。
スマホで再生中の楽曲コントロールが可能
Amazfit Bip3はこんな人におすすめ
Amazfit Bip3はこんな人におすすめ
- はじめてスマートウォッチを使用する
- 1万円以下で基本性能◎のスマートウォッチを探している
- 睡眠や心拍数、血中酸素レベルなどの管理を行いたい
- LINEや着信通知を見逃したくない
- バッテリー持ちの良いスマートウォッチを使いたい
- アプリで自分の健康状態を可視化したい
こういった方々には間違いなくベストバイの製品だと言えます。スマートウォッチを利用して、気軽に健康管理を行い方には打ってつけの一台だと言えるでしょう。それほど基本性能は充実しています。
反対に「常時ONディスプレイが良い」「スマートウォッチに音楽を取り込みたい」などのニーズがある方は、Amazfit GTR3 PROなどの利用がおすすめです。
Amazfitシリーズの最上位モデルとして、抜群の使い勝手と所有欲を満たしてくれる一台に仕上がっています。こちらの製品もレビューしていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
【Amazfit Bip3】
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