【PR】製品提供を受けてレビューしています。
今回はAmazfitの最新スマートウォッチAmazfit Bip 6をレビューしていきます。

初めに結論から言ってしまうと、このBip 6は「スマートウォッチ史上、最高のエントリーモデル」とでも言うべき、上位モデルに匹敵するスペックを超ふんだんに搭載。
この価格帯で販売される他のスマートウォッチを寄せ付けない「破壊級のコスパ」を実現しています。
- 1万円台前半で買えるコスパの良さ
- 大画面1.97インチのAMOLEDディスプレイ
- 最大輝度2,000nitの鮮明な映像
- T-Rex 3と同じセンサー「BioTracker™6.0」を搭載
- Zepp Flowに対応したAmazfitの最安値モデル!
- 通常14日間使えるロングバッテリー
- 心身の回復度を数値化してくれるレディネスに対応
- オフラインマップ&ルートナビゲーション対応
- 5衛星測位システム&円偏波アンテナ技術による高い測位性能
- 5ATM防水
- 140種類以上のワークアウトモード
- Amazfit初となるSOS発信機能(※Androidスマホのみ)

前回ご紹介したAmazfit Active 2もそうだったのですが、ここ最近のAmazfitスマートウォッチのコスパが良い意味で異常すぎますww
今回先行レビューする機会をいただいたので、主な機能面やBip 5からの進化点・家族機能などを中心にご紹介していきます!
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Amazfit Bip 6について
内容物・デザイン
外箱はいつも通りのシンプルなデザインです。


中身にはウォッチ本体と充電スタンド、そしてガイドブックが付属しています。
個人的には、ここ最近のシリーズから充電スタンドタイプへ変更されたのが好印象です。「カチッ」とウォッチ背面に張り付いてくれるので、充電ミスが起こりにくくなりました。


そしてこちらがBip 6本体です。


ディスプレイが1.97インチもあるため「大きくて見やすい」のが特徴です。しかも画面輝度は最大2,000nit!。控え目に表現しても「超見やすいディスプレイ」となっています。


解像度も390×450あるため、いわゆる画質の粗さも感じません。2.5D強化ガラスと指紋防止コーティングも施されており、耐久性がしっかりある点も見逃せません。
また、素材にはフレームにアルミニウム合金、ケースには繊維強化ポリマーを採用。価格以上の高素材感を感じる、ワンランク上の質感を実現しています。


そして右側面には2つのボタンを搭載。よく見ると上側のボタンだけ「ザラっ」とした質感になっていて、デザイン的なアクセントになっているのも見逃せません。


搭載されたセンサーもT-Rex 3と同じ「BioTracker™6.0」を採用しています。良い意味でコスパがぶっ壊れています…。


ちなみにバンドは、22㎜幅のクイックリリース式シリコンバンドを採用。好みは別れそうですが、通気性を高めた形状でもあるので個人的には結構好きなデザインです。





全体的なデザインや質感などを見ても「コスパの凄さ」が分かるはず!
1万円台前半で買えるスマートウォッチとは思えません…
カラー展開
カラーは、ブラック・ストーン・レッド・チャコールの4色を展開。


今回手元にはブラックとチャコールの2機種があるのですが、どちらのカラーリングも現代的でとてもオシャレ!
フレームやケースの色合いがカラー展開によって異なるのもなかなか粋ですよね。


Zepp OS 4.5によるサクサク動作
OSには、Amazfit Active 2と同様にZepp OS 4.5を採用。もたつきを感じないサクサク動作が体感できます。


操作感についてはほぼ従来通りで、下スワイプでバッテリー残量の確認や各種設定項目の確認。


上にスワイプすると、LINEなどのアプリ通知や、家族機能をONにしている場合は家族からの呼びかけも確認できます。


左右のスワイプでは、ショートカットカードの閲覧やレディネス、天気や運動モードなどが確認可能です。


ショートカットカード


レディネス
また、サイドボタンでも様々な動作を立ち上げることができます。好みのカスタマイズも可能ですよ!
上ボタンを押す | メニュー画面の表示 |
---|---|
上ボタン長押し | Zepp Flowの起動 |
下ボタンを押す | スポーツモードの起動 |
バッテリー持ちは通常14日間
バッテリー持ちは、通常使用で14日間利用可能です。ハードに使っても6日程度は使えるので、この辺りは特に心配なさそうですね。


常時点灯の状態
ちなみに、常時点灯だとバッテリー消費が倍くらいに増える印象です。利便性とバッテリー持ちのどちらを重視するかは、好みが別れるかもしれません。
<使用5日後のバッテリー残量(一例)>
腕上げ点灯 | 61% |
---|---|
常時点灯 | 27% |
T-Rex 3と同じ「BioTracker 6.0」を搭載
センサーに関しても、2LED+5PD構造のBioTracker 6.0 PPG バイオセンサーを搭載!あの、T-Rex 3と同じセンサーです。


心拍数や血中酸素、他にもフィットネスにおける様々なデータを高精度で取得可能になりました。
他にも正確なモーションデータを取得する「6軸ジャイロスコープ」、様々な光の条件下で最適な表示を実現する「周囲光センサー」を搭載するなど、エントリーモデルとは思えない充実っぷりなのは間違いありません。



睡眠精度についても新アルゴリズム(RestoreIQ™)を採用したことで、T-Rex 3と同様の高精度を実現しています。スゴイなBip 6…
主な機能(計測出来ること)


レディネスやHRV測定をサポート
ヘルスケアや睡眠管理はもちろんですが、ワンランク上の健康管理を実現出来る「レディネス」や「HRV測定」などもサポートしています。


レディネスを利用すると、心身の回復度を数値化して確認することができます。その日の行動計画を立てる一つの指針ともなるため、健康管理をさらにしっかりしたい人におすすめの機能となっています。
HRV測定では、心拍と心拍と間隔を図ることで、拍動の正確さや睡眠中の間隔などがモニタリングできるようになります。


※当製品は医療機器ではありません。医療上の目的や、病状診断の依拠として使用しないでください。
Zepp Flowで気軽に音声操作
Bip 6の様々な動作を音声で操作できるZepp Flowが利用可能です。


例えば「15時にタイマーを掛けて」とか「筋力トレーニングモードを起動して」といった、自分で操作するには面倒な操作が音声だけで設定できるようになります。







他にも「連絡帳にある名前+電話をかけて」といったコマンドを出せば、電話を掛けることも可能です。ChatGPT 4-oを利用していることもあって、コマンドの理解度がめっちゃ高いんです
140種類以上のスポーツモードに対応
スポーツモードに関してもは合計140種類以上に対応。HYRIX raceや筋力トレーニングモードなども利用可能です。


ちなみに筋力トレーニングモードでは、25種類のエクササイズ動作を自動認識。反復回数やセット数・休憩時間などを正確に追跡してくれる便利機能を搭載しています。


もちろん日常的に行うウォーキングやランニングなどにも対応。これらを含め7種目に関しては自動の運動検出にも対応しています。


5衛星測位と円偏波アンテナ技術で高い測位精度を実現
エントリーモデルでありながら、5衛星測位システムと円偏波アンテナ技術を搭載したことで、高い測位精度を実現しています。


都市部や森林部でも精度の高い測位が可能となるため、日常シーンから登山の様なアクティブシーンまで、幅広い場面で活用することができます。
大画面だからLINEの長文も読みやすい
Bip 6では、LINEやインスタなどのアプリ通知を受け取ることも可能です。
個人的に嬉しいのがLINE等の長文が超読みやすい点!1.97インチの大画面ということもあり、一度に読める情報量がとにかく豊富なんです。


また、Android限定にはなりますが、返信する際に音声入力で返信することも可能です。他にもスタンプや定型文での返信、キーボード入力などでも返信できます。


前モデルBip 5とのスペック比較


スペックを見てもらうと分かるのですが、ほぼ全ての面で大幅な性能UPを遂げています。
通常販売価格が2,000円程UPしてしまいましたが、むしろよく2,000円UPで押さえてくれたかと…。これから買うならBip 6一択と言って良いでしょう。


家族機能をぜひ使ってみて
遠方に住む親御さんとの併用がおすすめ
個人的におすすめしたいのが「家族機能」を介した使い方です。


この家族機能とは、Zeppアプリ経由で家族間のヘルスケアを確認できる便利な機能のことです。
双方のBip 6をペアリングしておくことで、離れた場所にいても互いのヘルスケア情報を手軽に確認することができます。
- 歩数
- 距離
- 消費カロリー
- 入眠時間
- 睡眠時間
- 起床時間
特におすすめしたいのが、遠方に住む親御さんとの併用です。


親子とは言え、毎日電話で話すとか、LINEで連絡を取り合うのは中々難しいですよね。そうした時にアプリ経由で上記の情報を見守れるため、
- お母さんがあまり歩いていないけど、どこか痛いのかな?
- お父さんの睡眠時間が短いけど、車の運転は大丈夫かな?
といった感じに、程よい距離感を保った「つながる安心感」を得ることができます。
アプリ画面もシンプルで非常に見やすく表示してくれます。表示も大きく、カラフルで視認性も高いため、数秒程度で相手のヘルスケアをすぐに確認可能です。


ちなみに右下のハートマークを押すと「つっつき」という機能が利用可能になります。


この「つっつき」を押すと相手のウォッチが振動。要は「あなたを今気にかけていますよ」的な感覚で使える面白い機能を搭載しています。





LINEやメールとは違って、ゆる~く繋がれるのが意外と便利!
アプリ追加でさらに使いやすく
高齢になるほど暑さを感じにくくなったり、水分摂取がおろそかになると言われています。これからドンドン暑くなっていくので、熱中症などが特に心配になりますよね。
そうした時におすすめなのが「水を飲む」「Pill Reminder」という2つのアプリです。


水を飲む時間


Pill Reminder
<こんな場面で役立つアプリ>
水を飲む | Pill Reminder |
1日で飲む水の量や1回あたりの飲む量、摂取時間などが設定可能。時間になるとプッシュ通知で知らせてくれるため、水分摂取がおろそかになりがちな高齢者の方におすすめです。 | 常用薬を管理できるアプリ。1度に飲む量や1日当たりの回数などを設定可能。飲み忘れを防ぐことができる便利なアプリです |
アプリ自体もZeppアプリ内の「AppStore」からDL可能です。
特に水を飲む時間は日本語表示なので、気軽に利用することができます。水分摂取を機械的に促してくれるため、水分をあまり取らない方にもおすすめのアプリです。


初期設定もかんたん
ここで気になるのが初期設定の方法ですよね。
家族機能を利用するには、Zeppアプリを介して双方のBip 6を連携する必要があるのですが、その利用方法もとてもかんたんです。
まずは右上のプロフィールマークをタップ。


少し下にある「家族」をタップ。


右上の設定マークをタップすると、招待方法が表示されます。相手が近くにいる場合はQRコードスキャン、遠方に居る場合は「家族を招待」を選択すれば、LINE等のアプリ経由で招待することも可能です。


ペアリングが完了すると、先ほどの様な画像が閲覧可能に。たったこれだけの操作でお互いのヘルスケアを確認することができます。





設定がとにかく楽チンです。心配な場合は予め初期設定を済ませてから渡してあげると良いですね
家族機能を利用するハードルも低い
こうした家族機能って実はApple Watchなどでも利用可能です。ですが意外と障壁が大きくて、
- お互いがiPhoneユーザーじゃないとダメ
- お互いがAppleWatchを利用していること
- そもそもAppleWatch自体が高価
といったように、基本的にお互いがiPhoneユーザー かつ Apple Watchユーザーである必要があります。
例えばApple Watch 10の場合では、吊るしモデルでも59,800円~と非常に高価です。


Bip 6であれば通常価格が14,800円なので、Apple Watch1台の価格で4台のBip 6が購入可能です。クーポンを適用させればさらに安価になります。
月額費用も掛からず利用できますし、コスト面から見ても非常に使いやすいスマートウォッチなのは間違いありません。
クーポン・販売情報まとめ
今回の記事ではAmazfit Bip 6についてレビューしてきました。


左:チャコール / 右:ブラック
ちなみにYouTubeでもレビューしています。クーポンコードを適用すれば5%OFFで購入できますので、ぜひこちらもご活用ください。
クーポンコード:AMBIP6PR03
割引率:5%
有効期間:2025年4月25日~5月25日まで
通常価格:14,800円 → 14,060円になります
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