こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!
今年に入ってiPad第8世代やiPadAir4が発売され、iPadProも加えるとたくさんのiPadがラインナップされるようになりました。
数多くあるiPadのラインナップの中で一体どのモデルを選べば正解なの?と悩まれている方も多いと思います。特に第8世代で購入を迷っている方の場合「なるべく安くiPadを買いたい」という思いが非常に強いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが「Apple認定整備済製品」」
※2020/10/18現在だとiPadAir3のゴールドが販売中でした。
常に在庫があるとは限りませんが、一つ前のモデルがかなり安く買えてしまう知る人ぞ知る購入方法です。
そこで今回の記事ではiPadの購入を迷っている方向けに
「Apple認定整備済製品でiPadAir3をお得に購入できる&おすすめ機種の選び方」
について解説していきたいと思います!
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Apple認定整備済製品とは?
Apple認定整備済製品は初期不良などが原因で返品されたiPad等を、Apple独自の厳格なプロセスを経て再整備した新品同様のデバイスのことです。新品と比べて最大15%OFFで購入することが可能です。
新品のバッテリーや外装交換も行われており、もちろん付属品も全て完備。Appleの1年保証も新品機種と同様に付属します。専用の白い箱に同梱され、徹底的に点検・クリーニングが行われた本体がお手元に届く仕組みです。
Apple認定整備済製品の特長
- Appleの厳しいプロセスを得て再整備したデバイスを購入するサービス
- 新品と比較し最大15%OFFで購入可能
- 外装・バッテリーは新品交換済み
- パーツも必要に応じて純正品と交換済み
- 徹底的にクリーニング済み
- 付属品も全て完備・専用の白い箱に収納
- 新品機種と同様にAppleの1年保証付き
- AppleCare+にも加入可能
- 最短翌日配送のスピードの速さ
上記に挙げた様に「ほとんど新品」と言って過言ではないデバイスを購入することが出来ます。むしろ欲しい機種があればここで買わなきゃ損です(^^; ですが中にはこんな方もいるのでは?
- 前のオーナーが仕込んだウイルスとかが心配…
- 前モデルの機種だし性能面で今でも使えるか気になる…
- 故障した時にしっかりサポートを受けられるか心配…
こういった心配になる気持ちもよく分かります。ですがそこは心配しなくて全く大丈夫!
先程も申し上げたように、Appleの1年保証も付属しますし徹底的にAppleの厳しい検査をクリアしたデバイスのみ出荷されるので新品を購入するのと何ら変わることはありません。
iPadAir3がお得なワケ
iPadAir3は昨年発売されたモデルです。iPadAir4の発売が決定しましたが、今でも現役バリバリで使える機種です。
ちなみに当時私が購入した際の価格は税抜54,800円。それが今なら整備済製品として44,800円で買えてしまうんです。
なんと10,000円もの値引き! Appleはほとんどセールを行わないので、いかにお得なのかがお分かりになるかと思います。
スイマセン、つい心の叫びが出てしまいましたw
①第8世代iPad 128GBと同じ価格
この44,800円という価格、実はiPad128GBと全く同じ値段なんです。新モデルのiPadAir4の発売が控えているから今だからこそ実現できる価格でしょう。
つまり、iPadの購入を迷っている場合このApple認定整備済のiPadAir3も購入候補に入れてみては?いうことなんです。
価格差は以下の通り
第8世代iPad | iPadAir3 | |
32GB | 34,800円 | / |
64GB | / | 44,800円(整備済製品) |
128GB | 44,800円 | / |
256GB | / | 58,800円 |
ストレージ容量の差こそあるものの、全く同じ価格なんです。
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第8世代iPadとの違い
iPadとiPadAir3の大きな違いは主に以下の2点です。
iPadとiPadAir3の違い
- ディスプレイ性能の違い
- サイズや重さ・デザイン面での違い
主な違いを挙げるとすると上記の2点です。たった2点だけ??と感じる方もいると思いますが、使うユーザーによってはすごく重要な要素にもなりうる部分なんです。一つひとつ紐解いていきましょう。
①ディスプレイ性能の違い
第8世代iPad | iPadAir3 |
Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ |
最大輝度500ニト(標準) | 最大輝度500ニト(標準) |
耐指紋性撥油コーティング | 耐指紋性撥油コーティング |
フルラミネーションディスプレイ | |
反射防止コーティング | |
広色域ディスプレイ | |
True Toneディスプレイ |
特にフルラミネーションディスプレイの有無が大きいでしょう。
フルラミネーションディスプレイとは、映像を表示しているディスプレイとガラスの間の隙間を失くし光の反射を抑えるか候補施したディスプレイのことです。
この機能が非搭載のiPadの場合、画面が奥まって見えてしまうデメリットが生じます。
特に差を感じてしまうのがApplePencilを使って描画や文字入力をするとき。非搭載のiPadだとペン先と文字の間に明らかな隙間を感じてしまい、繊細な描画を行うのが難しくなってしまいます。
フルラミネーションディスプレイを搭載したiPadAir3だとペンがしっかりと追従してくれるのでそういった違和感を感じることはほぼありません。実際にペンで書いている際の動画から切り抜きしてみました。ペン先が追従してくれているのがお分かりになるかと思います。
第7世代iPadとの比較動画ですが、YouTubeにも動画をUP中です。実際の様子をご覧になりたい方は是非確認してみて下さい。映像は3:52辺り~です。
②サイズや重さ・デザインの違い
第8世代iPad | iPadAir3 | |
画面サイズ | 10.2インチ | 10.5インチ |
解像度 | 2,160 x 1,620 |
2,224 x 1,668 |
本体の大きさ | 250.6×174.1×7.5mm | 250.6×174.1×6.1mm |
重さ | 490g(Wi-Fiモデル) | 456g(Wi-Fiモデル) |
画面サイズは「たった0.3インチ」と感じるかもしれませんが、意外にこれ結構差を感じるもの(※個人差あり) iPadAir3の方が左右のベゼルが狭いのも相まってよりスッキリと見える印象です。
また、手に取ったときに感じるのが第8世代iPadに分厚さを感じる点。全体的なサイズ感はiPadAir3と同じですが厚さに1.4㎜もの差が生じています。この1.4㎜の違いは意外に大きく、490gと言う重さも相まって野暮ったく感じてしまうのが正直なところです。
画面サイズや持った時の質感・軽さを重視したい場合はiPadAir3も購入検討すると良いでしょう!
③その他の部分は同等の性能
逆に言ってしまえば、上で挙げた以外の部分は両機種ともほぼ同じスペックと考えて問題ありません。同じA12 Bionicチップを搭載していますし、スマートキーボードやApplePencilにも対応しています。
一部、フロントカメラのスペックや指紋認証センサーの世代の違いがある程度です。
現在販売中のApple認定整備済製品
現時点でApple認定整備済製品として販売されているiPadは
- iPadmini4 128GB(税抜35,800円~)
- iPadAir3 64GB(税抜44,800円~)
の2種類のみです。(2020年10/12現在) → iPadAir4のみ確認できました。(10/18)
時期によってはiPadProやストレージの違うモデルが加わったりするので、頻繁にチェックすると良いでしょう。
iPadmini4に関しては2015年9月発売と5年以上前のモデルでチップもM8モーションコプロセッサとかなり古いスペックになっているので、こちらは買わない方が賢明です。
iPadAir3に関しては先ほどお伝えした通りですが、一番の問題は「常に在庫があるとは限らない!」と言う点。新品同様とは言えAppleで一度整備したものを販売している都合上、どうしてもその数には限りがあります。
なので「昨日まで売ってたのに今日はない・・・」なんてことはザラにあります。
第8世代iPadとiPadAir3、結局どっちを選ぶ?
お伝えしている通り第8世代iPadとiPadAir3の性能はほぼ同じと考えて差し支えありません。ディスプレイ性能やデザイン・重さに違いがあるのみです。
ここで迷ってしまうのが
- 第8世代iPad 128GB 44,800円
- iPadAir3 64GB 44,800円
と全く同じ価格である点。違いはストレージ容量のみです。
どちらを買おうか迷われている方に判断基準を挙げてみました。
判断のポイント
- 動画編集や写真管理などデータ管理が多い、重たいアプリやゲームを沢山インストールする予定がある → 第8世代iPad
- ベゼルや薄さを重視したスッキリとしたデザインが好き、学生や社会人の方でApplePencilを使う機会が多い → iPadAir3
と言った具合で判断して頂ければ大丈夫だと思います。
何度も言いますが性能はほとんど同じなので出来ることは変わりありません。
- ストレージ容量を重視するのか?
- デザイン・Pencilの使い心地にこだわりたいのか?
と言った部分が判断材料になるでしょう。
まとめ
今回はお得にiPadが買えるApple整備済製品について解説してきました。
2019年モデルとは言え現役バリバリのiPadAir3、そして同等の性能を持った第8世代iPad。ぜひ今回比較した点を参考にしてお好みのiPadを選んでみて下さいね
勉強に仕事、そしてエンタメと思う存分iPadライフを楽しんじゃいましょう!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました、REOTANでしたー!