【レビュー】SwitchBot ロボット掃除機 K10＋Pro Combo | 一家に一台必須⁉3in1がスゴすぎた

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「ロボット掃除機が欲しいけど、製品選びに失敗したくない…」誰しもこんな事を考えますよね。

僕自身、かれこれ10台以上のロボット掃除機関連を使ってきましたが「日本の住環境にはこれが最適でしょ！」と胸を張っておすすめ出来る製品が発売されました。

それが今回ご紹介する「SwitchBot ロボット掃除機 K10＋Pro Combo」です。

なんとこの掃除機、ロボット掃除機+スティッククリーナーが1つのステーションにまとまった3in1タイプ！

引用：SwitchBot ロボット掃除機 K10＋Pro Combo 公式サイト

家中のお掃除を「これ1台」で完結できる最強家電だったので、本記事で余すことなくレビューしていきます！

K10＋Pro Comboのここがスゴイ！

お掃除のすべてを1台に集約した3in1設計

冒頭でも触れましたが、本製品はロボット掃除機+スティッククリーナーが1つのステーションまとまった3in1設計を採用。

A4サイズにすっぽり収まる省スペース設計で、家中のお掃除を「これ1台」で全て行なうことができます。

引用：SwitchBot ロボット掃除機 K10＋Pro Combo 公式サイト

世界最小級サイズ！なのにパワフル

ロボット掃除機本体のサイズはわずか直径24.8cm！

驚くほどのコンパクトボディなので、デスクの脚周りや狭い空間にも入り込んでしっかり清掃を行ってくれます。

しかも吸引力は3000Paと超パワフル！フローリングに落ちたゴミはもちろん、カーペットの奥に潜むパットの毛などもしっかり吸い上げてくれます。

スティッククリーナーで家中丸ごとキレイに！

スティッククリーナーを使えば、ロボット掃除機では清掃しきれないソファのすき間やデスク上のゴミなども自在にお掃除することができます。

ノズルやブラシも計4種付属しているから、清掃シーンに合わせた利用が可能です。

床用ノズル

左からダニ取りブラシ・2WAYすき間ブラシ・すき間用ノズル

しかも稼働時間は最長41分！休日のまとまった時間に「ガッツリ掃除したい」というニーズにしっかり応えてくれます。

取っ手部分にバッテリーが内蔵されています

便利なデュアル集塵ステーション

ロボット掃除機+スティックリーナーの集塵・充電を行ってくれるデュアル集塵ステーションがこれまた優秀！

ステーション内部には3Lの抗菌紙パックが設置可能で、面倒なゴミ捨ても70日に1回でOKです。

紙パックは最大70日分集塵可能！

静音性がとにかく高い

本製品には「SilenTech技術」と呼ばれる、SwitchBot社が開発した革新的な静音技術が採用されています。

特にロボット掃除機の45db以下というのは、まるで図書館の様な静かさ。高い吸引力を維持しながら、とても静かな運転を実現しています。

引用：SwitchBot ロボット掃除機 K10＋Pro Combo 公式サイト

スティッククリーナーも比較的音が小さめのため、使用時間をあまり気にすることなく利用できる可能です。生活スタイルにあった使い方ができるのは嬉しいですね。

K10＋Pro Comboの主なスペック

ロボット掃除機
本体サイズ	248 x 248 x 92 mm
重量	約2.3kg
材質	ABS
定格電力	40W
定格電圧	14.4V
バッテリー	3200mAh

スティッククリーナー
本体サイズ	240×135×1170mm（床用ノズル）
重量	1.17kg※
材質	ABS
定格電力	200W
定格電圧	18.5V
バッテリー	2200mAh
動作温度	0°C ~ 40°C
通信方式	Bluetooth4.2
充電所要時間	約3時間
ダストカップ容量	300mL

デュアル集塵ステーション
本体サイズ	195 x 297 x 410 mm
定格電力（充電中）	50W
定格電力（ゴミ収集中）	650W
定格出力	24V、2.86A

K10＋Pro Comboのデザイン

とにかく小さいロボット掃除機本体

本体はホワイトを基調とした清潔感あふれる仕上がりです。

関連付属品として、3L抗菌紙パックや専用お掃除シート・HEPAフィルター・説明書類などが付属しています。

そしてこちらがロボット掃除機本体。直径24.8cmしかないため、皆さんが想像する以上に小型のサイズ感です。

上部にはDtoFレーザーセンサー、バンパーには充電センサーや距離センサーなどが搭載されています。

後部にはダストボックスが配置されており、フェイスプレートを取り外すだけで簡単にアクセス可能です。

底部にはメインブラシや段差センサーなどが搭載されています。付属のサイドブラシを取り付けるだけですぐに使い始めることができます。

メインブラシには長い毛が絡みにくいゴム製ブラシを採用。簡単に取り外し可能なので、毛詰まりが生じた際もラクに取り除くことができます。

モップ取付パッドを使えば、メインブラシに被せる形で水拭きシートが取り付け可能です。水拭き清掃まで出来るのは大きなアドバンテージですね。

主軸には大きめのサイズが選ばれており、最大2㎝の段差を乗り越えて稼働することができます。

ノズルやブラシが4種付属！便利なスティッククリーナー

そしてこちらがもう一つの目玉でもあるスティッククリーナー本体。

持ち手付近には電源ボタンとモード切替ボタンを搭載。操作は簡単に行えます。

大きめのダストカップも搭載されており、最長41分間の動作が可能です。

そして嬉しいのがノズルやブラシが4種付属している点です。

一般的な床用ノズルに加え、すき間用ノズル・2WAYすき間ブラシ・ダニ取りブラシが付属！利用シーンに合わせて、家中丸ごとキレイにすることができます。

↑ 床用ノズル ↑

↑ すき間用ノズル ↑

↑ 2WAYすき間ブラシ ↑

↑ ダニ取りブラシ ↑

収納スタンド付きなのでコンパクトにまとめておけるのも嬉しいポイントです。

デュアル集塵ステーションもめっちゃ小さい

デュアル集塵ステーションも「195 x 297 x 410 mm」の超コンパクトサイズを実現。背面も電源コードしかなく、とてもシンプルな仕上がりです。

上部もふたを開けるだけでかんたんに紙パックへアクセス可能です。

なお、スティッククリーナーを収納するには「ゴミ収集ホルダー」を取り付ける必要があります。付属のネジとゴムキャップを取り付けるだけなので、DIYが苦手な方でも安心してください。

ゴミ収集ホルダー取り付け後はこんな感じに。

スティッククリーナーを収納すると全長120㎝程の高さになります。

上方向への高さが出てしまいますが、他社のロボット掃除機を含めここまでコンパクトに収納できる製品はそうそうないはずです。

ロボット掃除機をステーションに接続しても、この様にとてもスリムにまとまってくれます。

※A4サイズと比較

K10＋Pro Comboを使うまで

SwitchBotアプリへ登録

本製品の使用には専用アプリ「SwitchBot」が必要です。

本体のフェイスプレートを外し天面の電源ボタンをON（I）に切り替え、アプリでK10＋Pro Comboを選択します。

本体を集塵ステーションへ戻し、後はアプリの指示に従って設定すれば完了です。

自動マッピングで自宅形状を記録

初回はマッピング作業が必要となります。自宅内を動き回りでリアルタイムで自宅形状を記録してくれます。

マッピング後は部屋の結合や分割などのエリア編集も可能です。

各部屋をリネームすることもできるので、部屋指定で掃除する際にも便利です。

K10＋Pro Comboで実際に掃除してみてた

ロボット掃除機の小回りが利いて最高

本体が小さいこともあって、デスクやゲーミングチェアの脚周りといった細かなスペースもかき出すよう丁寧に清掃してくれます。

フローリングを清掃する際もおおよそ2往復する感じで清掃してくれますし、何より動作音がとても静か！

ペットベッドの周りもサイドブラシと強力な吸引力でしっかりと抜け毛を吸い込んでくれます。

段差も2㎝程度ならラクラク乗り越えてくれるので、フローリング+カーペットの様な環境でも安心して使うことができます。

ちなみに清掃時の動作音はこんな感じ。とても静かでしょ！？（※音が出ます）

また、清掃時のルートもアプリで逐一確認可能です。外出時でもルート確認ができるので、この辺りの使いやすさは流石SwitchBotといったところでしょう。

ちなみに今回の清掃で集塵されたゴミがこちら…。我が家は犬を飼っていることもあるのですが、こんなにもたくさんのゴミを清掃してくれました。

水拭きにも対応！

モップにお掃除シートを取り付ければ水拭き清掃が可能です。（※アプリで水拭きを選択する必要あり）

清掃回数も1回 or 2回が選択できるため、小さなお子様がいるご家庭やペットがいる場合には何かと重宝するモードです。

スティッククリーナーが使いやすい！

スティッククリーナーでも自宅を清掃してみました。

正直なところ「本体の重さが約1.2㎏ほどあるので重たいかな…」と思っていたのですが、ヘッドがスムーズに動いてくれるので超扱いやすいんです！

動作音も比較的静かですし「もうちょっとガッツリ掃除したい」というニーズに応えてくれますし、何より自分の好きなタイミングで掃除できるのがとても便利なんです。

こうしたフレーク状のお菓子などもしっかり吸引してくれますし、

カーペットに潜んだ髪の毛やホコリなども強力に吸引してくれます。毛足の長さに応じてマックス（強）モードに切り替えるのも良いですね。

また、前面には緑色のLEDランプを搭載！暗所を明るく照らしてくれるため、スムーズに清掃を行うことができました。

細かな箇所も徹底的に清掃できる

先ほど紹介したノズルやブラシを切り替えれば、デスク上の小さなゴミはもちろん

キーボードやソファのすき間なども徹底的に清掃可能です。

すき間用ノズルを使えば、意外とホコリがたまりがちな空気清浄機なども丁寧に清掃することができます。

SwitchBot 空気清浄機Table 

ダニ取りブラシを使えば、ソファや布団などもしっかり清掃できます。HEPAフィルターを搭載しているので、花粉やハウスダストなども効果的に除去してくれるのが嬉しいですね。

ステーションに戻すだけで充電＆自動集塵

ロボット掃除機やスティッククリーナーは、ステーションに戻すだけで充電＆自動集塵してくれます。

クリーナーを戻すだけで充電＆自動集塵

充電状況もランプで知らせてくれます

ロボット掃除機＆スティッククリーナーの双方ともステーション内部の3L抗菌紙パックへ自動集塵してくれるため、ゴミや埃が直接手に触れる心配もありません。

引用：SwitchBot ロボット掃除機 K10＋Pro Combo 公式サイト

集塵後のスティッククリーナーのダストボックスはご覧の通り。6畳×2部屋を掃除しても、ゴミが散らかる心配は全くありませんでした。

K10＋Pro Comboの良い点・気になる点

基本的に大きな不満はありません。日本の住環境にあった素晴らしい製品なのは間違いありません。

引用：SwitchBot ロボット掃除機 K10＋Pro Combo 公式サイト

何よりロボット掃除機とスティッククリーナーが使えて、超省スペースで収納できるのがスゴすぎます。

平日はロボット掃除機 / 休日はスティッククリーナーで細かな箇所を清掃といった使い分けもできるため、お掃除効率が格段にUP！

ただ一つ気になるのが、ステーションで集塵する際の音でしょうか。時間にすると約15秒程度ですが、深夜の使用は避けた方が良さそうです。

アプリ内の「おやすみモード」を利用すれば、その時間内の集塵・清掃を行わない設定ができるので、この辺りを上手く設定しておくのが良さそうです。

ステーションで集塵する際の音（※音が出ます）

K10＋Pro Comboは今すぐ買いの革命的製品

今回はSwitchBot ロボット掃除機 K10＋Pro Comboをレビューしてきました。

SwitchBot ロボット掃除機 K10＋Pro Combo

自宅だけでなく車内清掃などにも使えますし、様々なシーンに対応できる一台を探している方は超絶ベストバイといえる製品だと言えます。

手放しでおすすめ出来る製品って実は多くないのですが、本製品に限って言えば多くの人におすすめできる掃除機です。今なら下取りプログラムも使えるので、気になった方はぜひオトクに活用してみて下さいね。

引用：SwitchBot掃除機 下取り買い替え