【レビュー】 ER-GB74-S「1台3役」のパナソニック製おすすめヒゲトリマー

前回のES-CLV5Gに引き続き、今回もパナソニック製ヒゲトリマー「ER-GB74-S」をレビューしていきます。

 

コロナの影響で在宅勤務や自宅で過ごす機会が増え、「ヒゲを伸ばしっぱなし」と言う方も少なくないのではないでしょうか。ですが、意外と面倒なのがヒゲの長さ調節ですよね。

 

ハサミだと切りにくいですし、ちょうど良い長さに切りそろえるのも意外と面倒…。楽をしたくて伸ばし始めたのに「何だか顔が見苦しいなぁ」と四苦八苦している方も多くいらっしゃると思います。

 

 

Panasonic ヒゲトリマー「ER-GB74-S」

 

主な特徴をサクッとまとめるとこんな感じです。

 

 

1台3役の万能性能に加え、ウォータースルー洗浄や充電しながらの使用にも対応。使い勝手が優れているのが特徴的です。価格も「思ったより安くない？」と思えるお手頃価格なので、男性であれば一台持っておいて絶対損はないアイテムに仕上がっています。

 

今回の記事では「ER-GB74」の性能やデザイン、実際に使用した感想を画像付きでご紹介していきます。

 

ラムダッシュ 「ES-CLV5G」の主なスペック

 

 

型番	ER-GB74
カラー	シルバー
アタッチメント	ヒゲ / ボディ / ヘア 3種類
キワ剃り	可（ナロートリマー）
替え刃	ER9605
お手入れ方法	ウォータースルー洗浄/ 専用オイル ES003P
防水性能	IPX7
電源	充電･交流式 （リチウムイオン電池）
サイズ	高さ18.0×幅5.2×奥行4.3 cm
重さ	約180g

 

IPX7基準の防水設計が施されているため、刃の部分は水洗いすることが可能です。普段はブラシ清掃、汚れが気になるときは水洗いと言った具合に使い分けするのも良いでしょう。別モデルの「ER-GB40」とは異なり専用クレードルも不要なので、充電しながら使えるのも地味に大きなメリットだと言えます。

 

 

ヒゲトリマー 「ER-GB74」のデザイン

 

・パッケージ内容

 

外箱はブラック地のシンプルなデザイン。

 

パッケージ内容として、以下の物が同封されています。

 

【パッケージ内容】

 

・ヒゲ・ボディ・ヘアーケアが可能な3種類のアタッチメント

 

付属品として含まれているアタッチメントは「A:ヒゲ用」「B:ヘアー用」「ボディ用」の3種類が含まれています。

左からヒゲ、ボディ、ヘアー用のアタッチメント

 

ヒゲ・ボディ用アタッチメントを装着するとこんな感じ。

 

春・夏に向けて全身のムダ毛ケアを行うことが可能です。音も比較的静かなので、周囲を気にせずに使えるのも個人的に高評価ポイントでした。

引用：Panasonic ヒゲトリマー ER-GB74

 

 

・シルバー調で握りやすいボディ

 

ボディは全体的にシルバーを基調としたデザインを採用。中央下部には電源ボタンが配置されています。

 

背面側は、正面とは打って変わってブラックカラーで統一。凹凸のあるグリップが採用されているため、かなり握りやすい設計が施されています。

 

 

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・キワ剃りに大活躍してくれるナロートリマー

 

上部にはナロートリマーを搭載しています。カバーをスライドさせるとキワ剃り刃が出てくるので、ヒゲの形を整えたりモミアゲカットなど幅広いシーンで活躍してくれます。

 

こんな感じで「ニュッ」と出てくれます。

 

横から見るとこんな感じ。

 

 

・0.5㎜刻みで調節可能な長さ切替ダイヤル

 

中央部には長さ切替ダイヤルを搭載。左右に「クルクル」と回転させることで、付属のアタッチメントを最短1㎜（11㎜）～最大10㎜（20㎜）まで好みの長さに設定可能です。

最小1㎜（11㎜）の状態

 

最大10㎜（20㎜）の状態

 

【3種類のアタッチメントが対応する長さ】

• A ヒゲ用アタッチメント（上側）：1㎜～10㎜
• B ヘア用アタッチメント（下側）：11㎜～20㎜
• ボディ用は1.5㎜で長さ固定

 

 

ヒゲトリマー ER-GB74とER-GB40の違い

 

パナソニックのヒゲトリマーは今回ご紹介中の「ER-GB74」の他に「ER-GB40」などの製品も展開されています。価格や性能面も近い両モデルの違いについてまとめました。

 

	「ER-GB74」	「ER-GB40」
特徴	ヒゲ・ヘアー・ボディ1台3役	シンプルなヒゲトリマー
調節可能段階数	38段階	19段階
水洗い	〇	〇
風呂剃り	×	〇
ヒゲケア	〇	〇
ヘアケア	〇	×
ボディケア	〇	×
アタッチメントの数	3つ	1つ
電源方式	充電・交流式	充電式（付属クレードル充電）
充電時間	1時間	12時間
使用時間	50分	45分

 

大きな違いは「風呂剃り対応の可否」「電源方式」と「充電時間」

 

こうして比較すると大きな違いは以下の3つが挙げられます。

 

• 風呂ぞり対応の可否
• ヘア・ボディケアの有無
• 電源方式と充電時間

 

シンプルにヒゲをトリマーするのであれば「ER-GB40」でもOKですが、難点は電源方式と充電時間です。特に充電の際は、「専用クレードル」や「フル充電まで12時間かかる」デメリットが存在しています。

 

 

充電をうっかり忘れてしまうと「使いたい時に使えない」ことも考えられます。充電がしやすく、ボディ・ヘアーケア対応のアタッチメントも付属する「ER-GB74」の方が使い勝手が良い印象です。

 

 

「ER-GB74」で実際にヒゲをカットしてみた

 

※ここから先はおじさんの汚い髭面が出てくるので、十分ご注意ください。

 

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約10日ほど伸ばしてみました。おそらく6㎜位の長さだと思います。

 

 

実際の使用後がこちら。今回は3㎜でカットしてました。長さが均一に整えられ、先程のボッサボサのひげ面とは違い少しスッキリした印象になりました。

 

正面から見るとこんな具合です。

 

 

 

「ER-GB74」 レビューまとめ

 

今回はパナソニックのヒゲトリマー「ER-GB74-S」をレビューしてきました。

 

使ってみて感じたのは、電動シェーバーと同様に誰でもかんたんに使えると言う点。アタッチメントを好みの長さにセットするだけで良いので、顔回りの身だしなみをかんたんに整えることが出来ました。

 

 

ヒゲの長さも1㎜～10㎜の間で調節可能なので、様々なヒゲスタイルを楽しむことが可能です。水洗い出来て充電も楽々、ボディ・ヘアーにも対応する「ER-GB74-S」をぜひ試してみてはいかがでしょうか。