【レビュー】 Amazfit GTR3 Pro プレミアムモデルに相応しい最高級スマートウォッチ

【PR】本記事は製品提供を受けてレビューしています

 

今回は「Amazfit GTR3 Pro」をレビュー!クラシックデザインと先進的な性能が融合した、Amazfitシリーズの最上位モデルです。

 

とにかく全てが上質なこの「Amazfit GTR3 Pro」。アルミニウム合金で造られたボディと、手にした時に感じる上質な質感がたまらない至高の一台に仕上がっています。

 

本製品の主な特徴をまとめるとこんな具合です。

 

「Amazfit GTR3 Pro」の主な特徴

  • 24時間の常時ヘルスケア分析
  • ワンタップで4つの健康分析に対応
  • 睡眠モニタリング機能
  • 心拍数・血中酸素・ストレスレベルなどの計測
  • 健康評価システム「PAI」による生活習慣の管理
  • 没入感の高い1.45インチ「ULTRA HD AMOLED ディスプレイ」
  • 常時ONディスプレイ
  • 文字盤カスタム&好みのデータ表示に対応
  • Wi-Fi経由での音楽の取り込み・再生
  • 単体での電話の受発信が可能
  • 最大12日間のロングバッテリー
  • 着信・アプリ通知などの振動パターンを個別カスタマイズ可能
  • 150種以上のスポーツモード&8種類のスポーツを自動認識
  • 国内衛星含む5つのGPSに対応
  • 5ATMの防水

 

一度ではスクロールしきれないほど沢山の性能を搭載しています。ヘルスケア分析や睡眠・アプリ通知なども快適に使用できています

 

本記事ではこの「Amazfit GTR3 Pro」を徹底解説!デザインや機能面に加え、実際に使用した正直な感想をまとめていきます。

 

\ Amazfit GTR3 Pro公式ショップはこちら /

Amazfit GTR3 Pro公式ショップを見てみる

 

目次

Amazfit GTR3 Pro主なスペック

 

・主なスペック

 

カラー インフィニットブラック / ブラウンレザー
サイズ 46×46×10.7mm
重量 59g(ストラップ込)
ボディ材質 アルミニウム合金
バンド素材 フッ素ゴム / 革
防水機能 5ATM
ディスプレイサイズ / 素材 1.45インチ / ULTRA HD AMOLED
解像度 /  PPI 480 × 480 / 331ppi
タッチスクリーン 強化ガラス、指紋付着防止コーティング
バッテリー容量 450 mAh
充電方法 / 時間 マグネット式充電器 / 約2時間
センサー BioTracker™ 3.0 PPG バイオメトリック センサー (6PD + 2LED)、加速度センサー、ジャイロスコープ センサー、地磁気センサー、環境光センサー、気圧高度計センサー
Bluetooth Bluetooth 5.0 / LAN2.4GHz
位置観測 GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS
対応アプリ Zeppアプリ
対応デバイス Android 7.0 以上、iOS 12.0 以上
保証期間 1年間

 

・表情の異なる2カラーを展開

 

Amazfit GTR3 Proでは「インフィニットブラック」と「ブラウンレザー」の2カラーを展開しています。

 

それぞれ異なるベルト素材が採用されており、

 

  • 「インフィニットブラック」 → フッ素ゴム
  • 「ブラウンレザー」 → 皮

 

利用シーン・生活スタイルに合わせたチョイスが可能となっています。その他の性能面に変わりはありません。

 

今回の記事では「インフィニットブラック」 を紹介していきます。ブラックで統一されたデザインな為、ON / OFF問わず使えるの汎用性の高さがお気に入りです

 

初回設定・利用にはZeppアプリのインストールが必要

 

Amazfit GTR3 Proの利用開始には「Zeppアプリ」との連携(ペアリング)が必要です。

 

このアプリを利用することで、アクティビティの管理やアプリ通知の設定・文字盤のカスタマイズなど様々機能を管理することが出来ます。

 

利用手順

  1. スマホに専用アプリ「Zepp」をインストール
  2. 本機の電源をON。表示されるQRコードを読み込む
  3. 必要に応じてFWのアップデートを行う

 

設定が完了するとZeppアプリ上で様々なデータの管理・閲覧が可能となります。アプリの完成度も非常に高いためノンストレスで利用することが出来ます。

 

詳しくは公式HP「Amazfit GTR 3 Pro ユーザーガイド」内にて解説されています。YouTube動画も公開されているので、こちらも合わせて参考にしてみて下さい。

 

Amazfit GTR3 Proデザイン

 

・パッケージ内容

 

外箱はブラックを基調としたデザインです。

 

パッケージ内容は以下の通りです。ウォッチ本体と充電器、説明書のみのシンプルな構成です。

 

・アルミニウム合金が美しいウォッチ本体

 

本体はブラックで統一されたシックなデザインです。ベルト込みで59gほどの重さなので、軽すぎず重たすぎずのちょうど良い使用感です。

 

ボディ素材にはアルミニウム合金を採用。べゼルレス曲面仕上げの美しさに加え、軽量性と高い強度を実現しています。

 

ディスプレイには「1.45インチ Ultra HD AMOLED ディスプレイ」を搭載。日光下でも盤面が見やすいクリアな視認性が確保されています。

日光下でも視認性はバッチリ

 

真夏の直射日光下でもディスプレイの視認性は全く問題ありませんでした。右手で影を作る必要もないので、視認性はバッチリです

 

右側には上部に回転式クラウン、下部にプッシュ式クラウン設置されています。

 

デフォルトでは回転式クラウンを押すとアプリ一覧が表示されます。盤面に触れることなく、クラウンを回転させて操作することも可能です。

 

下側のプッシュ式クラウンでは、150種以上のスポーツモードを呼び出すことが出来ます。

 

ちなみにクラウン操作はウォッチ本体の「設定」→「個人設定」から変更することも可能です。よく使う機能はワンタップで呼び出せるようにしておくと良いでしょう。

 

裏面には、最先端の生体認証センサー「GPD BioTracker PPG 3.0」を搭載。心拍数の計測もわずか8秒で完了します。

 

【関連記事】

 

・文字盤カスタマイズも自由自在

 

専用アプリ「Zepp」を使用すると文字盤のカスタマイズが可能です。150種類以上の文字盤が配信されており、好みの画像を背景にすることも出来ます。

 

変更方法は超カンタン。お好きな文字盤を選択して、下部の同期を押せばOK!画像をUPしてオリジナル背景を設定することも出来ます。

 

文字盤によっては表示データの変更にも対応しています。バッテリーや歩数、消費カロリーなどお好みの設定が可能です。

 

設定は「設定」→「文字盤と時間」→「ダイヤル」から行います。個人的にはバッテリーと天気、歩数計の表示がお気に入りです(‘ω’)ノ

 

・肌荒れを起こしにくいフッ素ゴムのベルト

 

ベルトにはフッ素ゴム素材を採用。ベルト穴も14口設けられています。

 

嬉しいのが背面中央に凹加工が施されている点。肌に触れる面積や汗蒸れを防いでくれるため、肌の弱い方には嬉しいポイントかもしれません。

 

ビジネスシーンで使う場合は、皮ベルトを採用した「ブラウンレザー」をチョイスするのもおすすめです

 

 

・実際に装着してみた

 

本製品を装着するとこの様な感じに。大人の男性が使っても主張しすぎない程よいサイズ感に仕上がっています。

 

腕の細い女性だとこんな感じ。少し大きめな印象ですが、ファッション的にはオーバーサイズが流行っているので「気崩しテク」的に着用するのも良いかもしれません。

 

個人的に丸型フェイスが好みなので、このサイズ感とデザインは超お気に入り。文字盤をコロコロ変えて、色々なシーンで活用中です

 

Amazfit GTR3 Proの優れた機能

 

・最大12日間のロングバッテリー

 

バッテリー容量450mAhを搭載しており最大12日間のロングバッテリーを実現しています。充電も2時間ほどで完了します。

 

実際に常時ONディスプレイ、睡眠モニタリングなどを有効にした状態で1週間くらい使用出来ました。手首を持ち上げた時のみ画面をONにする設定も出来るので、バッテリー持ちを重視する場合はこの辺りの設定を上手に活用すると良さそうです

 

・心拍数・血中酸素濃度・ストレスレベルの計測もワンタッチ

 

心拍数や血中酸素レベル、ストレスレベルなどの健康管理には欠かせないカテゴリーもワンタッチで計測可能です。

 

「ワンタップで測定」を選択すれば、約45秒で心拍数・血中酸素レベル・ストレスレベル・呼吸速度の4種類を同時に計測することも可能です。

 

歩数・睡眠・心拍数・ストレスレベルは24時間見守ってくれる

 

その都度の計測ももちろん便利ですが、「Amazfit GTR3 Pro」では上記項目の24時間常時ヘルスケア管理に対応しています。

 

個別に測定する必要がないため、身に着けておくだけで自動的に計測・管理してくれる非常に便利な機能です。計測データは「Zepp」アプリ内に表示されます。

 

データを見ると仕事中のストレスレベルが高いこと…。しっかり計測してくれている裏返しですねw

 

・睡眠モニタリングに対応

 

スマートウォッチの人気機能「睡眠モニタリング」にもしっかり対応しています。

 

ウォッチを装着したまま就寝するだけで、睡眠時間や睡眠・呼吸の質などを自動計測してくれます。起床時に「睡眠スコア」として表示されるため、翌朝確認するのが楽しくなる機能です。昼寝もしっかり計測してくれます。

 

「浅い眠り」「深い眠り」と言った具合に、睡眠データを可視化出来るのが面白いですね

 

 

・最大5気圧防水に対応

 

水深50mの水圧で最大10分間耐えられる5気圧防水に対応しています。

 

実際にわたしも本体ごと水洗いすることがあります。一部のジムやプールではスマートウォッチを付けたまま利用できるため、スイミング時の活動量を計測する際にも役立ちます。

 

もちろん普段の家事や突然の雷雨で濡れても全く問題ありません。スマホでもそうなんですが、防水性能の有無って結構大きいですよね

 

・150種類以上のワークアウトモードを搭載

 

Amazfit GTR3 Proでは150種類以上のワークアウトモードが内蔵されています。

 

それぞれのスポーツに合わせた心拍数やカロリーなどを追跡してくれるため、目標を設定しながらスポーツに取り組むことが可能です。健康評価システム「PAI」にも対応しています。

 

ボウリングや卓球、面白いところではチェスなどにも対応しています。チェスってワークアウトだったんですねw

 

・Wi-Fi経由での音楽の取り込み・操作に対応

 

Amazfit GTR3 Proは、ウォッチ本体への楽曲取り込み・再生に対応しています。ストレージ容量も約2GBあるため、5MB~10MBの楽曲であれば約470曲保存可能です。

 

取り込み方法もとても簡単。「アプリ設定」→「音楽」→からお好きな楽曲をウォッチに転送すれば完了です。

 

転送した楽曲はウォッチ本体での再生に加え、ペアリングしたワイヤレスイヤホンなどでも再生可能です。音量調整も盤面 or 回転式クラウンで調整することが出来ます。

 

もちろんスマホで再生中の楽曲コントロールも可能です。

 

個人的に外出時によく使うモードです。スマホを使わずに楽曲コントロール出来るのってめちゃめちゃ便利なんですよ

 

・LINE通知・電話の発着信もOK

 

スタンプ表示は非対応ですが、LINEはリアルタイムで受信可能です。画面が大きく見やすいので、情報の取り逃しがなくなるのが嬉しいところ。

 

電話着信・LINEの音声通話もバイブで知らせてくれます。マイクとスピーカーを内蔵しているため、ウォッチだけで応答・会話することも可能です。

不在着信も確認可能です

 

静かな室内であればそのまま普通に会話できるくらいの品質です。車の運転中などにはかなり役立ちそうです

 

【関連記事】

 

 

・その他にも優れた機能がたくさん

 

 

  • 月経周期の追跡
  • 呼吸訓練
  • カレンダー / To Doリスト管理 /音声メモ
  • アラーム / カウントダウン /ストップウォッチ
  • 天気予報 /温度計
  • 日の出・日の入り時間
  • コンパス /気圧高度計
  • アレクサによる音声操作
  • スマホカメラのリモート撮影
  • ポモドーロタイマー
  • スマホを探す
  • みちびき等のGPS活用
  • etc…

 

日常的によく使う天気予報の確認やアラームはもちろんですが、個人的によく使うのが「ポモドーロタイマー」の活用です。「25分作業+5分休憩」を心掛けることで、ブログも集中して作業出来る様になりました。

 

あと地味に便利なのが「音声メモ」の活用です。買い物リストやブログのアイデア等を音声で保存しておけるので、結構便利なんですよ

 

【関連記事】

 

Amazfit GTR3 Proはこんな人におすすめ

 

 

Amazfit GTR3 Proはこんな人におすすめ

  • 全部入りの最上位モデルが欲しい
  • 丸型フェイスでビジネスにも使える物が欲しい
  • 品質・性能・使い勝手に優れたスマートウォッチを使いたい
  • 常時ONディスプレイ、楽曲取り込みなどに魅力を感じる
  • 心拍やストレスレベル、睡眠の質を24時間自動モニタリングしたい
  • 日常生活・スポーツ・ビジネスシーンで使える万能ウォッチが欲しい

 

価格は30,000円オーバーと決して安い値段ではないですが、隙の見当たらない上質なモデルとして一押しなのは間違いありません。おサイフケータイ機能は不要と言う方にもおすすめ出来るモデルです。

 

バッテリーも常時ONの状態で1週間前後は持つため、日頃の健康管理や運動管理・アプリの活用など幅広いシーンで活躍してくれます。Amazfitシリーズはその他にもレビューしているので、是非こちらも参考にしてみて下さい。それではまた!

 

【Amazfit GTR3 Pro】

 

\ 合わせてチェック! /

 

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

オーディオやガジェット・ゲーム関連のレビューを中心に行っています。
「この情報が知りたかった」と思ってもらえる記事を心掛けています。YouTubeでも情報発信しているのでこちらもぜひ!
※当サイトはアフィリエイトによる収益を受けています。

目次