【レビュー】HAYLOU S40|1万円以下で”音の格”が違うコスパ最強ワイヤレスヘッドホン

ワイヤレスヘッドホンを買うとき、つい「安心できる有名ブランド」から選んでいませんか?

「もっと手頃な価格で、良い音が聞きたい…」でも、「製品選びで失敗したくない」こんな欲張りニーズを持つ方も意外と多いはずです。

そんな方に今回紹介したいのがHAYLOU S40

音良し、バッテリー持ち良し、価格良しの3拍子が揃った、めっちゃおすすめのワイヤレスヘッドホンです。

実際に約10日くらい使ってみたのですが、ここだけの話、1万円以下でこの音質と機能性が手に入るなら、これはめっちゃアリ。

気になる音質やノイキャン効果などにも触れていきますので、ぜひ参考にしてください!

【PR】製品提供を受けてレビューしています。

目次

HAYLOU S40の製品概要

主なスペック

項目 仕様
製品名 HAYLOU S40 ワイヤレスヘッドホン
接続方式 Bluetooth 6.0
ドライバー構成 40mm + 20mm デュアルドライバー
対応コーデック SBC / AAC / LDAC
ノイズキャンセリング ハイブリッドANC(最大 −50dB)
空間オーディオ 360空間オーディオ対応
低遅延モード 約0.08秒(80ms)Pro Gaming Mode
マルチポイント 対応(2台同時接続)
バッテリー容量 約650mAh
連続再生時間 最大約90時間(ANC OFF)
約60時間(ANC ON)
急速充電 約10分充電で約5時間再生
充電端子 USB Type-C
有線接続 USB-C 接続対応
重量 約288g(実測より)

ヘッドホン本体以外の付属品として、着脱式マイク・USB Type-Cケーブル・説明書が同封しています。

シンプルで飽きのこない品質

S30とサイズはほぼ一緒

HAYLOU S40のデザインは、とてもシンプル。

S30から見た目的に大きく変わっていません。パッと見で大きく異なるのは、ハウジングのロゴデザインといったところでしょうか。

ただし、よく見ると細かな部分では改良が加えられています。

全体的には指紋の目立ちにくいマットな質感なこともあり、プロダクト品質はとても優秀です。

カラーリング的には少し青みがかったブラックといった感じ。そのほか「ホワイト」も展開されています。

HAYLOU S40

イヤーパッドに関しては肌あたりの優しいプロテインレザーを採用。柔らかくて結構モチモチです。

厚みとしてはS30と同等ではありますが、実際に装着するとS40の方がフカフカ・モチモチっとした感覚があります。側圧は普通といった感じ。

左:S40 / 右:S30

上部にあるスライダーの稼働もスムーズで、途中でカリカリっとしたクリック感があります。最大9段階の調整が可能です。

もちろん折りたたむこともできるので、収納性もバッチリ。収納袋は予め用意しておきましょう。

R側にコントロールを集約

R側には物理ボタンが集約されています。

基本的な音楽コントロールやANCモードの切り替えなどは、こちらから行います。

ボタン操作
次曲音量+ボタン長押し
前曲音量ーボタン長押し
音量UP音量+ボタンクリック
音量DOWN音量ーボタンクリック
再生/一時停止電源ボタンクリック
ANCモードの切り替えANCボタンをクリック
風切り音低減モードANCボタンをダブルクリック

また、R側のみハウジングでのタッチコントロールも可能です。再生/一時停止に加え、通話応答などにも軽快に反応してくれます。

なお、S40は、USB-Cポートを経由した有線接続にも対応。ゲームなどで遅延を極小に抑えたい場合も、こちらの有線接続が有効です。

ちなみにUSB-C接続時でも、ノイキャンや外音取り込みなどを利用できますよ!

ブームマイクでヘッドセットとして使える

付属のブームマイクを接続すれば、より品質の高い音声通話が可能になります。

マイク自体もグネグネ曲がるので、取り回しも結構良さげ。

実はマイクを使わずとも会話はできるんですが、「正確な音声」を届けたい場合は、こちらのブームマイクの使用がおすすめです。

専用アプリでできること

Haylou Sound対応

専用アプリ「Haylou Sound」では、主に「ステート」「サウンド」「設定」の3つタブが展開されています。

ステートでは、ANC設定やノイキャン効果、ゲームモードや多地点ペアリング(マルチポイント)、空間オーディオなどの設定、

サウンドでは、主にイコライザー設定を施すことが可能です。

ちなみ下にある「サウンドマーケット」の3つも、イコライザーと同様の機能がはたらきます。一応、機能的な区別はされているみたいですが、今後追加されていくんでしょうかね。

なお、LDACを利用する際はこちらの設定から変更を行います。

ちなみにLDACを利用すると、マルチポイントやゲームモード、他にも空間オーディオなどが併用できないので、そこは注意!

マルチポイントが優秀

Mac miniとiPhone17 Proに同時接続してテストしてみました。

Mac miniと同時接続中

結論から言うと、マルチポイントはめっちゃ優秀です。

切り替えスピードも約2秒といったところで、切り替えがとてもスムーズ。これは活躍する場面が増えそうです。

S30からS40でここが進化した

デュアルドライバー構成による音質向上

HAYLOU S40の最大の進化ポイントは、40mm + 20mmのデュアルドライバー構成にあります

ドライバー構成
  • S30:40mm単一ドライバー
  • S40:40mm + 20mm デュアルドライバー

ということはつまり、S40では各音域を分担して再生可能ということ。

後ほど音質紹介で詳しく触れますが、音の密度・解像度やライブ感がグッと向上しているので、僕はS40のサウンドの方が好きかな。

LDAC対応による高解像度再生

LDAC対応(最大990kbps / 96kHz / 24-bit)で、ワイヤレスでも高解像度の音楽が楽しめます。

デュアルドライバー構成も相まって、より音の細部や奥行きを感じられる様になりました。

空間オーディオ対応

大きなトピックは、空間オーディオへの対応です。

このモードをオンにすると「ダイナミック」「スタティック」が選択可能になり、音楽・運動・映画といった空間シーンも選択可能。

6軸センサーによるヘッドトラッキング機能を楽しむことができます。

ヘッドトラッキング
  • ダイナミック:音源は常に正面で固定(左に向くと右耳、右に向くと左耳で聞こえる)
  • スタティック:自分が動いても常にトラッキングが正面で固定

ただこの機能(音楽シーンで使用)に関しては、どちらかというと「楽曲が奏でられている空気感」を楽しむ印象です。

横方向のレンジがギュッと狭まる印象があるので、なんというか、細長いホールで音楽が響き渡る様な感覚に近いものがあります。

低音の押し出しも控えめになってしまうので、個人的にはあまり使わないかも?

ANC性能の向上

ANC性能も向上しており、S40では最大約-50dBのノイズ低減を実現。

周囲の騒音レベルに応じた手動での強度調整や、アダプティブANCによる自動調整機能もあるため、機能的にはかなり優秀です。

実際に電車内や休日のフードコートでも使用してみたのですが、耳障りな雑音はしっかり低減してくれる印象があります。

ただ、これが最大約-50dBもあるか?と言われると、ちょっと疑問符が浮かびます。

主観での評価にはなりますが、「この価格帯の製品としては効果が高い」くらいのイメージを持ちました。

バッテリー持ちが若干向上

バッテリー持ちに関しては、双方のモデルともめっちゃ優秀なのですが、S40ではなんと最大90時間の音楽再生に対応

ANCをONにして状態でも約60時間使用できるため、ここは文句のつけようがない素晴らしいスペックです!

バッテリー持ち
  • S30:最大80時間(ANC Off)/ 約50時間(ANC On)
  • S40:最大90時間(ANC Off)/ 約60時間(ANC On)

“音の厚み”が魅力的

S40は、音の厚み、力強さ、臨場感が全て向上している印象です。

特にゴリンゴリンのベースの唸りやドラムの芯を感じやすくなり、程よい形で低音の重厚感が向上。

音の軸足がしっかり低音側にあるので、力強くドシッとした音楽を奏でてくれます。

また、それと同時に感じたのが、音の情報量と奥行き感が向上している点です。

低音から高音までの音のつながりがより自然に積み重なっているので、楽器隊の音が滑らかな「層」になって聞こえてきます。

ギターの弦を弾く粒感とかシンバルの煌びやかさなどを自然に楽しめる様になりました。

高音に関しては抜け感自体は控えめなものの、耳に刺さらないギリギリのラインにとどめた「無理してない感」が好印象。

ボーカルが埋もれることなく、中音域もしっかり前にでてくれるので、低音〜高音までの音のバランスが優秀です。

特に、ROCKやボーカル重視のPOPSなどには相性良さげな印象を持ちました。

項目S30S40
音の傾向シャープで爽快、切れ味重視厚み・情報量・臨場感を重視
低音引き締まった低音重厚で力強い低音
中音スッキリと広がるボーカルがちょい前、臨場感あり
高音明瞭で疲れいにくい抜け感無理のない煌びやかさ
サウンドステージ横方向の広がり前後・奥行き方向が明確

HAYLOU S40はぜひ使ってほしい!

冒頭でも触れましたが、1万円以下(←それも結構下回る)でこの音質と機能性が手に入るなら、いわゆる大手ブランドにこだわる必要はなさそう。

純粋に「音楽を楽しみたい」なら費用対効果に超優れている一台です。

音が良くて、バッテリー持ちが最強レベル、有線接続もできてデザインや質感も良いんだったらもはや検討しないのは勿体無い‥。

Amazonセール時には6,000円くらいで買えるチャンスもあるので、そうしたチャンスをぜひ狙ってみてください。

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この記事を書いた人

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