こんにちは、REOTAN(@REOTANnoheya)です!
コロナウイルスが蔓延してる中、学校でオンライン授業が始まってる方やこれからスタートする方も多いんではないでしょうか?
休校期間も長かったので、どうしても勉強の遅れは取り戻したいですよね。
ですが、下記の様な疑問を持つ方も多いかと思います。
- 「オンライン授業はどういった授業があるの?」
- 「どんな形式で授業を進めるの?」
- 「実際の雰囲気はどんな感じ?」
- 「必要なものは何か分からない」
そこで今回は、
- 「実際のオンライン授業の形式・やり方」
- 「オンライン授業の雰囲気」
- 「揃えるべき必要な物」
- 「おすすめタブレット・iPad」
を中心に画像を交えながら解説していきたいと思います。
オンライン授業の種類・やり方
息子の通う都内の公立中学校を例にとって説明していきます。(2020年8月現在)
授業は主にGoogleのサービスを利用して行われます。
そのため「Googleアカウント」が必要になるので、学校側から指定された「Googleアカウント」が生徒一人一人に割り当てられます。
パスワードだけは、各自変更する形ですね。
主な授業形態は下記の方針に沿って行われます。
① | 授業型 | 先生1人が複数生徒と同時に双方向で行う授業 |
② | 個別指導型 | 先生1人 対 生徒1人 で同時双方向で面談や相談を行う |
③ | 動画配信型 | 先生が授業を収録し、その動画を生徒が視聴する(スタサプと同じ) |
④ | 課題配信型 | 先生が作成した課題を配信し、解いた物をオンラインで提出する |
⑤ | 外部サービス活用型 | 民間企業が提供する教材を、生徒が利用する |
- ①・②の双方向通信授業の場合
「GoogleMeat」を利用して授業を行います。
「GoogleMeat」は企業でも使われるビデオ会議ツールです。スマホアプリも配信されているので、一般での使用も可能です。
ただ、皆さんが想像するような「 先生1人 対 複数の生徒 」のような授業形態は学校側の通信環境の問題で現状難しい様です。息子の学校では②の個別指導型のみが対象でした。
- ③・④の動画配信型授業の場合
「Classroom」・「Google Forms」を利用して授業を行います。
「Classroom」はGoogleが学校向けに開発したwebサービスです。
先生と生徒の間で課題の作成や配布、提出などが簡単に行えることを目的としています。
クラスや教科ごとにストリームと呼ばれる掲示板機能を活用して、学校からの連絡や生徒側から質問を行うことが出来ます。
また、取り組んだ課題をオンラインで提出することも可能となっています。
「Google Forms」はオンラインアンケートなどを作成するツールです。
アンケートの回答や小テストの回答の際に利用されます。
いわゆるスタサプ(スタディサプリ)の様に、予め先生が収録した授業を生徒たちが受講する形ですね。それの学校版と言ったところでしょうか。
⑤の「外部サービス活用型」もスタサプなどを利用した授業形態になると思われます。
実際に愛知県では大村知事のもと、教育現場でスタサプが活用されています。
実際のオンライン授業の雰囲気
参考までに息子が現在行っているスタサプの画像を掲載しました。
これは学校で行われる授業の「3」にあたる、動画配信型の授業です。
実際の授業風景とは若干異なりますが、おおむねこのような形で授業が進みます。
画面越しにいつもの先生から授業を受けられるのはとても良いですね。
授業時間はスタサプだと15分前後、学校の場合は教科にもよりますがもう少し長い印象です。
加えて先生の授業もほぼ脱線しないので、より集中して授業を受ける必要があります。
息子の場合、スタサプを2年以上受講していることもありスムーズに授業が受けられた様子。オンライン授業慣れしているので、親から見ても特に心配することなく授業を見守れます。
コロナの影響でオンライン授業が急速に進んでいるとはいえ、スタサプを受講しておいてよかったと思う瞬間です。予習・復習にも毎日役立ちますし、何よりテストの成績もUPしました。
スタサプについてはこちらの記事でまとめているので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
-
【スタサプ】加入者が語るスタディサプリのメリットや評判・費用について
続きを見る
オンライン授業に必要な物
オンライン授業に必要なものはぶっちゃけてしまえば
「インターネット環境」+「 iPad(タブレット)」 があればOK。
スマホやパソコンでももちろん良いんですが、
- デスクトップPC → WEBカメラ非搭載だったり、そもそも部屋の移動が不可
- ノートPC → WEBカメラがない場合や親が仕事で使っている
- スマホ → 画面が小さすぎて黒板の字がかなり見えにくい
と言ったケースが考えられます。
我が家でもまさにこのケースで、私がノートPCを仕事で使っていることもあり、息子が使いたい時に使えないケースが多く見受けられます。
また格安ノートPCなどの場合、WEBカメラが非搭載の場合も多いので、こういった場合下記の様なWEBカメラを用意しなければいけなくなります。

なので、スマホやPCでなくタブレット・iPadがおススメ。
タブレット・iPadがおすすめなワケ
- WEBカメラが最初から付いている
- 使いたい時にすぐ使える便利さ
- PCに慣れていない人(子)でもスマホの様に直感的に使える
- 場所を問わずどこでも学習できる
合わせて通信環境の見直しもされたい方は、当サイト限定のキャンペーンも是非活用してみて下さい。
おすすめは第7世代iPadの128GB


タブレットやiPadがオンライン授業におすすめなのは説明してきた通りですが、中でも一番のおすすめが第7世代iPadです。
androidタブレットだと10,000円台~買える手頃さはあるんですが、心配なのがOSのサポート面。アプデが打ち切られたり、機種によってはGooglePlayストアが利用できないなど、気を付けなければいけない点がたくさんあります。
iPadの場合、Appleが販売していることもあり品質やサポート面もバッチリ。OSのサポート期間もだいたい5年以上あるので、結果として長く使えるコスパの良い機種なんです。
iPadには現行4シリーズくらい種類があり、中でも第7世代と呼ばれるiPadはオンライン授業にピッタリです。
おすすめポイント
- iPadの中で最も安価
- 基本性能もバッチリ!普段使いに全く心配無用
- Appleペンシルも使えて、ノートの様にも使える
- フロントカメラももちろん搭載!オンライン授業もOK!
- アクセサリーも充実
もちろん、動画鑑賞やネットサーフィン・ゲームもサクサク使うことが出来ます。
オンライン授業の広がりやコロナの影響で、一部店舗で品薄も生じているようなので、こまめにチェックすることをおすすめします。
ちなみに我が家では動画編集も行ったりするので、iPadAir3を使用しています。
第7世代iPadよりワンランク上の性能を持っている機種で、よりサクサク使いたい方におすすめ。
iPadの比較記事はこちらにまとめてあります。
あわせて読む
オンライン授業のメリット・デメリット
個人的に感じるオンライン授業のメリット・デメリットをまとめてみました。
デメリット
- 自宅に通信環境の整備が必要
- オンライン授業慣れしていないと集中力が途切れやすい
動画配信型の授業の場合、どうしても「見張りの目」がなくなってしまうので、生徒側の集中力が途切れがちになります。
この辺りは本人のやる気と慣れの問題も多いので、出来る限り親御さんのサポートがあると良いかと思います。
メリット
- いつでも、どこでも授業が受けられる
- 要点を絞った授業なので分かりやすい
- ウイルス感染のリスクがなくなる
やはり一番のメリットはいつでも・どこでも授業が受けられる点ですね。
通信環境さえあれば、おじいちゃん家でもカフェでも、どこでも受講可能です。
加えて授業も要点が分かりやすく構成されているので、短い時間の中で効率よく学習することが可能です。コロナの影響を受けないのも大切な点ですね。
今後ますますオンライン授業は増えていくことでしょう。スタサプを通じてオンライン授業に慣れていくのも良いですし、必要な物も少しずつ揃えていきたいですね。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。最後までありがとうございました。
REOTANでしたー!