こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!
今回はhohemのスマホ用ジンバル「iSteady V2」をレビュー!
動画を滑らかに撮影する3軸手振れ補正を搭載。AI自動追跡やLEDライト、三脚の取り付けにも対応した高性能スマホ用ジンバルです。
サイズもご覧の通りとってもコンパクト。小柄な女性が持っても違和感の少ない絶妙なサイズ感です。
「iSteady V2」の主な特徴をまとめるとこんな感じです。
「iSteady V2」の主な特徴
- 3軸手振れ補正搭載
- AI自動追跡
- ハンドジェスチャー操作
- 自撮り撮影に便利なLEDライト
- ボタン操作によるワンタッチ撮影
- 最大9時間使えるロングバッテリー
- 専用アプリ「Hohem Pro」対応
- スマホ給電機能
- 三脚取付穴を搭載
- わずか264gのコンパクトサイズ
本記事では「iSteady V2」のスペックや使い方・実際に使った感想などを細かくレビューしていきます。スマホ用ジンバルをお探し中の方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
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「iSteady V2」の主なスペック
「iSteady V2」 | |
カラー | ブラック / ホワイト |
接続方式 | Bluetooth |
可動範囲 | パン 320° / チルト ±30° |
対応スマホサイズ | 厚さ11㎜ / 幅55~90㎜ / 最大280g |
専用アプリ | Hohem Pro |
バッテリー | 2,800mAh(リチウムイオン電池) |
動作可能時間 | 最大9時間 |
サイズ | 179 × 79 ×39㎜ |
重量 | 263g |
保証 | 1年 |
動作可能時間は最大9時間の使用が可能です。その他AI追跡機能の使用で4時間、AI追跡+LEDライトの併用で2時間の使用に対応しています。
「iSteady V2」のデザイン・パッケージ内容
・パッケージ内容
外箱はブラックとオレンジを基調としたお洒落なパッケージングです。
蓋を開けるとこんな具合に本体が収納されています。
パッケージ内容は非常にシンプル。本体を含め、以下の付属品が含まれています。
パッケージ内容
- ジンバル本体
- ミニ三脚
- 充電用USB-A to C ケーブル
- 収納ポーチ
- 取扱説明書
ミニ三脚は直径7㎝程のサイズです。プラスチック製ではありますが裏側には滑り止めグリップが設置されているなど、意外と使い勝手の良い三脚です。
収納ポーチはhohemのロゴ入り。適度な厚みがあるため、ジンバル本体をしっかり保護してくれます。
・デザイン性が美しいジンバル本体
ジンバルはブラックを基調としたシックなデザインです。グリップにはレザー素材の採用に加え、ヘアライン仕上げが施されておりデザイン性にこだわった造りとなっています。
ヒンジ・クランプ部も精密に造られています。質感はお世辞抜きでGoodです。
グリップ前面には各種ボタン類を配置。側面にはズームレバー、給電用USB-C端子を備えています。
底面には三脚用のネジ穴が設けられています。付属の三脚はもちろん、市販のミニ三脚などの取り付けも可能です。
・AIビジョンセンサーとLEDライト搭載のクランプ
クランプは「厚さ11㎜ / 幅55~90㎜ / 最大280g」までのスマホに対応しています。今回はiPhone12miniを設置していますが、もちろん問題なく設置可能でした。
クランプ上部にはAIビジョンセンサーとLEDライトを配置。LEDライトは、3段階の明るさ調節に対応しています。
ボタンを1クリックするとAI追跡機能が起動します。センサーに向けて「OK」のジェスチャーをすることで、撮影者の顔をトラッキングした撮影が可能です。
0.5m~1.5mの範囲内に貼る対象者をしっかり追従してくれるため、WEB会議やビデオ通話などにも有効な機能です。
ハンドジェスチャーによるスマホの向き切り替えやAI機能のON/OFFにも対応しています。
・クランプとスマホの固定方法
初めてジンバルを使用される方の場合、意外と躓くのがジンバルの組み立て方法です。「iSteady V2」は非常にシンプルな構造なので、順を追って確認していきましょう。
側面にあるネジを緩め、ジンバルを上側へ展開していきます。
展開したらノブをしっかりと固定します。
クランプの「hohem」のロゴを上向きにし、スマホを設置していきます。
スマホをスライドさせ、クランプ中央に固定されればOKです。固すぎず弱すぎずの絶妙な強度で固定してくれます。
「iSteady V2」の使い方
・専用アプリ「Hohem Pro」をまずはダウンロード
「iSteady V2」の初回起動時は、専用アプリ「Hohem Pro」からの起動が必要です。まずは「Hohem Pro」アプリをDLしましょう。
※アプリは「App Store」「Google PLAY」「説明書記載のQRコード」からDL可能です
メールアドレス・パスワードを入力し会員登録を行います。スマホとのBluetooth接続を済ませ、アクティベート(有効化)を行いましょう。
無事にアクティベートが済むとジンバル操作が可能になります。
・アプリを介した撮影がおすすめ
「iSteady V2」はスマホのカメラ機能を介した撮影も出来ますが、アプリを介することで
- ズーム操作
- 静止画・動画モードの切り替え
- ジンバルパラメータの細かな設定
- ハンドジェスチャーによる遠隔撮影
- フィルター効果を効かせた撮影
- タイムラプスなどを含む7つの撮影モードへの切り替え
- チュートリアル動画の確認
など様々な効果を付与した撮影が可能です。
撮影時によく使うズーム操作や撮影モードの切り替えはもちろん、
インスタ・Vlog撮影にも便利なフィルター効果を付与した撮影なども可能です。
※フィルター効果:チャップリン
ジンバルの追従速度や画面回転の切り替えと言った各種設定もできるため、基本的にはこの専用アプリを介した撮影がおすすめです。
「iSteady V2」で撮影してみた
「iSteady V2」を利用して、近くの公園で動画・静止画などを撮影してみました。
・3軸手振れ補正で動画もスムーズに撮影
こんな感じでジンバルを手持ちし、普段と同じように歩きながら動画撮影を行いました。
3軸手振れ補正が優秀なため、ブレの少ない滑らかな映像を撮影することが出来ました。歩いたときの振動をしっかり吸収してくれるので、食べ歩き撮影やVlogにも最適です。
もちろん縦向き撮影もOKです。ジンバルのボタンを1回クリックするだけで縦・横を自由に変更できるため、撮影スタイルは自由自在です。
・ペットなどのローアングル撮影にも最適
ジンバルを下向きにすれば、普通では撮影が難しいローアングル撮影も可能です。歩きながらブレのない映像が撮影できるため、ペットや小さなお子様の撮影にも最適です。
・自撮り・静止画撮影も自由自在
動画撮影だけでなく、静止画も1クリックで撮影可能です。
こんな感じで通常の撮影はもちろんのこと、ズームレバーを利用したズーム撮影も可能です。流石に画質は低下してしまいますが、スマホを直接操作することなく撮影できるのは一度体感するとやめられません。
自撮りも安定した品質で撮影可能です。自撮り棒感覚で使うことも出来るので、旅行や記念撮影にもめちゃめちゃ便利に活用できます。
LEDライトを活用すれば、少し暗い場所でも補助光的に撮影可能です。そこまで強い光ではありませんが、あるのとないのとでは大きな違いがある機能です。
・三脚を使えば安定した撮影も可能
付属の三脚を設置すれば、室内外問わず安定した品質で撮影可能です。いちいち手持ちで撮影する必要がなくなるため、腕がプルプルしてくることがありません。インスタの生配信やツイキャスには効果絶大のジンバルです。
iSteady V2 レビューまとめ
今回はhohemのスマホ用ジンバル「iSteady V2」についてレビューしてきました。
こんな人におすすめ
- 自撮り・Vlogなどの撮影機会が多い
- 3軸手振れ補正によるブレの少ない映像を撮影したい
- 三脚を活用した安定した動画配信・WEB会議を行いたい
- AI自動追跡。ハンドジェスチャー操作に魅力を感じる
- 品質の高い、長く使えるスマホ用ジンバルを探している
こういったニーズがある方にはベストバイと言える製品です。デザインの良さやサイズ感、ジンバルの反応速度など総合的に見ても完成度の高い製品であるのは間違いありません。
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