こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!
テレワークの推奨により新しい働き方が求められるようになってきました。
ですが、「テレワークを推奨」と言われてもスペースの確保や、そもそも自宅での業務が難しい場合も多いかと思います。
私も「外出先で30分だけ時間があるので記事を書き上げたい!」と言うシーンがよくあるのですが、意外と難しいのが作業場の確保。
カフェに空き座席があるのか、そもそもWi-Fiあるの?作業場を探して右往左往することがよくありますw
場所探しに時間を食って結局作業できなかった…なんてこともしばしば・・・
先日配信開始になった「ワークスルー」というサービス(アプリ)はご存じでしょうか?
このサービスは、カフェやレストランの座席をあらかじめ予約して仕事場の確保が出来るのが特徴。日経電子版の記事にも紹介された今注目のサービスです。
こんな方におすすめ記事
- 家族がいるので在宅で仕事するのが難しい方
- 外出先のすきま時間を利用して仕事を進めたい方
- カフェの空きやWi-Fiの有無を探すのが面倒な方
- あらかじめ予約してワークスペースを確保したい方
- ノマドワーカーの方

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ワークスルーとは?
ワークスルーはSBグループのSBイノベンチャー株式会社が運営。
カフェやレストランの空き時間(空きスペース)を有効活用したい事業者と、ワークスペースを確保したい人を結びつけるサービスです。
- 利用者 → 外出先でワークスペースの確保がしたい
- 事業者 → コロナの影響で減少した売り上げを少しでも補填したい
こういった双方のニーズに答える形で展開されているのがこの「ワークスルー」です。
ワークスルーのサービス利用方法・特徴
ワークスルーを利用するにはアプリのインストールが必要です。
こちらのQRコードからインストールが可能です。(現在はios版のみ)
ワークスペースを利用したい場合はアプリから日時・希望する場所を事前予約します。
1週間前から最大当日まで予約可能です。
最低30分~の利用が可能でその後は15分単位での課金制のシステム。
予定時間が過ぎても座席に空きがある場合、アプリからワンタップするだけで延長利用可能です。
個人での利用はもちろん、複数人での商談・打ち合わせも可能。
場所探しに翻弄する必要がないので、クライアントを待たせてしまう心配もなくなります。
そして何より便利と感じたのが全座席でWi-Fi環境が整っている点。
座席によっては電源が確保できる場所も用意されています。
フリーWi-Fiの利用が心配な方はこちらの記事をどうぞ。
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カフェやレストランで注文が不要なのもポイント。
でも、コーヒー位は注文してしまいそうな気もします(笑)
会員向けのクーポンが発行中の場合もあるので、上手に活用したいですね。
ワークスルーの特徴
- 最低30分~利用可能で空き時間を有効活用できる
- 複数人での商談や打ち合わせの利用も可能
- 全座席Wi-Fi完備・電源席も多数
- ドリンク等の注文も不要

ワークスルーの利用できる場所
現在ワークスルーが利用できる場所は首都圏・横浜が中心です。
ウルフギャングやバグース等の大人のスポットを押さえているのが印象的です。
ここに掲載されているほかにも、利用場所は多数あります。
変わりどころだと、原宿のカワイイモンスターカフェ
ごめんなさい、おっさんの私は正直ここじゃ仕事集中できないです(^^;
現状、都心部でも駅近の場所が多いので今後のエリア展開に期待です!
ワークスルーの利用料金
ワークスルーの利用は座席ごとの料金(課金)制です。
料金も安価で利用可能なので、気軽に利用できますね。
ワークスルーの利用料金
- カウンター席 → 50円
- テーブル席(2人) → 100円
- テーブル席(4人) → 150円
- 個室 → 250円
※最低30分~の利用・それぞれ15分毎の料金です。

ワークスルーの今後に期待!
まだまだサービスが始まったばかりのワークスルー。
現状だと都市部での展開が主なので、今後の課題はエリアの拡大でしょうか。
在宅ワークの広がりやノマドワーカーの方も、今後ますます増えていくでしょう。
コワーキングスペースと違って、好きな時間に個人で利用できるのも大きなメリット。
料金も安価なので、今後もサービスの広がりに注目ですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
REOTAN(@REOTANnoheya)でしたー!
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