【iPhone14 Pro】12miniユーザーは買い替えるべき?機種変更するか検討してみた

こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です。

 

今回は「iPhone12miniユーザーはiPhone14 Proに機種変更した方が良い?」をテーマに解説していきます。

 

前回はiPhone14と12 miniを比較したのですが、「どうせなら買い替えるならワンランク上のiPhone14Proの方が良いのでは?」と考えている方も多いのではないでしょうか。

 

 

カメラ性能がUPしたりダイナミックアイランドの搭載はやっぱり魅力的ですからね。その気持ちめちゃくちゃ分かります

 

そこで今回の記事ではiPhone14Proに買い替えるべき?をテーマに、

 

  • iPhone14Proと12miniの違い
  • iPhone14Proに変えるメリット・デメリット
  • 結局iPhone14Proは買いなの?

 

などを現役12miniユーザーの視点から解説していきます。

 

iPhone12 miniのサイズ感マジ最高。14ではないのが残念…

 

「12miniの機種変更を予定している」「iPhone15まで待つべきか悩んでいる」と言う方はぜひ参考にしてくださいね

 

目次

iPhone12mini → iPhone14Proで進化したポイント

 

 

iPhone14Proは12miniと比較して性能面が格段にUP!ディスプレイやカメラ性能などが飛躍的に向上しました。

※画面サイズは5.4インチ → 6.1インチと当然異なるので割愛しています。

 

進化した主なポイント

  • ディスプレイ性能の向上
  • チップが2世代も進化
  • カメラ性能が大幅UP
  • ビデオ撮影もプロ並みに撮れる
  • その他の性能面も格段に向上

 

正直この項目では書ききれないほど。一つずつ解説していきますね

 

・ディスプレイ性能は飛躍的にUP

 

  iPhone14Pro 12mini
ProMotionテクノロジー 最大120Hz
常時表示ディスプレイ
ピーク輝度 1,600ニト(HDR)/2,000ニト(屋外) 1,200ニト(HDR)
FACE ID

 

ディスプレイはデザイン・性能面の両方が向上。M字ハゲとなじられていたノッチが廃止され、横長のパンチホールデザインが採用されました。

引用:Apple iPhone14Pro

 

その他にも最大120Hzのリフレッシュレートを実現する「ProMotionテクノロジー」を搭載。あらゆる場面で突っかかりを感じないヌルヌル操作を実現しました。

 

またiPhoneの歴史上初の常時表示ディスプレイにも対応。ロック画面も低消費電力で情報表示してくれるようになりました。

 

屋外のピーク輝度も2,000ニトへ向上しているため、日中の画面が視認しやすくなりました。Face IDは引き続き搭載しています

 

・A16 Bionicチップを搭載

 

  iPhone14Pro 12mini
チップ A16 Bionicチップ A14 Bionicチップ

 

チップ(CPU)性能については、iPhone14Proの圧勝と言っても良いでしょう。世代的には約2世代もの違いがあります。

 

12miniでもまだまだ大丈夫ですが、2世代新しくなった分OSのバージョンUP期間もそれだけ長くなるはず。そうした将来性を考えるとA16 Bionicチップの恩恵は大きそうですね

 

ただこれはあくまでも数値・スペック上の問題。わたしも含めてそうだと思うんですが、

 

  • 普段のネットサーフィン
  • YouTubeなどの動画を見る
  • ゲームで遊ぶ
  • カメラ・ビデオ撮影をする

 

と言った普通の使い方をする場合、iPhone12 miniで何も問題がない人の方が多いはず。この様な使い方がメインの方は、チップ性能についてそこまで気にしなくても良いと思います。

 

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・カメラ性能は超進化

 

【メインカメラ】

  iPhone14 12mini
F値 F1.78 F1.6
画素数 最大4800万画素(広角) 最大1200万画素(広角)
超広角 F2.2 F2.4
望遠 F2.8  
手ぶれ補正 第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正 光学式手ぶれ補正
光学ズーム 最大6倍 最大2倍
デジタルズーム 最大15倍 最大5倍

 

メインカメラ性能は12 miniと比較すると大幅に進化しました。

 

広角カメラのみにはなるものの、最大4800万画素に対応。ハイエンド機に採用される「クアッドピクセルセンサー」を搭載したことで、明るく鮮明な撮影が出来るようになりました。

引用:Apple iPhone14Pro

 

ズーム倍率も最大6倍の光学ズームに対応。近遠景を問わない抜群の使い勝手を実現しています。そのほか「Photonic Engine」や「ナイトモードのポートレート」「マクロ写真撮影」などにも対応しています。

 

データがめちゃめちゃデカくなるもののApple ProRAWでの撮影も可能です。写真品質にこだわりたい方は、こうした点も見逃せません

 

【フロントカメラ】

  iPhone14Pro 12mini
F値 F1.9 F2.2
シネマティックモード 最大4K HDR、30fps
ProResビデオ撮影 最大4K、30fps(※)
ドルビービジョン 最大4K、60fps 最大4K、30fps
オートフォーカス

(※)容量128GBのモデルでは1080p、30fpsまで

 

フロントカメラの性能も飛躍的にUPしました。レンズもF1.9と一段階明るくなり、さらにはオートフォーカスにも対応

 

映画の様な撮影ができる「シネマティックモード」や「ProResビデオ撮影」も可能です。自撮りが多い方には嬉しい進化と言えるでしょう。

 

・ビデオもブレの少ない綺麗な映像が撮れる

 

【ビデオ撮影】

  iPhone14Pro 12mini
アクションモード
シネマティックモード 最大4K HDR、30fps
ProResビデオ撮影
最大4K、30fps(※)  
手ぶれ補正 センサーシフト光学式手ぶれ補正 光学式手ぶれ補正
ドルビービジョン 最大4K、60fps 最大4K、30fps
ズーム 光学3倍 / デジタル9倍  デジタル3倍

(※)容量128GBのモデルでは1080p、30fpsまで

 

フロントカメラと同様にビデオ撮影機能も大きく進化を遂げました。

 

最も恩恵が大きいのはアクションモードに対応した点です。ジンバルを使っているかの様な滑らかな映像が撮影出来るため、歩き撮りの際には絶大な効果を発揮してくれます。

引用:Apple iPhone14Pro

 

映画の様な撮影が出来る「シネマティックモード」や「ProResビデオ撮影」にも対応しています。より本格的な映像作品をクリエイトしたい方に嬉しい機能ですね

 

・その他の性能面も大きく進化

 

ディスプレイ・カメラだけでなく、実用上の恩恵も大きい性能面も進化しました。

 

  • 衝突事故検出の搭載
  • ストレージで512GB / 1TBが選択できる
  • LiDARスキャナ
  • 最大23時間ビデオ再生
  • ステンレススチールで高級感もUP

 

目玉は何といってもiPhone14全シリーズで衝突事故検出機能が搭載された点です。自動車での重大事故の際に自動で緊急通報サービスに発信してくれるため、肌身離さず持ち歩くiPhoneとはかなり連携の取れた機能だと言えます。

日本では未対応ですが、衛星経由での緊急SOSにも対応

 

その他ビデオ再生時間も15時間 → 23時間と約8時間もUP。YouTubeやネトフリなどの動画視聴することが多い方は、こうしたバッテリー性能も重視しておくと良いかもしれません。

 

12mini → iPhone14Proに機種変更するメリット

 

【メリット】

  • カメラ・ビデオカメラ機能が進化
  • ディスプレイ性能が大幅UP
  • A16 Bionicチップで動作がさらにサクサク
  • 衝突事故検出
  • ストレージ容量で512GB / 1TBが選べる
  • ビデオ再生時間が15時間 → 23時間にUP
  • 屋外で画面が見やすくなる
  • フレームがステンレススチール
  • 将来的な「LE Audio」対応の可能性

 

カメラやディスプレイ・チップ性能のUPはもちろん、さすがProモデルと呼べる性能を搭載しています。ビデオ再生時間が約8時間も伸びるのも嬉しいポイントです。

iPhone 14 Pro

 

また最大輝度も2,000ニトに対応したことで屋外での視認性も大きくUP。将来的な「LE Audio」対応の可能性も考えられるため、AirPods Pro(第2世代)を利用する方には機種変更は大きなメリットになりそうです。

 

【関連記事】

 

12mini → iPhone14Proに機種変更するデメリット

 

【デメリット】

  • 最安モデルで「149,800円~」と高額
  • 12 miniに不満がない人にはオーバースペックの可能性
  • iPhone15でUSB-C端子が搭載される可能性
  • ケース・フィルムなどを買い替える出費

 

一番のデメリットは本体(+ケース・フィルムなど)の出費がデカすぎるという点です。最低でも15万円近い出費が必要になる為、ゲーミングPCやMacBookなども買える値段となっています。

HP OMEN25L

 

【価格表】

  iPhone14Pro 12mini
64GB 87,800円
128GB 149,800円 94,800円
256GB 164,800円 109,800円
512GB 194,800円
1TB 228,000円

※iPhone12 miniは値上げ後の価格、現在は終売。

 

またあらゆる性能面がUPしたとは言え、現状に不満のない方はオーバースペックになる可能性も否定できません。もちろん「プロモーションディスプレイのヌルヌル感」は感動レベルですが、それに15万円以支払うか?と言われるのはまた別問題。

 

iPhone15でUSB-C端子搭載の噂もあるため、「現状に不満がない」「出費を抑えたい」と言う方は来年まで待つのが賢明でしょう

 

12mini → iPhone14Proに機種変更した方が良い?

 

・基本的に現状維持で良さそう

 

性能面・メリットにあまり魅力を感じていない場合は、15まで待つのが賢明です。

 

「最新モデル」「iPhone14Proは超スゴイ」等のワードには超惹かれますが、基本的にiPhone12miniユーザーは現状維持で良いと思います。

 

わたしもiPhone15まで待つ予定!USB-C端子やペリスコープレンズ等が搭載されたらめっちゃ嬉しい

 

・それでも悩む場合はどうしたら良い?

 

ただ中には「12miniを買い替えたい」「機種変更するか踏ん切りがつかない」と言う人もいらっしゃるでしょう。1年以上同じスマホを使ってれば飽きが来るのも当然ですしね。

 

そうした場合の選び方としては、

 

  • サイズがどうしても譲れない → iPhone13mini
  • 出来るだけ安価に新品を使いたい → iPhone14(もしくはiPhone13
  • iPhone15までどうにか頑張りたい → バッテリー交換

 

の選択肢もアリだと思います。いずれもアップルストアで購入・サービスを受けられるため、現状ではこの選択肢から選ぶのが最善だと言えます。

引用:Apple iPhone13

 

バッテリー交換については、AppleCare+に入っていればバッテリー性能80%未満で無償交換が可能です。そうしたサービスを上手に活用して、来年のPhone15まで待つのも良いですね

 

まとめ

 

 

今回は「12miniユーザーは14Proに機種変更するべき?」をテーマに解説してきました。

 

iPhone14Proに機種変更しても良い人 iPhone12 miniのままで良い人
  • 最新モデルを使いたい
  • 金銭的に余裕がある
  • CPU・カメラ性能UPに魅力を感じる
  • 常時表示・ダイナミックアイランドを使ってみたい
  • 衝突事故検出が心強い
  • AirPods Pro(第2世代)を購入した
  • 512GB以上のストレージが必要
  • 現状に不満を感じていない
  • 費用を抑えたい
  • 性能面にそこまで魅力を感じない
  • iPhone15でのUSB-C搭載に期待する
  • バッテリー交換も視野に入れている

 

主にこのような感じで機種変更するかを決めると良いと思います。わたしも物欲センサーに負けなければiPhone15まで待つ予定です。ぜひ今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

iPhone14シリーズ関連はその他にもレビュー中です。それではまた!

 

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この記事を書いた人

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