【KBEAR Neonレビュー】中高音域が心地良い!1BA搭載のカナル型中華イヤホン

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  • 本記事はEasy earphones様から商品をご提供いただき作成しております。
  • ブログ掲載に伴う報酬は一切受け取っておらず、個人的な見解に伴う「公正なレビュー」を行っております。

 

こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!

 

今回は2021年5月に発売された「KBEARNeonをご紹介。

米Knowles製の296891BAドライバーを搭載し、2年前に発売された「KBEAR-F1」の後継機種とされています。

中音域を中心とした暖かみのあるふくよかなサウンドが特徴で、日常使いにもピッタリな有線イヤホンです。

 

ケーブルは4芯4Nの銀メッキ銅線を採用。コネクタには2pinのQDC端子(0.78mm)が搭載されています。

 

「リケーブルイヤホンが初めての方」や「興味のある方」にも分かりやすい様にレビューしていきますね

 

まずは「KBEARNeon」の主な仕様について確認していきましょう! 

 

 

目次

KBEAR Neon」の主な仕様

 

KBEARNeon
カラーバリエーション ブラック・パープル・レッド&ブルー
形式 カナル型
ドライバー 1BA
インピーダンス 14Ω
応答周波数 20-20K㎐
感度 105db
ケーブル材質 銀メッキ銅線
コネクタ 2pin・QDC(0.78㎜)
プラグ(端子) 3.5㎜

 

「KBEARNeon」は全部で3カラーが展開。シンプルながらも独特なカラーが特徴なので、ユーザーの好みに応じて選ぶことが可能です。

画像引用:AllExpress 商品ページ

 

今回わたしは大人っぽく「ブラック」を選択しました。イヤホン左右の判別を「パッ」と済ませたい方は「レッド&ブルー」がおすすめです

 

KBEAR Neon」の概要

 

①「KBEAR Neon」のパッケージ・付属品

 

パッケージは15㎝×13㎝×4㎝のブラックを基調とした箱型タイプ。

 

開封するとこの様な感じに収納されています。

 

イヤホン本体を含めた付属品は以下の通りです。

 

KBEAR Neon」の付属品

  • イヤホン本体
  • 銀メッキ銅線
  • イヤーピース
  • イヤーピース(低反発)
  • 収納ケース
  • ガイドブック(日本語非対応)

 

②「KBEAR Neon」のイヤホン本体

 

イヤホンはストレート状のシンプルなデザイン。透明樹脂ハウジングが採用されており、中にあるBAドライバーがクッキリ分かる構造になっています。

 

先端のノズルにはアルミニウム合金が採用されています。

 

成人男性の手のひらに載せるとこの様なイメージ。イヤーピースまで含めた全長もわずか2.5㎝ほどのミニマムな形状です。

 

両耳合わせても4.6gと驚異的な軽さです。

 

品質(ビルドクオリティ)についてですが、高級感こそないもののかなり精密に造られている印象です。左右の個体差や端子のねじれなどもなく、安心して利用出来そうです

 

③「KBEAR Neon」のイヤーピース

 

イヤーピースは初期付属のMサイズの他にS・Lサイズ、低反発イヤーピースが同封されています。

 

裏面はこんな感じ。

 

耳穴にしっかりフィットするのであれば低反発イヤーピース(白色)の方が密閉度が高く、楽曲の解像度も向上する印象です

 

④「KBEAR Neon」のケーブル

 

ケーブルには4芯4Nの銀メッキ銅線を採用。低音~高音までクセのない素直なサウンドを再現してくれます。

 

ケーブルの長さは全長110㎝ほど。タッチノイズも少なく、取り回しやすい長さと形状がGoodですね

 

中央の留め具にはKBEARのロゴがデザイン。ケーブルの白銀色と相まってかなりお洒落な印象です。

 

コネクタには2pinのQDC(0.78㎜)、プラグには3.5㎜ミニプラグが採用されています。

 

3.5㎜ミニプラグが採用されている為、スマホやiPodはもちろんPS4/PS5と言ったゲーム機でも使用することが可能です。iPhoneでもポータブルDACや変換プラグを用いれば使用することができますよ

 

 

イヤホン本体を含めた重さもわずか20gほどとかなり軽量。実際に2時間ほど装着しても、耳への負担を感じることはありませんでした。

 

⑤「KBEAR Neon」の付属ケース

 

KBEARNeon」にはファブリック素材の収納ケースが同封されています。

 

この様にイヤホン・イヤーピースをコンパクトに収納することができるので、外出時にも便利に活用することが可能です。

 

結構厚手の素材なので外側からの衝撃にはかなり強そうです。イヤホンを適当にしまってもスッキリ収納できるので、普段の収納場所としても重宝しそう

 

KBEAR Neon」の音質

 

※約20時間ほどピンクノイズでエージングした感想です。

 

今回は特にこだわった再生環境ではなく、ポータブルDAP「NW-A16」を使用して下記の楽曲の音質を検証しました。

 

再生楽曲

※リンクはYouTubeのものです。

 

KBEAR Neon」の音質

  • 中音域を中心とした温かみのあるふくよかなサウンド
  • 高音域もウォーム目で心地良い伸びやかなサウンド
  • 中高音域とのバランスが良く、不足感を感じない低音
  • ボーカル・楽曲の解像度も〇
  • 音場はそこまで広くはないものの、価格を考えれば十分に合格点

 

全体的に中音域を中心とした温かみのあるサウンド」と言う印象を持ちました。イヤホン自体の装着感もかなり良く、高音域にかけても丸みのある心地良いサウンドを体感することが可能です。

 

いわゆる「かまぼこ型」ではあるものの、ボーカルと楽器の分離・解像度も良く、楽曲全体をソフトに奏でてくれます。聴き疲れもしにくいので「日常使いにはもってこい」のイヤホンだと言えるでしょう

 

そして1BAだと心配になる低音域についてですが、確かに若干後ろ目ではあるものの低音も必要十分に鳴らしてくれる印象です。中~高音域とのバランスが非常に良く取れており、主張しすぎない低音だと感じました。

 

上に挙げた楽曲だと「春を愛する人」や「これからの君に乾杯」と言ったボーカルをしっとり堪能できる楽曲と相性が良さそうです。特に女性Vo曲の場合だと、女性特有の煌びやかさも加わって楽曲全体が洗練された印象へと生まれ変わります

 

 

【関連記事】

 

KBEAR Neon」の特徴をおさらい

 

 

KBEARNeonの特徴を振り返ってみましょう。

 

「kbear NEON」の特徴をおさらい

  • 米Knowles製BAドライバーを搭載
  • 豊富な3色カラー展開
  • 小型・軽量で日常使いしやすいデザイン
  • リケーブルも可能な2pin・QDC(0.78㎜)タイプ
  • 中高音域を中心とした温かみのある心地良いサウンド

 

1BA以外に突き抜けた特徴こそないものの、中高音域を中心に楽曲を楽しむことが可能なイヤホンです。

 

  • ROCKやメタルを楽しみたい時 → ダイナミック型イヤホン
  • ボーカルや楽曲を堪能したい   → BA型イヤホン(本機:KBEAR Neon

 

と言う感じに利用シーンに応じて使い分けすることも出来るので、BA型イヤホン一つ持っておくと今後のMUSIC LIFEをより楽しく過ごせるアイテムだと言えるでしょう。

 

装着も耳に直接差し込む普通掛けタイプなので、メガネやマスクを使用していても耳当たりが良いのもGoodポイントです。タッチノイズも個人的にはそこまで気になりませんでした

 

KBEAR Neon」はこんな人におすすめ

 

 

  • SHURE掛けが苦手な方
  • 中高音域を中心に、ボーカルを堪能できるイヤホンを探している方
  • 将来的にリケーブルにも興味がある
  • 1BAのサウンドが好みの方

 

こういったニーズをお持ちの方におすすめ出来るイヤホンです。

 

久々の1BAと言うこともあり、楽曲をしっとり堪能できる音質がすっかり気に入ってしまいました。これまでダイナミック型しか使ったことがない人にも是非挑戦してもらいたいイヤホンです

 

2021年5月に発売されたばかりのこの「KBEARNeon 是非皆さんもチェックしてみてはいかがでしょうか?是非お試しを!

 

 

 

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