こんにちは、REOTANです。
ここ1〜2年、イヤーカフ型のワイヤレスイヤホンの人気がうなぎのぼりですよね。
以前ご紹介したEarFun Clipも、コスパと音質の良さで今でも高い人気があるのですが、今回登場した「EarFun Clip 2」は、その完成度をさらに1段階押し上げたハイコスパモデル!

実際に使ってみると音質傾向がガラリと変わっていて、音楽を楽しむって観点から考えるとこっちの方が好きな人も多いかなと感じています。
本記事では、音質レビューや「EarFun Clip」との比較を交えながら、使った正直な感想をレビューしていきます。
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内容指示は一切なく、筆者の率直な感想をまとめています。
↓ 前モデル EarFun Clip ↓
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スペック詳細
主なスペック表
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ドライバー | チタン製12mm径ドライバー+デュアル磁気回路 |
| Bluetooth | 6.0 |
| 対応コーデック | SBC / LDAC |
| 防水・防塵 | IP55 |
| 連続再生時間 | イヤホン単体:最大11時間 / ケース併用:最大40時間 |
| 充電方式 | USB-C / ワイヤレス充電 |
| マイク数 | 左右合計4基(AI NC対応) |
| 接続機能 | マルチポイント対応 |
| 3Dサウンド | シアターモード対応 |
| 本体重量(片側) | 約5.5g |
| 専用アプリ | EarFun Audio(iOS / Android) |
Bluetooth 6.0 による接続安定性
EarFun Clipに引き続きBluetooth 6.0に対応。
実際に京浜東北線車内や横浜・桜木町駅付近で使用した際も、音声が途切れることなく安定して再生することができました。(※iPhone17 Proと接続)

IP55防水・防塵
こちらは引き続きIP55防水・防塵に対応
急な雨やジムでの発汗が多い運動中でも問題なく使えるスペックは素直に心強いです。
ワイヤレス充電に対応
待望のワイヤレス充電に対応しました!
日常的な使い勝手がグンとUPするので、ここは嬉しいアップグレードポイントです。

再生時間も伸びた
再生時間もイヤホン単体で最大11時間に対応。(前モデルは10時間)。ケース併用で最大40時間再生が可能です。

出張や旅行の際も充電切れを心配する必要がほとんどありません。
イヤーカフ型イヤホンの中でもTOPクラスのバッテリー持ちと言えます。
デザインと質感
パッケージ内容
外箱はいつものEarFunと言った感じで、白と黄色をベースとしたシンプルな仕上がりです。

内容物も、ケース・イヤホン・充電ケーブル・クイックガイドととてもシンプルです。

嬉しいマット仕上げのケース
ケース形状は、丸みを帯びたコンパクトなシルエットです。
EarFun Clipよりも若干横に大きくなった印象はありますが、つや消しのマット仕上げに切り替わったのがめちゃめちゃ好印象。

高級感も増しましたし、何より指紋がつきにくくなったのが最高です。

ケース内部も磁力がしっかりしているため、イヤホンをカチッと吸着。ひっくり返して揺すっても、イヤホンが飛び出す心配すらありません。

イヤホン本体も形状が変更
イヤホンに関しても、スピーカーハウジングの横幅が若干拡張されています。

同様にスピーカー部分も、耳道に沿う45°傾斜ノズルへと変更が加えられ、より鼓膜へ効率よく音を届けられる設計が採用されています。

さらに弓上のCブリッジ部分の湾曲・幅も見直されており、より多様な耳の形状にフィットしやすい形へ改良が加えられました。

なお、物理ボタンは引き続き搭載。タッチコントロールによる誤動作防止だけでなく、濡れた手でも操作しやすいメリットがあるため、個人的にここは嬉しいポイントです。

少しソフトになった装着感
装着感はとても良好です。
若干、耳への当たりが優しくなっていて、軟骨部分への締め付けや圧迫感も最小限に抑えられています。

正直なところ、付けていることを忘れることもしばしば…。
軽めのワークアウトや筋トレで落ちることもないですし、落下リスクを心配せずに使える印象です。
音質は期待して大丈夫
結論を先に言ってしまうと「イヤーカフ型でもここまで鳴らせるんだ」と驚くくらい、良い意味で期待を裏切ってくれました。
特に今作では、チタン製12mm径ダイナミックドライバー+デュアル磁気回路を搭載。
サウンド全体の音の「重さ」と「圧」にフォーカスを当てている感覚があって、EarFun Clip以上に聞き応えのあるサウンドへと進化している印象です。
クオリティの高い低音域
スカスカ感が全くない、これが僕が最初に抱いた感想です。
ベースラインやキックドラムの輪郭がより感じ取りやすくなっていて、かつ、低音を無理に底上げしているようなバランスの悪さもありません。

より「密度の高い低音」を体感できるため、このクオリティで低音を鳴らせるのかと少し驚いたくらい。
不自然に量を盛った低音ではなく、音楽に自然に溶けむバランスの良さがとても好印象です。
ボーカルの存在感を感じる
あと意外と印象的だったのが中音域、特にボーカル表現力の高さです。
歌声がひとつ前へせり出してくるような定位感があって、ボーカルの息遣いや空気感すら感じる完成度の高さは正直言って予想以上。

結果として楽曲への没入感が増すかたちになるので、感情的な表現が豊かなR&Bやバラード系との相性もかなり良さそうです。
絶妙な調整がされている高音域
高音域に関しては、ギンギン刺さる刺激的な鋭さをうまく丸めた絶妙な調整具合です。
突き抜けるような爽快感は日あえめなものの、ソフトで丸みのあるサウンドが印象的です。

結果として長時間リスニングでも聞き疲れも起きにくいですし、こうしたイヤーカフ型とはかなり相性が良いかと思います。
EarFun Clipとの音質の違いは?
EarFun Clipは「細部まで鮮明に感じ取れる、粒感と解像度を描く明瞭なサウンド」でした。
それが本モデルになってからは、どちらかというと「音楽を楽しむための音」にフォーカスを当てた、そんな印象です。

左:EarFun Clip / 右:EarFun Clip 2
なので、聞き耳を立てて音楽を「情報」として楽しむのではなく、音楽を「体験」として楽しみたい方には特におすすめ。
どっちが良い悪いってことではありませんが、それぞれ異なる性格を持ったイヤホンだということを覚えておくのが良さそうです。
- EarFun Clip:細部まで鮮明に感じ取れる、粒感と解像度を描く明瞭なサウンド
- EarFun Clip 2:音の「重さ」と「圧」にフォーカスを当てた、聞き応えのあるサウンド
マイク性能と通話品質
本機には左右合計4基のマイクが内蔵されています。
AI処理によって周囲のノイズを低減しながら、通話相手へクリアな音声を届けることが可能です。
実際に「静かな室内」と「擬似的に交通ノイズを流した状態」で録音してみたので、音質傾向を確認してみてください。
「静かな室内」
「交通ノイズを流した状態」
専用アプリ「EarFun Audio」
シンプルで使いやすいアプリ
EarFun Clip 2は、専用スマートフォンアプリ「EarFun Audio」との連携によって、サウンドキャラクターを大きく変えることが可能です。
個人的によく活用するのが「マナーモード」という機能。

イヤホンではL側長押しで利用可能
このモードをONにすると、一瞬でミュートに近い状態まで音量を下げてくれます。
電車内でアナウンスを聞きたい時や、図書館などで周囲への音漏れをサッと抑えたい時に非常に便利な機能です。
その他イコライザープリセットも初期状態で20種類以上用意されていますし、カスタム設定や適応型イコライザーの利用にも対応。

ちなみにマルチポイントを利用する際は、こちらの「デュアルデバイス接続」をONにするだけ。

AndroidスマホでLDACを利用する際も「Bluetoothオーディオの品質」でLDACをONにすればOKです。

シアターモードで臨場感UP
シアターモードをONにすると、音の空間がドーム上へワイドに広がる音楽体験が可能です。
低音の深みや量感と共に立体感や空気感も向上するため、いつもとは違った感覚で音楽を楽しむことができます。

ただ、機会的な処理の代償として、高音域の際立ちやボーカルが奥まった感覚もあるため、人によって好き嫌いが分かれるのも否めません。
個人的に、ライブ映像や映画・アニメ視聴でよく利用している節もあるので、気になる人はこのモードも試してみてください。
EarFunのこだわりを感じ取れる一台
今回はEarFun Clip 2のレビューをお届けしてきました。

約1週間ほど愛用してみて、メインイヤホンとして間違いなく活躍できる一台だと感じました。
それだけ音質・バッテリー持ち・機能性を含めた完成度が高いですし、イヤーカフ型だから「音質はある程度しょうがないよね」っていう概念を良い意味でぶち壊してくれました。
しかも価格が通常時でもアンダー1万円。セール時にさらに安くなることを考えると「EarFunさんやりすぎでは…」と言いたくなるほどです。

この春のおすすめのイヤーカフ型は?と聞かれたら、間違いなくEarFun Clip 2をおすすめしたくなります。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 音質 | 密度と熱量があり、ボーカル含め 全帯域が高水準 | |
| 装着感 | 耳あたりも優しく快適 | |
| 接続安定性 | BT6.0で混雑環境でも途切れなし LDACは混雑時に途切れる場合も | |
| 操作性 | 物理ボタンで誤操作ゼロ | |
| バッテリー | 単体11h・合計40hは文句なし | |
| 利便性 | ワイヤレス充電・マルチポイント・IP55と死角なし | |
| 通話品質 | 4マイク+AI処理で実用レベル | |
| コスパ | アンダー1万円でこの完成度は凄い |
