「スポーツ中に音楽を聞きたい」「周囲の音もしっかり聞き取りたい」こういったこと、結構ありますよね。
安全に音楽を楽しむには、車や人の声が聞こえることが重要だったりもします。
以前レビューしたLinkBudsでも同様のことは出来ますが、いかんせん高価格…。もっと手ごろな価格で手に入れたい!と思うのは至極当然です。
そんな人に一押しなのがTRUEFREE O1と言う製品。耳掛け式のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンです。
TRUEFREE O1の特長
- 人間工学に基づいた耳掛け式デザイン
- 16.2mmダイナミックドライバー
- 低音補強アルゴリズムによる迫力ある低音
- イヤホン単体で最大10時間、ケース込みで最大45時間再生
- ENC通話ノイズキャンセリング技術によるクリアな通話
- 定向性伝音技術による音漏れ軽減
- Bluetooth5.3対応
- 60ms低遅延ゲームモード
装着はこんな具合に耳に沿わせるだけ。メガネを付けたままでも案外快適なフィット感です。
実際にTRUEFREE O1を使って1週間ほど過ごしてみたので、使用感や音質、メリット・デメリットなどをまとめていきます!
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TRUEFREE O1のデザイン
・パッケージ内容
外箱はスタイリッシュでシンプルなデザイン。
本体の他には、充電ケース・USB-Cケーブル・説明書が同封されています。
・重さを感じにくい耳掛け式イヤホン本体
イヤホンは通常のカナル型イヤホンとは違う独特な形状。
サイズ:横約5.5㎝ / 縦約3.5㎝ /
重さ:片耳約10g
ゴツ目の見た目ではあるものの、柔軟性は結構高め。こんな感じにグニャグニャ動かすことも可能です。
イヤホン部には「TRUEFREE」のロゴをデザイン。ENC通話ノイズキャンセリング対応マイクも2基搭載されています。
実際に装着するとこんな感じ。耳にひっかけた後、ユニット部分を軽く下に引っ張ってあげると快適にフィットしてくれます。
・充電ケースはかなり大きめ
充電ケースはかなり大ぶりなサイズ感。固形石鹸くらいある、存在感バリバリのデザインです。
700mAh / 約2時間でフル充電
AirPods Pro 2と比べると、ご覧の様なサイズ感。
ケースサイズ:約9㎝×7㎝×3㎝
背面側にはUSB-Cポートを搭載。前面のインジゲータでバッテリー残量の確認も可能です。
内部はこんな感じ。イヤホンを乗せるだけで自動的に充電を開始してくれます。
ケースの重さは約84gほど。サイズを考えても、バッグやポーチに入れて持ち運んだ方が良さそうです。
TRUEFREE O1の音質
【再生環境】
再生機器 | iPhone12mini |
音源 | Apple Music |
モード | AAC |
エージング | 約20時間 |
・豊満でウォーム気味なサウンド
豊かな中低音域を中心としたウォーム気味なサウンドです。
迫力ある低音が心地良く、ボーカルも低音に埋もれることなく鮮明に表現。まるで耳元にスピーカーがある様な感覚で音楽が楽しめます。
カナル型ではないので「音の深度や繊細な表現」を楽しむのは難しいのですが、耳馴染み良い暖かなサウンドが結構良さげ。
ランニング中に音楽を聞いたり、YouTubeを流し聞きするみたいな使い方であれば全く不満のない音質だと言えます。
・外音がそのまま聞こえる
冒頭でも触れた「周囲の音もしっかり聞き取りたい」という点。
家族の話し声や生活音がパススルー的に聞こえちゃいますし、ランニング中に使ってみても外音がそのまま聞こえるんです。
普通の音量であれば、周囲の音もしっかり聞き取れます
「自然の音がそのまま」としか言えないのですが、周囲の音をしっかりと確認可能です。
・音漏れはどうしてもしてしまう
TRUEFREE O1には、定向性伝音技術による音漏れ軽減機能が搭載されています。
ある程度の音漏れは防いでくれる印象ではありますが、その形状上どうしても音漏れは発生してしまいます。
妻に装着してもらい、静かな室内で確認してみるとこのような聞こえ方です。
音漏れについて
- 音量1~2(小さめの音量):静かな室内でもほぼ聞こえない。図書館とかでも平気そう
- 音量3~4(通常程度の音量):何を聞いているかは分からないが、音楽が鳴っているのがうっすら分かる
- 音量5~(大きめの音量):歌詞まで聞こえるくらいはっきり聞こえる。電車だと迷惑かも
※音量数値は一つの目安です
ただしアウトドアでの活動中は通常程度の音量であれば、ほとんど気になることはありません。
良い感じで外音の騒音に紛れてくれるので、常識範囲内の通常音量であれば音漏れを気にしなくても大丈夫です。
・通話品質も結構良い
TRUEFREE O1は、2つのマイクとENC通話ノイズキャンセリング技術を搭載しています。
これにより、周囲の音を程よく低減しながらクリアな音声を届けることが可能です。実際の通話品質はこんな感じです。
通話品質がとっても優秀!
TRUEFREE O1の主なスペック
・主なスペック
モデル | TRUEFREE O1 |
カラー | ブラック |
ドライバーサイズ | 16.2㎜ |
ノイキャン | ENCノイズキャンセリング |
防滴 | IPX4 |
マルチペアリング | 〇 |
片耳利用 | ○ |
Bluetooth | Bluetooth5.2 |
マイク | 2基 |
再生時間 | イヤホン単体:10時間 ケース併用:最大45時間 |
充電時間 | 約2時間 |
コーデック | SBC、AAC |
重さ | 片耳:約10g ケース:約84g |
・低遅延のゲームモードに対応
TRUEFREE O1は、遅延を60msまでに抑えたゲームモードに対応。動画も低遅延で楽しむことが出来ます。
・IPX4防水で急な雨でも大丈夫
本製品はIPX4の防水規格に対応しているため、濡れた手で触っても大丈夫。急な雨や運動中の汗で濡れても安心して利用することが出来ます。
・蓋を開ければすぐにペアリング
このTRUEFREE O1を使っていて気が付いたのが、ペアリングがとっても早いという点。
ケースのふたを開けるだけで、最後に接続したデバイスと瞬時にペアリング。わずか4秒ほどですぐに接続してくれます。
ペアリングが超早い!
・タッチセンサーの反応が超優秀
タッチセンサーもかなり優秀です。本体部分が大きいためタッチ操作もしやすく、それに加え反応速度も〇!
まさにノンストレスな操作性を実現しています。
【操作方法】
再生 / 一時停止 | 素早く2回タップ |
音量DOWN | L側を1回タップ |
音量UP | R側を1回タップ |
前曲 | L側を1.5秒長押し |
次曲 | R側を1.5秒長押し |
電話受話 / 終了 | 素早く2回タップ |
着信拒否 / 通話切替 | 1.5秒長押し |
音声アシスタント | R側を3回タップ |
ゲームモードON / OFF | L側を3回タップ |
TRUEFREE O1の良い点・気になる点
【良い点・気になる点】
良い点 | 気になる点 |
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ひいき目なしに、良い点の方が圧倒的に多い製品です。
価格も通常時で約5,000円強。こういったタイプのイヤホンって意外と高価なので、こうしたコスパの良さは見逃せません。
クーポン利用時には驚きの4,000円台!
音質も普通に楽しむ分には問題ないですし、通話もノイズの少ない会話が可能です。操作性・機能性を考えても、かなりお買い得なワイヤレスイヤホンなのは間違いないでしょう。
TRUEFREE O1 レビューまとめ
今回はオープン型耳掛け式ワイヤレスイヤホン「TRUEFREE O」についてレビューしてきました。
こんな人におすすめ
- アウトドア・スポーツシーンで使いたい
- 周囲の音を確認しながら安全に楽しみたい
- フィット感・バッテリー持ちの良い製品を探している
- 出来るだけ安価に購入したい
この様なニーズがある人には特におすすめです。周囲の音がしっかり確認出来るため、在宅ワークや子育て中の利用にも最適ですね。
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