【レビュー】SwitchBot カーテン3 超静かになった究極のスマートカーテン

※【PR】SwitchBot様から製品をご提供いただき公正・公平のレビューを行っております。

SwitchBotから新作アイテムが発売されました!それがこちらの「SwitchBot カーテン3」というモデルです。

前モデル「SwitchBot カーテン 第2世代」の使いやすさはそのままに、新機能QuietDriftにより開閉時の音を大幅に軽減。まるで呼吸するかのごとく、めちゃ×2静かな動作音へと改善されました。

本製品の特長

  • 運転音25dB以下の超静音設計(QuietDriftモード)
  • 市販のほぼ全てのカーテンレールに対応
  • 工事・配線一切不要のワンタッチ取り付け
  • 最大16㎏まで対応するパワフル性能
  • 新型モーターを搭載。10年使える長寿命設計
  • 音声、Apple Watchなど8種類の操作方法に対応
  • SwitchBot製品との連携で快適なスマートホームを実現

本記事ではそんな「SwitchBot カーテン3」の魅力を徹底解説!SwitchBot製品愛用ユーザーの目線で、設定方法や利用した感想などをまとめていきます。

正直なところ、SwitchBot製品の中でこの「SwitchBot カーテン3」が一番好きかも。防犯や規則正しい生活にも貢献してくれるので、我が家では絶対欠かすことのできないアイテムです

  

目次

SwitchBot カーテン3の対応レール



 

カーテンと一言で言ってもその種類は様々ですよね。SwitchBot カーテン3では、角形やI型・そしてポールタイプといったほぼ全てのカーテンレールに対応しています。

対応カーテンレール

  • U型 / 角形カーテンレール
  • ポールタイプレール
  • I型カーテンレール

引用:SwitchBot カーテン3

ちなみに今回はU型カーテンレールを使用しています。I形もまもなく登場予定とのことです

SwitchBot カーテン3のデザイン

・パッケージ内容

外箱はSwitchBotらしいシンプルなデザイン。

内容物として下記のものが同封されています。

内容物

  • SwitchBotカーテン本体
  • フック(U型レール)×2個
  • USB-Cケーブル
  • ロール装着補助パーツ
  • フック付け用ロール
  • 位置決め用マグネット
  • ロールアタッチメント
  • クリーニングティッシュ
  • リセットピン

・SwitchBotカーテン本体のデザイン

本体は「42mm×51mm×173mm」と若干大きめのサイズです。上部にロールが搭載されており、このロールを通してカーテンレールを走らせる仕組みです。

ちなみにこれまで使っていた「SwitchBot カーテン2」と比べるとこのような感じ。こうして比べると、サイズは結構大型化しましたね。

底部にはUSB-C端子を搭載。USB-Cケーブルでの充電に加え、別売りのソーラーパネル3を使えば半永久的に利用することも出来ます。

ソーラーパネルについては後ほどレビューしていきますね!

\ SwitchBot ソーラーパネル3 /

 

-主なスペック-

材質 ABS+UV耐性PC(難燃グレードV-0)
本体サイズ 42mm×51mm×173mm
重量 280g
充電方法 USB-C / ソーラーパネル3
バッテリー寿命 最大8か月
ソーラーパネル併用で太陽光充電が可
通信方式 Bluetooth 5.0 Long Range
モード QuietDriftモード/ 高性能モード
センサー 加速度センサー
パワー 最大16㎏
走行距離 3m

SwitchBotアプリの設定方法

利用するには専用の「SwitchBotアプリ」が必要です。まずはDLしておきましょう。

SwitchBot

SwitchBot
開発元:wonderlabs, Incorporated
無料
posted withアプリーチ

step
1
アプリにデバイスを追加

アプリの初期登録が済んだらSwitchBot カーテン3とペアリングを行います。

TOPページ右上の+マークをタップするとデバイスが検出されます。表示された「カーテン」を選択・追加し「次へ」を選択します。

step
2
開閉方式を選択

ご自宅のレイアウトに合わせて「片開き」or「両開き」を選択します。もう一台SwitchBot カーテン3がある場合は、2台目のカーテンとして追加しましょう。

名称変更する場合はここで設定しておきましょう。カーテンやリビングのカーテンなど、自分で分かりやすいネーミングを付けておくのがおすすめ。

step
3
カーテンレールタイプを選択

カーテンレールのタイプ選択画面に移行するので、対応するレールを選択します。

ここまで来れば後は取り付けるだけ!

SwitchBot カーテン3を取り付け

・取付はホントにかんたん

今回取り付けるレールは一般的なU型レールです。フックの片方をまずは取り付け、

SwitchBotのマークが正面に向く様に本体を取り付けていきます。

レールサイズが合わない場合は、フック取付用ロールなどで適切なサイズを選んで下さい。今回は初期のまま使用出来ました

取り付けが済むとこんな感じ。両開きカーテンの場合、同様の手順で反対側も取り付けていきましょう。

工具・配線などは一切不要です

付属のアルコールシートで清掃し「位置止め用マグネット」をセッティングします。

後は、カーテンをランナーに戻してあげれば完了です。

このマグネットがあるおかげで、開閉がスムーズに行えるようになります。本体もカーテン裏に隠れるため、目立つことはありませんよ🙋

別売りの「SwitchBotソーラーパネル3」がある場合は、この時に取り付けておきましょう。

ここまで来たらほぼ取り付けは完了です!後は、カーテンの移動調節距離を設定してあげればOKです

\ ブラックフライデー開催中 /

・アプリで「移動距離調節」を設定する

このままだとカーテンの移動距離が分からないので、続けて「移動距離調節」を行います。

手順に沿って作業を進めていき、適切な移動距離を設定。上手くいかない場合は「カスタム調節」で手動調節も行えます。

SwitchBot カーテン3を使ってみた

・新機能「QuietDrift」で音が超静か

通常モードの場合、約10秒で全開閉してくれます。SwitchBot カーテン2に比べて音も若干静かになった印象です。

1%刻み・片側だけ開くと言った細かな操作にも対応

そして今回の目玉機能でもある「QuietDriftモード」が超静か!「コソ泥でも入ってくるのか」と思うくらい、秒速5㎜・運転音25dB以下でゆっくり開閉してくれます。

約1分で全開閉

上の動画、音は一切調整していないですからね。「25db以下の動作音」とのことですが、体感だとほとんど聞こえないレベルです

これによりSwitchBot カーテン2での課題だった「カーテンの開閉音で目が覚める」という問題が一気に解決。朝日を浴びながら気持ちよく起きられる様になりました。

・ハブミニがあればクラウドサービスが使える

すでにハブミニ or ハブ2 or シーリングライト等がある方は、クラウドサービスが利用可能です。

外出先からの遠隔操作も可能です

対応クラウドサービス

  • Google Assistant
  • Amazon Alexa
  • IFTTT
  • Siir Shortcuts

例えばAmazon Alexaで利用する際も「設定」→「クラウドサービスをON」→ 「ハブに接続」→「Amazon Alexaにリンク」すればOK!

後は「アレクサ、カーテンを開けて」と呼びかけるだけで、簡単に音声コントロールすることが出来ます

\ SwitchBot ハブミニ /

SwitchBotハブミニで出来ること | 設定や使い方、アレクサとの接続方法を解説

続きを見る

・SwitchBot リモートボタンと相性抜群

別売りのSwitchBot リモートボタンを併用すれば、カーテン開閉用の専用ボタンに早変わり

ボタンを押すだけで開閉できますので、お子様の「お手伝い」にもピッタリかもしれません。

SwitchBot リモートボタン

壁に貼り付けも出来るので、紛失の心配がないのも嬉しいところ。このリモートボタン、地味でアナログ的だけどすごく使いやすいアイテムです

\ SwitchBot リモートボタン /

・Apple Watchとの連携もおすすめ

Apple WatchにSwitchBotアプリをインストールすれば、ウォッチ単体での操作が可能です。

スマートホームの共通規格である「Matter」にも対応しているため、ホームアプリやSiriで操作することが出来ます。

引用:SwitchBot カーテン3

・スケジュール設定でカーテンの開閉を自動化

前モデルでも利用出来ましたがスケジュール設定が本当に便利。例えば、

  • 平日は6:30にカーテンを全開
  • 休日はゆっくり8時に全開
  • 夕方は16:15分に全閉

といった具合に、生活リズムに合わせたカーテンの開閉を全自動化することが出来ます。

特にこのSwitchBot カーテン3では「QuietDrift機能」により音が超静か。カーテンを毎日開閉するというプチストレスから解消されるだけでなく、防犯・空き巣対策にも非常に有効なんです。

SwitchBot ソーラーパネル3の併用がおすすめ

SwitchBot ソーラーパネル3を併用すれば、充電切れの心配をすることなく半永久的な給電が可能です。

SwitchBot カーテン3専用モデル

見た目はこんな感じで不格好ですが、カーテンの表側からは全く見えないのでこの点はどうぞご安心を。

裏側から見るとこのような形状で取り付けられています。

特に本モデルでは、

  • 240°調節可能なソーラーパネル
  • 設定した時間に日当たり良好なスポットへ移動する自動給電
  • 毎日の日光の推移を可視化する照度センサー搭載

など、太陽光を効率的に取り込む3つの工夫が施されています。

コンデンサを増やすことで、曇りの日やわずかな日光でも効率的に充電出来るようになりました。

充電効率が2倍にUP!

SwitchBot カーテン3に差し込むだけで使える気軽さも魅力です。価格も2,000円台で買えちゃうので、一つ持っておいて損はないアイテムかと

\ SwitchBot ソーラーパネル3 /

 

SwitchBot各製品との連携が便利

本ブログでも沢山レビューしていますが、SwitchBotではスマートホーム製品が多数発売されています。

一例:SwitchBot スマートロック

例えば「スマートロック」「シーリングライト」「SwitchBot カーテン3」を使用予定の場合、予めシーン設定をしておくことで玄関ロックをトリガーとした操作などが可能となります。

※ハブミニ等が必要です

玄関ロックをON

シーリングライトをOFF + SwitchBot カーテン3を閉める

こうした一連の動作を「玄関ロックをONにするだけで実行出来る」ため、一度体感したら止められない超絶便利な利用方法です。

SwitchBotの製品は組み合わせれば組み合わせるほど便利になるんですよね。自分の生活スタイルに合わせた設定が出来るのも大きな魅力です

– SwitchBot 各製品のレビューはこちら –

SwitchBot ハブミニ レビュー記事
SwitchBot ハブ2 レビュー記事
SwitchBot ボット レビュー記事
SwitchBot カーテン レビュー記事
SwitchBot カメラ3MP レビュー記事
SwitchBot ロボット掃除機 k10+ レビュー記事
SwitchBot スマートロック レビュー記事
SwitchBot 指紋認証パッド レビュー記事
SwitchBot LEDシーリングライトプロ
レビュー記事

SwitchBot カーテン3 レビューまとめ

今回は音が超静かになった「SwitchBot カーテン3」についてレビューしてきました。

こんな人におすすめ

  • 自宅のスマートホーム化を進めている
  • すでにSwitchBot製品を持っている
  • 気持ちよく朝は目覚めたい
  • 防犯対策にカーテンの自動開閉を取り入れたい
  • 取り付けかんたんな自動開閉カーテンを探している

こういった人には特におすすめです。拍子抜けするほど取り付けもかんたんなので、こうしたスマートホーム家電に苦手意識がある方にもおすすめ出来る製品です。

 

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この記事を書いた人

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