こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!
今回はXiaomiの電動ドライバーをレビュー!
電動工具とは思えないスタイリッシュなデザインを採用し、USB-C経由での充電にも対応。「取り合えず電動ドライバーが欲しい」と言った方やDIYライトユーザーに最適な電動ドライバーです。
ブラックを基調としたシックなデザインがこれまたGood!12個のビットが初めから付属しているので、届いたその日からすぐに使うことが可能です。
収納ケースも非常にシンプルなので、そのまま魅せる収納としても使えてしまうアイテムです。
結論から言ってしまうと、
こんな人はベストバイ
- DIYはたまにしか行わない
- 組み立て家具を作るときに使用したい
- 安価で普通に使える電動ドライバーを探している
- デザインの良い電動ライバーを探している
と言った方にはベストバイの電動ドライバーです。
今回の記事では本製品の魅力と共に実際に使用した感想などをレビューしていきます。まずは本製品の主なスペックから確認していきましょう!
Xiaomi 電動ドライバーの主なスペック
Xiaomi 電動ドライバー | |
メーカー | Xiaomi |
ブランド | MIJIA |
電圧 | 3.6V |
最大トルク | 5N.m |
バッテリー容量 | 2,000mAh |
充電方式 | USB-C |
サイズ | 124×130.5x42mm |
重さ | 350g |
MIJIAとはXiaomiが展開する家電製品を中心としたサブブランドの名称です。
電動ドライバーの締め付ける力を表す「トルク」についても、最大5N.mに対応。3.6Vの電動ドライバーの平均的なパワーを有しているので、ネジ締めや家具の組み立てにもしっかり対応可能です。
使い勝手の良いUSB-C充電にも対応しているので、こういった所は流石Xiaomiと言えるでしょう。
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Xiaomi 電動ドライバーのデザイン・付属品
①パッケージ内容
電動ドライバーはこんな感じのシンプルなケースに収納されています。16㎝四方の非常にミニマムなサイズ感です。
開封するとこの様な感じ。電動工具とは思えないほどスタイリッシュにまとめられています。
本体を含めた付属品として以下のものが同封されています。
Xiaomi 電動ドライバーの付属品
- 電動ドライバー本体
- 充電用USB-Cケーブル
- ビット収納ケース(12本のビット入り)
ビット用の収納ケースには延長ビットを含め、計13本のビットが付属。±ビットはもちろん六角ビットも同封されています。
②電動ドライバー本体をチェック
本体は非常にスタイリッシュなデザインです。中央部のトリガーで動作のON/OFFを行います。モデルガンのような形状なのでついつい無駄に回してしまいますww
ビット装着はマグネット式を採用。本体にビットを近付けると、
こんな感じで「ガチャッ」と取り付けることが可能です。自然に落下することはないので心配しなくても大丈夫です。
延長ビットも同様の手順で取り付け可能です。
背面には操作ジョグダイヤルを搭載。ダイヤルを回転させることで、左右に回転させることが可能です。操作を止めたい時は中央に戻すだけでOKです
下部には充電用のUSB-C端子が搭載されています。
③暗所でも安心!便利なLEDライトを搭載
トリガーを押すとLEDライトが点灯。暗所での操作や、手元を明るく照らしたい時にも安全に操作することが可能です
トリガーOFF
トリガーON
もちろん延長ビットを装着時にもライトはしっかり点灯。手の届きにくい場所もしっかりネジ締めすることが可能です。
Xiaomi 電動ドライバーでスタンディングデスクを組み立て
先日FLEXISPOTさんからご提供いただいたスタンディングデスク E7も、本製品を利用して組み立てを行いました。このデスクは重さが30㎏以上あるヘビー級のものなんですが、
こんな具合に天板とフレームのネジ締めに使用したり、
各種パーツの取り付けにも大活躍。ネジ締め作業はほぼ全て本製品で行いました
ちなみに完成したデスクがこちら。電動ドライバーのおかげで安全かつスムーズに作業を終えることが出来ました
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市販のドリルビット装着で下穴空けにも対応
スギやパイン材など比較的柔らかな木材であれば、市販のドリルビットを使用して下穴を開けることも可能です。安価なHCのセット品で試してみました。
好みのドリルビットを取り出し本体へ装着します。今回は3.0㎜のビットを装着しています。
板に垂直に密着させドリルを回転させていくと、
ものの数秒で下穴を開けることが可能です。トルクが弱い分少し押し当てるようなイメージで回す必要はありますが、簡単なDIY程度であれば十分実用的なパワーです
Xiaomi 電動ドライバーのここがGood
スタイリッシュなデザイン面はもちろんのこと、実際に使用して感じたGoodポイントを挙げてみました。今回はその内の2点をピックアップしたいと思います。
Xiaomi 電動ドライバーのここが◎
- 握りやすい形状
- DIYライトユーザーには必要十分なパワー
- 低価格なのに高品質・高いデザイン性能
- 賃貸でも安心の低騒音
①意外と持ちやすい!握りやすい形状
見た目がツルツルしているので「何だか滑りそう…」と思うかもいるかもしれませんが、本製品は全体的にマットな質感に仕上がっています。
そのため程よくグリップが効いているので滑り落ちる心配はありません。デザイン性と機能性の両立にちょっと感心
②賃貸でも安心。意外と動作は低騒音
また、賃貸にお住いの方だと気になるのが騒音の問題。電動ドライバーを使うと「近所迷惑になりそう…」と思い、使用を避けていたかもいらっしゃるかと思います。
ですがその点は心配しなくても大丈夫!思っていたより低騒音なので、真夜中の使用でない限り周囲に迷惑をかけることはないでしょう。むしろドライヤーとか掃除機の音の方がうるさい印象です。
※あくまでも個人的な感想です。壁の薄い環境にお住いの方は十分ご注意ください
Xiaomi 電動ドライバーのここがBad
Xiaomi 電動ドライバーのここが×
- トルククラッチ機構がない
- オプション品など拡張性は少ない
トルククラッチ機構を搭載していないため、ネジ締めが自動で止まらないのが一番のデメリットでしょう。ネジ締めを終える際も手動による加減が必要なので、慣れるまではちょっとコツが必要かもしれません。
回しすぎてネジ山をつぶしてしまったり、手首を「グリッ」と痛める恐れもあるのでこの点にも注意が必要です
トルククラッチ機構がやっぱり必要!だと思った方は、同一価格帯で購入できる「BOSCH 電動ドライバー+トルクアダプターセット」の購入がおすすめ。ネジ締めを自動で止めてくれるトルクアダプターがセットになったお得なアイテムです。
Xiaomi 電動ドライバー レビューまとめ
今回はXiaomi 電動ドライバーについてレビューしてきました。最後に本製品の特徴をもう一度振り返ってみましょう。
Xiaomi 電動ドライバーの特徴おさらい
- スタイリッシュなデザイン
- マットな質感と握りやすいグリップ
- USB-C充電対応
- 13種類のビットとシンプルな収納ケース
- 組み立て家具の使用にもOKな十分なパワー
- 市販のドリルビットにも対応
- 賃貸でもOKな低騒音
とにもかくにもDIYライトユーザーにピッタリな機種だと言えます。価格も5,000円未満と比較的お手頃な価格なので、手が出しやすい点もGood!
電動ドライバーがこれほどまでに愛着と所有欲を満たしてくれるとは想像もしていませんでした。使っていてワクワクさせてくれるアイテムです。
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