こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!
今回はBaseusのQC5.0対応充電器をレビュー!
100Wの高出力に対応し、PCやスマホなどあらゆるデバイスの高速充電に対応。
Qualcomm社から世界初のQC5.0充電器として正式認定を受けた2021年注目のアイテムです。
このBaseusQC5.0充電器は最大100Wの超高出力に対応。QC5.0だけでなくUSB PD / PPSにも最適化されているため、あらゆるデバイスを高速充電することが可能です。
QC4.0と比較すると充電速度は最大で4倍の高速化を実現。標準的な4500mAhバッテリー機種の場合、わずか15分で0%→100%までフル充電可能なパワフル性能を有しています。
今回の記事では
今回解説すること
- QC5.0ってどんな規格?
- Baseus「CCGAN100」について
- 実際に使用した感想
を中心にレビューをまとめていきます。
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- 本記事はBaseus様から商品をご提供いただき記事を作成しております。
- ブログ掲載に伴う報酬は受け取っておらず「公正なレビュー」を行っております。
QC5.0ってどんな規格?
QCはQualcomm社が策定した急速充電規格のことで、QC5.0はその最新バージョンに当たります。
基本的にSnapdragon865/865+以降の機種をサポートするものの、QC5.0には優れた互換性をしっかりと搭載。(下記の表)
QC5.0の優れている点
- QC4.0以下との下位互換性の確保
- USB-PD規格に最適化
- USB-C 充電規格に最適化
- PPSに対応
QC5.0対応端末でなくともあらゆるデバイスを高速充電してくれる優れた機能性を有しています。
QC5.0認証を受けるには熱対策・安全性能が必須
さらに優れているのがその安全性。Qualcomm社による認証を受けるには熱対策をしっかり行う必要があり、電圧や電流・温度を制御するため12個の保護機能が搭載されています。
そのためQC4.0充電器と比較すると約10度の低温度化を実現。使用の際に充電器が「アチアチ」になることもないので、これまで以上に安心して利用出来る様になりました。
Baseus QC5.0対応充電器について
①Baseus QC5.0対応充電器の主なスペック
【スペック】
カラー | ブラック / ホワイト |
入力 | 100-240V |
出力 | 5V=3A・12V=3A・9V=5A・15V=5A・20V=5A |
主な充電規格 | QC5.0(下位規格を含)/USB PD / PPS |
端子 | USB-C×1 |
サイズ | 縦6.5㎝ × 横5.5㎝ × 幅3㎝ |
重量 | 約174g |
保証期間 | 12ヶ月安心保証 |
最大100W充電が可能なUSB-Cポートを1口搭載。QC5.0以外にもPD3.0やPPSに対応しているため、対応デバイスを素早く充電することが可能です。
②Baseus QC5.0充電器のパッケージ・付属品
外箱は紙製のシンプルなデザイン。QC5.0と100Wについてもしっかり表記されています
本体を含め以下のものが同封されています。
Baseus QC5.0充電器の付属品
- 充電器本体
- 充電ケーブル(120㎝)
- 説明書
- 保証書
- ステッカー
ケーブルは両端がUSB-Cのケーブルを採用。eMarkerチップが内蔵されており、適切な電力制御と高い安全性を実現しています。
③Baseus QC5.0充電器の本体デザイン
本体はブラックを基調とした落ち着いたデザインを採用。側面には分かりやすい様に「100W」のデザインが施されています
サイズ:縦6.5㎝ × 横5.5㎝ × 幅3㎝(突起部は含まず)
正面下部にQC5.0に対応したUSB-Cポートを1口搭載しています。
折り畳みプラグを採用しているため、外出時の持ち運びにも便利な形状です。
側面のデザインはこのような感じです。
電源を入れると上部のインジゲーターが青色に点灯。ライトも明るすぎないので夜中に邪魔になる心配はありません
充電器の重さは約174gほど。手で持つとと少し「ズシッ」とくるような重さです。
重さ:約174g(ケーブル込みの場合、約200g)
④色々な充電器と大きさを比較
手元にある様々な充電器と大きさを比較しました。「100Wの充電器だと大きさが心配」と言う方はぜひ参考にしてみて下さい。
iPadAir4の純正充電器(20W)と比較するとこの様な感じ。突起部を含めたらほとんど変わらないサイズ感です
続いてAUKEYのPD対応充電器(60W対応)と大きさを比較しました。
両製品のサイズを比較すると
- Baseus:縦6.5㎝ × 横5.5㎝ × 幅3㎝
- AUKEY:縦6.7㎝ × 横6.4㎝ × 幅2.9㎝
と言った様に本製品の方がコンパクトなことが分かります。
【関連記事】
Baseus QC5.0対応充電器で色々なデバイスを充電してみた
①iPadAir4を充電(QC非対応・PD対応)
30Wの高速充電に対応するiPadAir4の充電を行いました。
充電残量25%の状態からスタートし、14.8V ×1.7〜2.0A=28W前後で安定して充電することが出来ました。
②xiaomi Redmi 9Tを充電(QC3.0対応)
続いて18W・QC3.0対応のRedmi 9Tの充電を行いました。
充電残量25%の状態からスタートし、6.4V ×2.7A=17W前後で安定して充電することが出来ました。
③Chromebook・Nintendo Switchの充電にも対応
iPadやスマホの他に、PD対応のChromebook(PC)やNintendo Switchの充電を行うことも可能です。
Switchに関してはTVモード・携帯モードでの充電に加え、ドックなしでSwitchを画面出力してくれる「CNSLミニドック&交換ケーブル 」の利用にも対応。長時間PLAYでも安定して給電することが可能です。
関連記事
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【ドック不要】Switchをドックなしで出力する「CNSLミニドック&交換ケーブル 」レビュー
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QC5.0の将来性には期待大
2021-2022年の年末年始にかけ最新のSnapdragon895を搭載した
- Galaxy S22(最大充電速度67W)
- Xiaomi 12(最大充電速度120W)
などの高スペック端末の発売が予定されており、今後もこうした急速充電の傾向は続いていくものと予想されます。
Baseus QC5.0対応充電器「まとめ」
改めて本製品の特徴を振り返ってみましょう。
Baseus QC5.0対応充電器の特徴「まとめ」
- 世界初のQC5.0対応充電器
- 高品質なビルドクオリティ
- 最大100Wの超高出力に対応
- QCの下位互換性を確保
- USB PDに最適化
- PPS規格に最適化
- 電圧や電流・温度を監視する12個の保護機能搭載
機能性や安全性はもちろんのこと、あらゆるシーンで便利に活躍してくれる充電器と言って間違いありません。手にした瞬間感じるビルドクオリティの高さも特筆レベルです。
出力の高さを考えてノートPC用、MacBook Pro用と言った様にメイン端末の専用充電器として使うのもGood!大きなACアダプターとは異なり、持ち運びが容易なのも本製品の魅力と言えるでしょう。
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