【寝ホンの決定版】1MORE ComfoBudsZ とにかく小さい睡眠用イヤホン

こんにちは、REOTAN（@REOTANnoheya）です！

 

 

サイズはこんな具合に「超」が付くほどコンパクト。ハウジング部が平たい設計なので、横向きで使用しても耳への負担を感じにくい設計となっています。

1MORE ComfoBudsZ

 

 

「1MORE ComfoBudsZ」の主な特徴をまとめるとこんな感じです。

 

 

本記事では「1MORE ComfoBudsZ」のデザインや音質、「寝ホン」で使った使用感などを徹底レビュー！「何か良い寝ホンないかな？」とお探し中の方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 \1MORE ComfoBudsZ/

 

※【PR】本記事は、メーカー様より製品をご提供いただき記事を作成しております。

 

1MORE ComfoBudsZのデザイン

 

・外箱・パッケージ内容

 

外箱はホワイトを基調とした箱製ケース。「ComfoBudsMini」より一回り大きなサイズ感です。

サイズ：14.2cm×10.5cm×5cm

 

パッケージはオーソドックスな内容です。記載のなかった、収納袋（巾着）も付属していました。

 

 

 

・「寝ホン」に最適なとにかく小さなサイズ

 

イヤホンのデザインはこんな感じ。とにかく小さく、感覚的には「枝豆」くらいのサイズ感ですｗ

サイズ：24×9.2×14.2㎜

 

横向きでも持つとその薄さがよく分かると思います。BAドライバー搭載による小型化の恩恵がこの辺りにも出ていますね。

 

実際に耳に装着するとこの様なイメージ。人体工学に基づいたデザインに加え、耳穴に「スッポリ」とはまりこむ抜群のフィット感がたまりません。

 

 

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質感はまるでM&M’Sの様な優しい手触りを実現。指紋の付きにくいマット系の素材感です。

 

イヤーピースは抗菌率99％を誇る「抗菌イヤーピース」を採用。湿度が上がりやすい耳の中でも、最近の増殖をしっかりと抑制してくれます。

 

 

・たまご型で使いやすい充電ケース

 

充電ケースはホワイトベースのたまご型を採用。イヤホンと同様に、指紋の付きにくいマットな質感を実現しています。女性の方なら口紅を想像するとわかりやすいかも

サイズ：60 × 30 × 38.5㎜

 

天面には「1MORE」のロゴをデザイン。正面に充電確認用のインジゲーター、背面には充電用USB-C端子を搭載しています。

 

内部も清潔感あふれるホワイトカラーで統一。中央にあるボタンはBluetoothペアリングボタンです。

 

イヤホンはこんな感じで横向きに収納します。マグネットの力も強いので、「ピタッ」と張り付くように収納出来るのは好印象です。

 

 

1MORE ComfoBudsZの主なスペック

 

・スペック一覧表

 

1MORE ComfoBudsZ
カラー	ホワイト
コーデック	SBC / AAC
Bluetooth	Bluetooth5.0
マイク	–
ANC	物理ノイキャン（最大-24db）
外音取り込み・装着検出機能	–
防水規格	–
操作方式	スマホ
充電方式	USB-C
アプリ	専用アプリ「1MORE MUSIC」
イヤホン / ケース（充電時間）	75分 / 65分
イヤホン / ケース（再生時間）	3.5時間 / 14時間（最大）
イヤホン / ケース（重さ）	片耳2.7ｇ / 34g

 

 

・専用アプリ「1MORE MUSIC」に対応

 

 

1MORE ComfoBudsZは、専用アプリ「1MORE MUSIC」に対応しています。アプリを使用することで、

 

• イヤホンのバッテリー残量の確認
• リスニングモードの変更
• 6種類の癒し系サウンドの利用
• 製品クイックガイドの閲覧

 

などが可能です。

 

特によく使うのが「落ち着くサウンド」のモードです。予め6種類のヒーリングミュージックが内蔵されており、雨音やたき火の音を30分～150分のタイマー設定をして利用することも可能です。ちなみにBluetoothがOFFになってもそのまま再生し続けてくれます。

 

また本来なら音楽を楽しむ時には「音楽」、睡眠やリラックスしたい時に使う「落ち着く」のモードを切り替えて利用するが良いのですが、どちらを利用してもあまり音質に変化はありませんでした。この辺りはあまり気にせずに利用しても良さそうです。

 

 

・片耳利用もOK

 

 

横向きで寝る方には嬉しい片耳モードにも対応しています。片方をケースに収納したまま使えるので、イヤホンの紛失防止にも役立ちます。

 

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・最大14時間再生のバッテリー性能

 

 

イヤホン・ケース共にかなり小さな筐体でありながら、最大14時間再生に対応しています。（※AAC / 音量50％の場合）

 

【再生時間】

イヤホン（音楽）	2.5時間
イヤホン（落ち着く）	3.5時間
ケース併用	最大14時間

 

お世辞にもバッテリー持ちが良いとは言えませんが、寝付くまでに使う「寝ホン」として考えれば十分なバッテリー性能です。ただし朝起きたら充電は確実に切れているので、毎日の充電は必須な点には注意しておきましょう。

 

 

 

・最大24dbの音を遮断する物理ノイキャン

 

本製品は機械的にノイズを打ち消すANC方式ではなく、物理ノイキャン方式を採用しています。この物理ノイキャンを一言で言うと「耳栓」、この一言に尽きます。

 

これにより外部の環境音を遮音・低減する高い効果を実現。耳内の密閉性を高めることで、物理的にノイズを減らす効果を果たしてくれます。ANC特有のホワイトノイズが発生することもないため、

 

• 就寝時にゆったりと音楽を楽しみたい
• 仕事や勉強中に音楽の聴ける耳栓替わりとして使いたい
• 耳が詰まる様なANC特有の感覚が苦手

 

と言う方には、意外と嬉しい機能だったりします。逆に言うと外部の音を完全に打ち消すような高い遮音ではないため、ノイキャン性能を重視される場合は注意が必要かもしれません。

 

 

1MORE ComfoBudsZの音質

 

BAドライバーを搭載していることもあり、中高音域をベースとしたスッキリ目のサウンドです。突き抜けた特徴はないものの、フラットでクセのない音色が特徴的です。

 

高音域は適度な抜け感が存在し、耳に刺さる様なトゲ感やシャリ付きもありません。中音域を主体としたリズムラインもそこそこ見通しが良く、全体を通してみても程よい分離感・音場を保っている印象を持ちました。イヤホンサイズを考えれば大健闘の音質だと言えます。

 

 

低音域についてもDDドライバー搭載機種の様な力強いサウンドではないため、普段ROCKなどを聞く人は物足りなさを感じるかもしれません。就寝時に脳を活性化させない様に、様々なジャンルを卒なく鳴らす「寝ホン」として利用するのがおすすめです。

 

1MORE ComfoBudsZの良い点・気になる点

 

ここがGood	ここが気になる
寝ホンとして究極系のサイズ 横向きでも痛くなりにくい抜群のフィット性能 脳が疲れにくいBAドライバーによるクリアなサウンド 耳栓の様に使える高い遮音性能 衛生面にも考慮した抗菌イヤーピース	日常使用には物足りないバッテリー性能 操作にはスマホが必須

 

「良い寝ホンが欲しい！」と言う方にはマストバイともいえる製品だと断言できます。横向き使用でも耳が痛くなりにくいフィット感は「使ってみて初めて分かる快適さ」だと言えるでしょう。

 

加えて、物理ノイキャン方式による充電が切れた後も「耳栓替わりとして使える」のは地味に高評価ポイントだと感じました。衛生面に配慮した抗菌イヤーピースの採用も嬉しいポイントです。

 

 

1MORE ComfoBudsZ レビューまとめ

 

 

本記事では1MOREのワイヤレスイヤホン「1MORE ComfoBudsZ」についてレビューしてきました。

 

 

こういったニーズのある方はかなり満足いただける一台だと言えます。私もいくつか「寝ホン」を持ってますが、間違いなくクリーンナップに名を連ねる一台です。

 

 

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