【PR】本記事は製品提供を受けてレビューしています
「ワンランク上のスマートウォッチに買い替えたい」「ビジネスシーンで使えるスマートウォッチが欲しい」この様に考えたことはないでしょうか?
スマートウォッチって製品が多すぎて、「LINEは使えるの?」「充電持ちは平気?」などと製品選びに迷ってしまいますよね。
そんな方におすすめなのが「TicWatch Pro 5」というスマートウォッチ。米Googleも出資するMobvoi社の最新スマートウォッチです。
TicWatch Pro 5のここがスゴイ
- 最新のWear OS搭載
- Snapdragon W5+ Gen 1プロセッサーによるサクサク動作
- RAM 2GB / ROM 32GB
- GooglePlay対応!豊富なアプリを自由に追加出来る
- LINEもしっかり使える
- 最大80時間対応のロングバッテリー
- 「MIL-STD 810H」に準拠した頑丈ボディ(5ATM防水)
- 世界全ての5衛星システムに対応
- 精度の高い睡眠・健康管理トラッカー
- 100種類以上のワークアウトモード
さらに本モデルでは今回新たに、アナログ感覚で操作が出来るリューズ(回転式クラウン)を搭載。画面切り替えや音量調節などが直感的に操作できるようになりました。
リューズで操作性も向上しました
Androidユーザーに一押しとも言える製品だったので、本記事で詳しくレビューしていきます。
\ TicWatch Pro 5 /
TicWatch Pro 5のデザイン
・パッケージ内容
外箱はシンプルな縦長デザイン。
内容物も意外とシンプルで、本体と充電ケーブル・説明書類のが同封されています。
充電ケーブルはマグネット式を採用。TicWatch E3に同封されていた物でも問題なく充電出来ました。
TicWatch E3のものでも充電OK
\ CHECK IT! /
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・ブラックが映える洗練されたボディ
ウォッチ本体はほぼブラックで統一されたスタイリッシュデザインです。
ウォッチサイズ:50.15 x 48 x 12.2㎜
ディスプレイは1.43インチの丸形フェイスを採用。ケース材質にはステンレスやグラスファイバーに加え、iPhoneでの採用実績もある7000シリーズアルミニウムが使われています。
耐久性や防指紋に優れたゴリラガラスを採用
TicWatch Pro 5のディスプレイは「AMOLED(有機EL)+ 超低消費電力ディスプレイ(FSTN液晶)」の2層式ディスプレイが採用されています。
1層目(下側)にはAMOLEDディスプレイを採用。ウォッチフェイスや詳細情報などを色鮮やかに表現してくれます。
色鮮やかなAMOLEDディスプレイ
2層目(上側)には、バックライト付きのFSTN液晶を採用。日時や歩数といった必要最低限の情報を、消費電力を抑えながら常時点灯してくれます。
傾けるとバックライトが点灯します
ちなみにバックライトは好みのカラーへ変更可能です。好みに合わせたカラーリングが楽しめるのもTicWatch Pro 5の面白いところですね。
バックライトの変更も楽チン
【TicWatch Pro 5のディスプレイ】
AMOLEDディスプレイ | FSTN液晶 | |
階層 | 1層目 | 2層目 |
発色 | 鮮やか | バックライト点灯 |
消費電力 | 多 | 少 |
側面には電源ボタン、リューズを搭載。音量調節や画面スクロールなど、より直感的な操作が可能となりました。
背面には各種センサー類が配置されています。
バンド素材には固形シリカゲル材質を採用。24㎜幅でバンド交換にも対応しています。
質感はちょっとゴムっぽいかも
TicWatch Pro 5の操作方法
TicWatch Pro 5では上下左右のスワイプ、電源ボタンやリューズに専用の割り振りが行われています。
上側へのスワイプでは、アプリやメールなどの「通知」を表示。下側スワイプでは「クイック設定」にアクセスすることが出来ます。
左右のスワイプでは「タイル」と呼ばれる、ウィジェット機能が活用可能です。
アプリを介せばタイルの追加・削除も可能です
リューズを押すとアプリ一覧画面を表示。インストール済みのアプリをかんたんに確認することが出来ます。
2回押すと最後に使用したアプリに切り替わります
サイドボタンでは「最近使ったアプリ」を表示。長押しすると電源 / 再起動メニューへ移行します。
【TicWatch Pro 5の操作方法】
上へスワイプ | アプリ・メールなどの通知 |
下へスワイプ | クイック設定 |
右へスワイプ | 前に戻る |
左右のスワイプ | タイル |
リューズ1回押し | アプリ一覧 |
リューズ2回押し | 最後に使用したアプリ |
サイドボタン1回押し | 最近使ったアプリ |
サイドボタン長押し | 電源 / 再起動メニュー |
TicWatch Pro 5の初期設定・利用開始まで
TicWatch Pro 5の電源を入れるとWear OSが起動し、Androidスマホとのセットアップが開始されます。
設定には「Mobvoi Health」のインストールが必要です。このアプリを入れることで、睡眠や健康・フィットネスなどのデータを得ることが出来ます。
Wear OSのインストールは不要かも
インストールが完了するとスマホとの接続が始まります。表示されたPINが一致していることを確認し、手順に従ってGoogleアカウントとの連携へ進みます。
無事に連携が済むとおすすめアプリなどが表示されます。必要に応じてインストールしましょう。
最後の仕上げが済めば、すぐにご利用可能です。
TicWatch Pro 5のここがスゴイ
・サクサク動作でノンストレス
TicWatch Pro 5は、現状最強とも言える「Snapdragon W5+ Gen 1プロセッサー」を搭載しています。RAMも2GBあるため、あらゆる操作をサクサク行うことが出来ます。
・最新のWear OS 3.5に対応
TicWatch Pro 5は、最新のWear OS 3.5に対応。Google keepやYouTubeMusicなどのアプリも、Google Play経由でいつでもDLすることが出来ます。
GoogleMapを介したルート検索にも対応するなど、Googleサービスとの親和性の高さは流石Wear OS3.5と言ったところです。
・圧倒的なバッテリー性能
2層式ディスプレイや高速充電テクノロジーを採用したことで、最大80時間のロングバッテリーを実現。30分で65%充電する急速充電にも対応しています。
充電中は%を細かく表示してくれます
・米軍事規格準拠の頑丈設計
「ちょっとハードに使いたい」という方でも、TicWatch Pro 5は大丈夫。
米軍事規格「MIL-STD-810H」に準拠しているため、耐熱・防塵など高い衝撃性能を兼ね備えています。
5ATM防水にも対応しており、海や川などのオープンウォータースイミングでも利用可能です。アウトドアシーンでも活躍間違いなしですね。
・5衛星システムやコンパスに対応
前述した高い衝撃性能に加え「GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSSみちびき」といった世界全ての5衛星システムに対応しています。
ウォーキング時のルートも超正確に記録
TicWatch Pro 5 で出来ること
TicWatch Pro 5では日常使いにバッチリの性能も兼ね備えています。
TicWatch Pro 5で出来ること
- 心拍数や睡眠・血中酸素濃度などの計測
- 100種以上のワークアウトモードを利用した健康管理
- 1000種類以上のウォッチフェイスの着せ替え
- 電話・LINEの通知・返信
- 音楽アプリ・YouTubeのコントロール
- アレクサやSwitchBotなどの便利アプリの活用
- その他、基本的な機能が充実
・心拍数や睡眠などのヘルスケア管理
「ヘルスケア管理目的でスマートウォッチを購入する」方も多いですよね。
TicWatch Pro 5では、「心拍数」「睡眠」「血中酸素濃度」「ストレスレベル」などのデータを24時間計測することが出来ます。
データは「Mobvoi Health」アプリ内でも閲覧可能です。昼寝の記録や質の高い睡眠を目指すためのヒントも表示してくれるため、より詳しいデータを見ることが出来ます。
・100種以上のワークアウトモードを搭載
「Tic Exercise」内では100種類以上のワークアウトモードを搭載。
スポーツの目的や週間運動目標なども設定できるため、自身の体力に合わせた健康管理が可能です。
犬の散歩に出た際も「室外ウォーク」と認識して自動で計測を開始。時間や距離・歩く速度などを確認しながら楽しくウォーキングすることが出来ました。
スマホではより細かい運動データが確認できます
・ウォッチフェイスも自分好みにカスタマイズ
ウォッチフェイスアプリである「TimeShow」内では、1,000種類以上の中からお気に入りデザインをDL可能です。
Freeデザインも沢山配信されているので、その日の気分に合わせて変更するのも面白いですね。
・電話・LINEの通知・返信がとってもスムーズ
「手首で管理出来たらめっちゃ楽!」といえば、こうした電話・LINEの確認ですよね。
例えば、電話着信があった際も「応答」「拒否」から選択可能です。マイク・スピーカーを搭載しているため、そのまま会話することも出来ちゃいます。
LINEを利用する際は、GooglePlayから「LINE」をインストールしておきます。
メッセージも簡易表示ではなく、しっかり全文を表示。スタンプや画像などもウォッチ上で確認することが出来ます。
スタンプや画像もしっかり表示してくれます
返信も定型文でかんたんに行えます。スマホ側でオリジナルメッセージを設定することも出来るので、この辺りを使いこなせるとかなり便利かも。
・音楽アプリ、YouTubeのコントロールも楽々
スマホで再生した音楽・動画は、TicWatch Pro 5でコントロール可能です。(※Apple MusicやAmazon Music、YouTubeなど)
特にYouTube Musicではオフライン再生に加え、ストリーミング再生にも対応。ライブラリやおすすめミックスなどをウォッチ単体で利用することが出来ます。
※TicWatch Pro 5のWi-Fi接続が必要です
・アレクサやSwitchBotなどとも連携できちゃう
自宅のIoT化を進めていて、アレクサやSwitchBot製品を活用している方もいますよね。
これもGoogle PLAY経由でアプリをインストールしておくことで、
- アレクサの音声検索
- SwitchBot製品の起動・コントロール
などを簡単に行うことが可能です。
※見守りカメラなど、一部非対応製品もありそうです
・その他の基本機能も充実
- 手洗いタイマー
- 計算機
- カレンダー / To Doリスト管理
- アラーム / ストップウォッチ
- 天気予報
- ストップウォッチ
- 予定リスト・連絡先
- ライト
- スマホを鳴らす
- メールの確認
TicWatch Pro 5の良い点・気になる点
【良い点・気になる点】
良い点 | 気になる点 |
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・デバイスが「Androidスマホ限定」
iPhoneユーザーには悲しいお知らせですが、TicWatch Pro 5は「Androidスマホ限定」での利用となります。
残念ながらiPhoneには非対応
後はベルトが少しゴムっぽい材質なのが気になりました。肌にまとわりつきやすいので、気になる方は交換するのもおすすめです。
・現状最強のWear OS搭載スマートウォッチ
Wear OS搭載のスマートウォッチは数多く発売されていますが、
- 最新のWear OS3.5対応
- 洗練されたデザイン
- バッテリー持ちの良さ
- Snapdragon W5+ Gen 1プロセッサー搭載
- 米軍事規格準拠の頑丈設計
等を考えると、現状では頭一つ抜けたスマートウォッチだと言えます。間違いなく今後数年は戦える製品でもあるので、後はお財布との相談になりそうですね。
TicWatch Pro 5 レビューまとめ
今回はMobvoiの最新スマートウォッチ「TicWatch Pro 5」をレビューしてきました。
前回レビューしたTicWatch E3と比べ、あらゆる面での進化っぷりに驚くばかりです。
こんな人におすすめ
- 大人の男性に最適な洗練されたデザインに魅力を感じる
- スマートウォッチはバッテリー持ちを重視する
- Googleサービス、LINEなどを使う機会が多い
- ヘルスケア・運動データを手軽に管理したい
- ちょっとガチ目にアウトドアすることがある
- 数年使える高性能なスマートウォッチが欲しい
この中のどれか一つでも当てはまるのであれば、現状かなりおすすめ出来るスマートウォッチで間違いありません。Androidユーザーには特におすすめですね。
\ TicWatch Pro 5 /
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