【レビュー】EarFun Free Pro 2 コスパ◎の万能ワイヤレスイヤホン

こんにちは、REOTAN（@REOTANnoheya）です！

 

 

 

本製品の主な特徴をまとめるとこんな感じ。

 

 

 \ EarFun Free Pro 2/

 

本記事では「EarFun Free Pro 2」のデザイン・音質を、あますことなくレビュー！現在愛用中の本製品の魅力をたっぷりお伝えしていきます。

 

「EarFun Free Pro 2」の主なスペック

 

・スペック一覧表

 

「EarFun Free Pro 2」
カラー	ブラック
形式	ダイナミック型
ドライバー	6㎜
コーデック	SBC / AAC
Bluetooth	Bluetooth5.2
最大通信距離	15m
通話機能	合計6マイク
操作方式	タッチセンサー
片耳モード	〇
充電方式	USB-C
再生時間(イヤホン / ケース)	6時間 / 30時間(※ANC OFF）
防滴性能	IP54
重さ	4.1g×2

 

・ANC技術「QuietSmart 2.0」を搭載

 

 

本製品はEarFun独自のANC技術「QuietSmart 2.0」を搭載。VGP2022で「開発賞」を受賞した、専門家からの評価も高い機能です。

 

最大40dbのノイズ低減を実現しており、

 

 

と言った低音域を中心に20～30％位カットしてくれる印象です。日常的なノイズを上手く処理してくるので、アンダー10,000円と言う点を考えると十分実用的なノイズキャンセリング機能だと言えます。

 

注意点としては、中～高音域にかけてのノイズ低減が控えめな点です。人の話し声や踏切の音と言った中音域以上の帯域は苦手な様なので、この点は予め考慮しておくと良いでしょう。

 

 

・明るく鮮明に聞こえる「外音取り込みモード」

 

レジでのお会計や子育て中のテレワークの際にも便利な、「外音取り込みモード」に対応しています。

 

「EarFun Free Pro 2」はこのモードがかなり優秀で、周囲の音を明るく・鮮明に把握することが可能です。集音効果がかなり高いため、イヤホンを付けたままの外出も全く問題ありません。

 

 

・ゲーム・動画視聴に嬉しい「低遅延モード」に対応

 

画像引用：EarFun Free Pro 2ホームページ

 

Bluetooth5.2とデュアルチャネル伝送による、80msの低遅延性能を実現しています。（※ノーマルモードの時は200msの遅延）

 

左のイヤホンを3回「ポンポンッ」と小刻みにタップすることで、低遅延（ゲーム）モードへ瞬時に移行することが可能です。通信距離は多少短くなるものの、ゲーム・動画視聴の際にはかなり有能な機能だと言えます。

 

 

・オートコネクト機能に対応

 

 

充電ケースを開けるだけで自動接続する「オートコネクト機能」に対応しています。最後に接続したデバイスと、自動的に接続してくれる使い勝手の良い機能です。

 

 

・「片耳モード」に対応

 

片方のイヤホンをケースに入れたままでも使える「片耳モード」にも対応しています。左右どちらのイヤホンでもOKです。

 

 

・「最大30時間再生」のロングバッテリー

 

 

本製品はイヤホン単体で6時間、充電ケース併用で最大30時間の長時間再生が可能です。わずか10分の充電で2時間再生が可能な「急速チャージ」にも対応しています。

 

【再生時間】

	イヤホンのみ	ケース併用
ANCオフ	6時間	30時間
ANCオン	4時間	25時間

 

 

「EarFun Free Pro 2」のデザイン

 

・外箱・パッケージ内容

 

外箱はホワイトベースのスタイリッシュなデザインです。

 

パッケージ内容かなり充実しています。「クリーニング棒」など、ちょっと変わったアイテムも含まれています

 

 

イヤーチップは6サイズを同封。保管しやすい様に、しっかりとケースにまとめられています。

 

落下防止用のシリコン製ーイヤーチップは、装着済みの物も含めて3サイズを同封。耳の凹みに優しくフィットする装着感がたまりません。

 

その他には充電用の「USB-A to Cケーブル」、前述した「クリーニング棒」が含まれています。

 

・ミニマムで使いやすいイヤホン本体

 

イヤホンは横長のデザインを採用。指先に隠れるようなミニマムサイズを実現しています。

 

 

中央部にはこのイヤホンの特徴でもある「イヤーフック」の装着が可能です。スポーツやウォーキングなどの際でも、耳に「ピタッ」とフィットするので落下の心配がありません。

 

ちなみに成人男性の手のひらに乗せるとこの様な感じ。めちゃめちゃ小さいですよね。

 

内側にはしっかり「L・R」の印字がされています。

 

実際に装着するとこの様な雰囲気です。正面から見ても分からない程、とにかく小さいのがこのイヤホンの特徴です。

 

 

 

・アルミニウム合金のコンパクトな充電ケース

 

ケースはアルミニウム合金製のコンパクトサイズです。イヤホンと同様のカラーリングで統一感を持たせた、おしゃれな形状に仕上がっています。

 

上部には「earfun」のロゴをプリント。背面側に充電用の「USB-C端子」が設置されています。

 

イヤホンを収納するとこの様な感じ。ミニマムサイズなので「取り出しにくいのでは…」と心配だったのですが、全くそんなことはなくスムーズな取り出しが可能です。

 

ケース自体もとても小さく、「サラリ」とした手触りが非常に好印象です。指紋も付きにくく、自立してくれるのも嬉しいポイントです。

 

 

「EarFun Free Pro 2」の操作方法

 

 

・楽曲再生のとき

 

【楽曲再生】

	L側	R側
1回クリック	音量を下げる	音量を上げる
2回クリック	再生 / 一時停止
3回クリック	低遅延（ゲーム）モード ON/OFF	曲送り
2秒長押し	ANCオン ⇔ 外音取り込み ⇔ 通常	音声アシスタント

 

 

・電話を使用するとき

 

【電話応答】

	L側	R側
2回クリック	応答 / 終話
2秒長押し	着信拒否

 

 

【関連記事】

 

「EarFun Free Pro 2」の音質

 

・力強い低音と明瞭な中音域

 

 

芯のある低音と明瞭感のある中高音域を堪能できるサウンドです。

 

いわゆる「ドンシャリ」ではあるものの、全体的にクリアでバランスの良い音作りが特徴的です。楽曲に鮮やかさや洗練さを求める方には最適なワイヤレスイヤホンだと言えます。

 

ノイズキャンセリングのON / OFFでも、さほど音質に差を感じなかったのも嬉しいポイントです。装着感やNC性能などを加味しても、コスパモンスター機種と言っても過言ではありません。

 

 

「Earfun free Pro ２」レビューまとめ

 

 

本記事ではEarFunの完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Free Pro 2」についてレビューしてきました。実際に使用して感じたのは、音質・機能・フィット感のいずれも完成度が高いと言う点。

 

ノイズキャンセリングやゲームモード、イヤーフックによる快適なフィット性も加わって「これ一台でなんでもこなせる基本性能の高い製品」にまとまっています。

 

 

主にこういった性能を求める方には「購入して間違いなしの製品」と言えます。

 

 

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