【PR】EarFun様より製品提供を受けています。
「手頃な価格で良い音を楽しみたい」こんなこと、誰しも一度は思ったことがありますよね。
そんな希望を叶えてくれる新作イヤホンがEarFunから発売されました。それがこちらのEarFun Free Pro 3というモデルです。
「お手頃価格で高品質」を目標に開発された、EarFun Free Proシリーズのフラグシップモデルです🙋
前作EarFun Free Pro 2の完成度も凄まじかったのですが、約2年の歳月を遂げて大きくパワーUP!
ビルドクオリティ・機能性、そしてこの価格からは考えられない高音質に心が躍らせれたので、本記事で詳しくレビューしていきます。
– EarFun Free Pro 3 –
EarFun Free Pro 3の製品概要
・主なスペック
カラー | ブラック |
形式 | ダイナミック型 |
ドライバー | 7㎜ |
チップ | QCC3072 「Snapdragon Sound」 |
コーデック | SBC / AAC / LC3 aptX Adaptive |
Bluetooth | Bluetooth5.3 |
ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング (最大-43db) |
通話機能 | ENCノイズキャンセリング 計6基 |
マルチポイント | 〇(最大2台) |
再生時間 | 7.5時間 / 33時間(※ANC OFF) |
充電方法 | USB-C / ワイヤレス |
ケース充電時間 | 2時間(USB-C) 3.5時間(ワイヤレス) |
アプリ | 専用アプリ「EarFun Audio」 |
ゲームモード | 〇 |
再生時間(イヤホン / ケース) | 6時間 / 30時間(※ANC OFF) |
防水 | IPX5 |
重さ | 5g(イヤホン単体) |
保証 | 18か月 |
前作EarFun Free Pro 2と比べ、スペックが大きく向上しました!
特に音質面での強化が進められ、チップにはクアルコム社製「QCC3072」を搭載。aptX AdaptiveやSnapdragon Soundに対応し、フラグシップモデルの名に恥じないスペックに仕上がっています。
その他に細かいところだと、再生時間の向上やマルチポイントにも対応しました。専用アプリにも対応するなど、EarFunの本気度を感じさせる一台です
前作EarFun Free Pro 2はこちら
・パッケージ内容
外箱はコンパクトながら高級感あふれるデザインです。ハイレゾ認証ロゴも印字されていますね。
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パッケージ内容として下記の物が同封されています。
【パッケージ内容】
- イヤホン本体
- 充電ケース
- USB-Cケーブル
- イヤーピース(XS,S,M,L,XL)
- イヤーフック(S,M,L)
- 取扱説明書
イヤーピースはXS ~ XLまでの5サイズを同封。その他、ウレタン製イヤーピースも一つ含まれています。
低音・NC効果を高めたい方はウレタン製がおすすめ
EarFun Free Proシリーズの特徴でもあるイヤーフックももちろん同封。S,M.Lの3サイズから選択可能です。
・都会的でスタイリッシュなイヤホン
イヤホンは、丸みとエッジの効いたデザイン。傾けると光沢感が演出される、スタイリッシュな仕上がりです。
EarFun Free Pro 2と比べると、よりデザインが洗練された印象ですね。
側面には取り外し可能なイヤーフックが装着可能です。耳の凹凸にしっかりハマってくれるので、個人的にも大好きなパーツです。
ノズルはこんな感じで非常に短め。イヤーチップを交換する際はTWS用の使用がおすすめです。
final TYPE E完全ワイヤレス専用等がおすすめ
サイズは指でつまめるほどに小さく、重さも片耳約5gと超軽量。耳へのフィット感も抜群です。
【楽曲コントロール】
L側 | R側 | |
1回タップ | 音量- | 音量+ |
2回タップ | 再生 / 一時停止 | |
3回タップ | 前曲 | 次曲 |
2秒間ホールド | NCコントロール | 音声アシスタント |
※初期設定の場合
・ワイヤレス充電対応のケース
充電ケースは微光沢感のある仕上がりです。
ケース内部はこんな感じ。取り出しも非常にスムーズに行えます。
充電はUSB-C / ワイヤレス充電に対応。フラグシップモデルだけあってしっかり対応してきました。
【充電時間】
イヤホン | 1時間 |
USB-C(ケース) | 2時間 |
ワイヤレス(ケース) | 3.5時間 |
EarFun Free Pro 3の音質
・立体感と深みを感じるサウンド
全体的に音の深みと厚み、そして立体感を感じるサウンドです。
特に中低音域のバランスが素晴らしく「重厚でアタック感に富んだ低音域」「体的で音の濃淡を感じやすい中音域」が上手にコラボ。
低音のリズム(刻み)感と抑揚に富んだ中音域を高いレベルで表現してくれます。
ボーカルも前衛的に感じやすいため、ツバが飛んできそうな生々しいサウンドが体感可能です。
前モデルに比べ、低音域によりフォーカスが置かれている印象です。音の濃淡も感じやすいので、ライブハウスで聞くような臨場感あふれるサウンドが味わえますよ!
そして、高音域も上手に表現されており空中に溶け込む様ななだらかな音が体感可能です。
突き抜ける様なヌケ感こそありませんが、中低音域とのバランスが上手に保たれたちょうど良い高音域が表現されています。
・aptX Adaptive対応でハイレゾ音源が楽しめる
EarFun Free Pro 3では、CDの約3倍(96kHz/24bit)の情報量を伝達できるaptX Adaptiveに対応しました。
※iOS機器は非対応
これによりお手持ちの音源はもちろん、各ストリーミングサービスでもハイレゾ音源を体感できるようになりました。
前モデルはAACまでの対応でしたからね。それを考えれば大きく進化しました!
EarFun Free Pro 3のノイキャン・外音取り込み
・普段使いにピッタリのNC効果
本製品は、最大43dBのノイズ低減を実現するアクティブノイズキャンセリング技術を搭載。
実際に室内・室外で使ってみたところ、
- エアコン室外機やサーキュレーターの音
- ガヤガヤ騒がしい夕方のターミナル駅
- トラック・バスなどのエンジン音
などのノイズを低音域を中心に35%位カット。
「前モデルより効果が少しUPしたかな?」と思わせる、その様な使用感です。
また、アプリを介せば「風のノイズ」に特化した設定も可能です。風切り音が気になる時も、かんたんに切り替えることが可能です。
付けた瞬間に静寂になる…と言うより、耳障りなノイズにフォーカスして低減してくれる感じです。普段使いには全く問題ありません
・スムーズに会話できる外音取り込み
意外と使うシーンが多い外音取り込み機能。この機能に関しても、通常使いには不満を感じない性能を搭載しています。
ホワイトノイズも比較的低めですし、コンビニ店員さんとスムーズに会話することも可能です。
ただ、前モデルの方が明瞭に音を取り込んでくれたかな?誤差かもしれませんが、個人的にはそんな感じがします
・鮮明で聞き取りやすい通話品質
通話品質も良好で普段使いにはピッタリな性能です。ENCノイキャン技術で、周囲の騒音もしっかり低減してくれます。
※音声が出力されます
ノイキャンON / 室内
EarFun Free Pro 3のその他の機能
・専用アプリ「EarFun Audio」対応
本製品は専用アプリ「EarFun Audio」対応。アプリを利用することで下記の項目がカスタマイズ可能です。
- バッテリー残量の確認
- NC・通常・外音取り込みモードの切替
- ゲームモード ON/OFF
- イコライザーの利用
- 製品チュートリアルの確認
- キーカスタマイズ
- FWの更新
- 言語設定(日本語設定も可)
コントロールのカスタマイズはもちろん、
イコライザーも10種類のプリセットが用意されています。TOP画面も見やすく、シンプルで操作しやすいアプリです。
・低遅延のゲームモードを搭載
アプリでゲームモードをONにすれば、55ms(0.55秒)の低遅延を実現したゲームモードが利用可能です。
ゲームだけでなく、動画と音声の口ズレが気になる際にも有効です。
・最大2台のマルチポイントに対応
最大2台の機器と同時接続できるマルチポイントに対応しました。
※iOS、Android、PCなど
切替スピードも速く1秒程度で瞬時にチェンジ。普段使いでストレスを感じない抜群の使い勝手となっています。
・IPX5防水に対応
生活防水の目安となるIPX5に対応。ちょっとした水濡れや雨の際も、故障することなく利用可能です。
EarFun Free Pro 3 レビューまとめ
何か欠点を見つけてやろう!と思ったのですが、本製品の完成度他が高すぎて欠点がほぼ見当たりませんw
EarFun Free Pro 2の性能を継承した進化モデルなのは間違いない印象です。
- アンダー1万円で使える優秀な製品を探している
- ミニマムなサイズ、フィット感が軽い製品が欲しい
- スマホでハイレゾ音源を楽しみたい
- バッテリー持ち、NC効果の高い製品を使いたい
- マルチポイント機能が必須
こんな人には特に最適!それほど自信をもっておおすすめ出来る製品です。
フラグシップモデルの名に恥じない「新しいEarFunの音」をぜひ体感してみて下さいね。それではまたー!
– EarFun Free Pro 3 –
– YouTubeでもレビューしています –