こんにちは!ガジェットマニアの REOTAN(@REOTANnoheya)です!
今回はDUALSHOCK4で使える「背面ボタンアタッチメント」についてレビュー!
海外版の純正背面アタッチメントではありますが、実際の使用感やメリットなどについて解説していきたいと思います。
本機は海外版ではありますが国内版と何ら違いはなく、もちろん国内版のPS4・PS5で使用する事も可能です。転売が続いている国内版とは違い、ちょっと安価に購入できるお得な面もあります。

この背面ボタンアタッチメントの特徴として、
- 背面の2つのボタンに好みの操作を割り当て可能
- ゲーム毎に最大3つまでのプリセットを登録可能
- 充電不要で利用可能
と言った点が挙げられます。使いこなせるようになると、FPS/TPSと言った瞬時の判断が求められるゲームでもはやチートレベル的な操作性の向上を図ることが可能になります。

実際にわたしもPS4版のAPEXで使用していますが、「もっと早く使っておけば良かった!」と感じるそんなアイテムです。どんな点が良かったのか?どんな使い方をしているのか?など、色々と深堀解説していきますよ('ω')ノ
まずは「背面ボタンアタッチメント」の外観・デザインなどについて見ていきましょう!
目次
海外版 DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメントについて
①背面ボタンアタッチメントの外箱・内容物
国内版とは少しデザインが異なりますが、こちらが海外仕様の「背面ボタンアタッチメント」です。
海外版ではありますが、箱に目立ったダメージなどもありませんでした。
中身を開封すると以下の物が同封。アタッチメントと説明書のみの至ってシンプルな内容です。
「背面ボタンアタッチメント」のパッケージ内容
- 背面ボタンアタッチメント 本体
- 説明書類(英語)

②背面ボタンアタッチメントのデザイン
下の画像は内側から見た図になりますが、プラグと背面ボタンが2つ配置されたとてもシンプルな構造です。
背面ボタンの押し込む具合はPC用のマウスを押している様な感じにそっくり。軽く「カチッ」とした触感が伝わってくるので、ミスタッチの心配もなさそうです。
外側からみるとこの様な形に。背面中央にはスクリーンボタンが配置されています。

ちなみにスクリーンボタンはご覧の通り鏡面仕上げ。ゲームPLAYの際のボタンとして使うことは出来ません。

本体にはイヤホン/マイク端子もしっかり搭載。お手持ちのヘッドセットを接続することももちろん可能です。
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続いてDUALSHOCK4への接続方法について見ていきましょう!
海外版 DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメントの接続方法
今回はこちらのゴールドのDUALSHOCK4を使用。ちなみにうちの家族、妻も息子も全員ゴールドのコントローラー使用してますw タマニワカラナクナル
接続方法は至ってかんたん。プラグをコントローラーに差し込むだけで完了です。

コントローラー裏側から見るとこの様な形に。「ボコッ」とした形になり握り難いのでは…と心配されるかもしれませんが、
握ったときに中指がちょうど背面ボタンにかかる位置に来るので違和感はほとんどありません。むしろ「最初から付いてたっけ?」と感じるほどシックリくる感触です。
背面ボタンアタッチメントの重さは約25gほど。コントローラと合わせて約243g位の重量感になります。
- 背面ボタンアタッチメント:25g
- DUALSHOCK4 + アタッチメント:243g

続いて背面ボタンの設定方法について確認していきましょう。
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海外版 DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメントの設定方法
step
1設定モードへ移行
スクリーンボタンを「1秒」押し、設定モードへ移行します。プリセットは「P1~P3」まで設定することが可能です。
step
2好みのボタンを割り当てる
背面ボタンを押すと「↑・↓・←~△・○」と言った具合に順番にスクロール。お好きなボタンを割り当てて下さい。
step
3設定完了
スクリーンボタンを一回押すと設定モードが終了。先ほど設定したプリセットが自動的に保存されます。下記の画像だと、左背面:×ボタン、右背面:R3ボタン を割り当てた形になります。

海外版 DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメントの「いまいちポイント」
- 慣れるまではミスタッチが多発
- 充電器が使用できない
- ゲームやユーザーによっては不要な場合も
ミスタッチについては正直、3日もあれば慣れるかと。中学生の息子なんかだと1日使用しただけで指に馴染んでいたので、この辺はユーザーによりけりかもしれません。
個人的に一番いまいちだなと感じたのが純正充電器が使用できない点。もちろんその都度取り外せば良いのですが、頻繁に行う動作だからこそ意外に億劫なのも事実。これまで充電器を使用して充電していた方は少し不便に感じる点かもしれません。

海外版 DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメントの「おすすめポイント」
- 単純にボタンが2つ増えるのはやっぱり便利
- 操作に慣れればゲームによってはかなり有利に
- ゲーム毎に最大3つのプリセットが登録できる
- 比較的軽いので長時間PLAYでも疲れにくい
- 費用対効果がかなり高い
- PS5でも使える!(※PS4ゲームをDUALSHOCK4で遊ぶとき)
最大の魅力は何と言っても「物理的にボタンが2つ増える」と言う点。単純にボタンが2つ増えるので、有利に働くのは火を見るよりも明らかでしょう。
例えば、APEXを含むFPSでよく遊ぶユーザーによっては「×ボタンがジャンプ」の設定の方も多いはず。瞬時の判断が求められるFPSにおいて「ジャンプ中に向きを変えながら銃を撃つのが出来ない」と言うのは非常にリスキーなんですよね。
これを背面ボタンどちらかに設定することにより、今まで出来なかった動きが出来る様になるんです。今までとは違うコントローラーの使い方が出来るようになるので、かなり有利にゲームを遊ぶことが可能になります。
また、ユーザーによっては「L3スティック押し込みでダッシュ」の設定をしている方もいらっしゃると思います。そうした場合も、L3スティックを背面ボタンに設定するだけでダッシュ出来るようになるので、操作がかなり楽になります。
「肝心な時に走って逃げれない!」と言った事がなくなるので、個人的にもおすすめの使い方です。

国内版の定価(3,278円)と比べると300円程高くはなってしまいますが、そもそも定価で買うことはほぼ不可能ですからね。海外から輸入してくれた手数料分として考えると決して高くない値段かと思います。
海外版 DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメントはこんな人におすすめ
こんな人におすすめ
- 背面ボタンアタッチメントに興味がある方
- FPSユーザーで少しでも操作性を向上させたい方
- コスパに優れた周辺機器を探している方
- PS5でPS4ゲームをよく遊ぶ方
発売当初から国内版は入手困難(転売ヤーによる転売)が続いていますが、「海外版」という点さえ気にならなければ非常におすすめのアイテムと言えるでしょう。DUALSHOCK4を使ってPS4ゲームをPS5で遊ぶ時にも使えるので、この点も大きな魅力の1つです。

その他にもNACONやASTRO C40と言った背面ボタン付きコントローラーも発売されていますが、価格が高価なのが難点。その点本機は3,000円程で背面ボタンを追加できるので本当にコスパが良いんです。

APEXやCOD・フォートナイト等においてスムーズな動きを実現したい方には「まさしく打って付けのアイテム」と言えるでしょう。結構遊ぶ世界が変わりますよ('ω')ノ
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