【レビュー】MAXROCK 寝ホン -耳が痛くなりにくい有線カナル型イヤホン-

こんにちは、REOTAN（@REOTANnoheya）です！

イヤーピースはこんな感じに二層形状を採用しています。これにより耳穴の奥まで「ピタッ」とはまり込む、抜群のフィット感を実現しています。

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製品名にもある様に、寝る時に使用する「寝ホン」としての利用に特化したアイテムです。翌朝に耳が痛くなることもなかったので、フィット感はマジで最高です

「MAXROCK 寝ホン」の主な特徴をまとめるとこんな感じです。

本記事では「MAXROCK 寝ホン」のデザインや音質、メリット・デメリットなどを徹底レビュー！有線タイプの「寝ホン」を探している方の参考になれば幸いです。

MAXROCK 寝ホンのデザイン

・外箱・パッケージ内容

外箱はオレンジを主体とした明るめのデザイン。

パッケージ内容として以下の物が同封されています。

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パッケージ内容は超が付くほどシンプルです。交換用のイヤーピースなども含まれていませんでした

・耳が全く痛くならないイヤホン

イヤホンのデザインはこんな感じ。サイズは2㎝弱なので、ハウジングごと耳穴に入る超小型サイズを実現しています。

背面側には左右の判別をするために、左側にLのマークを印字。適度な凹凸感があるため、暗所でも左右が分かりやすい造りとなっています。

R側には通話用のマイクを搭載。電話やLINE通話などの利用も可能です。

プラグは4極・ストレートタイプを採用しています。

ケーブルの長さは全長120㎝ほどです。この価格帯と言うこともあり、かなり細めのケーブルなので断線や破損には注意が必要です。

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・持ち運びに嬉しいハードタイプの収納ケース

収納ケースはハードタイプを採用。引き手には「MAXROCK」のロゴが印字されています

内部はこんな感じ。イヤホンを収納すると結構ギチギチのサイズ感です。

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この価格帯だと「巾着タイプ」or「収納袋なし」のパターンが多いのですが、破損防止に役立つ「ハードケース」を採用しているのは高評価ポイント。宿泊を伴う外出時にも気軽に持ち運べちゃいますね

MAXROCK 寝ホンの主なスペック

・スペック一覧表

・一晩中使える抜群のフィット性能

先述した様にイヤホン自体が超コンパクトなため、装着時に重さ・痛みを感じることはほぼありません。イヤーピースの耳穴への収まり感も良いため、窮屈感や異物感を感じにくいのは非常に好印象でした。

ただしイヤーピースは通常のS～M位のサイズ感なので、耳穴の大きな人だと少し小ささを感じるかもしれません。ただ実際のところ、しっかり奥まで挿入すればそうそう抜け落ちることはありませんでした。

しっかり奥まで入れた方が横向き使用でも耳が痛くなりにくいので、逆にこのサイズ感位が良いのかもしれません。

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普段私は「Mサイズ」のイヤーピースを使ってますが、確かに小ささは感じるものの奥まで入れれば特に問題ない感じです。頭を振ったり、横向きで使ってもイヤホンが落ちてくることはありませんでした

タッチノイズが気になる方はワイヤレスタイプもおすすめ

本製品は有線タイプのイヤホンであるため、ケーブルが顔や服にこすれることによる「タッチノイズ」が生じるのは避けられません。あのガサガサ、ボソボソっとした不快な音が苦手と言う方もいらっしゃるでしょう。

そういった場合は、Bluetoothタイプのイヤホンがおすすめです。タッチノイズや断線の心配もなくなるため、より気軽に利用することが可能です。イヤホンジャックがないiPhoneユーザーの方にもおすすめです。

左：1MORE ComfoBudsMini
右：1MORE ComfoBudsZ

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実際にわたしもこちらの製品を愛用中です。その日の気分で有線 ⇔ 無線を使い分けるのも面白いですよ♪

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・マイクも普通に使える

マイクについても実際に通話で使用してみましたが、ちょっと通信環境の悪いLINE通話で話している感じで使用可能です。

本製品にマイク性能を重視される方は少ないとは思いますが、通話自体は問題なく可能です。あくまでも「通話はできる」程度に認識しておくと良いでしょう。

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MAXROCK 寝ホンの音質

音質は意外と言っては失礼ですが、中音域帯を軸としたクリアでスッキリ傾向のサウンドです。間違いなく価格相応～+1,000円位の音質を鳴らしてくれる、そんな感想を持ちました。

高音域はシャリ付きと天井の低さを感じはするものの、低音域は意外とタイトな印象です。特定の音域を強調するような味付けもされていないため、色々な楽曲を聴いても聴き疲れしにくい点はGoodだと感じました。

音場はこじんまりとしているものの、寝ホン＆この低価格を考えればかなり頑張っている印象です。決して広くはありませんが、いわゆる「普通に聴く」分には大きな不満を感じることはまずないでしょう。

ただし解像度自体は少し低めの印象です。サウンドが入り乱れるような激し目の曲を聴くと、ドラムやギターの音が重なり合ってしまい、低音域帯が渋滞気味になる印象を持ちました。楽器隊の1音１音やボーカルの繊細な息遣いまで感じたい人は物足りなさを感じるかもしれません。

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ですが本製品はあくまでも「寝ホン」です。そこまで「耳を凝らして聴く」こともないと思うので、就寝時に音楽をライトに楽しみたい用途にはピッタリのイヤホンだと言えます。ASMRなんかを聴くのも良いですね

MAXROCK 寝ホンの良い点・気になる点

イヤーピースが1種しか含まれいないため、人によってはサイズミスを生じてしまう点は気になりました。普段Lサイズ以降のピースを使っている人は、少し注意が必要かもしれません。

ただし有線で使える寝ホン利用に限定すればかなりコスパが優秀な機種であるのは間違いありません。音質も価格なりのサウンドをしっかり鳴らしくれるので、安心して利用できる一台と言えるでしょう。

ハウジングごと耳穴に収まる小さなサイズ感も相まって、横向き使う方や寝返りの多い方にはかなり満足できる寝ホンだと言えます。

MAXROCK 寝ホン レビューまとめ

本記事では「MAXROCK 寝ホン」についてレビューしてきました。

こういったニーズのある方はコスパ◎の寝ホンだと言えます。

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ワイヤレスタイプの寝ホンもレビューしています。気になる方は是非こちらもチェックしてみて下さいね。それではまた！

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