【レビュー】Quntis スクリーンライトバー この値段で良いの⁉自動調光対応のコスパ◎モデル

こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!

 

今回はQuntisのスクリーンライトバー(52㎝)をレビュー!

BenQの約半額で買える価格ながら、自動調光や輝度・色温度調整などにもしっかり対応。スクリーンライトバーに求められる性能を全て搭載したコスパ◎のアイテムです

 

スクリーンライトバー、流行ってますよね。

 

定番アイテムとして「BenQ ScreenBar Halo」などが人気ですが、価格も1万円オーバーとかなり高額。「ライトに1万円以上出すのはちょっと…」と考えている人も多いのではないでしょうか。

 

そんな方におすすめなのが、今回ご紹介する「Quntis スクリーンライトバー」です。ライトバーに求められる性能をしっかり搭載しつつも、価格はBenQの約半額を実現。基本性能がとにかく充実した良コスパモデルです。

 

「Quntis スクリーンライトバー」の特徴をまとめるとこんな感じです。

 

「Quntis スクリーンライトバー」の特徴

  • モニター上部に「挟む」だけで使えるかんたん設計
  • 感度抜群のタッチセンサー
  • モニターの厚み「0.7cm~3.5cm」に対応
  • 周囲の明るさに応じて調整してくれる「自動調光機能」
  • 5%~100%の「無段階輝度」
  • 3000K~6500の「色温度調光」
  • 反射を軽減する「非対称光学設計」
  • 100個のLEDライトを搭載
  • USB(5V/1A)電源に対応
  • 1万回以上の起動テストと4万時間の連続動作テストをクリア

 

ご覧の通り基本性能はメチャメチャ充実しています。全体的な質感も良いですよ

 

今回はそんな「Quntis スクリーンライトバー」の魅力を徹底解説!デザインや実際に使った感想、メリット・デメリットなどを忖度なくまとめていきます。

 

【PR】本製品はQuntis様より製品をご提供いただいております。

 

目次

「Quntis スクリーンライトバー」のデザイン

 

・「Quntis スクリーンライトバー」のパッケージ内容

 

外箱はブラック色のシックなデザイン。今回は52㎝タイプを使用していますが、その他に40㎝タイプも発売中です。

 

パッケージ内容はこんな感じ。説明書には日本語記載もあります。

 

パッケージ内容

  • スクリーンバー本体
  • 固定用クリップ
  • 予備クリップ
  • USB-C電源ケーブル
  • 六角レンチ
  • 取り扱い説明書

 

ケーブルは長さ約2mのUSB-Cケーブルを採用。取り回しがしやすいため、電源が離れた場所にあってもスムーズに利用可能です。

 

電源は(5V/1A)なので、一般的なUSB充電器でOKです。モバイルバッテリーやPCから電源を取ることも出来ますよ

 

・ブラックボディが美しいライトバー本体

 

ボディは丸みを帯びた優しいデザインです。アルミニウム合金で出来ていることもあり、価格以上の高級感を醸し出してくれます。

 

ライト部分は計100個のLED精密電球を搭載。デスク上を明るく・鮮明に照らしてくれます。

 

背面側には給電用の「USB-C端子」を搭載。付属のケーブルを利用して給電を行います。

 

中央には4つのタッチボタンと自動感光センサーを搭載。軽く触れるだけで瞬時に反応してくれるため、ストレスない操作が可能です。

 

タッチセンサーの感度はホントに良好です。全体的な質感もかなり良いので、安っぽさは一切感じません

 

・厚み調節に対応したクリップ

 

スクリーンバーを取り付ける際は、こちらの固定用クリップを利用します。

 

スクリーンバーとモニターが傷付かない様に、触れる部分にはゴム製カバーが設置。サイド部にはヘアライン仕上げが施されるなど、デザイン・機能面でも抜かりはありません。

 

重量は約231gほど。後部に重みがあることで、ライトバーをしっかり支えてくれます。

 

モニターの厚みは0.7cm~3.5cmに対応しています。ただし厚みが0.7㎝~2㎝であれば超薄型予備クリップ、1.5㎝~2.7㎝の場合は薄型予備クリップの取り付けが必要です。

↑ 超薄型予備クリップ取り付け

 

↑ 薄型予備クリップ取り付け

 

【モニターの厚みと予備クリップについて】

  • 0.7㎝~2.0㎝:超薄型予備クリップ
  • 1.5㎝~2.7㎝:薄型予備クリップ
  • 2.8㎝~3.5㎝:そのまま取り付け

 

27インチモニターへ取り付け

 

実際にライトバーを装着するとこの様な感じ。「カチッ」とはまってくれるので、抜け落ちる心配はありません。

 

今回使用するモニターは中央の厚みが約3㎝ほどだったため、予備クリップを取り付けずに設置しました。

モニター:BenQ EX2780Q

 

横から見るとこんな具合。背面がなだらかな曲面のため後方が少し浮いた状態にはなりますが、タッチしてもグラつくことはありません。実用上特に問題はなさそうです。

 

モニターへの干渉も最小限に抑えられています。

 

付属の六角レンチを使用することで、クリップ強度の変更も可能です。この辺りはお使いの環境に合わせて調整してみて下さい

 

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Quntis スクリーンライトバーの明るさ・色合い

 

今回は「EX2780Q」に設置を行いました。それぞれの調光・色温度別の画像を掲載しています。

 

・自動調光モード

 

自動調光ボタンをタップすると自動調光モードへ移行します。

 

上部に搭載された感光センサーにより、利用シーンに応じた適切な明るさへと調光してくれます。

 

ちなみに自動調光モード中でも「色温度調整ボタン」で好みの色合いへ変更可能です。この辺りは好みのカラーリングで使用すると良いですね。

 

基本的には自動調光モードの運用でOKです。少し明るめに調光する傾向はありますが、目に優しい適度な明るさを保持してくれます

 

・落ち着いた色合いの3000K(電球色)

 

色温度調整ボタンをタップし続けると、3000K~6500Kの間で無段階の色温度変更が可能です。

 

3000Kで使用するとこの様なイメージ。全体的に温かみのある色合いに変わるため、映画・読書、リラックスタイムを満喫したい時に最適です。

 

・パリッとした明るさの6500K(昼光色)

 

6500Kの昼光色で利用するとこの様な感じに。少し青みがかった雰囲気になるため、全体的に「シャキッ」「パリッ」としたメリハリのある色合いへと変化します。

 

集中力を高めてくれるため、仕事や勉強の際に最適です。タッチによる4段階変更とタップによる無段階調整に対応しています

 

・明るさMAXの場合

 

輝度調整ボタンを使用すると、輝度5%~100%の間で輝度変更が可能です。こちらも同様にタップし続けることで、無段階の輝度変更に対応しています。

 

輝度100%にするとご覧の通りの明るさ。画像だと伝わり難いかもしれませんが、デスク周囲をめちゃめちゃ明るく照らしてくれます。

 

もちろん色味(色温度)の変更も可能です。暖色 or 寒色でガラリと雰囲気が変わるので、好みのカラーリングで利用すると良いですね

 

・一番暗い輝度5%の場合

 

最小輝度である「輝度5%」で使用するとこの様な感じに。暗所でも目に響かない、かなり落ち着いた明るさとなります。

 

電球色の色味に変更して、こんな感じにムーディな雰囲気に変えるのもおすすめです。薄明りの様な感覚で使用出来るため、気分を落ち着かせたい時はかなり重宝しそうですね。

 

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・メモリー機能で前回使用した明るさ・色味を使用出来る

 

地味に便利なのが「メモリー機能」を搭載している点です。

 

前回使用した明るさ・色味を記憶してくれるため、次に使用する時も同じ条件で使用することが出来ます。いちいちセットし直す必要もないため、決まった色合いで利用する方には便利な機能だと言えます。

 

Quntis スクリーンライトバーの気になるポイント

 

気になるポイント

  • モニターの厚み・形状によっては取り付けしにくい場合がある
  • 電源ボタンは光って欲しかった

 

個人的に使用していて気になったのは上記の2点です。特に気になるのが、やはり取り付けの面。モニター上部を挟み込むクリップ式のため、モニターの厚み・形状によっては取り付けにくい場合が考えられます。

 

今回使用した「EX2780Q」の場合も、背面が曲面のため少し浮いた状態になることがあります。予備クリップの使用有無などをその都度調整しながら利用すると良いでしょう。

 

背面が平面のモニターって中々少ないと思うので、クリップの形状は要改善かなと感じました。ライト自体の性能が良いだけにここはかなり惜しい!

 

Quntis スクリーンライトバーのここがGood

 

ここがGood

  • ライト性能・価格のバランスが素晴らしい
  • モニターへの映り込みも感じない
  • 120㎝幅のデスクでもしっかり照らしてくれる明るさ
  • ストレスを感じない感度良好のタッチセンサー
  • メモリー機能で前回使用した明るさ・色味を使用出来る
  • デスク上に物を置かずにスッキリ利用出来る

 

総合的に考えても、ライト・操作性・価格のトータルバランスに優れた良機種なのは間違いありません。

 

「デスク上を明るく照らす」「モニターへ映り込まない」など、スクリーンライトバーに求められる基本性能はしっかり搭載しています。照明マニアでもない限り、使用時に大きな不満を感じることはないでしょう。

 

便利なメモリー機能も搭載しているなど、使い勝手は本当に優秀です。ワンタッチで明るく照らしてくれる、そんなライトを求める方にはピッタリの製品だと言えます

 

Quntis スクリーンライトバーはこんな人におすすめ

 

 

こんな人におすすめ

  • 初めてライトバーを購入する方
  • BenQ製品は高くて手が出せない
  • 出来るだけ安価で購入したい
  • 基本性能◎のスクリーンライトバーを使いたい
  • 自動調光モード搭載のライトが欲しい
  • 照明・ライトによる目の疲れを軽減したい

 

先述した基本性能の高さも相まって、本当にトータルバランスに優れた良機種なのは間違いありません。在宅ワーカーや受験生の様に自宅で集中したい場合も、

 

  • 目の疲れの軽減
  • デスク上のみ明るく照らされる深い没入感
  • 利用シーンに応じた明るさ・色合いの変更

 

など多くのメリットを享受することが可能です。

 

目の疲れを軽減しながら高い集中力を維持できるため、長時間作業でも苦にならなくなるのは嬉しいポイントだと感じました。この様な条件に当てはまる方にはベストな選択といえる製品です。

 

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■有効期限:2023年7月12日

■対象製品:Quntis スクリーンライトバー

 

今回ご紹介した52㎝の他に、40㎝モデルも発売中です。ぜひお使いのモニターサイズに合わせてチョイスしてみて下さいね、それではまた!

 

【40㎝モデル】

 

【52㎝モデル】

 

 

 

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この記事を書いた人

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