【PR】製品提供を受けてレビューしています。
内容指示などは一切なく、率直な感想を記載しています。
リビングや寝室をムーディに演出したいとか、ゲームや映画鑑賞時に空間表現を楽しみたい時ってありますよね。
でも意外と探すのが難しかったり、価格面で折り合いがつかなかったりと、なかなかお気に入りの製品に出会えないことも多いはず。
そんな方におすすめなのが「SwitchBot RGBICフロアライト」! 前モデルの「SwitchBot フロアライト」と比べ、表現力が大幅に進化した新モデルとしてこの度発売されました。

本記事では実際に僕が使っている環境に加え、前モデルとの違いや進化ポイントなどをまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

SwitchBot RGBICフロアライトの製品概要
製品特徴
まずはサクッと製品特徴から確認してみましょう。

- RGBIC技術搭載:LEDチップごとに個別制御が可能で、複数色を同時に発光可能
- 1600万色以上のカラーパレットから無段階で色調整可能
- 電球色から昼光色(2700K~6500K)までの色温度と明るさの無段階調整に対応
- グラデーションやイルミネーションなど、様々な発光演出ができる
- 縦置き・横置き可能なスリムデザイン
- Matter対応でApple Home、Google Home、Alexaなどと連携可能
- アプリや音声コントロールに対応
- 多彩なシーン設定(26種類以上)により、映画観賞やゲーム、パーティーなど様々な雰囲気作りに対応
- 部屋のアクセントになるモダンなデザイン
- アンダー9,000円で買えるお手頃価格
ちなみに本製品は組み立てが必要です。難しくはないのですが、パーツも結構細かいので時間に余裕のある時に組み立てるのがおすすめです。


複数のカラーが同時に発行できる
新たにRGBIC技術が搭載されたことで、同時に複数のカラーを点灯できるようになりました。

こんな感じにレインボーに点灯することもできます
旧モデルでも様々なカラーを演出できましたが、あくまでもこちらは1度に1色しか表示できません。RGBICライトはICチップを内蔵しているため、LEDを独立で制御。これによる複数カラーの点灯が可能になりました。

なのでこんな感じにパリピ全開の「パーティ」効果を選択したり、

※分かりやすくするため、あえて壁向きに点灯させています
様々な色を交互に点灯・点滅させる「ロック」なんていう効果を利用することもできます。

他にもライトの向きを変えるだけで、お部屋の雰囲気が一変します。正面だと部屋全体がムーディになりますが、

ライトを正面向きに点灯
これをあえて後方向きにすると良い意味でエロティックな空間に生まれ変わります。ゲームや映画鑑賞には特におすすめです。

モニター後方に点灯

多彩な色や明るさだけでなく、使う向きによっても表情が変えられるのがこのRGBICフロアライトの魅力ですね!
1600万色の中から選べる26種類のシーン設定
SwitchBotアプリ内には、26種類の効果(シーン)が搭載されています。好みの効果を選択するだけで、グラデーション演出や空間表現を簡単に選択可能です。


明るさ調整も可能ですし、色彩表現がとにかく豊か!RGBICになったことで、こうした空間表現の自由さが格段にアップしました。




※分かりやすい様に少し壁向きに当てています
「選択可能な26種類の効果」


26種類から選択可能


その他「新年」「桜」効果が利用可能
昼光色から電球色まで「白」を選べる
もちろん従来通りの単一カラー点灯にも対応していますし、色温度や明るさ変更もシームレスに反応してくれます。
特に白専用LEDで実現する色味がとても自然で、明るさも1200Lmと十分な明るさでし。2700K〜6500Kの間で柔軟に調整することができます。


一番暗い状態


50%の明るさ


一番明るい状態


色温度を変更すればかんたんに暖色傾向に
立て置きと横置きに対応
実はこのSwitchBot RGBICフロアライトは、縦置き・横置きのどちらにも対応しています。(←旧機種でも可)
僕はあまり横置きで使う機会はないのですが、パーツも付属しているので何も買い足す必要がありません。画像右下の様に、ベッドサイドに置いたらめちゃめちゃオシャレな空間演出ができますね。


多種多様なコントロール
SwitchBot RGBICフロアライトには、ケーブル途中にこうしたコントローラーが搭載されています。旧モデルに同封されていた様なリモコンは同封されていません。




ただしこのコントローラー単体ではできることが限られているため、僕はあまり使用する機会はありません。基本的には音声コントロールとアプリ操作が中心になると思います。
- コントローラー
- SwitchBotアプリ
- 音声コントロール(AlexaやSiriなど)
- ミュージックモード(音楽と連動してライトがシンクロ)


アプリコントロールでは柔軟なカスタマイズが可能


Alexaなどの音声コントロールに対応



アプリがとても使いやすいので、僕はもっぱらアプリ派です!
ミュージックモードで音楽と連動
前モデルにも搭載されていたミュージックモードも引き続き利用可能です。リズムに合わせて変化するため、いわゆるパリピ空間がかんたんに演出できます笑


6種類のモードが選択可能



ただし、音源から遠かったり音量が小さかったりすると反応が鈍い場合があるのでちょっと注意が必要です。特に重低音とは相性が良い印象なので、ゴリゴリのビートサウンドが好きな人にはパーティなどに最適かも
SwitchBot製品との連携で実現するスマートライフ
他にも例えば人感センサーや開閉センサーと組み合わせれば、夜中に通りがかっただけでライトを点灯するってことも可能です。(温湿度管理パネルでも可)


ハブと連携してオートメーションやシーンを作成しておけば、ボタンひとつで照明や家電を一括操作なんてことも可能です。
例えば映画鑑賞する際に、すぐに快適な環境が作れる様にライトとカーテンを制御するシーンを登録しておけば、


こうした一連の動作をハブ2やハブ3のボタンに登録しておくだけで即座に実行してくれます。iPhoneならウィジェットに登録しておけば一発で操作することもできます。




iPhoneならウィジェット経由でも操作可能
他にもロックUltra等と連携すれば、玄関ドアの開閉で点灯・消灯といったトリガーも作成できるので、QOLが格段に向上します。


先日紹介した「SwitchBot温湿度管理パネル」を使えば、ハブ2やハブ3の様なボタン操作だったり、人感・照度センサーを介したコントロールも可能になります。SwitchBot製品は組み合わせて使うほど便利になりますね。


SwitchBot温湿度管理パネル
SwitchBot RGBICフロアライトとフロアライトの違い


※価格は2025年9月21日時点のAmazon価格
こうして比較すると、SwitchBot RGBICフロアライトでは多彩なグラデーション発光が可能となったのが大きな違いです。リモコン非搭載や約500円の価格UPといった差もありますが、この辺りは微々たる違いになりそうです。
LEDライトの寿命も25,000時間ありますし、本製品の様にMatterに対応したフロアライトって実はそんなに多くないんですよね。


「単色で使いたいか or 多色で使いたいか」がポイントにはなるものの、価格も500円しか変わりません。これから買うのであればSwitchBot RGBICフロアライト一択で間違いないはずです。



500円の価格差で「RGBIC技術」による表現力の進化を手に入れられるなら、これは買わない手はありません。リモコン付きじゃないと嫌だ!という場合を除けば、100%SwitchBot RGBICフロアライトがおすすめです!!


まとめ:SwitchBot RGBICフロアライトは買い
今回はSwitchBot RGBICフロアライトをレビューしてきました。


こうしたフロアライトって手軽に空間をおしゃれに演出してくれるので、なんかこう心が安らぐんですよね。
映画鑑賞やゲームをする時にも室内がムーディになって没入感が増しますし、配信している人なら室内がグッと華やかになるはずです。
SwitchBotデバイスと組み合わせると一層使い勝手が良くなりますので、フロアライトを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

