こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!
今回はRAZERから発売中の「BlackShark V2 X」をレビュー!
240gの軽量さに加え、eスポーツ向けに調整された特許取得の「Razer TriForce 50mmドライバー」を採用。迫力あるサウンドに加え、FPSでも敵の足音などが把握しやすくなるなどのメリットも満載。
購入しやすい価格帯と言うこともあり、PS4・PS5ユーザーに人気のヘッドセットです。
まずは「BlackShark V2 X」のスペックを確認していきましょう!
BlackShark V2 Xの主なスペック
主なスペックを下記の表にまとめました。
メーカー | RAZER |
商品名 | BlackShark V2 X |
商品画像 | |
ヘッドホン仕様 | |
周波数特性 | 12Hz ~ 28KHz |
インピーダンス | 32Ω |
感度 (1KHz) | 100dBSPL/mW、1KHz |
ドライバーサイズ | Razer™ TriForce 50mm ドライバー |
イヤーカップ内径 | 63 mm x 43 mm |
マイク仕様 | |
マイク周波数特性 | 100 Hz ~ 10 kHz |
マイク感度 | -42dB V/Pa、1KHz |
マイクピックアップパターン | 単一指向性 |
S/N 比 | 60dB |
サイズ・重量 | |
重量 | 約240g |
ケーブルの長さ | 3.5mm プラグ (1.3 m) |
接続方法 | 3.5mmプラグ |
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BlackShark V2 Xの外観・デザイン
①外観・内容物
外箱はRAZERらしい格好良いフォルム。
梱包も丁寧に行われており、小傷なども見当たりません。
内容物はヘッドセット以外に下記の物が同封。その他に「ステッカー」「収納袋」も含まれています。
内容物
- ヘッドセット本体
- 収納袋
- 説明書
- 専用ソフトダウンロード用のシリアルカード
- ステッカー
②「BlackShark V2 X」の ヘッドバンド
ヘッドセット自体は240gと非常に軽量。片手で「スッ」と持ち上げられるほどです。
ヘッドバンド外側には「RAZER」の文字がデザイン。
ヘッドバンドはクッション性に優れた非常に肉厚な設計。かなり「フワフワ」・「モチモチ」した触感なので、正直値段以上の質感です。
③「BlackShark V2 X」のイヤーカップ
続いて「イヤーカップ」について見ていきましょう!
左側イヤーカップ(L側)
中央部にはおなじみ3匹のヘビがデザイン。下部にある丸いダイヤルで音量調節を行うことが可能です。
カップ背面側には「マイクミュートボタン」が配置。ボタンを押すことでミュートのON/OFFが可能です。
右側イヤーカップ(R側)
右側のイヤーカップにも中央にRAZERのロゴがデザイン。
イヤーカップ内部
カップは外側と耳に当たる内側で異なる素材を採用。縫製も丁寧に行われておりこの辺りはさすが「RAZER」と言ったところ。
内部は「肌触りの良い細かいメッシュ地のような素材」で作られています。蒸れも少ないのでこれは嬉しいポイントですね。
イヤーカップの長さ調節
イヤーカップ両側にある2本の黒いワイヤー部分を伸縮させること長さ調節を行うことが可能です。
ワイヤーを最短まで折りたたむとご覧の様に非常にコンパクト。
最大まで広げるとご覧の様なサイズ感に。およそ4㎝の長さで調節することが可能です。
④「BlackShark V2 X」のマイク部分
マイクは単一指向性のノイズキャンセリングマイクを搭載。マイク音声も明瞭なので、VCの際のコミュケーションもスムーズに行うことが可能です。
非常に柔軟性に優れたケーブルなのでマイクの位置をフレキシブルに調節することが可能です。
取り外し可能な風防も取り付けられているので、チャット時の雑音もしっかりカットしてくれます。
⑤「BlackShark V2 X」のコード
コードはゴム製素材のコードタイプ。長さは1.3mです。
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BlackShark V2 Xの主な特徴
主な特徴を下記にまとめてみました。
BlackShark V2 Xの特徴
- FPSにも最適なE SPORTS向けのサウンド
- 特許取得済みのRazer™ TriForce 50mm ドライバーを搭載
- 折り曲げ可能な単一指向性ノイズキャンセリングマイク
- ソフトな付け心地の密封型イヤーカップ
- 重量わずか240gで圧倒的な軽量
- 7.1chバーチャルサラウンド対応(PCのみ)
①FPSにも最適なE SPORTS向けのサウンド
5か月以上本機でゲームをPLAYしていますが、、非常高い次元でまとまっているヘッドセットと言って間違いないでしょう。
中音が聞きとりやすいので「敵の足音」・「銃声の位置」などが非常に把握しやすい印象です。
②特許取得済みのRazer™ TriForce 50mm ドライバー
高音・中音・低音の3つのドライバーの性能を一つにまとめた特許取得済みの専用ドライバーを搭載しています。迫力に特化した様な低音モリモリヘッドセットではないので、どの音でも非常に聞きやすいサウンドに仕上がっています。
③折り曲げ可能なノイズキャンセリングマイク
マイク自体は取り外し出来ないものの、クネクネとフレキシブルに折り曲げることが可能。収納時には画像の様にイヤーカップ側に垂直に立てることも出来るので、邪魔になる心配はありません。
④わずか240gという圧倒的な軽量
先述した通り本機は240gとかなり軽量。ヘッドセット自体はそこまで大きなサイズではありませんが、イヤーカップ自体の側圧はきつくないので、「ヘッドセットに頭が絞めつけられてしんどい…」と言ったことはありません。
⑤7.1chバーチャルサラウンド対応
PCのみの対応にはなってしまうものの、専用のソフトをダウンロードすることで、PCでは7.1chのサラウンドでPLAYが可能です。
専用ソフトは付属しているカードのシリアルコードを削ってインストールを行います。私は主にPS4でコントローラー直挿しで遊ぶので、今回はこのソフトは使用しませんでした。
BlackShark V2 Xの音質・サウンド
PS4版のAPEXLEGENDSで数時間遊んでみました。※PS5で遊んでみた感想は後日まとめますね。→下部にまとめました。
実際に遊んでみた感想を以下にまとめてみました。
遊んでみた感想
- 特許取得済みの50mmドライバーはかなりGood!低音~高音まで本当にバランスよく音が鳴る
- 若干低音寄りなサウンドなものの、ゲームの迫力を味わう上では全く問題なし
- 敵の足音・銃声の位置など、音の定位はかなり掴みやすい
RAZERのヘッドセットと言うことで「低音寄りなんでしょ?」と心配になる方もいらっしゃるかと思います。
確かに若干低音寄りなサウンドではあるものの、中音域を中心に低音~高音までバランスよく音を鳴らしてくれるので、非常にゲームで遊びやすい音になっています。これまで「RAZERのサウンド」が苦手だった方も本機はすんなりお使いいただけるはずです。
PS5の3Dオーディオと組み合わせるとさらに迫力UP
ちなみにPS5でAPEXLEGENDSを遊んでた感想をまとめるとこんな感じ。PS4で遊んだ時の特徴に加えて以下の印象を受けました。
PS5で使ってみた感想
- 全ての音に空間的な広がりを感じる
- 投擲物などの爆発音の余韻が重厚に聞こえる
- 室内でディボやボルト等を撃った時の反響感に怖さを感じるほど
元々完成された音質にPS5の「3Dオーディオ」が組み合わさったことで、より立体的かつ空間に広がりを持ったサウンドを体感することが出来ました。より太めのサウンドに生まれ変わる印象です。
その他のゲームもジャンルを問わずいくつか遊んでみましたが、総じてゲームが一段と楽しくなる印象を覚えました。本機との相性もかなりGoodなので、PS5での使用もおすすめです。
BlackShark V2 Xはこんな人におすすめ
こんな人におすすめ
- PS4・PS5などでFPSゲームをよくPLAYされる方
- コントローラー直挿しでヘッドセットを使用されている方
- 10,000円以下で聞きとりやすいヘッドセットを探している方
- 蒸れにくく、付け心地の良いイヤーパッドが好みの方
接続が3.5㎜アナログケーブルと言うこともあり、PS4やPS5、スマホで遊ぶことが多い人にはピッタリの機種です。
わたしもしばらくは現役ヘッドセットして使い倒していきたいと思います(^^♪ 今回の記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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