どうも、REOTANです!
先日正式サービスが始まった「GeForce NOW Powered by SoftBank」は皆さんご存じでしょうか?
参照・引用GeForce NOW Powered by SoftBank
私の誕生日に正式サービスが開始になり勝手に親近感を感じていますが、先日休みの日を利用してどっぷりと遊んでみました。
今回はGeForce NOWの内容や特徴、月額費用や実際に遊んでみての感想をレビューしてみたいと思います!
GeForce NOW Powered by SoftBankって?
参照・引用GeForce NOW Powered by SoftBank
つまり、本来高負荷なゲームを遊ぶことのできないPC(ノートPC含)やMAC・androidスマホで、通信環境さえ整備されていればいつでもどこでもゲームを遊べるサービスのことです。
これのすごいところは、デバイスに縛りがないところ。
STEAMやEPIC GAMESで購入したゲームは基本的にデバイスを問わず遊ぶことが出来ます。(※対応ゲームのみ)
PCはもちろんのこと普段持ち歩いているandroidスマホで、高性能ゲーミングPCと同じゲームが遊べてしまうんです。
登録方法
GeForce NOWのサービスを利用するにはまずは会員登録が必要になります。
申し込みをしてしばらくすると本会員登録がされ、2020年7月中に本会員登録が完了した場合は31日間無料でサービスを体験することが出来ます。
本会員登録までしばらく時間がかかると思うので、まずは無料体験する気持ちで早めに登録されると良いかと思います。
月額費用は?
月額1,800円のサービスです。
- 2020年7月までの本会員登録の完了で「最大31日間無料」
- 2020年8月以降の本会員登録の場合、「最大14日間無料」
になりますので、早めに登録を済ませておくとお得ですね。
無料期間中のサービスキャンセル(解約)も可能なので、その場合の請求はありません。
正直この価格設定は高い…?
年間計算で考えると20,000円を超えてくるサービスなので、1,000円前後のサブスクが乱立している中で高額の部類に入ると思います。
- ゲーミングPCを購入するまでのつなぎとして利用する
- 経済的にゲーミングPCを購入するのが難しい
- ゲーミングPCを買わなくてもPC用のゲームを遊びたい
- 自宅の回線速度が高速で安定している
- 出張先、旅先での利用を考えている
あくまでも永続的に利用するサービスではないかな?と個人的には感じています。
そもそもSTEAMなどを利用している方はPCゲーマーの方が多いと思いますし、それなりのPCスペックも有しているはずです。
コアなゲーマーの方が利用するというよりも、上で示したような利用シーンが考えられる方にはとても重宝できるサービスだと思います。
私もどちらかと言うとライトゲーマーなので、しばらくはサービスを利用したいと考えています。
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【GeForceNow】ソロは快適⁉7 Days to Dieをシングルプレイで遊んでみた
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支払い方法は?
2020年6月末日現在、支払い方法は「クレジットカード」・「ソフトバンクまとめて支払い」のみとなっています。
ワイモバイルをご利用の方は「ワイモバイルまとめて支払い」でも可能です。
クレジットカードをお持ちでない方だとサービス開始まで不便ですね。
デビットカード等で支払いが通るのかは分からないので、もしお分かりの方がいらっしゃたらご連絡いただけたら嬉しいです。
回線速度と使用したPC・スマホ
回線状況
フレッツ光回線を使用していますが、マンションタイプなので回線はかなり遅め。
ゲーム開始前に計測した速度はこのような感じです。
お世辞にも早い環境にあるとは言えませんので、ゲーム動作に関してはあくまで参考程度にご参照ください。
使用したパソコンとスマホ
PC Ryzen5 8GBメモリ 256GB SSD 14.0型 フルHD (型番:7XJ17PA-AABM)
ご覧の通りゲームをするにはかなり非力なスペックです。
OPPO RenoA(6.4インチ)を使用しています。
- ディスプレイ:6.4インチ FHD+AMOLED,2340×1080ピクセル
- バッテリー容量:3600mAh
- RAM 6GB / ROM 64GB
- CPU:Qualcomm Snapdragon 710 オクタコアCPU(2×2.2GHz + 6×1.7GHz)
検証したゲーム
今回は下記2点のゲームをPC・androidスマホで試してみました。
- APEXLEGENDS(origin)
- フォートナイト(EPICGAMES)
シングルプレイで7DaysToDieを遊んだ際の記事はこちら。
ゲームを開始する前にはまず「ネットワークテスト」が行われます。
GeForceNow側で最適なグラフィックス設定や通信環境を測定しているようです。
測定完了後は、遊びたいゲームがあるプラットフォーム(STEAMやEPICGAMESなど)に
ログインが必要です。
つまり、各プラットフォームに所有(購入)しているゲームのみ遊べる と言うことです。
ココに注意
PSNOWなどの様にクラウド上から好きなゲームを選んで遊ぶという形ではなく、あくまでも「自分が所有しているゲーム」をGeForceNowのサービスを利用してクラウド上で遊ぶ のが最大の特徴です。
APEXLEGENDS
(PC)
回線速度の影響からか、解像度は自動的に1280×720に設定されました。
演習場でブラッドハウンド先生の前。
一見きれいな画像ですが実際の画面はもう少しぼやけた印象です。
射撃の際や動きが激しくなるとシャギーもキツクなり、遠くにある対象物のディティールもつぶれて表現されます。
FPSのようなシビアの要求がされるゲームには厳しい印象です。
休日の夜のプレイ、かつマンションでは一番回線が込み合う時間でもあります。
この点だけは差し引いてご参照ください。
この現象が単純に回線のみの影響なのか、Geforce now 側に多くの接続が起こったために起きている現象なのか、はたまた双方の要因なのかは分かりませんが、快適に遊ぶには難しい印象を受けました。
PLAYにはこちらのコントローラーを使用しました。
普段コントローラーで遊ばれてる方は安価ですし、とてもおススメです。
OPPO RenoA(6.4インチ)
画面が小さいためかそこまでグラフィックの低下は感じられませんでした。
PS4コントローラーを接続してPLAYしてみましたが、遅延も感じず快適に遊ぶことが出来ます。
ですが、敵が視認しずらく単純にスマホでのPLAYは向いてない印象でした。
フォートナイト
(PC)
こちらは解像度がフルHD、フレームレートは無制限が自動的に適用されました。
この項目はもちろん変更することが出来ます。
フルHDが適応はされているものの、回線速度の影響でかなり見づらくなっています。
建物などが多い場合はやはり全体的なディティール不足は否めません。
こちらもコントローラーで遊びました。
OPPO RenoA(6.4インチ)
画面上にバーチャルコントローラを表示させて遊ぶことも可能ですが、APEXと同様にPS4コントローラーを接続してPLAYしてみました。
iPhoneやiPadで遊んでいる時とさほど印象は変わりません。
外出先でどうしてもandroidスマホでフォートナイトを遊びたい と言う方におすすめです。
率直な感想
「クラウド上で好きな時に好きな場所でデバイス問わず遊べる」
というのはとてもワクワクできる要素ですね。
シングルプレイ専用のゲームやSLGなんかは特に向いている印象を持ちました。
月額費用が1,800円と言うのは率直に言って少し高い印象。
ですが対応ゲームもどんどん増えていますし、色々な利用シーンでしばらく利用してみたいと思います。
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REOTANでしたー!