こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!
今回はeMeetのスピーカーフォン「eMeet M2」をレビュー!
4つの高性能マイクを搭載し、最大8人・360°の全方位の音声をしっかりとカバー。話し手の方向を自動検知する「位置検出機能」を搭載した、高品質マイクスピーカーです。
eMeet Lunaと同様に接続方法はUSB・Bluetoothなど全部で4つの接続方法に対応。タッチセンサーやLEDリングライトを搭載するなど、ワンランク上のモデルとして仕上がっています。
「eMeet M2」の主な特徴をまとめるとこんな具合です。
「eMeet M2」の主な特徴
- 4つの高性能マイク
- 周囲の雑音を抑制・軽減するVoice IAモード
- エコーキャンセリング機能
- 音量差を調整するオートゲインコントロール機能
- 360°の全方向集音
- 話し手の向きを検知する位置検出機能
- 2台連結が可能な連結機能
- デバイスやOSを問わない汎用性
- 2600mAhのバッテリー搭載&最大12時間の連続通話
- プラグアンドプレイ
- 4つの接続方法に対応
- 持ち運びに便利な専用ポーチ付き
本記事では「eMeet M2」の仕様や特徴・実際の使用感などを細かくレビューしていきます。メリット・デメリットなどもまとめていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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「eMeet M2」の主な仕様
「eMeet M2」 | |
カラー | ブラック / グレー |
対応人数 | 5~8人 |
マイク | 360°全方向集音 4マイク |
スピーカー出力 | 3W/85dB |
接続方法 | USB-C、Bluetooth、AUX、ドングル |
対応OS | Win、Mac、iOS、Android |
Bluetooth Ver | 4.2 |
バッテリー容量 | 3.6V / 2,600mAh |
充電時間 | 3-4時間 |
連続待ち受け/使用時間 | 30日 / 12時間 |
セキュリティスロット | 〇 |
サイズ | 12.5 x 12.5 x 3.5 cm |
重量 | 290g |
保証期間 | 1年 |
会議用スピーカーフォンとして押さえるべきポイントを押さえた堅牢な仕様となっています。小型・軽量・最大12時間の使用にも対応しているため、出張先でも活躍間違いなしの製品だと言えるでしょう。
「eMeet M2」のデザイン・パッケージ内容
・パッケージ内容
パッケージは少し大きめのブルーとホワイトを基調としたデザインです。
上蓋を開けると、専用ポーチに入れられた状態で本体が収納されています。
本体を含めた付属品は以下の通りです。
パッケージ内容
- eMeet M2本体
- USB-C to Aケーブル
- AUXケーブル
- USBドングル
- 専用ポーチ
- 説明書類(日本語あり)
- USBドングルQSガイド
収納ポーチは弾力のある素材感です。本体をしっかり保護しながら、ジャストフィットで収納可能です。
・本体のデザイン
本体は天面がグレー、側面がブラックで配色されたシックなデザインです。成人男性の手のひらにギリギリ乗っかるサイズ感となっています。
eMeet Lunaと比較するとこんな感じ。全体的なサイズ感はさほど変わりませんが、より洗練されたデザインに仕上がっています。
厚みは約3.5㎝と比較的スリムな形状です。4方向に4つの指向性マイクも搭載されています。
背面側には各種端子類を配置。ゴム製カバーが付属しているため、見た目の良さ・端子の破損防止につながります。
・タッチセンサーとLEDリングライトを搭載
天面部には中央にタッチセンサー、周囲にスピーカーとLEDリングライトが配置されています。
電源管理やミュート、音量調整などは全てタッチセンサーで操作可能です。リングライトで動作状況を表示してくれるため、視覚的に現在の状況を確認することが出来ます。
例えばミュート設定の際には、こんな具合に周囲を赤く表示してくれます。
ボリューム調整も青色で段階的に表示してくれるため、一目で動作状況の確認が出来るのは嬉しいところ。
「eMeet M2」の接続方法
・USB・AUX・Bluetoothなど4つの接続方法に対応
「eMeet M2」は、以下の4通りの接続方法に対応しています。
4つの接続方法
- USB-C to A ケーブル
- USBドングル
- AUXケーブル
- Bluetooth
使用する状況に応じて接続方法を変更できるのは大きなメリットです。PCベースでのWEB会議ではUSB-C接続、出張先ではBluetooth接続と言ったフレキシブルな対応が可能です。
Bluetooth機能を持たないデバイスともUSBドングルを介したBluetooth接続も可能な為、あらゆる機器で利用出来るのは大きな強みと言えるでしょう。
例えばこんな具合にノートPCとUSB接続で利用したり、
AUXケーブルを介したスマホとの接続も可能です。「USB+Bluetooth+Audio IN/OUT」のオーディオミキサー機能にも対応しています。
Bluetooth接続であれば、スマホ・iPadなど幅広いデバイスで活用可能です。接続性能も比較的高く、電波が相当数飛び交っていない限り安定した通信が可能です。
USBドングルを介したBluetooth接続ももちろんOKです。
・2台連結機能を搭載
「eMeet M2」は、2台の「eMeet M2」を接続して使用できる連結機能(デイジーチェーン)に対応しています。
別売りのカスケードケーブル(連結ケーブル)を接続することで、2台の連結と最大84dbの高出力が可能です。中大会議でも明快な音質で、ストレスの少ないコミュニケーションを取ることが出来ます。(※最大16人対応)
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「eMeet M2」をZoomで使用してみた
・WEB会議・オンライン授業でも使える高音質
本製品を「ノートPC+Bluetooth接続」でZoomで使用してみました。結論から言うと、マイク・スピーカー共に明瞭でクリアな音質設計となっています。
【eMeet M2の音質】
- 4つの指向性マイクの集音性能がかなり高い
- 360°どの位置から話しても正確に音声が伝わる
- Bluetoothでも途切れることのない安定した通話品質
- スピーカーは少し高音寄りの明快でクリアな音質
- 音声が聞き取りやすく、ストレスのないやり取りが可能
厚さ約3.5㎝の筐体サイズを考えてもかなり優れた音質なのは間違いありません。4つの指向性マイクの集音性能が高いため、360°どの位置から話しても相手方に正確な音声を届けることが出来ました。普段とほとんど変わらない音声だと、先方からも好評でした。
スピーカーの性能もかなり高く、全体的に明快で聞き取りやすい音質です。前述した4つの指向性マイクの能力も相まって、ストレスのないスムーズな双方向会話が可能でした。
・Voice IAモードは利用シーンを選びそう
eMeet M2はVoice IAモードと呼ばれる、周囲の雑音やエアコンの音などを抑制してくれるeMeet独自の技術を搭載しています。
室外機の音やコピー機を稼働させる際に生じる様な低音域を程よく抑制してくれるため、周囲の騒がしい場合でも安定した通話が可能です。こうした環境で利用することが多い場合は、積極的に活用したい機能の1つです。
ただしこのモードを利用すると
- 集音範囲が1~1.5m程度になってしまう
- 会話の冒頭が少し途切れることがある
と言った面もあるため、中大会議など参加者が多い場面ではOFFで利用した方が良いかもしれません。OFFのまま利用してもクリアな通話品質には変わりがないため、特段大きな心配をしなくても良いのが嬉しいところです。
ただし今回の様にZoomで使うときは、Zoomにも「背景雑音抑制機能」が搭載されています。私は「自動」のまま使用していますが、会話の冒頭が途切れてしまったりする場合などは、適宜調節しながら使用すると良いでしょう。
※画像はeMeet Luna使用時
・一部機能は本体では制御できない
今回の様にノートPC+Bluetoothの環境でZoomを使用した場合、「通話開始/終了」「Voice IA ON/OFF」などの一部の機能は本体側で制御することが出来ませんでした。
・バッテリー性能は非常に優秀
本製品は内蔵バッテリーで最大12時間の連続通話に対応しています。これほどの長時間を連続使用することはほぼありませんが、電源確保の心配や使用場所を選ばないのは大きなメリットです。
連続待ち受け30日間にも対応しているため、バッテリーの心配をすることなく持ち運べるのは心強いポイントだと感じました。
より高音質・高性能の「eMeet M2 MAX」の選択肢もアリ
より高音質・高性能のモデルを探している場合は、eMeet M2の上位モデルにあたるeMeet M2 MAXの選択もおすすめです。
eMeet M2の基本性能はそのままに、
- 48kHz / 16-bitの音質にグレードUP
- スピーカー出力が5WにUP
- Bluetooth5.0対応
- 最大15人までに対応
と言った具合に、性能面が大幅UPしたハイグレードモデルとして発売されています。
2台連結すれば30人規模の会議にも対応できるため、大人数での利用やより高音質な環境を実現したい場合は「eMeet M2 MAX」を選ばれると良いでしょう。
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eMeet M2のメリット・デメリット
実際にeMeet M2を使用して感じたメリット・デメリットを下記にまとめました。
・デメリット
- ソフトにより一部の機能が使えない
- 音量調整の幅が少し大きい
デメリットに関してはeMeet Luna使用時と同様の感想です。PCで使用した際のボリューム調整幅が少し大きい印象なので、もう少し細かく調節出来たら嬉しいかなと感じました。
・メリット
- 柔軟な4通りの接続方法
- 優秀な集音性能と明瞭な通話品質
- 高音域をベースとしたクリアな音質
- タッチセンサーの感度が〇
- LEDリングライトで稼働状況の確認も楽々
- 最大12時間使えるバッテリー性能
- 安定した稼働性能
- 専用収納ケースで持ち運びもかんたん
価格は少々張るものの、マイク・スピーカー共に明瞭でクリアな音質を実現しています。「声が聞き取りにくい」と言う場面も双方で生じないため、ストレスのない円滑なコミュニケーションが取れるのが最大のメリットだと感じました。
「音質」に関して、多くの方が満足いくクリアな品質を有しているのは間違いありません。基本性能が高いワンランク上の製品として、選んで間違いなしのスピーカーフォンだと言えるでしょう。
eMeet M2 レビューまとめ
今回はeMeetスピーカーフォン「eMeet M2」についてレビューしてきました。
何度も触れてきましたが音質が高音域寄りのため、マイク・スピーカー共に明瞭かつクリアに使用できるのが特徴的な製品です。
こんな人におすすめ
- 基本性能の高い「ワンランク上」のスピーカーフォンを探している
- クリアなマイク・スピーカーで円滑な会議を行いたい
- 音質の良いスピーカーフォンを使いたい
- 中規模会議・在宅勤務で使用することがある
- 出張など持ち運んで使用する機会がある
こういったニーズがある方にはマストバイと言える製品です。
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