【レビュー】FIFINE AmpliGame H9 ゲーミングヘッドセット | コスパ最強！PS5にもおすすめ

【PR】FIFINE様より製品提供を受けています

ゲーミングヘッドセットって意外と製品選びが難しいですよね。

高いものだと3万円台、安いものでは2,000円台で買えたりするので「何を選べば良いか分からんよ…」となる人も多いはず。

そんな人に一押しなのが、FIFINE「AmpliGame H9」というゲーミングヘッドセット。

FIFINE「AmpliGame H9」

5,000円台で買えるちょうど良い価格帯でありながら、音質・品質・機能性に優れたユニクロのフリースみたいな良コスパ製品です。

本記事では「AmpliGame H9」の音質や機能面を中心にレビュー！7.1サラウンドサウンドの聞こえ方等もまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

FIFINE AmpliGame H9

FIFINEってどんな会社？

もしかしたらユーザーさんの中には「FIFINEってどこのメーカーだよ」って感じに思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ザックリ説明するとFIFINEは、中国の会社・ブランドです。主にマイクを中心としたオーディオ製品を発売しています。

引用：FIFINE

現在は積極的に製品展開を行っており、アメリカ・ヨーロッパのAmazonでも軒並み高い評価を獲得。コスパの良さから人気がグイグイ向上中です。

REOTAN

実際に「AmpliGame H9」のマイクの音質が結構良いんですよね。Amazonのコンデンサマイク売れ筋ランキングでも常にランクインしてるんですよ

FIFINE AmpliGame H9のデザイン

・パッケージ内容

外箱はブルーを基調としたデザイン。

開封すると製品がむき出しに入っています。無駄な梱包は行わずに「製品の品質向上にお金をかけたい」っていうブランドの想いが透けて見えるかもｗ

ちなみに傷は一切ありませんでした

「製品仕様」

・質感が良いヘッドセット本体

ヘッドセット本体はこんな感じ。パッと見で5,000円台とは思えない、結構完成度の高い質感です。

ブラック / ホワイトが発売中

ヘッドバンド部を見ると太さは約4.5㎝と十分すぎるほどの厚さを確保。内側も適度なクッション性があり、しっかりモチモチ感を感じる仕上がりです。

サイドの縫製もこのように丁寧に行われています。

スライダー（アーム）部は無段階で調整可能です。メタル系のしっかりした素材で造られています。

REOTAN

「細くね？」って思うかもしれませんが、素材の質感も良く華奢な印象はありません。コストダウンと軽量化を上手に図っている感じですね

イヤーパッド部は合皮製素材を採用。ほんの少し耳の上下に触れる感覚はあるものの、耳をスッポリ覆う絶妙なサイズ感に仕上がっています。

外側にはニコちゃんイラスト付き

なお、マイクはいつでも脱着可能です。使いたい時だけ装着すれば良いので、VC自爆する心配がないのは嬉しいかもｗ

・オーディオコントロールパッドが付属

そして特徴的なのがこちらのオーディオコントロールパッド。先端にはUSB端子が付属しており、PCやPS5へ接続するだけで利用することが出来ます。

￥

パッドでは、音量調整・マイク音量調整・7.1サラウンドサウンドのON/OFFが設定可能です。サイドにはミュートボタンも搭載されています。

ちなみに各ケーブルの長さはこんな感じ。3.5㎜だと108㎝、USB接続の場合約3mの長さになります。

REOTAN

気持ち長めな気もしますが、ファブリック素材で取り回しやすい印象です。状況に応じて束ねてあげればOKです

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FIFINE AmpliGame H9で遊んでみた

・中音域にフォーカスした聞きやすいサウンド

全体的に中音域にフォーカスしたサウンドで、敵の足音・銃声が結構クリアに聞こえる印象です。

ワイドで横方向への広がりを感じやすく、音の迫力で捲し立てるというよりも、ドライでエッジの効いた音を響かせてくれます。

REOTAN

APEXみたいな目まぐるしいゲームでも、脳内で音の位置を感じ取りやすいサウンドです。クリアで乾いた音が体感できます

ただしその反面、低音は少し弱めです。

中音域寄りのサウンド調整が行われているため、人によっては「音が軽い」と感じることがあるかもしれません。

コントローラー直差しの3.5mm、PS5にUSB接続で遊んだ際も音質に大きな違いは感じられなかったので、

• 気楽に遊びたいけど配線が面倒なのは嫌
• FPSでしっかり音を把握したい
• 低音がすごいと頭が疲れるんだよね…

みたいな人にはかなり扱いやすいヘッドセットだと言えます。

\YouTubeはコチラ！/

・7.1サラウンドサウンドが面白い

7.1サラウンドサウンドで遊ぶと、音に広がりとメリハリ、そして抑揚を感じ取りやすくなるサウンドに変化します。

特に上下方向への奥行き・定位感を感じやすく「上階にパスがいる」とか「上から降りてきそう」みたいなことを感じ取りやすくなります。

REOTAN

ボタン一つで瞬時に切り替わるのが結構スゴイ

ただし良くも悪くも元のサウンドに疑似的な調整が加わるため、音に違和感を感じる方もいらっしゃるはず。

音も若干大きくなるため、この聞こえ方に慣れないと逆に遊びにくくなる場面もありそうです。

・マイクの品質がかなり良い

マイクの品質はかなり良さげです。5,000円台のヘッドセットとは思わせないクリアで明確な音声を伝えてくれます。

この辺りの品質に関しては、マイクを数多く発売しているブランドの強みが出ている印象です。

REOTAN

全指向性マイクなので周囲の音を拾いやすいのがちょっと惜しいところ。でも品質は高級機種に匹敵する性能です🙋

FIFINE AmpliGame H9の良い点・気になる点

先ほども触れましたが、低音が少し弱めなのでゲームに迫力や重厚感を求める方は物足りなさを感じるかもしれません。7.1サラウンドサウンドに関しても好みが別れる機能だと言えます。

反対に、価格を考えれば総じてコスパ優秀なヘッドセットなのは間違いありません。

音もなんだかBA型イヤホンみたいなクリアさがありますし、マイクの音質もGood！接続方法が自由な点も優れたポイントかなと感じました。

FIFINE AmpliGame H9 レビューまとめ

今回はFIFINE「AmpliGame H9」ゲーミングヘッドセットについてレビューしてきました。

普段は1万円越えの製品を利用することが多いのですが「これで十分かも…」と思わせる使い勝手の良さに、思わず感嘆してしまいました。

ゲーミングヘッドセット初心者の方～中級者くらいの方にかなりおすすめ出来る製品です。

FIFINE AmpliGame H9