【PR】製品提供を受けてレビューしています。
今回はDangbeiから発売中の「Dangbei Freedo」をご紹介していきます。
この製品の特長は何と言っても「バッテリーが内蔵」しているという点!電源に接続しなくても使えるため、キャンプやアウトドアでも間違いなしのプロジェクターです。

- 約1Lのカップサイズ&1.4kgのコンパクトサイズ
- バッテリーを内蔵!約2.5時間の動画再生に対応
- GoogleTV対応!40万以上の豊富なコンテンツが利用可能
- 1080Pの繊細な映像表現
- 夕方の室内でも使える450ISOルーメン
- スタンド一体型構造!天井投影まで出来る柔軟な角度調整
- 90%以上のDCI-P3色域カバー率とD65国際標準色温度オプション
- 持ち運びに便利な専用収納ケース付き
エンターテイメントを気軽に、そして高画質で楽しむのに最適な一台だったので本記事で詳しくレビューしていきます!
Dangbei Freedoの仕様や特徴
・主なスペック

ディスプレイ方式にDLPを採用しているため、コントラストが高い鮮明な映像が特徴的です。
解像度も1080P(フルHD)に対応。DCI-P3で90%以上、Rec.709では124%以上の色域をカバーしており、最大180インチの大きさで迫力ある映像が楽しめます。

持ち運びやすい小型・軽量サイズ
Dangbei Freedoは、131×109×239㎜の小型サイズです。重さも1.4㎏しかないため、ラクラク持ち運ぶことができます。

また、専用の収納ケースが付属しているため、破損や衝撃からもしっかりとガード。付属品を含めて常に安全に持ち運ぶことが可能です。

Google TVに対応!豊富なアプリがすぐに使える
Dangbei Freedoは、Google TVに対応しています。起動後すぐに様々なアプリ・サービスへすぐにアクセスできるため、非常に便利にお使いいただけます。


独自OS搭載の機種ではないので、普段お使いのスマホの様な感覚で使えちゃいます!アプリ・サービスも、国内外のメジャーアプリはほぼ全て対応している感じです
実際の起動画面はこんな感じ!電源投入後、わずか40秒程度ですぐにサービスを利用できちゃいます。


また、リモコンには「YouTube」「NETFLIX」「PrimeVideo」のアプリが初めから用意されています。


上部のボタンを押せば音声操作(OK、Google)にも対応しているため、とにかく使い勝手が良いんです。


バッテリー内蔵!モバイルバッテリーからの給電もできる
冒頭でもお伝えしましが、本製品最大の魅力と感じているのが「バッテリー内蔵」という点。
60Whの大容量バッテリーを内蔵しているため、映画なら最大2.5時間、音楽のみなら6時間も楽しめる充実のスペックと搭載しています!


また、65W以上の急速充電に対応していればモバイルバッテリーからの給電も可能です。これ、めちゃめちゃ便利です!





アウトドアやキャンプだとコンセントが使えないことも多いですからね…。モバイルバッテリーが使えるのはとても素晴らしいと思います!
AIスマート調整による優れたフォーカス
InstanPro AI画像調整技術を搭載しているため、オートフォーカス・台形補正・スクリーンフィット・障害物回避等の設定も高精度で実施してくれます。


投影距離や周囲の環境に合わせた設定を自動で施してくれるため、基本的には「電源ON」→「アプリ選択」→「映像視聴」といった具合に、常にスムーズな使い方が可能です。
オートフォーカス


台形補正


スクリーンフィット


障害物回避





その他にも、好みの画質や音質なども調整可能です。もちろん手動でのフォーカス設定で微細な調節も行えます
角度調整が自由自在!天井投影まで出来る
Dangbei Freedoは、金属製の頑丈なスタンドが付属しています。柔軟な首振りが可能で、-35°~135°の間で自由な設置・投影が可能となっています。


天井投影までできるため、寝転びながらの動画鑑賞といった夢の様な使い方までできちゃいますね!


360° サラウンドサウンドエフェクト
背面にあるスピーカーからは、臨場感あふれるハイクオリティサウンドが堪能できます。


コンテンツに合わせた音楽モードなども選択可能で、360°響き渡る サラウンドサウンドエフェクトをお楽しみいただけます。





個人的にはこのままでも十分楽しめるサウンドだと思います。もちろんこだわりのある方は、別途外部スピーカーの利用がおすすめです!
Dangbei Freedoのデザイン
付属品
本体以外の付属品として、リモコンや電源アダプタ・単三電池・巾着袋・説明書などを同封しています。


電源アダプターはUSB-Cタイプ。手のひらに収まるコンパクトサイズです。


リモコンはスリムな形状です。全体的な質感も高く、いわゆる「安っぽさ」というのは全く感じません。


側面にはオートフォーカスやクイック設定などの専用ボタンを配置しています。


説明書に日本語記載があるのも嬉しいですね。


スタイリッシュで美しい本体
本体はガンメタ調の質感でとてもスタイリッシュな見た目です。


アーチ状のスタンド部分は金属製で作られており、剛性感や質感もバッチリ!


側面部分も鏡面仕上げでとてもおしゃれですし、それぞれ電源ポートや電源ボタンとしての機能も兼ね備えています。


USB-C電源端子


電源ボタン
また、シリコン製保護カバーの内部には、USB / HDMI端子を配置。Switchなどのゲーム機を接続すれば、家族みんなで大画面でゲームを楽しめます!


レンズ(正面)の見た目もとてもファッショナブル。無駄が一切ない、とても都会的な仕上がりです。





筐体の仕上がりはとても満足です!華奢な印象は一切ないので、インテリアとしての収まりも良さそうです
実際の起動画面・明るさなど
電源を接続した状態だと、「輝度」として標準・ECO・ハイパフォーマンスなどのモードが選択可能です。(※内蔵バッテリーでの起動だとECOになります。)


夕方の室内でECOモードがどれほど使えるか?が気になるところでしたが、意外と明るく映し出してくれます。
結果としてはほぼ問題ない感じだったので、遮光カーテンなどを併用すれば日中でも問題なく使えそうです。


ちなみに夜間ならなおさら問題ない感じです。当たり前のことですが、暗ければ暗いほど美しい映像が楽しめます。


ちなみに、標準モードで使用すると明るさが一段階向上してよりメリハリのある映像が楽しめます。
画像越しだとどうしても伝わりにくいのですが、ECOモードよりもパキッとした映像が堪能できました。


ただし、ハイパフォーマンスモードにするとファンが爆音で回り始めます。コントラストが強めにはなるのですが、この辺りは視聴環境を合わせての判断が必要になりそうです。


実際の映画やアニメ画像を写せないのが残念ですが、個人的には夜間に標準モードで楽しむのが一番最適かなと思います。450ISOルーメンでも問題なさそうですよ!





稼働中の「ファンの音」に関しては、YouTube動画の方でまとめています。気になる方はぜひチェックしてみて下さい
Dangbei Freedo レビューまとめ
今回はバッテリー搭載型ポータブルプロジェクター「Dangbei Freedo 」についてレビューしてきました。


執筆時点でのAmazon価格が93,800円。タイムセールの時には80,000円を下回ることもあります。
ミドルレンジ帯のプロジェクターとしても画質・機能・使い勝手は非常に優れていますし、450ISOルーメンでも暗室なら充分満足できる明るさです。


キャンプやアウトドアに持っていけば夜間の退屈な時間を楽しく過ごせるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。