1万円以下のベストバイ!【AG-WHP01K感想・レビュー】final全面監修の高品質ヘッドホン

こんにちは、ワイヤレスヘッドホンが大好きな REOTAN(@REOTANnoheya)です!

 

今回はagから発売中の完全ワイヤレスヘッドホン「AG-WHP01K」をご紹介!

このヘッドホンはハイエンドオーディオ製品の企画・販売を行うあの「final」が音響面を全面監修

AACやaptx LLコーデックへの対応はもちろん、最大35時間再生やハイブリッドNCにも対応するなど「agブランド初のヘッドホン」として注目を集めているアイテムです。

 

実際に「AG-WHP01K」を3週間以上使ってみた感じたのは「基本に忠実で上質なヘッドホン」だなと言ったところ。尖った機能こそないものの、全てが高グレードでまとまっているヘッドホンです

 

ユーザーによっては

 

  • 「ag」って聞きなれないけど、どんなブランド?
  • ブランド初のヘッドホンに不安を感じる

 

と言う方もいらっしゃるかもしれません。まずはかんたんに「ag」というブランドについて紐解いていきましょう!

 

 

目次

あの「final」が音質監修!?「ag」ってどんなブランド?

 

「ag」はこんなブランド

日本のハイエンドオーディオブランドである「final」が全面プロデュース。これまでの開発経験を活かし、優れた製品を「手の届きやすい価格で実現」することを目指して立ち上げられたのがこの「ag」と言うブランドです。

 

商品のラインナップも2021年現在では以下の2シリーズを展開。高い質感を提供する共通のデザインコンセプトはそのままに、ユーザーが混乱しない様な分かりやすい指標も設けられています。

 

【展開中の2つのシリーズ】

  • Kシリーズ:マニア向けのサブ機としてふさわしい音質を提供
  • Rシリーズ:手ごろな価格と使いやすさを追求したプロダクト

 

ちなみに今回ご紹介する「AG-WHP01K」はこのKシリーズに位置付け。ドライバーの見直しやBluetooth特有の歪み補正などを行い、この価格帯での「定番」となる事を目指し開発されました。

 

続いて「AG-WHP01K」の主な仕様について確認していきましょう。

 

「AG-WHP01K」の主な仕様

 

AG-WHP01K
カラーバリエーション ブラック・ダークグレイ・クリーム
通信方式 Bluetooth®️ 5.0
有線接続
再生周波数帯域 20Hz〜20KHz
チップセット Qualcomm®️ QCC3008
対応コーデック SBC, AAC, aptX™️, aptX LL™️
対応プロファイル HFP, HSP, A2DP, AVRCP
連続再生時間(音楽) 通常:最大35時間 / ANC ON:最大25時間
連続通話時間 通常:最大35時間 / ANC ON:最大25時間
連続待ち受け時間 最大400時間
充電時方法 USB-C接続
充電時間 2.5時間
バッテリー容量 700mAh
付属品 USB-Cケーブル、ポーチ、3.5mmケーブル
保証期間 1年

 

最大35時間の再生やUSB-C充電に対応するなど、基本性能もバッチリ!ノイズキャンセリングにも対応しているので、まさしく穴のない機種として仕上がっています

 

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「AG-WHP01K」の外観・デザイン

 

①「AG-WHP01K」のパッケージ内容

 

外箱は優しい印象のシンプルなデザインを採用。前面にもしっかり「final」が監修した高音質仕様との記載があるので、期待感が膨らみます。

 

梱包は非常に丁寧に行われており、この辺りは流石日本メーカーと言ったところ。今回は定番の「ブラック」を購入しました。

 

付属品を含め中身をすべて開封してみました。同封物は以下のもので全てです。

 

AG-WHP01Kの付属品

  • AG-WHP01Kヘッドホン本体
  • USB-C充電ケーブル
  • 3.5㎜有線接続ケーブル
  • 専用ポーチ
  • 説明書類

 

ポーチは白布地の簡易的なポーチが付属。

 

ヘッドホンとピッタリのサイズ感なので、持ち運ぶ際には便利に活用可能です。本当にただのポーチなのでヘッドホンを保護する用途としては厳しいかもしれません。

 

ただし、ポーチにコストを掛ける位なら「製品開発にコストを掛けたい!」と言うメーカーの意図を感じるのも正直なところ。実際の所ポーチやケースはどうにでもなるので、個人的にもこの判断は大賛成です

 

【下記の互換性ハードケースは本機に対応しています】

 

②「AG-WHP01K」のデザイン

 

本機は皮脂や指紋の目立ちにくいマット調の仕上がり。–コテコテした装飾も一切ないので、上質な大人向けヘッドホンとして仕上がっています。

 

ag製品には「モノ」として高い質感を提供するというデザインコンセプトがあるので、まさしくそれを体現した様な製品に仕上がっています

 

ハウジングは上下左右に柔軟に回転させることが出来ます。こんな感じで90度回転させたり、

 

ヘッドバンド側へ折りたたんでコンパクトにまとめることにも対応。自由にハウジングを調節することが出来るので、すき間のできやすい耳の後ろ側へもピッタリフィットさせることが可能です。

 

側面には控えめなグレー色でさりげなくagをアピール。分かる人にはわかるシンプルなデザインが好印象です。

 

スライダー部分は左右で3㎝ほどの長さ調節に対応。シルバーのヘアライン加工が施されているため、見た目にも非常にスタイリッシュな印象を与えてくれます。

 

スライダー裏側は黒色で統一。ヒンジ部を見てもわかる通り、細かい部分の造りも非常に丁寧なので耐久性については問題なさそうです。

 

ヘッドバンド部は幅3cm×厚み2㎝ほどのサイズ感。バランスの取れたサイズ感なので男女問わず違和感なく装着することが可能です。

 

そこまでモチモチ触感ではないものの、3時間くらい連続装用していても頭に痛みは感じませんでした。クッション性については問題なさそうです

 

イヤーパッドには低反発イヤーパッドを採用。全体的に細長い形と言うこともあり、耳へのフィット感もかなりGoodな印象です。

 

横から見てもそこまで大きな厚みこそないものの、耳に優しくフィットしてくれます。

 

側圧は普通~ちょい強めな印象ではあるものの、低反発イヤーパッドが上手にカバー。3時間くらいぶっ通しで付けていても耳への負担感を感じることはありませんでした

 

③「AG-WHP01K」の操作方法

 

本機は左右のイヤーパッドに各種操作ボタンを配置。電源ON/OFFはもちろんのこと、音量調整や曲送りなど一連の操作を行うことが可能です。

 

右側搭載ボタン・端子

 

左側搭載ボタン・端子

 

これらのボタンを長押ししたりすることでさらに細かい操作を行うことも可能です。

 

音楽 再生 電源ボタンを1回押す
一時停止
次曲 音量+ボタンを2秒押す
前曲 音量-ボタンを2秒押す
通話 着信応答 電源ボタンを1回押す
通話終了
着信拒否 電源ボタンを1秒押す
siri/Googleアシスタント 起動 電源ボタンを2秒押す

 

ミスタッチが多くなりがちなセンサー式ではないので、誤動作の心配が極めて少ないのも高評価ポイント。個人的にはこのボタン式の方が好きだなぁ

 

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「AG-WHP01K」のペアリング方法

 

今回はiPhone8で接続してみました。他のデバイスでもぺリング方法は基本的に同じなのであわてずに操作を行いましょう。

 

step
1
本機とiPhone8の電源・BluetoothをONにする

 

電源ボタンを3秒間押し続け「Power ON」と言う音声と共に、ペアリングモードに移行します。(インジケーターが赤・青に交互点滅を開始します)

 

iPhone8側の接続待機リストに「WHP01K」と表示され、下記の画像の様にペアリング待機状態になります。

 

step
2
表示された「WHP01K」をクリック

 

「WHP01K」をクリックし、ペアリングを開始します。

 

step
3
ペアリング完了

 

ペアリングが完了するとiPhone8側で「接続済み」と表示されます。ペアリングはこれで完了です。

 

「AG-WHP01K」はハイブリッドノイズキャンセリング対応

 

AG-WHP01K」はハイブリッドノイズキャンセリング(NC)機能を搭載。自宅での使用にとどまらず、通勤・通学時等にも便利に活用することが可能です。

 

このNC機能は他社製品に多く見られるソフトウェアのイコライザに頼った音質調整とは違い、

  • ドライバーの音響特性を徹底追及
  • Bluetooth高音域の気になる部分にのみイコライザーで補正

と言った独自の方法を採用。多くのユーザーが満足できる音質とNC機能の両立を実現しました。

 

①「AG-WHP01K」のノイズキャンセリング効果

 

NCの効き目は低音域を中心とした雑音を程よくカット。話し声も2~3割程カットしてくれる感じなので、程よくNC効果が発揮されています。

 

一例を挙げるとすると、

  • 掃除機の音
  • 風量の多い空気清浄機の音
  • 自宅外で聞こえるバイクのエンジン音

と言った低音域が耳障りではなくなる程度に軽減される印象です。

 

10,000円前後の機種としてみればNC効果は十分に及第点です。ただしあくまでも本機はミドルレンジの価格帯なので、NC効果については過度に期待しすぎない方が良いかもしれません

 

②「AG-WHP01K」は有線接続・電源OFF時にもNCが使える

 

NCはBluetooth接続時のみ使用できる機種が多いんですが、この「AG-WHP01K」は

 

  • 電源OFF時にも単独でNCを使用可能
  • 有線接続の際にもNC機能を使える

 

と言った特徴を有しています。

 

特に電源OFFの時にも単独でNC機能が使えるので、

  • 仕事・勉強に集中したい時の軽い耳栓替わり
  • 生活音を軽減するイヤーマフ替わり

としても活用することが可能です。小さく「サッー」とホワイトノイズは聞こえるものの、自宅作業が増えた方でも便利に活用できるちょっとお得な機能です。

 

NC機能をONにした状態での音質については、後述する「AG-WHP01Kの音質は?」の章で詳しく解説していきます

 

【レビュー】-ag COTSUBU- コスパ抜群!TWS03Rの後継ワイヤレスイヤホン

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「AG-WHP01K」は豊富なコーデックに対応

 

AG-WHP01K」は、SBC, AAC, aptX™️, aptX LL™️と言った4つのコーデックに対応しています。

 

iPhoneユーザーにはかかせないAACへの対応はもちろんのこと、Androidユーザーにも嬉しいaptX™️, aptX LL™️にも対応。高音質を維持しながらゲームや動画視聴を低遅延で楽しむことが可能です。

 

YouTubeをBluetoothトランスミッター経由でaptX視聴したところ、ほぼ違和感なく観ることが出来ました。ライトに視聴する分には十分使える性能です。

 

音ゲーユーザーの方など遅延が気になる方の場合、本機を有線接続で使用すると良いでしょう。利用シーンに応じて使い分け出来るのも本機の大きな強みです。

 

 

「AG-WHP01K」の音質

 

 

下記の楽曲・環境で音質を検証してみました。(※iPhone8・AAC接続及び、NW-A16・aptX接続)

 

再生楽曲

※リンクはYouTubeのものです。

 

①NCオフ・Bluetooth接続時の音質

 

「AG-WHP01K」の音質

  • どんな楽曲にも合うバランスの取れた音
  • 長時間リスニングしても聴き疲れしにくい音
  • 中音域を中心に一本芯が通った力強いサウンド
  • ヘタに強調されていない高音・低音域が心地良い
  • 全体的にシャキ!カリッ!としたタイト目な音
  • 音の分離・定位・解像度もGood!

 

第1印象としては「バランスが取れていてめっちゃ聴きやすいヘッドホン」だなという印象です。

 

若干弱ドンシャリ傾向は感じるものの、低音~高音まで変に味付けされていない調和のとれた力強いサウンドを鳴らしてくれます。どの音も埋もれることなく表現してくれるので、聴いていて窮屈さを感じない点が好印象です。

シンバル系のシャリつきも抑えめ、かつドラムの音も比較的タイトに聞こえます。解像度に関しても充分満足だと言えるでしょう。

 

「長時間リスニングしても聴き疲れしにくい音」がとっても心地良いですよ

 

②NCオン・Bluetooth接続時の音質

 

一方NCをオンにするとサウンド面に若干の変更が加わります。同じ楽曲を聴いていても、

 

「AG-WHP01K」のNCオンの音質

  • 高音域が若干カットされている様な印象
  • 音場も狭くなって低音域も下がり気味
  • 全体的な音も軽めで、ちょっとこもり気味
  • 少しまろやかなサウンドになる

 

と言った印象を感じました。

 

ただし本機は有線接続でもNCを使用出来たり、独立してNC性能のみ使用出来たりと使い勝手が良いのが特徴的です。10,000円前後の機種として考えれば、NC効果も決して悪くはないので利用シーンに応じて適宜使い分けていくと良いでしょう。

 

③有線接続の際の音質

 

 

基本的にNCオフ時のサウンドがベースとなっています。全体的に音が洗練され、低~中音域を中心にさらに「ドシッ」とした芯を感じるような音になりました。

 

大きな変化こそないものの、薄皮がさらに一枚剥がれた様な印象です。聴いていて楽しくなる音ですよ

 

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「AG-WHP01K」はこんな人におすすめ

 

 

改めて「AG-WHP01K」の特徴を振り返ってみましょう。

 

  • ハイオーディオブランド「final」が全面監修した高音質設計
  • 指紋や皮脂のつきにくいマット仕上げ
  • 上下左右に動させるマルチフィットハウジング
  • 最大35時間の長時間バッテリー
  • 有線接続に対応
  • ハイブリッドノイズキャンセリング対応
  • 豊富なコーデックに対応

 

これだけの機能・上質な質感を維持しながら10,000円前後の価格を実現しているのはまさに脱帽もの。日常使いにおいて十二分に活用可能なのは間違いないでしょう。

 

誇張気味に聞こえるかもしれませんが手にしたときに「上質な商品を届けたいという作り手の想い」が伝わってくるほど丁寧な仕上がりとなっています。日本メーカーの物作りへの維持をヒシヒシと感じるほどです。

 

大人が持つべき上質なヘッドホンとして自信をもっておすすめ出来るアイテムです

 

人気商品のため、一部販売店では品切れも発生している模様です。気になる方は早めにチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

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この記事を書いた人

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