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【レビュー】QCY H6 Neo |えっこの値段⁉︎コスパ優秀ワイヤレスヘッドホンが普段使いにちょうど良い

こんにちは、REOTAN(@reotan)です。

「手頃な価格で、低音もノイキャンも妥協しない優秀なヘッドホンが欲しい…」そんなわがままな願いを叶えてくれる新モデルが登場しました!

それが今回ご紹介するQCY H6 Neo。

通常価格でもかなりお手頃なのですが、セール時にはなんと6,000円ほどで手に入る脅威のコスパ!

それなのに音良し、ノイキャン良し、機能性良しとスペックが充実。普段使いにちょうど良いヘッドホンでもあります。

製品特徴
  • 40mmグラフェンコーティングドライバー
  • 最大-52dBのPureSilenzANC
  • LDAC対応・ハイレゾオーディオ認証
  • 最大96時間の超ロングバッテリー(※ANCオフ)
  • 空間オーディオ・マルチポイント対応
  • マットで上質なデザインと軽量な装着感(約245g)

前回紹介したH6 Ultraとはまた違った方向性のあるモデルだったので、本記事で詳しくレビューしていきます。

目次

 QCY H6 Neoの製品概要

QCY H6 Neoの主要スペックを分かりやすく表にまとめました。

項目スペック詳細
製品名QCY H6 Neo
ドライバー40mmグラフェンコーティングドライバー
ノイズキャンセリング(ANC)PureSilenz™ 最大-52dB
アダプティブハイブリッドANC
対応コーデックLDAC, SBC,AAC
BluetoothバージョンBluetooth 6.0
連続再生時間ANC OFF時:最大96時間
ANC ON時:最大61時間
本体重量約245g
マイク3-Mic ENC + AI DNN 通話ノイズキャンセリング
マルチポイント接続最大2台(※LDAC有効時は併用不可)
価格通常価格:6,980円(税込) 

H6 Ultraとの違いは?

上位モデルH6 Ultraとの違いは、下記の通りです。

H6 Neoでは一部機能をシンプルにすることで、よりお求めしやすい価格とコストパフォーマンスを実現しています。

項目QCY H6 NeoQCY H6 Ultra
ドライバー40mmグラフェン (1基)40mm + 13mm (デュアル)
ANC低減値最大 -52dB最大 -60dB
ヘッドトラッキング非対応対応 (6軸ジャイロ内蔵)
通話マイク3マイク ENC6マイク ENC
マルチポイント最大 2台 (LDAC併用不可)最大 3台 (LDAC時2台)
3.5mm有線接続非対応対応 (ケーブル付属)
バッテリー(ANC OFF)最大 96時間最大 100時間 (急速充電対応)
重量約 245g約 271g (金属アーム採用)
通常価格6,980円(セール時5,000円台)13,990円

H6 Ultraは、13mm高音域用ドライバーを追加したデュアル構成のため、中高音域のスッキリ感・解像感・見通しの良さが大きく勝ります。

また、ANC強度も1割くらい強力な印象で、3.5mm有線接続や3台マルチポイントにも対応した「全部入り」モデルです。

一方のH6 NeoはH6 Ultraより30g弱軽く、価格も通常6,80円と低価格。

有線接続には非対応なものの、手頃な価格で「迫力の重低音」を楽しめるのが最大の強みです。

超ざっくり言えば、コスパと重低音のノリの良さを最重視するならH6 Neo、解像感・高音の伸び・最強クラスのANCや3台マルチポイントを求めるならH6 Ultraが適しています

QCY H6 Neoのデザイン

マットで上質な外観

本体デザインはマットでシンプルな仕上げになっており、価格以上の非常に上品な質感を楽しめます。

重さも約245gと軽量で、手に取った瞬間からその軽さを実感できます。

頭部、イヤーパッドのクッション性も良く、モチモチっと優しくフィット。不快な感覚はありません。

ただ、個人的には「ちょっと側圧はキツめかな?」と言った感がしないでもありません。この辺りは個人差がありそう。

イヤーカップ周りのデザインもシンプルで、QCYのロゴも控えめです。ボタン周りもシンプルに集約されており、直感的でスムーズな操作が可能です。

また、折りたたみおよびスイーベル可能なアジャスタブル構造にもなっているため、コンパクトに持ち運ぶこともできます。

H6 Ultraと比べるとこんな感じ

ぱっと見のデザインはとても似通っていますが、フレーム素材やヘッドバンド、イヤーカップ周りのデザインが一部異なっています。

※全て左側がH6 Ultra、右側がH6 Neo

とは言え、H6 Neoの方が安っぽいってことは決してありません。これは本当にそう。どちらもとても上質なプロダクトです。

QCY H6 Neoの音質をチェック

QCY H6 Neoは、40mmのグラフェンコーティングドライバーを搭載。LDACにも対応しています。

低音の深みと存在感

本機の最大の強みと言えるのが低音域の厚みです。

沈み込むような弾力と深みがあり、ドラムやベースの存在感はそりゃもう圧倒的。

なのに歪みやぼやけた感覚がなく、思わず頭を振りたくなるほどの臨場感と力強いサウンドを届けてくれます。

ボーカルのステージング

ボーカルの聞こえ方に関しては、若干控えめ(後ろより)だけど、厚みやクリアさを損なわない絶妙なチューニングです。

「低音が中音域までマスキングして全く聞こえない」ってこともありません。

細部まで描く緻密な描写ではありませんが、楽器の定位感も損なわず、中低音域のバランスを上手に保った形で表現してくれます。

高音域とサ行の刺さらなさ

高音域の伸びやかさは控えめでまろやかな印象です。

しかしその分、ヴォーカルの「サ行」などの刺さりも少なく、どちらかというと刺激は抑えめ。

楽器の一音を堪能する解像感タイプではありませんが、低音〜高音域まで程よいバランス感を持って楽しませてくれます。

コンパクトな音場

音場自体は比較的控えめです。箱なりに近いステージングで、ややコンパクトめな表現力です。

ただし、各音のポジションニングは良好ですし、良い意味で「1つのまとまった曲」として楽しく聴かせてくれます。

音域評価特徴
低音域◎深みと弾力が抜群。
ドラム・ベースの存在感が◯
中音域◯低音に埋もれず、厚みとクリアさを損なわないチューニングある
高音域◯伸びは控えめ。サ行の刺さりが
少なくまろやか
音場・解像感◯コンパクトな音場で
歪みのない定位感

ここ最近は1万円〜のモデルを使うことが多かったのですが、実売6,000円前後のモデルの実力もあなどれないですね‥

空間オーディオは今一歩

本機は空間オーディオに対応しているのですが、機能的には今一歩といったところ。もちろん360度の音の広がりは感じますし、特に映画だと臨場感は格段にUPします。

ただどうしても洞窟(お風呂場)の中みたいなボワッとしたサウンドが広がるんですよね。

H6 Ultraでもそうだったのですが、この辺りが進化するとさらにコスパ最強に近づきそうです!

ジャイロスコープも非搭載のため、ヘッドトラッキングには非対応です。

ノイズキャンセリングが優秀

ANC効果が結構優秀です。

最大-52dBのノイズカットを実現する「PureSilenz™ アダプティブハイブリッドANC」が搭載されており、車の走行音やエアコンの室外機音といった不快な低音ノイズをしっかり低減してくれます。

もちろん騒音を100%カットってワケではありませんが、日常の通勤・通学、自宅での学習や作業用として必要十分な静寂を作ってくれます。

また、ANCモードを周囲の音に合わせる「アダプティブ」に切り替えると、周囲の状況に応じた強度を自動で調整してくれます。

全部で5つのモードから選択できるので、利用シーンに合わせた使い方も可能です。

外音取り込みについても6段階で強度を調整できるため、この辺りの柔軟さもH6 Neoの良さだと言えます。

優れた通話性能とマルチポイント接続

通話クオリティ(3-Mic ENC + AI DNN)

3基のマイク(3-Mic ENC)とAI DNNにより、屋外で使用した際も風切り音や環境雑音を強力にカット。

話し声をクリアに抽出して、聞き取りやすい音声として届けてくれます。

静かな室内

交通ノイズ

マルチポイント接続

最大2台のデバイスに同時接続できるマルチポイントに対応しています。(※LDAC・空間オーディオとの併用は不可)

LDACと併用したいとか、3台同時接続が必要!って方は、H6 Ultraを使うのがおすすめです。

「QCY Audio」アプリの使い勝手

「QCY Audio」アプリでは、音質・ANCなどに関わる様々な設定が可能です。UIも整理され、直感的に操作することができます

ちなみに「空間オーディオ」は、EQの一番上部に配置されています。

コスパ良すぎのQCY H6 Neo

QCY H6 Neoは、手頃な価格帯でありながら音質やANC、最大96時間再生に対応など「ハイコスパモデル」にふさわしい一台だと感じました。

こんな人はぜひ
  • 弾力と深みのある重低音・ロックサウンドが好き
  • 予算6,000円前後でコスパ最強のヘッドホンを探している
  • 通勤や通学、作業中に集中できるANC効果も重視
  • バッテリー持ちは妥協したくない
  • マルチポイント機能は必須

上記のニーズを持っている方には特におすすめです。

予算が許す方はH6 Ultraっていう選択肢も出てくるので、両モデルをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

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