今回はTRUEFREE Clip C10をレビューしていきます。

TRUEFREEでは耳掛け式オープンイヤホンの人気が高いので、Amazon等で見かけた方も多いですよね。
今回ご紹介するClip C10は、TRUEFREE初となるイヤーカフ型でありながら、音質・機能面がとにかく充実!まさしく【コスパ最強】と言える一台に仕上がっています。
- 周囲の音を確認しながら使えるイヤーカフデザイン!
- 片耳5.1gの軽量設計。長時間でも負担になりにくい抜群のフィット感
- ミスタッチが起こりにくい物理ボタン設計
- 価格帯からは想像出来な上質なサウンド
- 最大28時間の音楽再生!急速充電にも対応
- 低遅延ゲームモード・ムービーモード・EQ機能を搭載
- マルチポイント・イヤホンを探す機能を搭載
- 4,000円前後で購入できる圧倒的なコスパ
お得なクーポンコードもご利用いただけますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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有効期限:2025年4月30日 23:59まで
対象商品:TRUEFREE Clip C10
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TRUEFREE Clip C10について
外観・デザイン
外箱はとてもシンプルな形状です。

開封するとイヤホンやケース、USBケーブルや説明書が同封されています。

そしてこちらがイヤホン本体。今回はブラックを選択しましたが、ダークグレーとネイビーが混ざったようなシックな色合いです。


素材にはTPUと形状記憶合金が採用されており、華奢な印象はありません。しっかりと価格相応の質感を実現していますよ
製品前面にはTRUEFREEのロゴをデザイン。側面には物理ボタンを配置しており、誤タッチの少ない操作が可能です。




操作方法 | |
---|---|
1度タップ | L側 音量DOWN / R側 音量UP |
2度タップ | 再生 / 一時停止(共通) |
3度タップ | L側 ゲームモード / R側 音声アシスタント |
1.5秒長押し | L側 前曲 / R側 次曲 |
※いずれも初期状態の場合。アプリでカスタム可能です
後ろ側のサウンドホールは少し光沢のある仕上がりです。装着すると耳内へ自然にフォーカスが集まる「定向性伝音技術」が採用されているので、イヤホンから出る音をしっかり聞き取ることができます。





ビルドクオリティは決して悪くありません。流行りのイヤーカフ型を試すにはまっさに打ってつけの製品です!
フィット感も良好
気になるフィット感については、圧迫感の少ない快適なフィット性能といったところ。


2時間位連続着用していると多少の圧迫感はありますが、個人的には十分合格点を挙げられるフィット感だと思います。
軽いジョギング程度なら耳から着脱することもなかったので、この辺りのホールド力は良い感じですね。



軽くキュッと挟まれる感じです。これ以上緩いと脱落の危険もあるので、個人的にはちょうど良いくらいかな?
ケース収納に向きはありません
ケースの大きさは約6㎝×5㎝×3㎝ほど。厚みが少しありますが、手のひらに収まるコンパクトサイズです。


このケースは磁気検知式充電ケースとなっているため、イヤホンをしまう際もケースが自動で左右を判別。左右を意識することなく気楽に収納することができます。





つまり、右耳で使っていたものを左側にしまってもOK!地味だけどとっても便利なんです
長時間再生と急速充電に対応
Clip C10は、イヤホン単体で8時間・ケース併用で最大28時間の音楽再生に対応。


10分充電→1.5時間再生が可能な急速充電にも対応しているため、日常的な使用に困らない使い心地を実現しています。
12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー搭載
Clip C10は値頃感のあるイヤーカフイヤホンではあるものの、音質に一切妥協はありません。
12㎜の大型ダブルマグネットドライバーを搭載することで、立体的なサウンドと駆動力のあるサウンドを実現。


さらにダイナミックEQを組み合わせれば、曲のスタイルに応じた異なる周波数帯域のゲインまで自動調整してくれます。バランスの取れた音質体験を提供してくれる便利機能を搭載しています。





ROCK系の楽曲だと低音が強化されて、さらに大迫力で音楽を楽しめます。後ほど音質を詳しくレビューしますが、基本的にはONで使うのが良さそうです
主なスペック
ドライバー構成 | 12mmデュアルマグネットドライバー |
---|---|
周波数範囲 | 20Hz〜20kHz |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.4 |
対応コーデック | AAC/SBC |
防水性能 | IPX5 |
再生時間 | イヤホン単体:最大8時間 充電ケース込み:最大28時間 |
急速充電 | 10分で最大1.5時間再生可能 |
充電方法 | USB-C |
マルチポイント接続 | 〇 |
低遅延(ゲーム)モード | 〇 |
ムービーモード | 〇 |
左右自動識別機能 | 〇 |
価格(税込) | 通常4,680円(2025年4/6時点) |
専用アプリ「TRUEFREE」対応
- バッテリー残量の確認
- ゲームモードのON/OFF
- 物理ボタンのコントロールカスタム
- ダイナミックEQのON/OFF
- イヤホンを探す / 排水機能
- 音声ガイダンスの音量調整
- 3Dオーディオ(ムービーモード)のON/OFF
- 9種類のプリセット選択
- サウンドエフェクト(オリジナルEQ設定)
- 聴覚テスト
- リラックス音楽ホール(小川や霧雨の音などのヒーリング)
ゲームモードをONすれば、遅延を0.06Sに抑えた低遅延モードに切り替わります。


また、物理ボタンカスタマイズではかなり柔軟な設定が可能です。




プリセットも9種類が用意されており、オリジナルEQを設定することもできるため、控え目に言ってもかなり使いやすいアプリだと言えます。





2025年4月7日時点でFWの最新アップデート(Ver.0.5.3)が配信されています。音質UPが期待できるので、ぜひこちらは実施してください
3Dオーディオ(ムービーモード)が結構使える
個人的におすすめなのが3Dオーディオ(ムービーモード)です。


文字通り映画鑑賞に適したモードなのですが、通常と比べ特に横方向のサウンドが顕著に広がる印象です。



音に空間域と立体感を感じる様になるため、映画鑑賞などの際は必ずONにして使うと面白いですよ!
TRUEFREE Clip C10の音質
丸みのある豊潤なサウンド
音質は丸みのある比較的耳馴染みの良いサウンドです。(※ダイナミックEQ ON / FW Ver.0.5.3)
高音がトゲトゲしていたり、低音の量感が過度に多いこともないので価格を考えてもかなり健闘している音質だと言えます。空間にヌワッーと広がる様な低音が心地良いんです。


ただし、全体的な音の輪郭の曖昧さと角が取れすぎている印象も無くはありません。
ボーカルや楽器の一音一音を解像度高く味わうというよりも、楽曲全体の空気感を味わうのに適したイヤホンだと言えます。



この辺りの音の傾向は、大口径ダイアフラムが搭載されているからかもしれません。表現力が豊かとは言いませんが、定位感も悪くないので、価格を考えたら超高い完成度です!想像よりも音が良くてビックリです
ダイナミックEQオフでまた違った印象に
ダイナミックEQをオフにすると、例えばロック系の曲は低音の主張が控えめになり、全体的な音像がパキッとした感覚に変わります。


ただし、中音域やボーカルにフォーカスが集まる印象で、全体的な音の統一感を感じにくくなる面があります。個人的にはダイナミックEQは常にONにして使った方が良いかと感じました。
クリアな通話音声
Clip C10では、ウィンドスクリーン(防風ノイズキャンセリング)技術を採用しているため、マイクが風の音に影響を受けにくい設計になっています。
通常の通話の際も比較的クリアな音声を届けられたので、室内外を問わないスムーズな運用が可能です。
– サンプル音声(音が出ます)-
レビューまとめ
今回はTRUEFREE Clip C10イヤーカフイヤホン についてレビューしてきました。


価格も4,000円前後と非常にお手頃ですし、音質や機能面を考えても十分満足いく一台なのは間違いありません。
- 初めてイヤーカフイヤホンを購入する
- 予算を押さえてイヤーカフイヤホンを使いたい
- 作業中にながら聴きできるイヤホンが欲しい
- ゲームや映画などもマルチに楽しみたい
特にこういったニーズをお持ちの方におすすめです。
TRUEFREE様から限定クーポンを提供いただきましたので、こちらも是非オトクに活用してみて下さい。
Amazonクーポンコード:TFC10041の利用で【5%OFF】
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有効期限:2025年4月30日 23:59まで
対象商品:TRUEFREE Clip C10
※実は楽天市場も超オトク…TRUEFREE Clip C10

