【PR】EarFun様より製品提供を受けています。
EarFunから最新ワイヤレスイヤホン「EarFun Air 2」が発売されました!
本製品の特長は何と言ってもLDACへの対応!EarFun初のLDAC対応製品でありながら、「VGP2024」金賞を受賞するなどプロのお墨付きが付いたモデルです🙋
日本オーディオ協会によるハイレゾ認証を取得!
引用:EarFun Air 2
EarFun Air 2 の特長
- EarFun初のLDAC対応!(ハイレゾ認証取得済み)
- 価格が超お手頃!
- Bluetooth5.3による安定した接続
- 大口径10mmウール複合ダイナミックドライバーを搭載
- ゲームモード対応(55ms)
- 専用アプリ「EarFun Audio」対応
- 最大40時間再生に対応(イヤホン単体は9時間)
- マルチポイント対応
- 急速充電、ワイヤレス充電に対応
- IPX7の防水規格
- 最大24か月保証
温厚で力強いサウンドが楽しめる一台だったので、本記事で詳しくレビューしていきます。
– EarFun Air 2 –
EarFun Air 2の製品概要
・主なスペック
カラー | ブラック |
形式 | ダイナミック型 |
ドライバー | 10mmウール複合ダイナミックドライバー |
コーデック | SBC / AAC / LDAC |
Bluetooth | Bluetooth5.3 |
ノイズキャンセリング | – |
通話機能 | ENCノイズキャンセリング 左右に各2基 |
マルチポイント | 〇(最大2台) |
再生時間 | イヤホン単体:9時間 ケース併用:40時間 |
充電方法 | USB-C / ワイヤレス |
ケース充電時間 | 2時間(USB-C) 3.5時間(ワイヤレス) |
アプリ | 専用アプリ「EarFun Audio」 |
ゲームモード | 〇(55ms) |
防水 | IPX7 |
重さ | 5.5g(イヤホン単体) |
ハイレゾ対応フラグシップモデル
「EarFun Free Pro 3」はコチラ
-
【レビュー】EarFun Free Pro 3 | ハイレゾ対応で超進化!コスパ最強ワイヤレスイヤホン
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・パッケージ内容
外箱はコンパクトなデザイン。EarFun製品についに「LDAC」のマークが記載されました!
パッケージはいつも通りシンプルにまとまっています。
【パッケージ内容】
イヤーピースはXS ~ Lの4サイズから選べます。
・フィット感が超良いイヤホン
イヤホンはスティック型で使いやすいデザインです。ブラックとシルバーのカラーリングがとってもお洒落!
重さも片耳約5.5gと超軽量です。人間工学に基づいたデザインなため、長時間装着しても痛くなりにくい抜群のフィット感を実現しています。
上部にはタッチコントロールを搭載。タップするだけで簡単に楽曲コントロールが行えます。
【楽曲コントロール】
L側 | R側 | |
1回タップ | 音量- | 音量+ |
2回タップ | 再生 / 一時停止 | |
3回タップ | 前曲 | 次曲 |
2秒間ホールド | 音声アシスタント |
※初期設定の場合
・ワイヤレス充電対応のケース
充電ケースもシンプルな仕上がりです。背面にEarFunのロゴがデザインされています。
お手ごろ価格でありながらワイヤレス充電にもしっかり対応。コレは嬉しい!
【充電時間】
イヤホン | 1時間 |
USB-C(ケース) | 2時間 |
ワイヤレス(ケース) | 3.5時間 |
EarFun Air 2の音質
・温厚で力強いまろやかなサウンド
全体的に力強さと暖かさを感じるまろやかなサウンドです。音の密度が濃いため、音の濃淡を感じやすいそんな音作りが行われています。
音の押し出しは低音域が中心であるものの、ボーカルライン(中音域)を邪魔しないギリギリのラインを攻めている印象です。
ボーカルも低音に埋もれることなく堪能できるため、ロックからPOPSまで幅広いジャンルを楽しむことが出来ます。
ハイレゾロスレスにもしっかり対応!
そして個人的にもう一つ好印象だったのが「サ行の刺さりやザラツキ」を感じなかった点です。「低音に埋もれまい!」と無理に高音域を表現していないので、すごく聞きやすい高音域が再現されています。
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EarFun Air 2のその他の機能
・専用アプリ「EarFun Audio」対応
本製品は専用アプリ「EarFun Audio」に対応。アプリを利用すれば下記の項目がかんたんに利用出来ます。
アプリで出来ること
- バッテリー残量の確認
- ゲームモードのON/OFF
- イコライザーの利用
- キーカスタマイズ
- Bluetoothオーディオ品質の設定
- 通話マイクや音声ガイダンスの設定
- イヤホンを探す など
イコライザーも10種類のプリセットが用意されています。その他、自分だけのカスタムイコライザを設定することも可能です。
キーカスタマイズも自分好みに設定することが出来ます。
Bluetoothオーディオの品質では、音質優先(LDACの利用)or 安定した接続のどちらかが選択可能です。
LDAC対応デバイスを持っている場合は音質優先がおすすめですが、
- マルチポイント機能を使う
- 人混みの多い場所で使う
- 出来る限り低遅延で使いたい
などの場合は「安定した接続が優先」を選んでおくと、よりスムーズな再生が可能になります。
・低遅延のゲームモードを搭載
アプリでゲームモードをONにすれば、55ms(0.55秒)の低遅延を実現したゲームモードが利用可能です。
・最大2台のマルチポイントに対応
EarFun Air 2では、最大2台の機器に同時接続できるマルチポイントに対応しています。
※iOS、Android、PCなど
・ノイズを抑えたクリアな通話品質
EarFun Air 2は左右に各2基の高性能マイクを搭載。ENCノイズキャンセリング技術に対応しているため、ノイズを抑えたクリアな通話を行うことが出来ます。
実際に録音してみるとこんな感じ。疑似的な騒音環境下でも鮮明に録音することが出来ました。
【音声サンプル】
※音声が出力されます
・IPX7防水に対応
IPX7防水規格に対応しているため、雨や汗などの侵入をしっかり防いでくれます。
フィット感が良いことも相まって、雨の日のジョギングや自転車など様々なスポーツシーンで活用することが出来ます。
EarFun Air 2の良い点・気になる点
良い点 | 気になる点 |
|
|
正直なところ、気になる点はアクティブNCに非対応につきるかと。
逆にアクティブNCが不要であれば、価格・音質・機能を考えても間違いなくTOPクラスの超良コスパ製品です。
EarFun Air 2とEarFun Free Pro 3の違い
先日発売されたハイレゾ対応モデルのEarFun Free Pro 3と比較してみました。
モデル | EarFun Air 2 | EarFun Free Pro 3 |
カラー | ブラック | ブラック シルバーホワイト ネイビーブルー |
形状 | スティック型 | イヤーフィン型 |
Bluetooth | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.3 |
ドライバー | 10mm径ウール複合振動板 | 10mm径ウール複合振動板 |
コーデック | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / LC3 aptX Adaptive |
アクティブNC | – | 〇(最大-43db) |
通話性能 | ENCノイズキャンセリング 計4基 | ENCノイズキャンセリング 計6基 |
マルチポイント | 〇(最大2台) | 〇(最大2台) |
ワイヤレス充電 | 〇 | 〇 |
再生時間 | イヤホン単体:9時間 ケース併用:40時間 |
イヤホン単体:6時間 ケース併用:30時間 |
専用アプリ | 〇 | 〇 |
防水 | IPX7 | IPX5 |
重さ | 片耳5.5g | 片耳5g |
価格 |
5,990円 | 8,990円 |
※価格は公式サイトより抜粋
(2024/2/1時点)
まず大きく違うのがデザイン面です。フィット感はどちらも良好なので、この辺りは好みで選んでも大丈夫。
基本的な機能もそこまで大きく変わりませんが、EarFun Free Pro 3ではアクティブNCに対応。計6基の通話用ENCノイキャンマイクが内蔵されるなど、ノイキャン周りの性能はEarFun Free Pro 3に軍配が上がります。
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EarFun Air 2 レビューまとめ
今回はEarFun初のLDAC対応製品「EarFun Air 2」をレビューしてきました!
こんな人におすすめ
- 5,000円前後で音の良いイヤホンを探している
- LDACでハイレゾ音源を楽しみたい
- アクティブNCは不要
- 機能面は妥協したくない
- ゲーム・音楽・動画鑑賞などマルチに使いたい
こんなニーズがある人には「これで間違いないでしょ!」と太鼓判を押せる一台です。
– EarFun Air 2 –