【レビュー】QCY H6 Ultra | 音良し、ANC強っ。1万円台ワイヤレスヘッドホンの完成度がヤバい

こんにちは、REOTAN(@reotan)です。

QCYから、またしても圧倒的なハイコスパを誇る最新ワイヤレスヘッドホンが登場しました!

それが今回ご紹介する QCY H6 Ultra。

クーポン適用で約1万円ちょいという価格でありながら、まさに「全部入り」とも言えるハイコスパモデルです。

製品特徴
  • 40mm+13mmドライバーによるクロスオーバー設計
  • 最大-60dBのPureSilenz適応型ハイブリッドANC
  • LDAC対応・ハイレゾオーディオ認証
  • 6軸ジャイロセンサー搭載の空間オーディオ(ヘッドトラッキング対応)
  • 最大3台のデバイスに同時接続できるマルチポイント
  • 最大100時間の超ロングバッテリー(10分充電で7時間再生)
  • Bluetooth 6.0&3.5mm AUX有線接続対応
  • ミニマルで上質なデザイン(約260g〜271g)

音質・ANC・機能性などを中心にレビューしていくので、ぜひ参考にしてください!

【PR】製品提供を受けてレビューしています。

クーポン情報

■ キャンペーン内容:通常価格 13,990円 → 15%OFFで11,892円
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目次

QCY H6 Ultraの製品概要

カラーバリエーションは、ミッドナイトグレー、アイボリーホワイト、アンバーオレンジの3色をラインナップ。

画像

同価格帯のヘッドホンの中でもかなり充実したスペックを誇っており、音質・機能性・デザイン・コスパの全てにおいて高水準なバランスを実現しています

項目スペック詳細
ドライバー40mm + 13mm
デュアルダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz – 40,000Hz(20kHz – 40kHz)
インピーダンス32Ω ±15%
対応コーデックSBC, LDAC
BluetoothBluetooth 6.0
ノイズキャンセリング最大60dB PureSilenz Adaptive ANC
ノイキャンモード適応型、通勤、屋外、室内、
風切り音防止、外音取り込み等
再生時間ANC OFF時:最大100時間
ANC ON時:最大66時間
充電約2.5時間(10分急速充電で7時間再生)
重量 約271g
Hi-Res対応ハイレゾオーディオ認証(有線・無線)
マルチポイント最大3台同時接続
有線接続3.5mm 対応
アプリ対応QCY Audio アプリ
通常価格13,990円(税込)

QCY H6 Ultraのデザイン

パッケージ内容

パッケージを開封すると、ヘッドホン本体に加えてUSB-C充電ケーブル、3.5mmオーディオケーブル、取扱説明書が同梱されています。

専用のキャリングケースは付属していませんが、3.5mmケーブルが付属しているため有線接続もOK。

バッテリー切れや低遅延で使いたい時にもそのまま活用することができます。

ミニマルで洗練された高級感あるデザイン

外観デザインは、非常にシンプルかつ洗練されたミニマル仕様です。

ヘッドバンド内部には頑丈な金属フレーム(メタル)が採用されており、耐久性と質感が大幅にアップ。

頭頂部に当たる部分にも程よいクッション性が確保されており、閉塞的なしめつきも感じません。

また、イヤーカップもマットな質感で統一されており、ギザギザっとしたデザインが良い感じのアクセントに。

折りたたみおよび回転(スイーベル)可能なアジャスタブル構造にもなっており、コンパクトに持ち運ぶことができます。

キャリングケースは付属していないので、必要な人は別途用意するのがおすすめ

快適フィットと物理ボタン

重さは約271gと比較的軽めの部類です。

イヤーパッドはモチモチと柔らかく、耳をすっぽり覆ってくれます。

側圧は「普通〜ちょっとだけキツめ」といったところ。ただ、パッシブ効果は通常よりも高くなるので、結果的にANCの効果UPにも寄与してくれます。

また、操作部にはタッチセンサーではなく物理ボタンを採用しています。

右耳側に電源ボタン、音量調整ボタン、マルチファンクションボタンが配置され、左耳側にはANCボタンと3.5mmジャック、USB-Cポートが備わっています。

カチカチっと確実に操作できるため、誤動作が減るのも大きなメリットです。

QCY H6 Ultraの音質をチェック

コーデックをLDAC、Apple Musicのロスレス(ハイレゾロスレス)を中心に聞いてみました。

音質は期待して大丈夫

実売1万円ちょいの価格帯ながら、期待を大きく上回る上質なサウンドを鳴らしてくれます。

その最大の理由が、中低音域を引き締める40mmのダイナミックドライバーと、繊細な高音を担当する13mmドライバーを組み合わせたデュアルドライバー構造とクロスオーバー調整。

各音域につながりのある分離感が生まれ、歪みのない繊細な音楽表現を堪能することができます。

音質について
  • 低音域: 沈み込むような深みと適度な重量感を演出しつつ、過剰にボワつくことがありません。適度な硬質感もあり、クリーンで自然な鳴り方をしてくれます
  • 中音域: ボーカルやピアノ・ギターの音が埋もれることなく、比較的明るくクリアに響かせてくれます。女性ボーカル曲の表現力は特に良い感じ
  • 高音域: 音量をある程度上げても歪んだりせず、伸びやかで繊細なディテールを表現してくれます。中低音域とのバランスもGOOD

個人的には価格相応〜価格以上の音質を味わえる印象です。

特にDua Lipa – Don’t Start Nowのような「うねるベースライン」が特徴的なサウンドでも、各楽器の音が混ざり合わず、しっかりと分離して描き出してくれます。

また、BAND-MAID『DICE』のようなゴリゴリベースラインが特徴的な曲でも、疾走感のあるサウンドを表現してくれます。

僕は力強い歌声の女性アーティストが好きなので、特に相性が良さそうです。

3.5mm有線接続に対応

3.5mmオーディオケーブルが付属しているので、有線ヘッドホンとして使うこともできます。

しかも電源オフの状態でも使えるし、電源オンの状態にすればANC効果を付与することもできます。

遅延を抑えてゲームしたい時とか、飛行機で静かな環境で映画を楽しみたい時にも重宝しそうです。

空間オーディオも使える

本機は6軸ジャイロセンサーを内蔵した空間オーディオ機能(ヘッドトラッキング対応)を搭載しています。

ただこれは、前回のN65の時もレビューしたのですが、いかんせん洞窟(お風呂場?)の中でスピーカーを鳴らしているような感覚で聞こえてきます。

たしかに360度の音の広がりっていうのは感じますし、特に映画だと臨場感は格段にUPするのですが、空間オーディオの完成度としてはあと一歩といったところ。

この辺りが進化すると、さらに最強のワイヤレスヘッドホンへと近づきそうです。

ノイズキャンセリングがめっちゃ良い

これ目当てで買っても良い

個人的に最も驚いたのが、最大-60dB低減をうたうANCの効果の高い点です。

10基のマイクアレイと専用プロセッサーが周囲の騒音をリアルタイムで検知・相殺し、電車や飛行機の走行音、エアコンの室外機音といった不快な低音ノイズを大幅に低減。

さらに、イヤーパッドの密着性も高いため、人の話し声などの中高音域ノイズに対しても結構優れた遮音効果を発揮してくれます。

1万円台前半の製品としてトップクラスの静寂を作り出してくれそうです。

AIシーン適応と外音取り込み

専用の「QCY Audio」アプリを使用すると、環境に応じて「アダプティブ」「屋外」「通勤」「室内」「風切り音カット」など5つのノイキャンモードを切り替えることができます。

また、ノイキャン強度をカスタマイズすることも可能で、「カスタム」を選択すると自分好みの強度設定も可能。

その他、外音取り込みを使っても鮮明に周囲の音を拾ってくれますし、「ボーカル強化」を選べば人の声にフォーカスを当てた集音も行えます。

アプリ一つで気軽に設定を施せるのも「QCY Audio」アプリの良いところです。

クリアな通話と最大3台のマルチポイント接続

AI DNN通話ノイズキャンセリング

6基の通話用マイク+AI DNNによるENCで、周囲の雑音を低減して音声を届けることができます。

この辺りは聞いた方が早いはずなので、興味のある方は下記のテスト音声を聞いてみてください。

3台マルチポイント接続が強すぎる

本機最大の利便性とも言えるのが、最大3台のデバイスへ同時接続できる「マルチポイント機能」です。

PC・iPhone・Androidスマホみたいな使い方もOK

これ、この価格帯の製品で対応しているのはかなりスゴイです。

有名どころだとEAH-AZ100とかLiberty 5 Proといった感じで、いずれも2万〜3万円オーバーの製品ばかり。あっ、以前レビューしたEAH-AZ80も対象ですね。

1万円ちょいの製品でこの機能が使えるのはスペック的にめっちゃ強いです!

PCで音楽を聴いている時にスマホの着信へ切り替えたり、それこそタブレットで動画を見るって時にも、別の機種を使ったり面倒な再接続の手間も必要ありません。

デバイス間の切り替えも3秒前後で行えるので、使い勝手は最高です。

ちなみにLDAC併用時は最大2台までの接続になります

QCY H6 Ultraはかなりおすすめ

今回「QCY H6 Ultra」をじっくり使い込んでみましたが、1万円ちょいで買えるヘッドホンとして、「音質・ノイキャン・機能性のすべてが高水準でまとまった傑作モデル」だと感じました。

クリアな音質、強力なANC、100時間バッテリー、3台マルチポイント対応などを考えても、これは結構色々な人に刺さるはず。

通勤・通学やデスクワークで快適に使いたい方には、後悔しない一台としてかなりおすすめです!

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この記事を書いた人

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