こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!
今回はNANAMIから発売中のQI認証ワイヤレス充電パッドをレビュー!
直径わずか9㎝のコンパクトサイズながら最大15Wの高出力充電に対応しています。
スマホやiPhoneはもちろんのこと、ワイヤレスイヤホン等も充電してくれる便利なアイテムです。
本機はワイヤレス充電の共通規格であるQi規格に対応。Qi対応デバイスであれば様々なデバイスをワイヤレスで充電することが可能です。
まずは「NANAMI ワイヤレス充電器」の主な仕様について確認していきましょう!
NANAMI ワイヤレス充電器の主な仕様
「NANAMI ワイヤレス充電器」 | |
カラーバリエーション | ブラック |
対応充電規格 | Qi |
入力 | 5V/2A 9V/2A 12V/1.5A |
出力 | 最大15W |
充電端子 | USB-C |
サイズ | 9㎝×9㎝×0.8㎝ |
付属品 | USB-C to Aケーブル / USB-C to Cケーブル / 説明書 |
保証期間 | 最大18か月 |
先述した様に「NANAMI ワイヤレス充電器」は最大15Wの急速充電に対応しています。各デバイス毎の対応は以下の通りです。
【デバイス毎の充電速度の違い】
15W | LG G8X Thinq /V40 /V40 Plus / V35 / V30など |
10W | Galaxy S20 /S10 /S9 /Note10 /Note10 Plus など |
7.5W | iPhone12 ~ iPhone8 / 8 Plus |
5W | Xperia XZ3 / Pixel 3/Pixel 4 やその他Qi対応機器 |
続いて本機のデザインや付属品などについて見ていきましょう。
「NANAMI ワイヤレス充電器」の概要
①「NANAMI ワイヤレス充電器」のパッケージ・付属品
パッケージは紙製でシンプルな外装。無駄のないデザインが特徴的です。
付属品として以下のものが同封されています。
「NANAMI ワイヤレス充電器」の付属品
- 充電パッド本体
- USB-A to C充電ケーブル
- USB-C to C充電ケーブル
- 説明書
充電ケーブルは上記の通り2組が同封されており、ご使用の充電器に応じたケーブルを使用することが可能です。
②「NANAMI ワイヤレス充電器」の充電パッド
充電パッドは少し丸みを帯びたかわいらしいデザインを採用。全面にわたってシリコン素材が採用されており、上に載せたものが滑りにくい設計がされています。
裏面にはグルっと滑り止めのゴムを配置。机上に置いた際にもしっかり密着してくれる結構強力なタイプです。
成人男性の手のひらに載せるとこの様なイメージ。ちょうど手のひらに乗っかる様な感じですね。
背面には充電用のUSB-C端子を搭載。付属のケーブルを使用して急速充電することが可能です。
充電パッド自体の重さは約74gほど。外出先や車内に持ち運ぶ際も苦にならない重さです。
③「NANAMI ワイヤレス充電器」の充電状況
本機は前面側に青色ランプを搭載。電源ON/OFFや充電状況を視覚的に確認することが可能です。
【電源/充電時のランプ】
電源ON | 青色に3秒点灯 → 消灯 |
充電開始 | 青色に10秒点灯 → 消灯 |
充電器は予め用意しておくと何かと便利
本機はあくまでも充電パッドであるため、使用するにあたって別途充電器が必要になります。
メーカーではQuick Charge 2.0/3.0対応急速充電アダプター(出力5V/2A以降)の使用が推奨されているので、もしお持ちでない場合は下記の様なQi対応充電器を用意しておくと良いでしょう。
【Anker Qi3.0対応18W急速充電器】
別々に買うのが面倒な方、同一メーカーで揃えたい場合は便利な「USB充電器セット」も販売されています。もちろんQC3.0に対応した高出力アダプターが付属しているので、到着後すぐにお使いいただくことが可能です。
【NANAMI USB充電器セット】
【その他のQC3.0対応充電器】
QC3.0対応充電器はこちらからも検索できます
「NANAMI ワイヤレス充電器」で実際にデバイスを充電
①iPhone8を充電
iPhone8を充電パッドの上に載せるとランプが青色に点灯し、充電が開始されます。
iPhoneの場合、充電は最大7.5Wで行われるため有線ケーブルと比べるとどうしても速度面では劣ってしまいます。このあたりは、
- 置くだけで充電できる利便性を取るか?
- 少しでも早い充電速度を求めるか?
によって変わってくるので「有線ケーブルより充電は遅い」と言う点は予め把握しておくと良いでしょう。
スタンド型のワイヤレス充電器を検討中の方は、こちらの記事もご参照ください。
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②Qi対応ワイヤレスイヤホンを充電
先日購入したUGREEN「HiTune T2」を充電してみました。イヤホンにもよりますが、こちらの機種の場合は約2時間で満充電することが可能です。
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「NANAMI ワイヤレス充電器」の気になる点(デメリット)
実際に1ヶ月ほど使ってみた感じた気になる点は以下の通りです。
【気になるポイント】
- ケースの厚さによって充電出来ない場合がある
- ぶつかってズレてしまい充電出来ないことがある
- 充電時間はやはり長め
基本的にケースは付けたまま充電することが可能です。ただし、厚さが5㎜以上あると充電出来ない可能性がある点には注意が必要です。
コロナの影響により私の場合、帰宅後にケースを取り外して念入りに消毒している為それほど面倒ではないものの、ユーザーによっては「面倒だな…」と感じる部分かもしれません。
この辺りはお使いのケースによっても変わってくるので、あくまでも一例としてお考えいただければ幸いです。
「NANAMI ワイヤレス充電器」の気に言った点(メリット)
【気にいったポイント】
- 置くだけかんたん充電
- 机上がスッキリまとまる
- ケーブルを複数用意しなくて済む
何よりも「置くだけで充電できる」と言うのが一番のメリットだと言えるでしょう。充電速度では確かに劣るものの、一度経験するともう有線には戻れない利便性に勝るものはありません。
充電コードについてもこれまでは
- iPhone = ライトニングケーブル
- ワイヤレスイヤホン = USB-Cケーブル
と言った具合に、機種別に使い分ける必要がありました。コードが一本減るだけでも机上がかなりスッキリするので、この点だけを考えてもワイヤレス充電パッドを使用す大きなメリットだと言えるでしょう。
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「NANAMI ワイヤレス充電器」はこんな人におすすめ
【こんな人におすすめ】
- ワイヤレス充電デビューをしたい方
- 安価にワイヤレス充電環境を構築したい方
- 毎日の充電をとにかく楽に済ませたい方
価格も1,000円台前半(ほぼ1,000円)とかなり安価なので「ワイヤレス充電を体験してみようかな?」とお考えの方におすすめです。安価にワイヤレス充電環境を構築できるので、毎日の充電をとにかく楽にしたい方にもピッタリだと言えるでしょう。
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