【レビュー】USB充電器「BQ-CC91」エネループ・エボルタにおすすめ

こんにちは、REOTAN（@REOTANnoheya）です！

 

 

USB充電・モバイルバッテリー・LEDライトとしても使える「1台3役」の機能を搭載しています。最大4本の充電にも対応しており、エボルタ「BK-3LLB」1～2本であれば約1時間45分でフル充電することが出来ます。

 

 

 

電池サイズに付いても単3・単4にしっかり対応。サイズ混合で充電する事も可能です。（※事故防止のため、パナソニック製以外のニッケル水素電池には使用しないでください）

 

まずは「BQ-CC91」のデザイン面について見ていきましょう！

 

パナソニック「BQ-CC91」のデザイン

 

・パッケージ内容

 

今回購入したのはこちらのAmazon限定モデル「BQ-CC91AM-K」と呼ばれるタイプ。通常のモデルとは異なり簡素なパッケージ仕様となっています。

 

付属品は充電器本体の他に「USBケーブル」「説明書」を同封。ケーブルは長さ約20㎝のUSB-A to micoBタイプを採用しています。

 

・「BQ-CC91」本体のデザイン

 

本体はこの様にシンプルなデザインです。その他に白色の「BQ-CC91 ホワイト」が発売されています。

 

サイズは「幅66mm×長さ85mm×厚さ28.5mm」ほど。成人男性の手のひらに「スポッ」と収まるサイズ感です。

 

内部はこのような感じ。スライドカバーを開閉させ、単3・単4を最大4本まで充電することが可能です。

 

 

右上上部には充電確認用のLEDライトを搭載。「万が一」の時にも心強いLEDライトとして使うことも可能です。

 

上部にはモードボタン、各種端子類を配置しています。

 

 

「BQ-CC91」が対応する充電池

 

先述した通り本機は単3・単4サイズの充電池に対応。パナソニック製のニッケル水素電池「エネループ」「エボルタ」を充電することが可能です。

 

 

 

1台3役！「BQ-CC91」の３つの特徴

 

・USB経由での充電に対応

 

この「BQ-CC91」はUSB経由での充電に対応。家にあるスマホ用の充電器やPC、モバイルバッテリー等から充電することが可能です。

 

充電時間に関してもスタンダードモデル「BK-3MCC」2本で約3.5時間の充電に対応。単3・単4が混合していても問題なく充電することが出来ます。

画像引用：Amazon パナソニック BQ-CC91AM-K  商品ページ

 

 

 

・モバイルバッテリー機能を搭載

 

本機は充電池だけでなく、スマホ等へ出力可能なモバイルバッテリー機能を搭載。スマホ約0.5回分の充電に対応しています。

 

これの凄いところは「充電池」と「乾電池」の混合でも使用可能と言う点。エネループだけでなく、普段お使いの単3電池などを混合させて使うことが出来ます。

 

 

・LEDライトを搭載

 

MODEボタンを利用してLEDライトを点灯させることが出来ます。「万が一」の際の明かりとして、あると心強い機能の1つです。

 

点灯時間はスタンダードモデル「BK-3MCC」の使用で明るさ約8lm・約33時間の使用に対応。意外と長寿命なのにちょっとビックリ

 

暗室で照らしてみるとこの様な具合です。

 

 

 

つぎ足し充電やスマートチャージ機能にも対応

 

画像引用：Amazon パナソニック BQ-CC91AM-K  商品ページ

 

1台3役の他に、快適な充電・充電池を長持ちさせるためのセンシング充電機能を搭載しています。

 

 

パナソニック製の充電器として非常にベーシックな機能を搭載しています。普段使いにおいて大きな不満を感じることもないので、日常使いから災害時にも備えておける心強いアイテムとして使用することが可能です。

 

「BQ-CC91」と「BQ-CC87L」の違い

 

・最も大きな違いは「急速充電」対応の有無

 

画像引用：Panasonic USB入出力付充電器 BQ-CC91

 

USB入出力対応の充電器は今回ご紹介中の「BQ-CC91」の他に「BQ-CC87」と言うモデルが発売されています。

 

両社の大きな違いは「急速充電」対応の有無。急速充電に対応した「BQ-CC87L」の場合、スタンダードモデル「BK-3MCC」2本を約2時間15分で充電することが出来ます。

 

 

・「BQ-CC91」と「BQ-CC87L」スペック比較表

 

主なスペックの違いを下記の表にまとめました。

 

【「BQ-CC91」と「BQ-CC87L」 主なスペックの違い】

	「BQ-CC87」	「BQ-CC91」
急速充電	〇	–
予備充電機能	〇	〇
残量チェック機能	〇	–
買い替え目安診断機能	〇	–
スマートチャージ機能	〇	–
クイック自動診断	〇	〇
つぎ足し充電	〇	〇
乾電池充電防止機能	〇	〇
LEDライトの搭載数	4個（3色）	4個（1色）
LEDライト使用時のアタッチメント有無	アタッチメントが必要	不要

 

一見すると「BQ-CC91」の方が優れている印象ですが、こちらはLEDライトを使用する際に付属のアタッチメントを使用する必要があります。アタッチメントも小さく紛失する恐れがあるのに加え、デザイン面が大きく損なわれるデメリットも存在しています。

画像引用：Panasonic USB入出力付充電器 BQ-CC87

 

 

「BQ-CC91」 レビューまとめ

 

 

今回はパナソニックのUSB入出力対応充電器「BQ-CC91」をレビューしてきました。

 

実際に使用して感じたのは、家にあるスマホ用充電器が使えるのはめちゃ便利だと言う点。コンセントを占有する事もないので、わざわざ空いているコンセントを探す必要もありません。この点は想像以上に大きなメリットだと感じました。

 

値段も約2,000円程とホントにお手頃価格。エネループやエボルタ使用者ももちろん、これから充電池デビューする方にも最適な充電器だと言えます。