【比較】DENON「AH-C630W 」とSONY「WF-C500」「WF-XB700」

こんにちは、ガジェットブロガーのREOTAN(@REOTANnoheya)です!

 

今回は同時期・同価格帯で発売されたワイヤレスイヤホン

DENON「AH-C630W」とSONY「WF-C500」・「WF-XB700」の3機種について

「どのモデルが一番おすすめ?」と言う点をテーマに解説していきたいと思います。

 

全て自腹購入したイヤホン大好きブロガーが解説していきますよ(‘ω’)ノ

 

特にDENON「AH-C630W」とSONY「WF-C500」に関しては共に2021年9月 / 10月に発売され、価格も10,000円前後と言うこともあり比較検討されている方も多いのではないでしょうか?

 

今回の記事では

 

比較する内容

  • 3機種の主なスペック
  • デザインや装着感の違い
  • 音質とあなたにおすすめのモデル

 

と言った具合に「3つのカテゴリー」に分けて詳しくレビューしてきたいと思います。

 

まずは3機種の主なスペックの違いから確認していきましょう!

 

目次

3機種の主なスペック

 

 

【左右にスクロールできます】

AH-C630W WF-C500 WF-XB700
発売日 2021年9月 2021年10月 2020年6月
カラー ブラック /  ホワイト グリーン / オレンジ/
ホワイト/ ブラック
ブラック/ブルー
コーデック SBC / AAC SBC / AAC SBC / AAC
ドライバーサイズ 10㎜ 5.8㎜ 12㎜
操作方法 タッチセンサー タッチボタン タッチボタン
再生時間(イヤホン/ケース) 4.5時間 / 18時間 10時間/20時間 9時間/18時間
片耳モード対応 ×
防滴性能 IPX4 IPX4 IPX4
充電時間(イヤホン) 2時間 2.5時間 2.5時間
充電方法 USB-C USB-C USB-C
重量(片耳) 4.7g 5.4g 8.0g
アプリ × ×

 

「WF-XB700」だけ2020年モデル、あとの2機種については2021年発売モデルになります。

 

大きな違いはカラー展開とドライバーサイズ、そしてアプリへの対応でしょう。特に「WF-C500」はオレンジやグリーンと言ったトレンドを意識したカラー展開を行っており、3機種の中で唯一専用アプリへも対応しています。

 

ドライバーサイズに関しては重低音モデルのWF-XB700が一番大きく、比例してイヤホンサイズも一番大きな形となっています。実際に3機種で比較してみるとそのサイズ感がお分かりになるかと思います。

 

加えてWF-XB700は片耳モードには非対応なので、片耳で使うことが多い人はちょっと注意が必要かも

 

DENON「AH-C630W」に関しては3機種の中で唯一タッチセンサーを搭載。ただし再生時間が4.5時間と短めなので、一日中着用して使う人はこの点は確認しておくようにしましょう。

 

コーデックや防滴性能・充電関連については3機種ともほぼ共通のスペックを搭載しています。

 

スペックだけを見ても「この機種が一番おすすめ!」と言い切れないのがムズカシイところ。このあとデザインや音質の違いなどを詳しく解説していきますよー

 

3機種のデザイン・装着感の違い

 

・スティック形状のDENON「AH-C630W」

 

「AH-C630W」はこの様にスティック状のデザインを採用しています。全体的にマットな質感で造られており、指紋や手あかが付きにくい仕上がりになっています。

 

イヤホン左右の上部にはタッチセンサーを搭載。「ポンポンッ」と小気味よく反応してくれるので、ストレスを感じない操作性が特徴的です。

 

内側部分が丸みを帯びた形状となっているため、耳当たりが優しくフィット感はかなりGood!4.7gの重さも相まって長時間の着用も苦にならない装着性です。

 

ちなみに充電ケースはこのように少し縦型のデザインに仕上がっています。

 

実際に装着するとこの様な感じ。女性の耳でも大きすぎない絶妙なサイズ感となっています。DENONのデザインもさりげなくて良いですね。

 

3機種の中で唯一スティック形状を採用しています。フィット感も上々で、軽いランニングを行っても耳から脱着することはありませんでした。タッチセンサーの反応もかなり良好ですよ

 

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・耳への収まりが抜群のSONY「WF-C500」

 

WF-C500は全体的に丸みを帯びたポップなデザインに仕上がっています。

 

上部には大きめにタッチボタンを搭載。「カチカチッ」とまるでマウスを押す様な感触で操作することが可能です。

 

このボタンがめちゃくちゃ操作しやすくて個人的にも大好きなデザインです。操作性に関してはこのWF-C500が一番好きかも

 

内側部分には分かりやすくL/Rの印字付き。一切カドのない柔らかい質感に仕上がっています。

 

耳穴へのフィット感も抜群で「スッポリ」と耳にはまってくれる印象です。耳から大きくはみ出すこともないので、耳の小さな方や女性の方でも安心してお使いいただけます。

 

なによりSONYの完全ワイヤレスイヤホンが10,000円前後で購入出来るのが嬉しいところ。「WF-1000XM4までは手が出せない…」と言ったユーザーにはめっちゃ刺さる機種かと思います

 

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・重量感のあるSONY「WF-XB700」

 

「WF-XB700」はザラツキのあるマットな素材と光沢のある2つの素材で造られています。SONYのロゴが大きくデザインされているのも特徴的です

 

イヤホン下部には小さめの操作ボタンを搭載。反応精度も高く、見た目の邪魔にならないシャープなデザインとなっています。

 

内側部分は少し凹凸のあるデザインを採用。イヤホン自体が大きめと言うこともあり、耳穴にフィットする様に絶妙な角度が設けられています。

 

実際に装着するとこの様な感じ。女性の方だと少し大きめのサイズ感にはなりますが、他の2機種では味わえない迫力ある重低音が味わえるのでこの辺りはトレードオフとなりそうです。

 

 

2020年6月発売モデルではありますが今でも現役バリバリで販売中の人気機種です。迫力ある重低音が楽しめる「EXTRA BASSサウンド」の臨場感は最高ですよ

 

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3機種の音質の違い

 

・それぞれ特色のある3機種の音質

 

 

続いて音質の違いについて見ていきましょう。3機種の違いをまとめるとそれぞれこの様な音質です。

 

3機種の音質

 

傾向としてはこのような音質に仕上がっています。最適なイヤホンを選択するためにも、まずはご自身が良く聴く音楽をまとめておくと良いでしょう。

 

卒なくバランスよく聞きたいならWF-C500、女性Vo曲などを中心に聴く方はAH-C630W、ロック系ならWF-XB700と言った具合に音楽のジャンルによって選ぶのもおすすめです。

 

・個人的におすすめなのはこの機種

 

どれか一つだけ選ぶのであればSONYの「WF-C500」をおすすめします。

 

どんな楽曲もオール4の成績で楽しめるようなバランスの良い音質、そしてトレンドを意識したカラー展開と抜群のフィット感など汎用性の高さが魅力の一台です。

 

また専用アプリ「Headphones Connect」の対応も見逃せません。イコライザーやDSEE機能の活用が可能など、機能面での充実ぶりは頭一つ飛びぬけている印象です。老若男女問わず幅広い世代でさまざまな楽曲を楽しむことが出来る製品かと思います。

 

 

ただし「AH-C630W」も10,000円前後の機種では味わえない高音質が見逃せません。

 

繊細な音質やまるで広い空間で聴いているような「抜け感」は、この価格帯のイヤホンではなかなか味わえないサウンドだと言えます。純粋にサウンド面を追求したい場合は、「AH-C630W」を選ぶのも一つの選択肢だと言えるでしょう。

 

 

各イヤホンの音質や使用感など、各機種ごとにレビュー記事を作成しています。ぜひ下記の記事よりチェックしてみて下さい。

 

 

レビューまとめ

 

 

今回はDENON「AH-C630W」とSONY「WF-C500」・「WF-XB700」の3機種について比較してきました。一つの機種には絞り切れない!と言う場合でも、普段お聴きのジャンルに応じて、下記のポイントを中心に選ばれると良いと思います。

 

AH-C630W WF-C500 WF-XB700
女性Vo曲やK-POP/J-POPなどを中心に楽しんでいて、楽曲に繊細さと空間の広さを求める方 色々なジャンルを幅広く楽しんでいて、バランスよく高音質で楽しみたい方 ロックやメタル系を中心に楽しんでおり、迫力のあるパンチの利いた音質を楽しみたい方

 

どのモデルもそれぞれ違った特色があるのでぜひ今回の記事を基に、製品選びの参考にしていただければ幸いです。

 

以上REOTAN(@REOTANnoheya)でした!

 

 

 

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この記事を書いた人

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