【レビュー】AZLA SednaEarfit MAX Standard | WF-1000XM5おすすめイヤーチップ

WF-1000XM5には「ノイズアイソレーションイヤーピース」と呼ばれるイヤーチップが同封されています。

↑ これね

これはコレで優秀なイヤーチップではあるのですが、

  • 耳内の圧迫感がどうも苦手…
  • 汚れた時に気軽に洗えない…
  • なんだかひび割れて劣化してきた…

なんてことがありますよね。水洗いやウェットティッシュの使用も×ですし、意外と気を遣うイヤーチップだったりします。

そうしたフィット感・清潔感が気になる方におすすめなのが「AZLA SednaEarfit MAX Standard」という製品。

AZLA SednaEarfit MAX Standard

「究極の低刺激フィット」をスローガンに開発された、WF-1000XM5にもピッタリのイヤーチップです。

本製品の特長

  • 安全性に優れた100%医療用シリコンを使用
  • 低圧迫と高遮音性を両立したテーパード型構造設計
  • 耳アカ等の侵入を防ぐ「蜂の巣型六角形シリコンフィルター」
  • 圧迫感を感じにくい快適なフィット感
実はワタシ、WF-1000XM4でも「AZLA SednaEarfit Crystal」を使用していました!1000XMシリーズとAZLAの相性かなり良いんですよ!!

実際に1か月ほど使い込んでみたので「AZLA SednaEarfit MAX Standard」×「WF-1000XM5」の使用感を中心にレビューしていきます!

\ AZLA SednaEarfit MAX Standard /

 

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目次

AZLA SednaEarfit MAX Standardについて

・SS~Lサイズまで選べる6サイズ展開

AZLA SednaEarfit MAX Standardでは、SS~Lサイズまでの計6サイズを展開。

単品サイズが2組含まれたモデルと、近接3サイズをパッケージングしたモデルが発売されています。

単品サイズ2組 近接サイズ3組
SSサイズ
Sサイズ
Mサイズ
MSサイズ
MLサイズ
Lサイズ
SS/S/MS 各1ペア
MS/M/ML 各1ペア
M/ML/L 各1ペア
価格がちょっぴり上がるんですが、サイズ選びに悩んだら下記の様な近接サイズ3組を選んでおくのもベターです

 

 

・どのサイズがおすすめ?

普段わたしは、多くのイヤホンで「Mサイズ」を愛用しています。

今回はMサイズが売り切れだったので、MS/M/ML 各1ペアを購入したのですが、MS or Mサイズがちょうど良いフィット感でした。

普段Mサイズの人は
MS or Mサイズでちょうど良い感じ

普段通りのMサイズでも良いし、MSサイズだとより耳道に「ズボッ」と入り込んでくれる印象です。左右の耳道サイズが違う人にも近接サイズ3組はおすすめです

・その他「for TWS」「for AirPods Pro」も発売中

今回ご紹介する「Standard」以外にも、

第1、第2世代対応

の2シリーズも展開されています。両シリーズともSSSサイズを加えた計7サイズから選択可能です。

\ AZLA SednaEarfit MAX for TWS /

 

\ AZLA SednaEarfit MAX for AirPods Pro /

 

ちなみにWF-1000XM5には「for TWS」でなく「Standard」が最適です。表記が結構紛らわしいので「Standard」と書かれているモデルを選んで下さいね

AZLA SednaEarfit MAX Standardのデザイン

・パッケージ内容

外箱はとってもシンプル。背面にはサイズ表が記載されています。

中身もコンパクトにまとめられており、イヤピース・細軸ノズルのみが同封されています。

細軸ノズルは、SHURE SE215の様なノズルの細いタイプに使用します

\ 殿堂入り名作イヤホン! /

 

・サラサラで手触り抜群のイヤーピース

冒頭でも軽く触れましたが本製品は耳道内に触れる部分に「KCC SILICONE社の医療用メディカルシリコンを100%使用」しています。

外科手術でも使われる医療用シリコンを使用
耳道内が敏感な方でも超低刺激で使える

触った感触はサラサラで程よい弾力感を感じます。パウダリーでしなやかな質感です。

モチモチっとした程よい弾力感

イヤーピースは内側に行くにつれて細くなる「テーパード型構造設計」が採用されており、低圧迫と高遮音性の両立を実現しています。

先端部につれて薄くなるテーパード型構造設計

また、WF-1000XM5の様なメッシュがないモデルにも最適なメッシュフィルターが搭載されています。

この構造がちょっと特殊でまるで蜂の巣の様なハニカム構造を採用。耳アカを防いでくれるだけでなく、音の伝達力を増加させる特殊な設計となっています。

拡大するとまるで蜂の巣様な形

軸部分も非常に肉厚なので、イヤホンにしっかりフィットしてくれます。

「たかがイヤーピース」と思われがちですが、素材・機能性が最大限考慮された抜群の完成度です。痒みも起きにくくなるので、個人的にも超おすすめのイヤーピースです

WF-1000XM5に装着してみた

実際にWF-1000XM5に付けるとこんな感じ。ノズルの長さやフィット感も良く相性はバッチリです!

もちろんそのままケースに収納・充電もOKです。WF-1000XM4でも問題なく使えました。

WF-1000XM4でもOK

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AZLA SednaEarfit MAX Standard × WF-1000XM5の音質

・柔らかな低音とヌケ感を感じる音

純正品との違い

  • 全体的に音にコシ、ソリッド感が生まれる
  • 音にヌケ感や明るさを感じる
  • 柔らかな低音に聞こえる

この様な感じで聞こえる印象です。良くも悪くも音の変化を楽しむことが出来ます。

なので純正イヤピの装着感・音質に不満がない方は、無理して買い替える必要はないかと!

反対に純正イヤピのフィット感が苦手だったり、装着時の圧迫感・かゆみを感じやすい人にはかなりおすすめ

耳アカが付着してもウェットティッシュで気にせず清掃できるため、そうした衛生面が気になる方にも最適です。

・ノイキャン効果に変わりはある?

結論から言うとノイキャン効果は少し低下する印象です。

特に中高音域や風切り音に対しての効果は、体感でもわかるほど効果の減衰を感じました。その分ノイキャン特有の圧迫感とかは減るんですけどね。

元々のノイキャン効果が優秀なため「本製品に買えたから使いものにならん…!」ってことはありません。ですがノイキャン効果を重視するって方は、純正イヤピのままにしておくのが賢明です

AZLA SednaEarfit MAX Standard レビューまとめ

今回は「AZLA SednaEarfit MAX Standard」をレビューしてきました。

おすすめ度:

間違いなく高品質なイヤーピースですが、音質面の向上を求めるより「フィット感・かゆみ・清潔感」を重視したい方におすすめです。

耳がジュクジュクしやすいわたしの様な人には、救世主的なイヤピです🙋この様な症状にお悩みの方もぜひ

\ AZLA SednaEarfit MAX Standard /

 

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