つい先日、Hidizs MD4という有線イヤホンをご紹介しました。
普段ワイヤレスイヤホンを使う身としては、有線イヤホンの持つ音質・解像度の高さに改めて感動していました。
そんな時にお声がけいただいたのがLETSHUOER S12と言う有線イヤホン。
「有線イヤホンはもうこれ以外買わなくても良いんじゃ…」と思わせるほどの高解像度・クリアなサウンドを体感出来たので、本記事にてご紹介したいと思います。
「音の良い有線イヤホン」を探している方はぜひ、是非チェックしてみて下さい!
\ LETSHUOER S12 /
【S12の良い点・気になる点】
良い点 | 気になる点 |
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※【PR】LETSHUOER様から製品をご提供いただいております。
LETSHUOER S12の主なスペック
モデル | S12 |
カラー | ガンメタルグレー |
ドライバー | 14.8mm 平面駆動ドライバー |
周波数応答 | 20〜20000Hz |
インピーダンス | 16Ω |
感度 | 102dB / mW |
ケーブル長 | 1.2m |
リケーブル | 2pin 0.78mm |
プラグ | 3.5㎜ / 4.4㎜から選択可 |
防水 | IPX3 |
保証 | 12か月保証 |
16Ω / 102dBのため、スマホやDAPで鳴らしやすいのも本製品の特徴です。
LETSHUOER S12のデザイン
・パッケージ内容
外箱はホワイトベースのシンプルなデザイン。
パッケージ内容として以下のものが同封されています。
【パッケージ内容】
ケーブルは「単結晶銅銀メッキケーブル」を採用。比較的太目でありながら、ケーブルの「クセ」も付きにくく非常に質感の高いケーブルです。
プラグは4.4㎜
イヤーピースはスポンジ(ケース入り)とスタンダード・透明の3タイプを同封。よりフィット感と低音域を重視する場合は、スポンジイヤーピースの利用がおすすめです。
各タイプ S・M・Lの3サイズを同封
収納ケースもしっかりと同封。ブラック系の渋めのケースです。
素材は合皮製っぽい
・軽くて扱いやすいイヤホン本体
イヤホンは高品質のCNC加工アルミニウム合金素材を採用。人間工学に基づいた「ダブルベント設計」で造られており、全体的に滑らかなデザインとなっています。
耳への音圧を和らげるため通気孔も配置
デザイン的にはちょっと地味め
コネクタ部のみ四角い形状となっており「2pin・0.78㎜」が採用されています。リケーブルも簡単に行えますね。
イヤホンの重さはわずか5.6g。耳へのアタリも優しく、「スポッ」と吸い付くようにフィットしてくれます。
ケーブルを付けるとこんな感じ。ガンメタルグレー色との相性も良く、かなり格好良に仕上がりです。
LETSHUOER S12の音質
【再生環境】
再生デバイス | Fiio Q3(iPhone12miniと接続) |
ストリーミングサービス | Amazon Music Unlimited / Apple Music |
イヤーピース | 透明イヤーピース(Mサイズ) |
・音の「粒」を感じられるクリアなサウンド
寒色とか暖色とかそういった言葉では片づけられない、音場の広さと粒感をダイレクトに感じられるサウンドです。
「低音強調モデル」みたいな味付け済みのサウンドではないため、楽曲が奏でる音をそのまま表現してくれます。
低音域も程良いタイト感を纏いながら、音の重厚感もしっかり表現。胃もたれするような重たい低音ではないため、リズム感よく楽しむことが出来ます。
中高音域も伸びやかに再現されており、音に乱れや汚れを一切感じません。淀みのないまるで湧き水のようなクリアなサウンドを体感することが出来ました。
そして驚いたのがその解像度の高さ。ドラムを叩く音やベースを弾く瞬間から終わりまでを感じ取れるような「キメ細かい音の粒」までしっかりと表現。「ボーカルの息使い」まで色濃く感じ取れたのは、驚くばかりでした。
音場に関しても不足感を一切感じません。低音~高音までなめらかに表現してくれます。窮屈感や閉塞感を一切感じない音に感嘆してしまいました。
・音質の総合評価
高音域は人によって多少の刺々しさを感じる場合もあるためこの様な評価とさせていただきました。←個人的には特に問題ない感じ。
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LETSHUOER S12の良い点・気になる点
【S12の良い点・気になる点】
良い点 | 気になる点 |
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デザイン的には多少地味ではありますが、ケーブルの取り回しやイヤホンのフィット感も非常に優秀です。
- イヤーピースが最初から3種類付属
- 購入時に3.5mm / 4.5mm タイプが選べる
- 16Ω / 102dB / mWの鳴らしやすいスペック
など大きな欠点が見つからない本当に素晴らしいイヤホンです。
クリアでゆがみのないサウンドを再現してくれますし、どんな楽曲でも高い次元で楽しめる点が非常に気に入りました。
LETSHUOER S12とS12 Proの違い
LETSHUOERからは同じ12番台で「S12」と「S12 Pro」と言うモデルが発売されています。
\ LETSHUOER S12Pro /
両モデルの大きな違いは以下の3点です。好みのタイプに合わせて選択することが出来ます。
S12 | S12 Pro | |
カラー | シルバー / ガンメタルグレー | ディープスペースブルー |
プラグ | 3.5㎜ or 4.4㎜を選択 | 2.5㎜/3.5㎜/4.4㎜ 交換式プラグ |
チューニング | – | S12とは異なるチューニング |
LETSHUOER S12 レビューまとめ
今回は平面駆動イヤホンLETSHUOER S12をレビューしてきました。
S12はこんな人におすすめ
こういった人には購入しても絶対後悔しない有線イヤホンだと言えます。LETSHUOERブランドに馴染みのない方も多いかもしれませんが、このイヤホンの実力はマジで本物です。
褒めちぎりすぎている感じもしますが、ここまで完成されたイヤホンも中々ありません。
\ LETSHUOER S12 /
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