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【性能比較】M1チップ搭載! iPadAir5とiPadAir4の違い解説・レビュー

    こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!

     

    3/9に行われたAppleイベントで「新型iPadAir」の発表が行われました。M1チップの搭載や5Gに対応するなど、もはやこれは「iPadProでは…」という声が聞こえてきそうなほど、大幅パワーアップをとげました。

     

    ※画像はiPadAir4とiPad mini6(USBハブ:Anker PowerExpand 6-in-1

     

    今回のiPadAir5の進化ポイントを「サクッ」とまとめるとこんな感じです。

     

    【iPadAir5で進化したポイント】

    • CPUにM1チップを搭載
    • RAMが4GB → 8GBに倍増
    • GPUが8コアにパワーアップ
    • USB転送速度が5Gbps → 10GbpsにUP
    • メインカメラが7MP → 12MP
    • 新たに5Gに対応(セルラーモデルのみ)

     

     

    REOTAN
    主に内側の性能面を中心にパワーアップした感じですね!

     

     

    しかしiPadヘビーユーザーでもない限り、

     

    こんなお悩みありませんか?

    • iPadAir5の進化ポイントがイマイチ分からない
    • iPadAir4との違いが分からない
    • iPadAir4とiPadAir5はどっちがおすすめ?
    • 自分におすすめの端末を知りたい

     

    と言う方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回の記事ではiPadAir4とiPadAir5を徹底比較! 両モデルの違いや進化ポイントを詳しく解説していきます。

     

     

    REOTAN
    普段からiPadAir4やiPad mini6を愛用している、リアルユーザーの視点でまとめていきます。ちなみに今回も「ブルー」を予約予定です('ω')ノ

     

     

    まずは両モデルの価格・ストレージ容量について確認していきましょう!

     

     

    iPadAir5とiPadAir4のストレージ・価格

     

    両モデルともストレージは64GB・256GBの展開が行われています。価格に関してもiPadAir5の方がちょっぴり値上げしているものの、性能面が大幅にパワーアップしたことを考えれば十分に許容範囲と言えるでしょう。

     

    iPadAir4iPadAir5
    Wi-Fiモデル-
    64GB69,080円74,800円
    256GB87,780円 92,800円
    Wi-Fi+セルラーモデル-
    64GB85,580円92,800円
    256GB104,280円110,800円

     

     

    REOTAN
    Wi-Fiモデルは5,000円、セルラーモデルは7,000円の値上げが行われていますね

     

    相変わらず128GBモデルの展開がない点に思う所はあるのですが、この辺りはiPadPro(第3世代)との住み分けが行われている模様です。64GBの次に128GBモデルを展開しないのは、さすがAppleと言ったところでしょうかw

     

     

    iPadAir5とiPadAir4のデザイン・カラー展開

     

    両モデルは共に5色のカラー展開が行われています。定番のスペースグレーに加え、グリーンやピンクと言った華やかなカラーリングが特徴です。

    引用:Apple Event

     

    【iPadAir5のカラー展開】

    • パープル
    • ブルー
    • ピンク
    • スターライト
    • スペースグレイ

     

    REOTAN
    iPadAir4は「スカイブルー」を購入したので、今回も「ブルー」を購入予定です。パープルは見た感じ、iPad mini6と同じようなカラーリングみたいですね

     

    iPad mini6(パープル)

     

    筐体デザイン・ディスプレイサイズについても大きな変更は行われておらず、iPadAir4とほぼ同じデザインが採用されています。

    iPadAir4

     

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    iPadAir5とiPadAir4の主なスペック

    引用:Apple Event

     

    続いて両モデルの主なスペックについて確認していきましょう。iPadAir5の進化ポイントは赤文字で強調しています。

     

    iPadAir4iPadAir5
    カラー5色5色
    CPUA14 BionicチップM1 チップ
    GPU4コア8コア
    メモリ4GB8GB
    画面サイズ10.9インチ
    解像度2,266 x 1,488ピクセル / 326ppi
    ストレージ64GB / 256GB
    ディスプレイLiquid Retinaディスプレイ
    センサーTouch ID(指紋認証)
    Smart Connector
    Apple PencilApple Pencil(第2世代)
    Magic Keyboard
    Smart Keyboard Folio
    カメラ(メイン)12MP広角カメラ / F1.8
    カメラ(フロント)7MP / F2.212MP / F2.4 /センターフレーム対応
    カメラ(動画)最大 4K/60FPS
    スピーカー2スピーカー(横向き)
    端子USB-C
    USB-C転送速度USB3.1Gen1(最大5Gbps)USB3.1Gen2(最大10Gbps)
    5G対応-5G対応(セルラーモデル)
    サイズ247.6×178.5×6.1mm
    重さ458g(Wi-Fi)/460g(セルラー)461g(Wi-Fi)/462g(セルラー)

     

    こうした比較すると共通点が多いのが分かるかと思います。

     

    冒頭で紹介した様に今回のiPadAir5は、主に性能面でのパワーアップがメインに行われました。筐体サイズやディスプレイ性能、使えるオプション品などに変更はありません。

    引用:Apple Event

    なので見た目のデザインに変更はありません。iPadAir4やiPadPro(第3世代)で使っていたケースやガラスフィルムなどは流用できるので、これらの機種から買い替えの方も出費を抑えられるのは嬉しいポイントです。

     

     

    REOTAN
    「Magic keyboard」などをそのまま流用できるのはGoodですね。ApplePencil第2世代も張り付けて充電可能です

     

     

    iPadAir5(iPad Air 第5世代)への進化ポイント

     

    ここからはiPadAir5の進化ポイントについて一つずつ見ていきましょう。先述した通り、iPadAir5は6つの点で大きな進化をとげました。

     

    ・まさかのM1チップを搭載!メモリも8GBに

    引用:Apple Event

    CPUは、iPadPro(12.9インチ)やMacに搭載されている「M1チップ」を採用。iPadAir4に搭載されていたA14 Bionicチップと比較すると、約60%もパフォーマンス性能が向上しました。

     

    メモリも4GB → 8GBになったことで、作業効率が大幅にUP。動画編集や各種アプリの利用など、マルチタスクをスムーズにこなせるようになりました。CPUとメモリのパワーアップは、iPadAir5における目玉の進化ポイントと言えます。

     

    REOTAN
    普段はLumaFusionを使って動画編集をしているんですが、iPadAir4でもそれなりにサクサク動きます。iPadAir5なら、長時間の4K動画もキビキビ編集出来そうですね。この辺りは購入次第レポートしていきますね

     

     

    ・GPUも8コアに大幅パワーアップ

    引用:Apple iPad Air

     

    CPU・RAMだけでなくGPUについても大幅に性能UP!新たに「8コア」のGPUを搭載し、iPadAir4と比べグラフィック性能が約2倍もUPしました。

     

    動画編集やグラフィック・モデリング作成はもちろんのこと、ゲーム用途で考えている人にも嬉しい進化ポイントです。iPadAir4でもほとんどのゲームをスムーズにPLAY出来るんですが、「原神」などの超重目のゲームだとカクつくことがあったので、この辺りは要注目ポイントです。

    引用:Apple Event

     

    REOTAN
    イベントではAPEXを使ったPLAY動画も公開されていました。日本ではまだ未配信ですが、どれだけスムーズに遊べるかメチャメチャ楽しみですね

     

     

    ・転送スピードが2倍に!最大10Gbpsの転送速度を実現

    引用:Apple Event

     

    iPadAir5はUSB3.1Gen2(最大10Gbps)対応のUSB-C端子を搭載しています。iPadAir4と同様にUSB-C端子を経由して、

     

    • 外付けSSDなどの外部ストレージの利用
    • USBハブを経由したディスプレイ出力
    • 画像・動画ファイルの転送

     

    などを簡単に行うことが可能です。(ファイルAppを使用)

     

    また、今回新たに10Gbpsの転送スピードに対応したことで使い勝手も大幅に向上。iPadProと同様の性能を獲得したことで、最大2倍の転送速度UPを実現しました。大容量の動画ファイルやデータ類もスピーディに転送可能です。

     

    REOTAN
    ただし、転送スピードの向上にはUSB3.1Gen2に対応した外付けSSDなどの利用が必須です。外付けSSDを利用する際は、USB規格をしっかり確認したうえで使用するようにしましょう

     

     

    ちなみに以前、YouTube動画内で「iPadAir4とiPad mini6の転送スピード」について検証を行ったことがあります。あくまで参考値ではありますが、これより2倍近くスピードが速くなるのはめちゃめちゃ嬉しいポイントですね。

     

    YouTube:【比較】iPad mini6とiPadAir4 ユーザーだから分かる6つのポイント

     

    ・フロントカメラが12MPに対応。センターフレームも使える

    引用:Apple iPad Air

     

    カメラ性能は、フロントカメラを中心に性能UPが行われました。最大122°の超広角撮影とセンターフレームに対応したことで、これまで以上に動きのあるビデオ通話・撮影が可能になりました。

     

    メインカメラは静止画・動画共に同等の性能です。画像処理もスマートHDR3のままなので、iPadAir4とほぼ同じ画質が再現されると言って良いでしょう。

     

     

    【iPadAir4とiPadAir5の主なカメラ性能】

    iPadAir4iPadAir5
    メインカメラ12MP / F1.8
    フロントカメラ7MP / F2.212MP / F2.4 
    デジタルズーム(フロント)-2倍 
    センターフレーム-

     

     

    REOTAN
    F値が若干暗くなったものの、センターフレームに対応したのは地味に大きなポイントです。ZoomやTeamsの使用・録画にも対応しているので、会議や授業風景の撮影なんかにも便利ですね

     

     

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    ・セルラーモデルは5G通信に対応

    引用:Apple iPad Air

     

    通信性能については、セルラーモデルが新たに5Gに対応しました。都心や公共施設など一部の対応エリアのみにはなりますが、外出先での通信スピードが大幅に向上しました。

     

    Wi-Fi6にも対応しているため、通信品質に関して特に心配することはないでしょう。

     

     

    REOTAN
    オンラインゲームもラグの少ない環境で遊べるはず。外出時にもガンガンiPadを使い倒す予定がある人は、迷わずセルラーモデルがおすすめです

     

     

    iPadAir5の進化ポイント・iPadAir4との共通点をおさらい

    引用:Apple iPad Air

    ここまでの解説を基に、iPadAir5の進化ポイント」と「iPadAir4との違い」についておさらいしてみましょう。

     

    ・iPadAir5で進化したポイント

     

    • CPUにM1チップを搭載
    • RAMが4GB → 8GBに倍増
    • GPUが8コアにパワーアップ
    • USB転送速度が5Gbps → 10GbpsにUP
    • メインカメラが7MP → 12MP
    • 新たに5Gに対応(セルラーモデルのみ)

     

    REOTAN
    CPUやRAM容量、USBの転送速度UPなど性能面が大幅パワーアップしています。新たにM1チップが搭載されたのは本当にデカいですね

     

    ・iPadAir4とiPadAir5の共通点

     

    反対に両モデルの共通点はこんな感じ。デザインやサイズ・Magic keyboardの利用可否など、外側の使い勝手の面が多く共通しています。

     

    • デザイン・本体サイズ(重さもほぼ同じ)
    • ディスプレイサイズ・性能
    • ストレージ容量(64GB,256GB)
    • Touch ID(指紋認証)
    • メインカメラ性能
    • USB-C端子の搭載(※転送スピードは異なる)
    • 横向き使用時の2スピーカー対応
    • Magic keyboardやApple Pencil第2世代への対応

     

    REOTAN
    Touch IDが引き続き利用出来るのは個人的にもGood!iPadAir4で使っていたケースなどがそのまま流用できるのも嬉しいところですね

     

     

    【性能比較】iPadAir5とiPadAir4 レビューまとめ

     

     

    今回は【性能比較】iPadAir5とiPadAir4はどっちがおすすめ?をテーマに、両モデルの違いを解説してきました。

     

    iPadProと同様にM1チップを搭載してくるなど、ほとんどiPad Pro Airの様な位置づけになった感がある今回のiPadAir5。120㎐のリフレッシュレートには非対応なものの、多くのユーザーの方が満足出来る性能に進化したのは間違いないでしょう。

     

    春の新生活に向けて、一台持っておくと仕事や勉強・エンタメ用途に大活躍間違いなしの一台だと言えます。

     

     

    REOTAN
    iPadAir5を購入した際には、当ブログでも逐一レビューしていきたいと思います。それではまた!

     

     

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